※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 407位 /1088件中 |
キャスト 4.0 /5.0(79%) | 554位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75.8%) | 444位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.8%) | 392位 /1088件中 |
感動 3.2 /5.0(63.6%) | 468位 /1083件中 |
笑い 2.8 /5.0(55.2%) | 573位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55%) | 777位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 407位 /1088件中 |
キャスト 4.0 /5.0(79%) | 554位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75.8%) | 444位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.8%) | 392位 /1088件中 |
感動 3.2 /5.0(63.6%) | 468位 /1083件中 |
笑い 2.8 /5.0(55.2%) | 573位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55%) | 777位 /1080件中 |
サブタイトルを見て、今週って「スピンオフ」的な感じになるんでしょうかね。
確かに、鉄男が子供の頃に夜逃げしたって話にはなっていましたが、その先を知らないです。
あのお魚を子供たちに売らせていた父親はいきてるんでしょうか?弟(妹?)は元気なんでしょうか。
裕一と鉄男が福島に行きましたが、出来れば久志も一緒に行って欲しかったです。
そういえば、ケンが大きくなって吟たちに大切に育てられていて、みててほっこりしました。
智彦さんがすっかり軍人の時と顔つきが違っているのも良いですね。
エールは音楽家の話だからか音楽の使い方がすごくうまいよね。タイトルバックを使わないのも効果的。普段ミュージカルとかみないから役者さんのことはよく知らないけど、やっぱり本物は発声から違う。だから音さんとの力量の違いがよく出ていて降板もやむなしと納得できた。やっぱ本物を使う意味ってあるよね。まぁ最初からもう40は過ぎているであろうズブの素人を主役に抜擢なんてAKBの企画かなんかじゃない限り無いわなー。でも音さんには音さんの最高の舞台が用意されてほんとに良かった。
落ち込んでいた音が、裕一と『夢』を叶えましたね!
華を生むときに「僕が夢を預かるよ」と言っていた事を、裕一も覚えていたんだと思いました。
鉄男と2人で作った歌を歌った時の音が、とても気持ちよさそうに歌っていて、この前のオペラの時の表情と全く違っていましたね。
久志と藤丸とのデュエットも上手くって聞き入ってしまいました(さすが2人もミュージカルスターです)
個人的には「スター」と「プリンス」の再会、しかも抱き合って喜んでいたのが良かったです!
華も、お母さんが楽しそうな姿が見られて、良かったな、と思いました。
今日のエール良かったですよねー。なんだか最終回のような賑やかさに少し寂しくなってしまうほどエールにハマっています。尺のせいかもしれないけど、エールはタイトルバックがない時があってそれが計算し尽くされたような完成度になっていて感心させられます。音楽をどのように使えば効果的かを的確に分かっている。なんでもどんな時も同じ音楽を使えばいいってもんじゃないですもんね。すごいなと思います。今日来ていたみんなが明るい表情で良かった。どん底まで落ちた、その後。人間って強く優しくなるのかもしれないですね。
昔の音だったら、もっと周りに食らいついて行ったのかな、なんて思いました。
でも、いくら練習しても頑張っても、周りの実力の差が縮まらないのに気付いてしまい、見ていて痛々しかったです。
千鶴子さんは「話題性の為に音が選ばれた」のを、どう思っていたのかが気になりました。
ずっと厳しい世界にいて、突然戻ってきた音に対して周りと同じように「甘い」と思っていたんでしょうかね。
音は、プロの世界で辛い思いをするよりも、もっと楽しい音楽の世界を楽しんで欲しいです。
華の周りには、裕一を始め沢山の才能がある人たちがいて、囲まれている状況なんだなぁと思いました。
自分が何をやりたいかをまだ決めていないのに、音の様に小さいころから「歌いたい」と目標を見つけていた人から言われると・・。
華の気持ちも分からなくもないな、と思います。
華が吟の家に行くとはちょっと予想外でしたが、音と性格が真逆の性格の吟おばさんの方が今はいいのかな。
音は心配でしょうけれど、オーディションを頑張って欲しいです。
そういえば、いつの間にか二階堂さん(音)の演技が年齢に上手く沿ったものになっていて、松井さん(吟)よりも年上みたいな雰囲気がしました。
久志、藤丸さん、婚約おめでどう~!
久志が歌手に戻れたのは、ずっと支えてた藤丸のお陰だと思うので、本当に良かったです!
久志が元のチャラい感じに戻っていたのには驚きでしたが(笑)まぁ、めでたいのでOKとの事で。
「夏目千鶴子」って誰だっけ?と思っていたら、あの「ヴィオレッタ」を音と競い合った人でしたね~
審査員って事は、あれからも順調にキャリアを積んでいたんでしょうか。
そして華には春が来たみたいですね。
裕一のサインが、ノートいっぱいに震える字で書かれていて父親としての複雑な気持ちが出てました(笑)
いやー、藤丸さんと久さんご婚約おめでとうございます!ほんとにこちらまで嬉しいわ。あの時代にしては遅い結婚だよね。あとは大将だね、あんなにイケメンなのに結婚まだってどういうこと?って感じよ。いい人見つかりますように。華ちゃんの反抗期きたねー。はたからみればすれ違いがなんか笑っちゃう感じだけど、あの頃の本人たちは至って真面目で悩んでたりするんだよね。お母さんはこう思ってるよ、私はこう思ってるよって言えたらいいのにね。そこに出てきた吟おばさん、こういう存在はありがたいね。
戦争によって負った心の傷を人との出会い、繋がりによって癒し、新たに進み始めた智彦と、久志に感動しました。ずっと軍人として歩んできた智彦が、ケンという戦争孤児と出会ったことは、運命ですね。それに、妻の吟も、智彦の意思を尊重し、ラーメン屋になることを応援します。それまでは、智彦から一歩下がった遠慮していた吟でしたが、対等になり、夫婦の絆が深まったこと、良かったですね。また、自分の戦争の歌によって、父親が早く死んでしまったと感じ、自分を追い詰めていた久志。とても辛かったでしょうね。でも、それを救ったのは、無二の親友裕一。「久志、君なら歌える。お前じゃなきゃダメなんだよ」という裕一の言葉と、グラウンド上で、歌った「栄冠は君に輝く」心深く響き、涙が出そうになりました。これぞ、エールですね。
やっぱり音楽が題材だけあっていいキャストを用意しているよね。森山直太郎さんが戦場で歌った歌、薬師丸ひろ子さんが空襲の焼け跡で歌った讃美歌。そして今回山崎育三郎さんが戦後の復興と希望を歌った歌。じっくり聞かせてもらいました。どの歌も心に響くいい歌声でした。今まで戦争は被害者の立場のものが多かったけど、歌と言えど自分も戦争に加担したのではないかと苦悩する人たちの物語を初めて見た。ほんとにその後立ち直れないくらい反省した人ってどのくらいいたんだろうか。案外さらっとひと事にして転身してる人の方が実は多いかもしれない。
久志が歌う『栄冠は君に輝く』、良かったですねぇ~感情が歌声に入っているようで感動しました。
なんども裕一たちが諦めずに久志の元に通っていてこその結果ですね。
裕一が選んだ『栄冠は君に輝く』の歌詞を書いた人の話も知らなかったですし、今まではただ聞き流し状態だったので、今度流れたときはもっとじっくり聞きそうです。
ただ、甲子園で裕一がボールを久志に投げたシーンが如何にもありがち(笑)
そこはもっと普通で良かったと思いました。
久志が久々に歌ったので感動です!
しかもあれだけお酒を飲んでいたのに全く声が衰えていないのがびっくりしました(酒焼けとかしないんですかね)
藤丸さんのお陰かも。これで久志も心を入れ替えて・・と思ったのに「お金の為だった」だなんでショック!
裕一たちもですが、藤丸さんのガッカリ度は半端ないでしょうね。
それだけ戦争ってみんなを変えてしまって怖いなと思いました。
「暁の祈り」のポスターまで燃やしてしまって良いのかな?久志の立ち直るところが早く見たいです。
どんな時も全くぶれない人だと思っていたので、久志がこんなに変わっていた事に驚きです。
しかも1年前にお父さんが亡くなってから落ちぶれていたなんて。親族の人たちにあんな事を言われてて切ないですね。
藤丸さんが一生懸命に面倒をみていましたが、今の久志は誰がそばに来ても『人間不信』みたいになっているように見えました。
(あのお酒とか家って藤丸さんが用意したんでしょうか?)
裕一と鉄男たち、みんなの力で久志を救ってあげられないかな、と思いました。
最近、毎回涙しています!智彦さんがいいです。戦争孤児のケンを「俺の友達だ」といった智彦に涙。いいセリフでした?。ケンと智彦の関係性が、大人と可哀想な子供としてでなくて、友達というのがとてもいいです。ねぎの切り方を教えてくれたケン、住み込みでラーメン屋を手伝わないか?とケンに言った智彦。歳の差も、お互いの身分も超えた友情が胸が熱くなります。2人の絆にジーン。そして吟の凛とした気持ちにも感動。吟がいつのまにかステキな奥様になっていました!ラーメン屋に並ぶ智彦、吟、ケンの画が見れてあたしは最高に嬉しかったです。
闇落ちしてる久、だけど言葉の端々におぼっちゃまが残ってるのが何とも痛々しい。久も戦争への加担の気持ちがあってやさぐれてるんだと思ってたから農地を取り上げられて‥って理由は驚いた。ライバルのミュージックティーチャーは早々と鞍替えして華麗に転身してるのに久って案外芯がない男だったんだとガッカリ。やっぱりおぼっちゃまは弱いのか??女にまで怪我をさせるなんてガッカリだよ。友達に歌うチャンスをもらって復活しないで自分の力ではいあがってこい!
だんだん裕一さんが明るくなって優しく丸くなってこちらまで嬉しくなる。吟さん夫婦もやっと笑顔の会話が見えてほんとに嬉しい。あの夫婦のことを心配してた人は多かったと思うから吟ちゃんの笑顔が見れて良かった。ケンくん、養子にならないかなーと期待してたけど、智彦さんは友達と言った。いつも人を見下していたような智彦さんから友達って言葉が出てきた時びっくりしたけど、それも悪くなかったよね。あとは久さんかー。久さんにも明るい光が差しますように。
「長崎の鐘」いい曲ですね。
永田先生が言っていた「どん底まで落ちろ」は、落ちたら『希望』が見える、だったんですね。
あの大きくって無傷な鐘が、みんなの希望の様に見えました。
裕一にも、長崎の人たちの思いが降ってきたんですね。
そして・・智彦が新しい職場に紹介されましたが、いきなり役職みたいで大丈夫なんでしょうか?
そして個人的にはケンが気になります。きっと戦争孤児だと思うんで。
あのままほおっておいて良いのかな、なんて思ってしまいました。
なんて尊い15分だったのだろう。なんの信徒でもないし聖書も読んだことないけど、心が洗われるような時間だった。吉岡さん、ほんとにさすがだね。地獄を見て自分もなお蝕まれながらも力強く生きている。最高の表現者だ。いつも裕一の作った曲はできるまでのストーリーは見せるけど、全部流れたことがないのが残念。有名な曲なんだろうけど私の世代は誰も知らないだろう。そういう人たちのためにももっと流してくれたらいいのにと思う。
やーなんて豪華な朝ドラ。藤堂先生が死んでしまったと思ったら今度は長崎の医師の役で吉岡さんが出てきたー!もうなんというキャスティング。如己堂を実際に見たことがあります。立派な先生なのにほんとに小さな小さなお部屋で自分も原爆症で亡くなられたんですよね。実際を目で見て肌で感じた人にしか分からない感情をすべて教えるのではなく感じ取って欲しいという願いはその行為こそが平和への道になると思う。簡単に言えるほど単純なことじゃないしね。平和なんて考えたこともないけど、人の痛みを慮ってズシンと来る内容だった。
今度は「長崎の鐘」ですね。
戦争・空襲も辛いですが、原爆被害者の方の話はより厳しそうです。
永田先生の言った「どん底なで落ちろ」とはどういう意味なんでしょう?這い上がるため?それともあの世に逝った方が楽になるため?
「意味は自分で見つけてください」と言ってましたが、裕一は見つけられるんでしょうか?
個人的にはケンが気になります。智彦がケンのお陰で段々と顔が柔らかくなってきましたね。
軍人だったプライドも捨てて、生きていくために頑張って欲しいです。
裕一がやっと元の裕一に戻って良かったです。
音が言った「もうあなたはあなたを許していい!」が効きましたねぇ。
ラジオドラマが、その後の連続テレビ小説(朝ドラ)につながるとは知らなかったです。
産みの苦しみの中、やっと完成した曲が明るい曲調でいい歌だなと思いました。
やっぱり「誰かの為に(今回は子供たちの為に)」作る事って、裕一にも、聞く側にも力になるんだと感じました。
智彦がまさかのラーメン屋で働くとは予想外でしたねぇ~
ケンがチラチラと出てきますが、今後に何か関係ある子なんでしょうか
ミュージックティーチャー!!まさかの占い師になって登場するなんて嬉しいです!
音楽の先生→歌手(の卵)→占い師と、御手洗先生ってお忙しですねぇ(笑)
しかも今回、華が「行ってきます」と玄関を出る時は小学生だったのに、「ただいま」と帰ってきたときは中学生になっていた演出!
わずか10秒で1年半経っていることが分かるのが素晴らしい!
吟が元のお姉さんに戻ったようで良かったですが、裕一はまだ戦時中を引きずってますね。
池田さんのラジオドラマが、裕一の背中を押すと良いのですが・・。
最初はどうもゆるゆるな感じと二階堂さんの押しが強くてなんだかなーと思ってきたけど今じゃ最近の朝ドラでは1番好きってくらいハマってます。それぞれの人物と戦争との距離感が絶妙で、みんなが違って信念があってほんとに素晴らしい。兵隊さんだった旦那さん無事だったんだね。私もあの頃の人間なら突然赤紙で引っ張られて帰ってこない人がいる中で、五体満足で酒なんか飲んでる元軍人を見たら石でも投げたくなっちゃうかもしれない。一筋縄ではいかない戦後も見どころいっぱいだね。
今朝は月曜日ですが、オープニングが流れなかったのは意外でした。
戦争が終わっても、裕一はまだ心が切り替えられないままですねぇ・・仕方がない事ですが。
岩城の最後の言葉は、もしかしたら光子にだけしか聞こえなかったのかも、と思いました。
亡くなってしまって本当に残念です。岩城~!(涙)
そんな中、革製品で「グローブ」を思いつくとは、五郎ちゃんがいてくれて良かったですね。
吟の方は、あれだけ旦那が戦時中に厳格な雰囲気で生活していたので、崩れたら危なそうです。
ここ最近のエールはながら見ではもったいないくらい中身が詰まっていて面白い。岩城さん、最後まで関内家を守って死んでしまったね。今頃あの世できっと関内のお父さんとおいしいお酒でも飲んでるんだろうな。ほんとにお疲れ様でした。五郎ちゃんはまた裕一からヒントをもらって新しいことを始める気だね。まだ戦争が終わってたったの3ヶ月。前に進めない人がいて当然。また今まで正義を振りかざしてきた人達が疎まれるのも仕方ない。いろんな人のいろんな生き方が見られるのがいい。
18週は、戦場が生々しく描かれました。正直、こんなに激しい銃撃戦を朝ドラで見ることになるって想像してなかったので、ぐっと息を飲んでみました。衝撃的。見たくない光景ではあったけど、こういうシーンを見れたことは心に刻みたいって思えた…。数週に渡り戦争の時代をじわじわと描かれてきて、ラングーン、ビルマに来てからは裕一の内面がすごく描かれて、もー窪田正孝の演技が素晴らしかったです。内から溢れてくる感情の表現が私はすごく胸に刺さりました。中でも、裕一が戦場に向かう決意をした回。良心の呵責を覚えていませんか?自分の音楽がトゲになっていませんか?戦場に意味を求めても意味はありません。と言われて、お影様で腹が決まりました… というあの場面のお芝居はすごいと思いました。どうしようもなく、イライラしたりもどかしかったりするとき、子供がだだをこねるかのように。じぶんでも訳のわからないような感じになることがあるのですが、まさに、それを裕一がしていました。葛藤やもどかしさ、戦争に対して怖い気持ち、でも戦争に向かっていく若者たちを駆り立てた自分の責任、良心の呵責など、窪田正孝は本当にすごい俳優さんだなと思いました。
やっと重苦しい1週間が終わりました。裕一を打ちのめした1週間、私たちも打ちのめされました。ちょうど今週だけ時間の合った高校生の息子が身支度をしながら15分圧倒されながら見ていました。普段戦争関連の番組は意識しないと見ないのでとってもいい勉強になったと思います。史実としての戦争より、よりリアルに自分が体感できると思うほど衝撃的でした。三日間タイトルバックが消え、より一層裕一の心の穴が見えました。とってもいい演出でした。
なんて悲しい週なんだ。もう何にも浮かばなくなってしまった裕一の無音と、祈りや自分を鎮めるために歌う光子さん。ミュージカルを観ているような錯覚を起こすほど素晴らしかった。無音だった小山家に響いた華ちゃんの慟哭が胸に刺さる。一人息子を亡くしたトキコさんの悲しみ、きっかけを作った裕一を責めるわけでもないのがより苦しい。今日は出てこなかったけど、姉の吟さんの家も気になる。今までの価値観が全て崩れ去ったそれぞれの戦後。来週が気になる。
梅と岩城が生きていたのが本当に良かったです!
光子ががれきの山の中で歌っていた場面、声が澄んでいて心に沁みてきましたね。
切なくてやるせなくって・・歌にすがっている感じが素晴らしかったです。
今までの関内家の回想シーンが出てきて、あのころ普通に生活していたのが『幸せ』だったんだ、と思わせられました。
そして戦争が終わってから、本格的に裕一に罪悪感が覆いかぶさってきた感じがしました。
特に、身近にいた弘哉君が亡くなったのを聞いたのは大きかったと思います。
裕一がとても小さく見えました。
昨日今日と朝ドラにはすごく重たい回でした。今日なんて終わってからしばし動けないほど動揺してしまった。梅ちゃんを守りたいと誰より思ってるはずの五郎がいない夜に起こった悲劇。五郎は今どこで何を思っているんだろう。梅ちゃんも岩城さんもとても助かったとは思えない。なんて酷いんだ。だけど‥、これが戦争なんだよね。藤堂先生の遺書。素敵だった。息子をよろしくとか立派に育ててとかじゃなくてただ君が好きだ、もう一度会いたいって。なんて素敵なんだ。妻に最高のラブレターを残して逝ってしまった。もう一度会いたい‥。それが叶う毎日が愛おしい。
ビルマであれだけの思いをしてきた裕一が、作曲が出来るのが本当に不思議でした。
心が死んでいるというか、空っぽの状態で、感情がマヒしていそうです。
鉄男が藤堂先生や戦争の無念さを語っても、だた曲を作るだけの裕一はまるで人形の様でした。
豊橋に空襲があったのを今まで知らなかったので、関内家が巻き込まれて衝撃を受けました。
しかも五郎はこんな時に特高で拷問を受けていて離れ離れだし。
梅や岩城さん、そして五郎は大丈夫なんでしょうか?
15分間、こんな感じになるとは想像もつかなかったです。
オープニングが流れないので嫌な予感はしましたが・・今ショックでいっぱいです。
慰問会の前日、裕一を囲んでみんなで語っている時に「死ぬのが怖くなりました」って兵士の人が言ってました。
それを聞いて、ここのところ『エール』を見ながら思っている『普通の人が戦争の為に兵士になる』がより強く感じました。
藤堂が撃たれた時に、思わず駆け寄って引っ張っていく裕一。唯一生き残った兵士に「知らなかった。ごめんなさい」と繰り返す裕一。
帰り道の背中に衝撃と後悔が漂っていたと思います。
今日のエールはすごかった。窪田正孝さんの演技が圧巻。ほんとに戦場にいるようなこっちも動悸が止まらなくなった。先生死んじゃったねー。音楽に導いてくれた恩師、その道に進んで戦意高揚の曲を作っている裕一。目で見るまでは体感できないこと想像できないことってあるよね。最後に知らなくていいこともあるんですよって言葉に救われた。戦後多くの体験者が口をつぐむのもこのせいだろう。とても家族には知られたくない恐ろしい現場だったんだろうな。再現度の高さにびっくりした。
「戦場に意味はない」「自分の行いが正しいと確かめに行くのならおやめなさい」という中井さんの言葉がきつかったです。
裕一の音楽で兵士を志願したり、実際に励まされている人たちが沢山いると思うんです。
裕一からしてみれば、最前線に行って藤堂先生に会いたいし、自分の音楽で頑張っている兵士を励ましたいのかな・・。
でもかなり意固地になっているようにも見えました。
先生に会った時に、楽器が出来る人が何人かいましたが、元々はみんな『普通の市民』が『兵士』になったんだと気づかされました。
画面が暗くて、戦争中の閉塞感や陰湿な感じがよくでていたと思いました。
裕一は周りから言われているように「お国の為に働いている人」なので、戦場の最前線には行かされないとは思いますが。
でも、ずっと1人で待っていたり、いつまでたっても呼ばれないのって辛いですね。
しかも最前線にはあの藤堂先生がいる、との事で状況がかなり気になりました。
五郎は五郎でやっぱり悩んでいるんですね。仕事とはいえ、こちらも辛そうです。
音と華は福島に見舞いがてら疎開していたんですね。ちょっと安心しました。
戦争の時代は日本の歴史の上では避けて通れないもの。この時代を描くと朝から暗いのは見たくないとかいう人もいるけど、私は興味がある。あの時代どんなふうに生活していたのかどんな考えをもっていたのか人の苦難の時代を丁寧に描いているエールは面白い。誰だって急に人を殺すなんてできない。いろんなお膳立てがあって乗せられてその気になってしまうんだろう。純粋なひろやくんがそのいい例。そんな子をたくさん作ってしまった大人の責任は重いよね。
五郎や鉄男にヨカレンなどの、戦争を促すような曲を作る事を反対されますが…実際難しいですよね、それが仕事でやらなければ食べていけないわけですし。なにより、戦地に赴く事を免除されたので引け目を感じているわけですから、せめて曲で応援したいという気持ちは理解出来ます。私だったとしても自分だけ免除されたら裕一と同じように悩むと思います。ただ、弘哉のように歌を聴いて自分も!と奮い立ってしまう若者も数多くいたのでしょうから複雑ですよね~。それだけ良い曲だという証ですが。出来れば明るく平和な曲を作りたいものですよね。
「いのちをむだというな」。第84話、五郎に向けた裕一の表情と初めて聞くこととなった声を荒げる裕一の迫力シーンが忘れられないまま、裕一は音楽を片手に戦地へ向かいました。いのちをかけて戦う尊い人たちを現地で応援したいのだという裕一の気持ち、優しさ、使命感。なにか自分にも出きないのかという気持ちになる心情はわかります。裕一らしいです。いろいろな思いや感情があっただろうと思います。笑いはもうなかったですね。窪田正孝の真剣な眼差しとお芝居ににずっと釘付けでした。
鉄男に戦場は危ないと言われても、慰問に行こうとする裕一が『意固地になっている』ように思いました。
自分もお国の為に働かなくては、との気持ちが強かったのでしょうか。
まさが具合が悪いと連絡が来ましたが、もしかしたら軍の方が「大したことはない」と嘘をついていないかと心配になりましたね。
とにかく裕一を連れて行って、兵士たちを鼓舞して欲しいとの思いが日本軍にはあるのでは、と感じてしまいました。
保のいう「早く戦争が終わって、美味しい珈琲を入れたい」って言葉が染みました。
戦意高揚のための曲で売れっ子になるとは、祐一自身も痛し痒しといった感じかな。音は口には出さないけど、祐一がその種の曲を書いて多忙にしていることは決して喜んでないみたい。一刻も早く戦争が終わってほしいと願ってたら、戦争を煽るような曲を書いてる祐一には、賛同できないでしょうね。
祐一自身の考えもあっただろうし、国から要請されたら断れない状況だったとはいえ、命がけで戦ってる人たちを祐一みたいな作曲家が慰問することって、本当に慰めや励ましになるのかな?あの時代のことは、あの時に生きて実際に体験した人にしか分からないことだけど。
裕一が、“予科練”の若者たちと共に過ごし、彼らに向けた曲を作る話は、うるっと涙が出ました。画面を見てるだけで、何か響くものがありました。窪田正孝演じる裕一が、本当に好きです。裕一の良さに慣れて、普通に思えてくるということはなく、常に裕一の温かさが新鮮に見えます!戦争の時代に入ってきたからでしょうか、裕一の人間味、優しさ、人に寄り添う姿により胸を打たれるし、笑顔や時折見せる面白い演技がこれまた大好きです。うわさされて出たクシャミとか、予科練での寝床でひっくり返るとこ、雑巾掛けのシーンなど、お気に入りでした。また三隅という男も最高でした!演じる正名僕蔵がさすがの名演技!芸達者な役者さんで、裕一と三隅の組み合わせがとてもよかったですね!面白かったです。
徐々に息苦しい時代が来ましたね。いろんな考え方の人がいるのがリアルだなと。情報統制されている中で戦場もまだ遠いから国のために戦うなんて綺麗事が言えるんだ。人に頑張れとかやれとか言うのって簡単で自分は痛くも痒くもないならどうにでもなるもんね。五郎さんも裕一さんもそれぞれの正義を持っているから仲直りできなかったんだね。その裕一さんも可愛がってきたひろやくんが裕一さんのその曲に励まされて兵隊になる。なんという皮肉。裕一さん眠れない夜が続きそうだね。
祐一は戦争で戦う士気を上げるための曲で売れっ子になるとは、喜んでいいのか悪いのかって感じですね。まあ当時は、英雄扱いだったかもしれないけど。
五郎さんが作った曲を編曲して結婚祝いにするなんて、祐一も粋なことをするなと感心。だけど、自分が戦地にいけない情けなさを戦争機運を煽る曲作りにぶつけて、それを嗜めた五郎さんにキレるとは、それこそ情けない人。心の深い所では自分でも、五郎さんに指摘されたとおりの事を感じてたから、後ろめたさで大声だしちゃったのかな。
キリスト教に入信した五郎さんが穏やかになったとしたら、やっぱり信仰を持ってる人は強いってことですね。
うわぁ~五郎ちゃん!裕一にそれは言っちゃいけないでしょ。
裕一にしてみれば、本当に「戦争にいく若者の背中を押してあげたい」と、「自分にはこれしかできない」って思いがあると思うんです。
あと、もしかしたら心の奥底には五郎と同じ「戦争は良くない」って思いもあって、そこを突かれたのかもしれないですね。
子供たちに敬礼されて、裕一自体、本心が分からなくなっていそうです。
軍から依頼された「慰問」、召集免除された裕一なら絶対に行きそうな気がします。
『生みの苦しみ』というか、自分が納得できる曲が作れなかった裕一ですが、訓練生の言葉を聞いて急に筆が進むのがさすがだなと思いました。
でも2曲を比べて、教官と訓練生が選ぶ曲が全く違うのが皮肉ですね。
この時代は、兵士の背中を押すような『戦意を高めて鼓舞させる』曲が必要だったのかなと。
訓練生の言葉が切なくって、なんのための戦争なんだろうとつい思ってしまいました。
きっと裕一も、今まではニュース歌謡など「国の為に出来る事を」と言ってましたが、実際に訓練生を見て複雑な気持ちになったのでは?
予科練という言葉は聞いたことがありましたが、具体的どういうものなのか、このドラマを通して初めて知りました。辛い思いで予科練に入り、きつい練習をしているものと想像していましたが、本人たちには誇りがあり、仲間と過ごす楽しい時間もあったんだと思うと少し印象が変わりました。裕一と話した少年の言葉は私の心にも重く響きました。また、当時は歌の力が励みになっていたということに、音楽の確かな力を感じましたが、やはり純粋に音楽を楽しめない時代を悲しくも思いました。
梅と五郎ちゃんがついにキスをしたシーン!に、キュンキュンしてしまいした。二人はとても純粋で、素直にお互いを思い合っていて、流れている空気がいつも穏やかです。なので、見ていていつも微笑ましく、応援したくなる存在で、戦争の影響で自由がなくなっている中でも、明るい気持ちにさせてくれます。キスした後に嬉し泣きをしている五郎ちゃんが可愛かったですし、それを目撃してしまった母・光子の驚きつつも嬉しそうにコソコソと見ている姿には笑ってしまった。
裕一にとって戦争はラジオや新聞の中で起こっているニュースでしかなかったのに、自分に招集令状が来てやっと現実味が出てきたんだろう。今敵の前にいる人、これから戦いに行く人に想いを馳せた曲調はどう変わるのかもっと具体的に知れたらいいんだけどな。五郎ちゃんと梅ちゃんのシーンはいつも心がポカポカする。キスされて泣いちゃう五郎ちゃんにキュンとした。それにしてもここんちのお母さん、娘のキスシーン見ちゃう率高くない?って変なところで笑ってしまった。
この時代のキリスト教信者たちは大変だったんだな、と見ていて思いました。
集まっていて大丈夫なのかと心配です。
裕一は「ニュース歌謡」や「戦時歌謡」を次から次へと作曲していましたが、今回の曲は中々出来ないみたいですね~
わざわざ「海軍航空隊」の予科練習を見に行きたいというのは、やっぱり1度召集令状を受けたから身だからかな、と。
三隅が裕一に色々言われて「はい」と返事しながらも裏で地団駄踏んでいるシーンが面白かったですね。
戦争の影響が小山家にも直接的にやってきて、見ている私も恐怖を感じ、暗い気持ちになりましたが、五郎ちゃんが裕一のアドバイスを活かして、音楽を感じながら試験を受けたシーンには癒されました。五郎ちゃんの出るシーンは必ず笑いがあるのでほっとしますし、梅の嬉しそうな顔も可愛かったです。戦争の影響で苦しい思いを抱くことがあっても、変わらずに人々は日々をたくましく生きていたんだなと、想像でき勇気づけられました。