※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 407位 /1087件中 |
キャスト 4.0 /5.0(79%) | 554位 /1087件中 |
演出 3.8 /5.0(75.8%) | 444位 /1086件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.8%) | 392位 /1087件中 |
感動 3.2 /5.0(63.6%) | 468位 /1082件中 |
笑い 2.8 /5.0(55.2%) | 573位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55%) | 776位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 407位 /1087件中 |
キャスト 4.0 /5.0(79%) | 554位 /1087件中 |
演出 3.8 /5.0(75.8%) | 444位 /1086件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.8%) | 392位 /1087件中 |
感動 3.2 /5.0(63.6%) | 468位 /1082件中 |
笑い 2.8 /5.0(55.2%) | 573位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55%) | 776位 /1079件中 |
事実とフィクションの線引きは難しい。だから割り切って作り、見る側も割り切って楽しんだ方がいいというドラマ。期間が長いので冗長になるのは宿命。初の男性の「ヒロイン」だけど考えてみれば男性が主役でも問題ないことが実証された。女性を描きたいならそのパートナーを描けば良いだけ!ラストをどう描くのかと思ったら、あの浜辺に帰ってきたのはありだと思う。(コンサートは別腹ということでしょう)晩年の二人が隠棲するように暮らす描写は愛おしい時間でした。インタビュアーの青年に穏やかに応える裕一さんがとても美しい歳の取り方で素晴らしかった。
音が病に伏している状況を、二階堂さんがとても素晴らしい役作りで演じていました。観ている時は、特殊メイクの効果かな?と思っていましたが、のちに、メイクの効果はほんの少しで、主に役作りで魅せているとのエピソードを聞いて、プロだなと感心しました。
また、裕一と音が海辺で過ごす演出がとても素敵でした。物語の中で幸福な時もあれば、苦しいことも多かった2人の人生を、この海辺のシーンが美しくまとめ上げてくれました。
最近の朝ドラの中でも、とても好きなお話のひとつとなりました。
最終回が歌謡コンサートという構成には度肝を抜かれた。まさかなあ、という感じがした。歌自体は古関裕而先生が作ったものなので良いに決まっているし、キャストの皆さんも歌が上手く、楽しんで見られた。しかし、ドラマの最終回、という点ではどうなのか、という感じがした。あれは綺麗にまとまった後でのボーナスステージという感じであって、話を中途半端でまとめておいてのこの構成は良くないと思う。作中歌があまり出てこなかったのにこれは、歌を利用されている気がしてしまう。
半年以上ほぼ毎日見続けていたせいか、裕一さんと音ちゃんと知り合いかのような感覚になり、一緒に笑って一緒に泣いたドラマでした。裕一さんの腕に音ちゃんがすっぽり収まってしまうほどの対格差は胸キュンポイントでした。
戦争で藤堂先生が亡くなったり、それぞれのお父さんが事故や病気で亡くなったり、悲しい場面もたくさんありましたが、音ちゃんが女給になったり、久志さんと御手洗ミュージックティーチャーのやり取りが独特だったり、思わず笑ってしまう面白い場面もたくさんありました。特にバンブーでの場面は梶取夫妻のいいキャラが出ていて楽しかったです。
本編の最終回は、きれいで、でもどこか切なくて、感動的でした。終わってしまうと思うと寂しかったです。「ロス」の気持ちを初めて知った作品でした。
予想すらしなかった放送中断。再放送ということに、既に見ているのだから、特に感慨もないかなと思っていました。
けれど、こんなシーンあったかなとか、違った方向から見るとそういう気持ちだったのではと思うことがありました。それは、裕一の母まさの思いです。音との結婚に反対していました。子供が幸せになるのなら、なぜと。その後、母になった音が、まさのその当時の気持ちを理解するシーンに繋がりました。そこで深い愛情を表現されていたと感じました。
そして、放送再開、戦争の話でのテーマ曲を流さなかったのも、印象深かったです。戦争に、エールを送る曲は、確かに不釣り合いです。思いきった演出に、余計悲しさ、辛さを感じずにいられませんでした。いつの時代にも人の心に寄り添う音楽。ラストに、出演者によるコンサート。素晴らしかったです。異例ずくめのドラマでした。でも、人との繋がり。今まさに「エール」というドラマ放送は、嬉しかったです。そして、心に刻まれました。
エールロス中です。
このモデルとなった作曲家の古関裕而氏を私は知らなかったのですが、ドラマ中に出てきた彼の曲で知っている曲が何曲かあったので驚きと親しみの沸くストーリーでした。特に、『栄冠は君に輝く』が生まれる場面では、裕一が親友の久志を立ち直らせようと諦めなかったが故に、甲子園での素晴らしい歌唱になったんだと思います。あの感動的な久志の歌唱が忘れられません。
また、藤堂先生との戦場での再会では戦争描写がリアルで、戦争を知らない私にとってはかなりの衝撃で涙が溢れました。辛い戦争を乗り越え、最愛の人たちが裕一の周りにい続けてくれたからこそ、その後も素晴らしい音楽を創り出していけたんだと思いました。
華とアキラの結婚は、なぜ華がアキラを選んだのか腑に落ちない気持ちもありました。アキラのような結婚相手ではない方が良かったのではないかという思いもありますが、幸せな家庭を築けたなら間違いではなかったのでしょう。
原始時代から始まったオープニングには正直引きましたが、回を追うごとに目が離せなくなっていきました。特に胸にジーンときたのは、裕一の幼馴染の久志が、甲子園のグラウンドで「栄冠は君に輝く」を歌う場面。「勝った人だけでなく、負けた人にも、『よく頑張ったね』とエールを送りたい」「どん底まで落ちたからこそ、歌える歌」というセリフには目頭が熱くなってしまいました。歌の力をここまで感じさせてくれた「エール」には、感謝の言葉しかありません。
オリンピックの曲の成功を経て、月日は流れ、一転、音の病気療養。常に元気で明るい音のやつれた姿。悲しかったです。しかし、そんなときこそ一層ふたりの夫婦愛深く深くなったみたいで、ジーンときました。おぼつかない足元で砂浜に出たふたりは、若い姿に。裕一の「音、会えて良かった。出会ってくれてありがとね」音の「あなたと居られて幸せでした」の言葉。天国に行ったふたりなのでしょうか。涙が出そうになるほど、胸に残り、ふたりの幸せな姿に、心温まりました。そして、窪田正孝、二階堂ふみとしての異例のメッセージ。まさに「エール」にふさわしい物語の最後でした。感動です。そして、朝ドラとして初めての出演者のコンサート。それぞれの時代の人々に送られた「エール」である古関裕而さんの名曲を堪能。出演者の皆さんの素晴らしい歌声。指揮を刷る勇一の側で歌う音。感動でした。心に刻みました。
裕一と音が年老いて身体が弱っていきながらも、それでも音楽を愛し、お互いを思いやる姿に涙が止まりませんでした。弱々しく足を踏みしめていく音の足元が、部屋から砂浜へと変わり、徐々に足取りがしっかりと軽やかになり走りだしていく演出は、見ていて鳥肌が立ちました。明るい展望が持てず、暗くなりがちな一年でしたが、「エール」にたくさんの勇気と希望をもらえました。「歌っていいな」「生きているってステキだな」と思うことのできた朝ドラ、感謝の気持ちとともに、いつまでも心の中に残り続けると思います。
娘華の結婚話に反対する裕一。反対理由は、自分も音と結婚する時の状況にそっくりで、そんな裕一に突っ込む音が、面白かった。天国にいる裕一の父親三郎と音の母親光子だって、自分のこと棚にあげてなんて、笑って、こちらも突っ込んでいたかも知れませんね。光子の死は、音がロザリオに話しかけたり、姉妹で浜辺にいるシーンで表現されていたのは、余計に悲しさを感じました。そして、華の結婚。集まった人々の顔ぶれに、裕一と音の更なる幸せを見た感じでした。
オリンピック行進曲を一向に作ろうとしない裕一のことを心配する音に、木枯は、「たぶん自分のなかで楽しんでるんじゃないかな。最後のピースを探してる。」と。ずっと一緒に頑張ってきた木枯だからこそ、裕一の気持ちを理解した言葉だなぁと。そして、その後の木枯、久志、鉄男、藤丸を招いての宴のシーン。築き上げた絆の深さを感じ、凄く良かったです。一方、裕一に、亡くなったあとにとどけられた小山田耕三の手紙の中に「 嫉妬していた。応援していたら良かった 」との言葉。でも応援していなかったから、裕一は、オリンピックの行進曲を作るまでに至ったんではないかと。だから、小山田の対応はそれで良かったと思えました。また、常に厳しい顔だった小山田。でも、鏡に写った小山田、いえ志村けんさんの笑顔は、チャーミングで、素敵で、とても印象に残りました。
あー、終わってしまったー。初めは少しスローテンポでちょっとまどろっこしくて途中で間延びするかもって思ってたところに中断。これじゃ始まるまで待てるかなと心配だったけど、始まってからの巻き返しが凄かった。どのキャラクターも自分の人生を当たり前だけど途切れることなく生きていてすっと物語に入れたし、オープニングを切ってまで見せた戦中戦後はこれだけは切れないという気概も感じた。志村けんさんの遺作となってしまったけれどオマージュが感じられこれほどの花道はなかったかもしれないね。
今回はドラマじゃなくって「特別編」だったんですが。
ドラマを見ながら「古関裕而さんが作った曲が聞きたいな」とおもっていたので、今日のリサイタルがとっても良かったです。
歌手や舞台の人達が沢山ドラマに出ていたのは知っていましたが、何といっても衝撃は岩城!岩城ですよ!!
あんなに歌が上手いとはびっくりでした!演じていた吉原さんは元劇団四季の方だったんですね(堀内敬子さんと一緒ですね)
「イヨマンテの歌」が今でも頭をぐるぐるしています。もしかしたらネットでも騒いでたりして(笑)
音が歌って、裕一が指揮をした「夢」も叶いましたね。
出来れば、スペシャルで(15分ではなく)放送して欲しいです!
色々ありましたが、無事にドラマが終了して歌まで聞けて、本当に記憶に残るドラマでした。
ほんとにこの難しい時期の朝ドラが他の何者でもなくエールで良かったと心から思いました。他者と繋がらなれないこの時代に毎朝力をくれたのはこのドラマでした。そして最後のコンサート。皆さんの歌にかける情熱、コヤマユウジさんを尊敬する気持ちがビンビン伝わってきて朝から華やかさにクラクラし、熱い気持ちに涙ぐみました。そしてどの歌よりも長崎の鐘に時間を割いた意味をきちんと受け取りこれからの糧にしたいなと思いました。
コロナ禍で出演者の皆さん、スタッフの皆さん本当に苦労され、尋常ならざる精神力を要されたかと思います。本当にお疲れさまでした。
人々に寄り添い癒し、励まし、勇気づけてくれる音楽の力を全編を通じて力強く感じました。またそこには必ず人と人との絆があることも。
ストーリーや演出もサプライズがたくさんあり、時に驚き、衝撃を受け、大笑いし、本当に楽しませていただきました。明日を残し早くもロスです。
作品を通じて出演者の皆さん、スタッフの皆さんの「良い作品を作ろう」という気迫をずっと感じていました。前代未聞、伝説の朝ドラですね。本当に素晴らしい作品をありがとうございました。
ほんとにいい作品が終わってしまう。しばらくロスになりそうで怖いです。物語の最終回は一代記なら主人公が死んで終わりなのが多いけれど、こんな終わり方も爽やかでアリ。音さんと裕一さんふたりがいての人生だったもんね。夫婦の終わりが物語の終わりなのも納得。こんな連れ合いに出会えた人生って1番しあわせだと思うな。最後に小山田先生出てきたね。ほんとであれば手紙のシーンのナレーションは志村さんだったのかなと思いながら見ました。もうあの声が聞けないんだと寂しく思いました。大好きでした。あーほんとにあの世に行ってしまったんだ。最後にチャーミングな笑顔が見られて嬉しかった。
全く見ず知らずの学生・広松がやってきて「曲を書いてください」って話にはいささか無理があると感じました。
これが久志や鉄男など知り合いなら分かりますが。
実際に古関裕而と山田耕筰は戦後から親交があったとのことなので、小山田から13年前に手紙が来ていたとの展開には納得です。
今回はこうするしかなかったんだな、上手い演出だな、と思います。
音を海に連れて行く途中でオープニング曲につなげていくのも、今までの朝ドラとは違って、作り手の努力を感じました。
中々オリンピックマーチが出来ないと思ったら「生むのを楽しんでいる」と「最後のピースを探している」と。
てっきり全く浮かんで来ていないのかと心配していましたが、この頃の裕一って神がかっていたんですねぇ。
いくつになってもみんなが小山家に集まって楽しく過ごせるのは、裕一と音の人柄だと思います。
しかもそれぞれが活躍しているなんて凄いです。
今回は途中から、第1話に繋がる回だったんですね。
(ほんとなら実際のオリ・パラがあった時期に、これが放送されていたんだと思うとちょっと切ないですが・・)
ラストで出た青年は一体誰でしょう?
当時はまだ概念の薄かったリハビリを病院で実施することで起きる恋の物語が楽しめるものでよかったです。彼氏とお父さんが同じ病室に入院したことで悩む娘と母の心境を追う展開はコミカルでよかったです。話題に困ると白鳥のネタを出す妻の言動がおもしろかったです。嘘が苦手で娘と付き合っていることをいまいち隠しきれていないあきらの言動もハラハラするもので楽しめました。病院で芽生える爽やかな恋の物語にときめくものがありました。
華ちゃん、結婚おめでとう~
アキラとお互いに性格が違ったのが、返って良かったのかなと思いました。アキラは華を丸ごと受け止めてくれそうですから。
結婚式のシーン、アキラはロカビリーの格好のままでしたがあれで良いのかな(笑)
そしていよいよ裕一にオリンピック曲の打診が来ましたね。
(側にいた少年は孫でしょうか?華の子供?)
戦時歌謡作っていたのに、国から平和の祭典・オリンピックのテーマを依頼されるのが凄いです。
ただ、もうすぐ最終回に向かってるなぁと寂しい気持ちもありますね。
花ちゃんおめでとう!!やっぱりいつ見ても花嫁さんは幸せそうで綺麗さ5割増し!!ウエディングドレスも似合ってたねー。素敵だった。新郎の髪型も決まっててかっこよかった。昨日の弾き語りがイマイチだったから歌わない方がいいのでは?って心配だったけど、今回はセーフだったかな。従来のものに囚われないそれぞれのカップルに合った結婚式って素敵だよね。いつのまにか音さんのお母さん亡くなってた??これも短縮された影響なのか?やっぱりちゃんと全部みたかったな。
裕一って、普段はもっとポソポソっと話すイメージだったと思うんですが、今日はとってもスラスラ話せてましたね(笑)
それくらい華が可愛くって、アキラを見極めてやろうって気合が感じました。
同じ音楽業界だと大変そうですが、大御所(裕一)の前で歌えるアキラも大したもんだと思いました。
でもほんとは鼻血が出るほど頑張ってたんですね(笑)返って好感度が上がりましたよ。
女性関係が16人の部分は引っ掛かりますが・・華も了承済みなら良いかと思います。
「君の名は」のラジオドラマ。ハプニングが良い方に向かい、池田と共に大成功させた裕一。そして、ミュージカル。裕一の才能が溢れ出る時代ですね。そんな裕一も父親。華の見合い話に慌てる姿は、微笑ましかったですね。華は、人を助ける仕事をしたいという希望通りに看護師になっています。でも、母親としては、年頃の娘だから、心配するのは結婚。仕事に遣り甲斐を持っている華ですから、なかなか良い出会いあるかなと。でも華の前に現れたのは、ロカビリー歌手のアキラ。生真面目な華としては、キラキラしたアキラは苦手な感じでしたね。でも、アキラの方は、仕事に一生懸命な華を好きになります。アキラ、見る目があるなぁと思いました。また、アキラを好きになった華の幸せな姿。とても可愛いですね。でも、見合いでさえ、慌てる裕一ですから、この先、色々大変そうですね。 想像するだけで、楽しくなります。でも、電撃的ともいえる華の恋愛。さすが、裕一と音の娘ですね。
あーこんないいドラマがもうあと一週で終わってしまうなんて‥。コロナのせいで何週も削られたことがほんとに悔やまれる。戦争の時代をあんなに丁寧にやってくれてよかったけど、やっぱり戦後はその分駆け足になってしまったよね。初めからのペースと再開してからのペースが違うのが多少気になるけど仕方ない。花ちゃんの恋愛も駆け足。あんなチャラチャラした職業の男性と真面目一筋の花ちゃんもう一波乱も二波乱も見てみたかった。ぜひそこはスピンオフでお願いしたい。
11/16の週から突然、脚本・演出が雑になり、これまでの良かった週を打ち消して余りある、あまりにもひどい朝ドラに成り下がるぐらい、本当に面白くもなんともない週だった。フィクションとはいえ、新型コロナ対応で日夜頑張っていらっしゃる医療関係者をバカにしたような、雑な描写は本当にひどい。セリフもストーリーも雑過ぎて、演じる俳優が可愛そうだった。苦痛の一週間だった。。。最終週も残り4回で、どうやって収拾するんだろうか?
音楽を通じて出会って恋をした裕一と音の人生はスリリングで波乱万丈で観ていてハラハラさせられて全く目が離せませんでした。2人して音楽に対する気持ちが強いので何度も圧倒されてしまいました。大きな舞台に立つ夢は叶わなくても2人で歩んできた道は充実していてとても素晴らしいものだったと思いました。また、2人を支えてくれた周りの存在が本当に温かくて感動しました。でも、私が一番胸が震えたのは佐藤久志の『栄冠は君に輝く』でした。断ち切れない思いがありながらも未来に確かに希望を感じられる眼差しが最高で涙が出ました。あの時の演出やカメラワークもグッときました。
華が成長して、真面目な看護婦として過ごして、とうとう恋愛していく姿に、ワクワクするのと同時に応援しながら見ています。一人娘を溺愛するお父さんに、お付き合いを認めてもらうってこんな感じなのかなぁと想像しながら、これは大変だ、と。音役の二階堂ふみの、演技の間の取り方が上手で、つい笑ってしまいます。華とアキラが並ぶと、二人とも、すらっとしていて、絵になり、とても素敵でお似合いです。
ロカビリーの青年かー爽やかで実直でチャーミングでかわいいやつじゃないか!普通の関係でああして会えば好感度も良さそうだしいい関係になれたけど、これがはなちゃんの彼氏となるとどうなんだろう。でも柔軟性と優しさを持っている裕一さんなら異文化の音楽も、爽やかな青年も受け入れて行ってくれるんだろうな。もっともっと小山家が温かい雰囲気になれそうで、はなちゃんの生真面目な顔も柔和になったし、いい人と巡り合ったね。
今日の音はお菓子やらパンやらと、やたら食べるシーンが多かったですね(笑)
裕一とアキラが同じ病室になってしまうとは、これって運命かも、って思いました。
表現は違っても同じ音楽家なので、裕一はアキラを分かってあげそうな気がするんですけど・・
やっぱり父親としてはショックを受けるのかな?
アキラが「とび職人」って嘘をついていたのに、退院時に自分で「ステージ」って言ってしまって(笑)
果たして白鳥は飛んでいるのでしょうか?
『華、軽い女になる』が夜遊び(?)だったとは。でも中々良い殿方には会えないもんですねぇ。
この時代って、まだリハビリテーションなどは日本ではあまり無かったのかもしれないと思いました。
アキラにしてみれば、華が自分の為に一生懸命にリハビリに付き合ってくれるんだから、好きになってしまうかも。
そういえば、アキラってどことなく佇まいが御手洗先生に似ているような(笑)
いきなりのプロポーズにびっくりしましたが、それを聞いた音の「ええっ!」の声の大きさにもびっくりしました(笑)
時代の流れに翻弄される気が優しい裕一と強くたくましい音、夫婦のストーリーが秀逸です。最近の放送は壮年期になって裕一も音も夢を追う時代ではないですが、その分家族のストーリーに焦点が当てられていて、おもしろいです。40代の私には裕一の音楽はなじみがありませんが、やはり良い音楽はいいですね。朝から元気に出ます。このドラマで思ったことは、改めて薬師丸ひろ子の歌の上手さでした。焼け野原で歌う讃美歌には、涙が出ました。
『華、軽い女になる』
まるで映画のタイトルの様で笑ってしまいました!
っていうか、渉と付き合ってたんですね、気が付かなかったです。
でも、会社に就職できるんだからラッキーなのに、野球が続けられないからって華に対して「重い」っておかしいですよ。
これって八つ当たりだと思いますね。
せっかくの就職祝いも受け取ってもらえない華が可哀想。そんな男とは別れて正解だと思いました!
占い師・御手洗先生が言う「華の相手はすぐそばに」って、もしかしたらアキラかもしれないですね。
津田さんの一人吹き替え、おもしろかったですね(笑)久志と裕一のカメラ目線も良かったです。
いつの間にかサラッとテレビが出ていましたが、この頃ってまだ一般家庭には出回ってない頃でしょうか?
裕一の仕事量を見て、あれならテレビも買えるのかな、なんて思いました。
裕一は次から次へと曲が浮かんで凄いですね。神が降臨しているとしか思えないです。
舞台もやるみたいで音も協力出来そうだし、徐々にラストへ向かっていってそうな気が・・寂しいです・・
寂しいと言えば華。あのチャラそうなアキラが華と何かありそうですよ!
小山裕一さんのモデルになった作曲家さんを知らなくて、だけど回を追うごとにあの歌も?この歌も?とその作曲の多さににその多様さに驚いています。すごくためになりますね。軍歌は父の鼻歌で聞いたことがあったし、六甲おろしは野球のテレビ中継で、長崎の鐘は存在自体は知っていましたがエピソードが深くよかったです。そして今回は君の名は!ですか!!もちろん当時のラジオドラマは知らないけれどリメイク版なら見たことあります。ほんとにすごい功績なんですね。
今朝は「朝ドラおじさん」こと日村さんがでていてびっくりでした。
出演するんだと最近聞いてはいましたが、おでこをあげていたんで、一瞬気が付かなかったですね(笑)
「君の名は」は映画の事は知っていましたが、まずはラジオドラマからだったなんて知らなかったです。
当時は役者さんが病気などになってしまうとストーリーを変えないといけないので大変だったんですね。
効果音やBGMも沢山あって、作るのが大忙しですね。
でも裕一が楽しみながらやっていたのが良いと思いました。
それにしても、真知子は1年以上ずっと(ラジオドラマの中で)すれ違っていたんですね(笑)
やっぱり大人になったなーと思う瞬間って自分の家族が増えた時かな。あーここまでやってこれたなと嬉しくなるよね。今週はずっと心の奥に引っかかっていた鉄男さんの過去も清算できてよかった。弟さんも生きていて甥っ子さんも二人もできてよかったよね。弟さんもお兄さんもお互いに思い合っていたのが泣けた。食事のシーンもお互いの好きなものを覚えていて譲り合う姿が良かったよね。鉄男が甥っ子に譲り、俺がいっぱい食べてどうするんだ!っていうのは笑った。細かい演技も良かった。
鉄男の過去と言えば、希穂子との実らぬ恋がありましたが、もうひとつ辛い過去があったのですね。夜逃げをした後の生活苦。そして、幼い弟の家出で、行方不明。今では考えられない辛さですね。鉄男の母親の家を出ろ、食いぶちが減ると言う言葉。たいせつな息子に心結を鬼にして言った言葉でしようね。母親の気持ちを思うと切ないです。そして、母校の校歌が。きっかけで、思いがけない弟典男との再会。苦労してきた鉄男と弟典男にとっては、とても素敵な出来事ですね。なんだか、胸がジーンときました。一方、裕一の弟浩二は、福島への思いで、いつも奮闘しいいて、応援したくなります。そんな浩二にリンゴ園の娘まき子との出会いが。浩二が。自分の幸せを見つけることが出来たこと、とても嬉しいですね。それにしても、あの世から三郎が喜んでいるシーン。和みます。
浩二おめでとう!私は何故か浩二には弱いみたいで、浩二が幸せになるとなんか目頭が熱くなります。浩二はいつも生き方が不器用で苦しくて、なかなか幸せから遠い人物でした。お父さんが亡くなるあたりで浩二がほぐれてきて、笑うようになり裕一とも良い関係になってあのときも涙したのですが。今回もすっと涙が出ました~!告白よかったですね。まさか浩二のハグが見れるとは!りんごのまるっと赤いかわいさと、まきちゃん浩二の姿がとても幸福感のある画でした!
やったー!こうじさんが主役じゃないから当たり前なんだけど、急展開の結婚に嬉しくなりました!!りんごのお姉ちゃんとはずっと相思相愛だったのかな?嬉し泣きがもう微笑ましくてこっちまでほっこり!こうじさんお婿に行っちゃったね。昔のお母さんなら絶対ダメって言っただろうけど、息子の幸せが1番だって気づいたんだね。それにしても志田未来ちゃんのお嫁さん姿がものすごく可愛かったです。もう箱に入れて飾っておきたいほど。こうじさんもデレデレだよね(笑)
なんとな~く予想はしていましたが、やっぱり浩二はまき子が好きだったんですね。
しかもまき子には忘れられない人がいた、言いながらも浩二に惹かれていたとは。
以前、浩二がリンゴでお菓子を作ってましたが、すでに伏線があったんでしょうか(笑)
相変わらず、最後に背中を押すのは音でしたね。頼もしいです。
結婚式の途中、天国で三郎がでっかい盃(?)で嬉しそうに飲んでいたのが良かったですね。
次から次へとおめでたい事が続いているので、あとは鉄男に良い人が見つかって欲しいです。
福島舞台の、ふるさとの週いいです!とても好きです!なにがいいってキャストがいい。ドラマファンとして、わ!と嬉しくなっちゃうメンバー!鉄男の弟はひよっこの光男だし、浩二の恋模様の相手は志田未来ちゃんだし。浩二とりんごを始めた農家のマキタスポーツも再登場。志田未来ちゃんは、りんご農家のお嬢さんがよく似合いますね。探偵ドラマで、最近りんご農家の娘を演じていたのを見ていたので、おお!これは!嬉しくなりました!朝ドラは、女性が主役のドラマがメインとあって、なかなか男の子兄弟だけのシーンってないですよね。だから古山家で鉄男、裕一、のりお家族が団欒しているシーンが新鮮でした!全部、兄と弟ばかりだったじゃないですか!にいちゃんが弟にこのイワシやるよ!の場面が大好き。温かい兄と弟の仲良さが見れてほっこりでした!
まき子役の志田未来さんは、『美食探偵』でもリンゴ園の娘だったんですよ。偶然ですかね(笑)
今回は浩二のお話みたいですが、どう見ても浩二とまき子さんはお互いに意識しあっているように見えました。
浩二のお見合い相手はとっても綺麗でしたが、浩二は身に入ってなかったですね。
相手の「どうして今までお一人?」の質問にはどう答えたんでしょう?
ここはまき子が東京に行く前に、浩二からまき子に当たっていって幸せになって欲しいですね。
次はこうじの幸せかー。こうじも兄への嫉妬でどうかなっちゃいそうな時期もあったけど実績も積んでいい男になったね。志田未来ちゃんって探偵のドラマでもりんご農家の娘さんだったよね。あのぷくっとかわいい顔がリンゴみたいだからかな?あんな娘さんが作るリンゴなら食べる!!何年も動き出さない恋も、あのりんごちゃんが東京に行っちゃうってことで動き出すかな?それとも東京に行ってイケメン鉄男にあっさり奪われるのか?(笑)どちらにしてもりんごちゃんに幸せになってもらいたいな。
鉄男、弟と再会できて本当に良かったですね!
弟の典男は、あんな小さい時に自ら家を出ていたなんて(てっきり父親に丁稚奉公に出されたと思っていました)。
しかも理由を聞いて切なくなりました。そして貧乏って辛いなと思いました。
今と違って、昔は子供達って養子になったり学校に通えないとかたくさんあったででしょうね。
兄弟2人も今は元気でほんとにうれしくなりました。
鉄男の少し影のある感じが、これから少し変わるのかもしれないですね。
良かった!心の奥底にあった過去のわだかまりが消えていくのが見えたね。鉄男さんも典男さんの幸せな家庭を見て自分も前に進めるようになってよかった。今度は鉄男さんのお嫁さん探しかな?ずいぶん晩婚になってしまったけどきっといいお嫁さんがみつかるよね。今から楽しみだ。典男さんも壮絶な過去だけど、ほんとにいい人たちに巡り会えて良かったね。この人が床屋さんでキャスティングって記事を見たけど、床屋さん?って不思議だった。キーマンだったのね。よかったです。
鉄男の家族について描かれることが嬉しいです。生き別れた家族のこと、その後、再会…、鉄男の生き方がみられるんだ!と、今週は楽しみでした。エールはやっぱりいいですね!応援ドラマだからこそ、ちゃんと登場人物それぞれにスポットをあてて、「寄り添う」ドラマが見れて面白いです。とくに、鉄男は幼少期を演じた子役の子もすごくよかったから思いれもあったので。学校の建物、眼鏡橋の映像はすごくよかったな?。学校は、前にも映されたけど眼鏡橋は子供時代ぶりでした。きれいでしたね心の原風景のようで。鉄男の母校でのスピーチは、感動でした!真っ直ぐな言葉が響きました!そしてこのスピーチが、ある児童の家族に届く…という展開が私は好きです。生き別れた弟との再会どうなるのでしょうか。
鉄男が幼いころ『乃木大将』で、正義感のあるガキ大将だったことを思いだしました。
腐った魚を弟と一緒に売りに行かされて、気の毒だったんですよね。
夜逃げをしてからさらに大変だったことが今回分かって、壮絶な過去があったんだな、とショックでした。
小さな弟は本当に自ら家を出たのか?もしかしたらあのDV父親に売り(人身売買)に出されてないかと心配になりました。
母親も「出ていきな」って酷すぎです。
床屋にいた男性がもしかしたら鉄男の弟かも?と思いました。
裕一が歩んだ音楽の人生よりも周りの登場人物の人生の方が私は興味深いです。
その中のひとりが鉄男で、学校イチの不良と恐れられているが、貧しい家庭で育ち父親に暴力暴言を浴びせられても彼本来の優しい性格で母親と弟を幼い頃から守ってきたと思うと胸が痛くなります。
夢を諦めかける鉄男に対し「アンタに家族はいない。自分の道を歩んで行け」とあえて突き放したお母さんの愛情も深いと思いました。
きっと鉄男の強さと優しさはお母さん譲りなのでしょう。
家を出てからもお母さんと弟を助けたいと思ったことがあっただろうに夢を捨てず諦めなかった鉄男は相当な努力家だと思いました。
今週は鉄男くんの週かー、イケメンなのにきよこさん以来全く恋の噂もなくて変じゃない?って思ってたとこよ。写らなかっただけで恋はたくさんしてきたかな?初めて詳しく知った鉄男の過去は壮絶だったね。小学生に家を出ろってすごい親だ。母の気持ちはどんなんだったんだろうか、あの後夫婦2人はどうしたんだろうか。お腹を痛めた母が我が子を手放すなんて正気ではできないから、よっぽどすさんだ生活の果てになんだろうけどさ。鉄男は捨てたって言うけど捨てられたのかもなと思うと胸が苦しくなった。
裕一、久志が、戦争を鼓舞する歌に関わってしまった罪の意識から、立ち上がった後、次に歩き出したのが、音。華を産むという事を選び、裕一に預けていた歌うということ。夢を現実になれば良いなと応援しました。レッスンを積みながら、挑んだ ミュージカルの主演。でも、合格したことの裏にあったのは、裕一の妻という話題性。酷すぎますよね。実力不足での、不合格には、きっと音は、スッキリした気持ちで、その結果を受け入れたはずなのに。音の落ち込みは、本当に辛すぎますね。また、夢に向かう母音に対する華の思いが、とても健気に思えました。きっと、自分が生まれたことで、音が犠牲になっていると言った負い目があったはず。そんな中での音への反発。華の気持ち、なんとなくわかります。頼って欲しいのですよね。そして、音が。出会った歌を歌うということの意味。子ども達と共に成功させた歌の会。音の歌声が、心に響き、ジーンとなりました。