※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 407位 /1088件中 |
キャスト 4.0 /5.0(79%) | 554位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75.8%) | 444位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.8%) | 392位 /1088件中 |
感動 3.2 /5.0(63.6%) | 468位 /1083件中 |
笑い 2.8 /5.0(55.2%) | 573位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55%) | 777位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 407位 /1088件中 |
キャスト 4.0 /5.0(79%) | 554位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75.8%) | 444位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.8%) | 392位 /1088件中 |
感動 3.2 /5.0(63.6%) | 468位 /1083件中 |
笑い 2.8 /5.0(55.2%) | 573位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55%) | 777位 /1080件中 |
モデルとなった方々のご遺族がよく納得されたなあ、と感じるくらい主人公の描き方に魅力を感じません。今のところミュージカル畑の役者さんの歌を聴くことができるのが楽しみで見ています。環さん役もそれほど登場しないのであれば本物のソプラノ歌手を使って欲しかった。
音ちゃんの行動力が素晴らしすぎる。自分の感情を押し殺して何かを選ぶという発想自体がないんだもん。裏のない性格って意外に演技者としては不利なのか。ヴィオレッタにはなれないかも…(笑)。
それに比べて祐一の繊細なこと…。彼の弱さがあるから音ちゃんの猪突猛進な部分が引き立って面白い!
鉄雄の新聞社の社長令嬢、とっても愛らしかったなあ。てつおもかけおちして東京に出てくるんだろうか、いや、この当時のお嬢様がポンポン駆け落ちしたりしないか。こちらは悲恋に終わってしまうのかな。
音ちゃんが大分気持ち悪い。カフェで投げキッス‥全然似合わず苦笑するしかないレベル。でも今日は喫茶店のマスター夫妻にとても笑わせてもらった。あれだけは二重丸!!こっちも演劇に詳しくないからああやってもらうとおいてけぼりにならずにすんなり入れていいよね。まぁそういう専攻なのに自分の勝ち取ろうとする役を理解しないで望むバカはいないと思うけど。あんな寸劇ならもっと見たい!野間口さんもりいささんも芸達者だからとても面白かった。
自分だけが楽しんでるようではプロじゃないと環が音に行ってたけど、それはそのまま祐一にもあてはまります。独りよがりな曲ばかり書いてるから、商品として採用されないのでしょう。
恋愛経験がなくても想像力があればヴィオレッタの気持ちを理解することもできそうだけど、音にはそれもなさそうな感じ。良くも悪くもあるのは行動力だけ。その行動力で、カフに体験入店のようなことをしてたけど、他の女給さんたちと並んだら、ガサツであか抜けない様子が際立ってしまって、ただの女中さんのよう。思ったことをすぐに口に出してしまうところは、世間知らずとか人生経験が少ないとかじゃなくて、単に賢くない証拠。音楽バカともいえる祐一とは、そういう意味でも釣り合いが取れてるというのか、似た者夫婦ですね。
双浦環の言葉がストレート過ぎて、音じゃなくてもショックですね。
でも、確かに久志の言う通り『椿姫のヴィオレッタ』の気持ちが分かった方が、歌に気持ちが入るのかも、と思いました。
『バンブー』の、保と恵の寸劇がとても良かったです(笑)おかげで『椿姫』の内容が良く分かりましたよ。
昔の『カフェー』って今でいう『クラブ・キャバクラ』のような、女の子が接待する場なんですね。
音ったらカフェーで「切ない恋」を学ぼうとしても、ちょっと違うような気がしました。
久々に大将登場もコンビでの曲作りはもう少し先みたいだな。しかし、裕一は、久志が解説していたが、えらいハイだな。家に帰ってもハイな状態で夕食食べてる。カフェも嫌がってた割には給仕の娘と嬉しそうにしゃべってるし。まあ、一つの結果が出たからな。だからディレクターも期待半分、イヤミ半分ということか。例によって独特の言い方で詰めてくるなあ。音の方も着実に進んでいるようだが、二次審査は他の人が上手かったような気がする。どっちにしても千鶴子さんには勝てないのだろうな。
裕一達同級生が3人揃ったところに大興奮です!
でも、鉄男はまだ福島にいた事をすっかり忘れていました。3人での共同作業はもう少し先みたいですね。
裕一は『ご当地ソング』を勧められてましたが、応援歌で自信が付いたのか、乗り気で良かったです。
音が記念公演の審査の時に、双浦環が来て驚きましたね。
審査のシーンは、千鶴子役の人や何人か本当に声楽家の人が混じっていたみたいで、とても聴きごたえがありました。
でも環の「このままじゃ勝てないわよ」・・ヒントを下さい!
双浦環の派手な色柄の着物にはびっくり。有名人で、特異なポジションにある人というイメージを衣装でも表したかったのでしょうけど、さすがにあそこまで柄に柄をガチャガチャと重ねるとチンドン屋か流しの芸人みたいな感じ。
音といい環といい、ファッションセンスが突拍子もないですね。
ヴィオレッタの選考では、夏目千鶴子がなまじっか「本物」であるだけに、音の付け焼き刃が目立つ感じ。夏目さんは完全にプロの歌声だけど、音はちょっと歌の上手い素人。あれだけの実力差が露呈してるのに、最終選考に残ったのがこの2人だけとするのは、納得できない。環の言う通り、音がヴィオレッタ役を勝ち取るなんてありえない感じ。
祐一は早稲田の立派な応援歌書き上げたのは結構だし、自信を取り戻して浮かれるのもいいけど、廿日市さんの言うようにそろそろ利益の出る本業での曲を書かないとホントに立場なくなりますね。
応援団の曲が出来上がって、そのお陰で勝てたと喜んでもらえて、祐一も多少自信を取り戻せたでしょうし、まずは良かった。
ある意味では、流行歌は忘れられるもの。商業音楽に比べるとはるかに人数は少なくても、母校の応援歌はそれに関わった学生には一生涯忘れないものだろうから、ずっと人の心に残る偉大な仕事ですね。
自分の力を人に認めさせることに固執していたことに気づいただけでも、祐一は成長できたのでは。
なにより、自分自身のことにしか考えられなかった祐一が、テツオやヒサシ君に今更のように目を向けて、何かを一緒にやろうと思い立ったことは、大きな進歩ですね。
作曲ができない時間は長かったけど、やっと道が開けた!ほっとしました。「自分、自分、自分」が天才だからだという木枯氏のセリフは的を得ている気がする、誰にも止められない自意識の高さが人と違ったものを生み出せる力にもなるんじゃなかろうか。でも、祐一の場合は仲間が居て、喜ばせたい人があったほうが、良いもの作るってことかな。それにしても、幼馴染三人組の絆強すぎ!作詞・作曲・歌をそれぞれが担当するバンド結成って感じ。早稲田の応援団長・いい役だったなぁ…。ああいうまっすぐな男子って今どこにいるんだろう…。今もいるのかな。
『紺碧の空』はこうやって作られていたんですね。とってもいい曲だなと思いました。
(早稲田の方には馴染みがあると思いますが)
裕一も言ってましたが「自分・自分で周りが見えてなかった」状態から「誰かの為」に変わって本当に良かったです。
そして、幼少時代にナレーションで言っていた「裕一・鉄男・久志」の3人が数々のヒットを飛ばす第1歩がやっと来ましたね。
作詞家・作曲家・歌手(まだ学生ですが)、と全て揃っていて、まさに奇跡ですね。
祐一は小山田先生に「で?」と言われたからって、その言葉の意味を勝手に妄想して落ち込んで泣きわめいてたんですね。何のためにその楽曲を見せたのか説明されないと、小山田先生じゃなくても「で?」って思うわ。見せた途端に絶賛されるとでも思ってたのでしょうか。
一方で音は、ステージママならぬステージ妻よろしく、祐一の関係先にいちいち出かけて行って、話をまとめて大変ですね。本人が好きでやってるんだろうけど。音がいなかったら、祐一はとっくに音楽なんてやってないでしょうね。
ヒサシ君も、子供の頃よりもずっと世話焼きになっていて、祐一の心配をしてあげるような立派な大人になってるのに、祐一はいつまでたっても心配される側。応援団長にまで辛い思いで話をさせて、やっと動き出せるという体たらく。
そこまで周囲がおぜん立てしたり、励ましてやらないと行動できないとは、ほんとにいつまでたっても情けない人だし、実は真に音楽の才能なんてなかったのでは、とすら思う。
久々に関内家の皆さんが出てきて嬉しかったです。吟がいつの間にか婚約していて驚きましたが。
その婚約者の鏑木さんの「誰かの為に」との言葉を聞いてからの音の行動力が凄まじいと思いました。
田中に対しての音の熱弁が凄かったですね(笑)
田中が話した友達への「応援」に対する話を聞いて、裕一が心を動かされていく様子が見ながらよく分かりました。
やっぱり自己満足じゃなくって「相手の為に」人は動きたくなるんだなぁ、と思いましたね。
ところで、縁側にいたはずの久志がどこに行ったのか?気になります(笑)
お姉ちゃんの結婚話はどうなったのかなと思っていたら、良かったー婚約者が決まったんだ。しかし、軍人さんか…これから太平洋戦争始まるんだよなぁ。ちょっと心配。梅ちゃんも東京へ来るのかな、関内家も変化の時だな。久志ががつんと祐一に言って、応援歌が作られるかとも思ったけれど、そういうことを直接やる役ではないんだな。まるで妖精みたいな役だ。神出鬼没、逃げ足早いし。団長の言葉に心動かされたのかな…一日で書き上げるんだろうか。明日出来上がっているといいな。今年は甲子園もやらないし、ホンキで必要だ球児たちへの応援歌。
裕一が渾身の『反逆の詩』ですが、小山田先生が、ただ「フッ」と笑っただけだったのが悲しかったですね。
もっと何かアドバイスや激励などをしてくれるものだと思っていましたので・・。
小山田先生から見たら、裕一はまだまだ足元にも及ばないのか、才能を感じて突き放しているのか・・まだ分からないですね。
分からないといえば、『バンブー』の恵さんです。
今回は「オックスフォード大学で模擬裁判」の話が出ましたが、彼女の過去が色々ありそうで興味津々です。
祐一は、仕事である流行歌向けの作曲も満足にできないのに、何を思って楽曲を書き上げて小山田先生に持って行ったんでしょうね。勝手に書いたものを先生が褒めてくれなかったからといって、家で暴れて泣き叫ぶとか、どんだけ幼稚なマインドしてるのって感じ。
好きで一緒になったとは言え、音もきっと情けなく思っているのでは?
いったん引き受けておきながら応援歌も作らないまま、早稲田が弱いのはただ弱いからとエラそうに言ってたけど、多分自分のことも指してるんでしょうね。
音楽が採用されないのは、自分の実力不足だということ。
それにしても応援団は、慶応も早稲田もいつも団体行動で、カサ高くて暑苦しいことこの上ないですね。
裕一は壁ぶち当たりまくり、スランプということになるのかな。しかし、意固地。ふてくされたような感じで子供みたいだ。音もなんか怒りっぽいような気がする。二人は新婚にしては喧嘩ばかりしてるという印象が強い。逆に夫婦としての年数を重ねていくとしっくりくるようになるのかもしれない。問題は仕事。応援歌の締め切りも迫ってるのに、小山田先生のところまで行って。廿日市のおじさんに認められなくても、先生なら認めてもらえると思ったのだろうか。血迷ってるとしか思えない。どうせダメ出し食らうのではないか。
また喧嘩している。納豆攻撃はかなり効きそうだな、でもこの頃は豊橋の人も関西寄りで納豆は食べなかったのかな?音ちゃんの地元愛があふれる家康の言葉にもちょっと感動。怒りは敵と思えっていい言葉かも、それ聞かせても祐一は反発するばかりだろうけれど…。久志くんが魅力的な理由はやっぱり自己愛が強い事かなぁ、あの高い自己肯定能力を祐一に少し分けてあげたい。それにしても、怒りに任せた作品は小山田先生に認めてもらえるんだろうか…無理そうだな。もっと落ち込んでしまうんだろうか
祐一と木枯さんはいわゆる同期だけどライバルでもあるのに、ありがちな感じで互いに嫉妬したり足を引っ張ろうとしないところが、なんとも素敵な感じ。
二人とも、性格がいいこともあるけど、自分自身の音楽にしっかり誇りを持ってるという印象ですね。
祐一の音楽が鼻につくと廿日市さんに評されて、さすがに祐一もショックだろうし腹も立ててましたね。
でも実際のところ、ただ単にジャンルが違うだけなんだから、頭ごなしに批判される理由はない。
けど、一曲も納得させられる曲が作れないうちは、何を言われても言い返せないところがツライかな。
ヒサシ君が言ってたけど、確かに祐一の最大の幸福は音ですね。彼女が居なかったら、祐一はたぶん銀行の跡取りになって音楽も諦めて埋もれてたはず。
でもどれほど音が彼のために駆けずり回ろうとも、祐一自身が自分で気づいて変わることを選択しないと、いつまでたっても今の状態でしょうね。
裕一が一生懸命に曲を作っているのに、廿日市さんや会社にどうして認められないのかな、と常々思っていました。
が、『自分の曲にこだわっている』との言葉の指摘に、なるほど、と思いました。
レコード会社の所属すると言う事は、あくまでも『売れる音楽』を作らないといけないんですね。
終盤に西洋音楽を作っていましたが、小山田先生の元に見せに行ったのには驚きました。
果たして小山田先生はどう評価してくれるんでしょう・・心配です。
そして、頼まれていた『応援歌』はどこへ?
応援団長に「先生」と呼びかけられて、祐一が躊躇なく普通に「はい」と反応してたことが妙にひっかかった感じ。まだ満足に商品になる曲も作ってなくても、先生のつもりってことですよね? 木枯さんが、誰もが知るあの名曲を作った人だったとはビックリ。彼が先生と呼ばれるなら、まあ納得も行くけど。
己にこだわりすぎて才能を活かせないと、レコーディングスタジオのおじさんが言った一言は、過不足なく祐一のことを言い当ててますね。
応援団長の田中さんは暑苦し感じだったけど、人にものを頼みに行くときはあれくらいの押しと気迫があれば断られることなんてないかもしれませんね。
突然やってきた田中達は、元々は佐藤久志からの繋がりだったんですか。
家で胴上げはやめた方がいいとは思いますが(笑)エールはちょっと嬉しいかも。
「早稲田大学の第1応援歌は小山田先生が作っている」と聞いてしまっては裕一も断れなくなってしまいますね。
会社では木枯の曲で山藤が「丘を越えて」を歌っていましたね。
ついウィキペディアで調べてしまい「木枯は古賀政男さん。山藤は藤山一郎さんがモデルかぁ」と。
最後に小田さんに「己の才能が生かせないままの人」と言われたときに、裕一はそうならないといいな、と思いました。
裕一が、早く認められたいと追い詰められている様子が心配で、早く曲が採用されてほしいと思います。廿日市は、西洋音楽の要素を取り入れていたり、小山田に推薦された裕一が気に入らずに、いたぶっているように思います。音も、プリマドンナとしてライバルの千鶴子と、良い関係が築けて行けそうな雰囲気で嬉しいです。裕一と音、2人のこれからの成長がとても楽しみです。カフェの梶田夫婦のやり取りも、とてもコミカルで毎回楽しみです。
小山田先生が怖い。ほとんど笑わないしじっと見つめたりして。裕一を推薦したにしては態度が冷たいように思う。何を考えてるのか分からない。正直不気味だ。夏目さんは、私にかまわないでという感じで音のことを突っぱねていたが、少し見直したようだ。結局は大親友になるのではないか。まあ、夏目さんはなあなあにはならないだろうからよきライバルくらいか。しかし、裕一大ピンチ。壁ぶち当たりまくり。久志は僕に任しておいてと言ったが、何をしでかすつもりなのか。
小山田先生がどうして祐一を推薦したのか、とても気になります。祐一本人を目の前にしても、温かい言葉をかけるでもなく、どちらかというと冷たい態度。でも、彼の音楽性に何らかの芽を見つけたからこそ、試してみようと思ったんですよね。祐一も、小山田先生を実際に目の前にしてやっとエンジンがかかったみたいだけど、それまで悩むばかりでノラクラしてたこと自体がおかしいでしょ。結局今回のスランプからの脱出も、音やヒサシ君といった周囲がまだサポートしたりおぜん立てしてあげることになるみたいだし。とにかく周囲の人の全力サポートがなかったら、一人前の力が発揮できない人という印象ですね。
いよいよ裕一と小山田先生がご対面だ!と思ったら、結構先生は厳しかったですね。
私には「若い目を早めに摘み取ろう」って感じに見えてしまいましたが、考え過ぎでしょうか・・
裕一が頑張りすぎて倒れた時は「胃潰瘍かも」と、ついドラマの中に入りこんでしまいました。
音が遅刻した時に久志と千鶴子が先生に「(定刻は)まだです」と言ってましたが、あれは音の熱意を感じて2人も嘘をいってくれたのかな、と。
そして、久志が裕一に送った応援団たち・・一体何でしょうね?
小山田先生役の志村けんさんの演技がとても渋い。もっともっと、演技者としてのお仕事も観てみたかった…。明日はもっと見ごたえがあるシーンがありそうでとても楽しみ。今日の音ちゃんも活動的で頼りになった。今までになく頼りない主人公の祐一のパートナーとして最高の妻。交渉ごとやら人当りやらが控えめな福島県人と商売事にグイグイ行く愛知県人との対比もあるんだろうか、音ちゃんがいなかったら、安く買いたたかれて、音楽家として成功していかないんだろうなと納得。大事だよな安売りしない事。
いやはや、プリンスが佐藤久志で本当に驚きましたね。
音楽学校では『キザ』なプリンスが、裕一の前では『普通の同級生』って感じに見えましたね。
でも「僕の目に狂いは無かった」って・・恐ろしい人です。
音は、まだ学生ですが、わざわざ裕一の会社にいって契約の交渉をするってのはやりすぎかな、と。
廿日市がはっきりしなかったら「じゃあ小山田先生に言いに行きます」って凄くないですか?
裕一の為とは言え、次から次へとよく頭が働くな、と思ってしまいました。
祐一の契約金が半分に減らされるのは当然だと思うけど、それに文句を言いに行く音は立派ともいえるし、単なる世間知らずともいえる。まあ、世間知らずでも口は達者だから、ちゃんと望み通りの額を獲ってきたのは大したものだけど。音は妻というよりも、祐一のマネージャーみたいな感じですね。
小山田先生がどういうつもりで祐一をレコード会社に推薦したのかわからないけど、ヒサシ君も言ってるように「選ばれし者」なんだとしたら、もうそろそろその能力を見せてほしいところ。作った曲をことごとく突き返されるところも、音を相手に言いたいこともなかなか言えずにイジイジしてるところも、そろそろ見飽きてきた。
もうビックリです!だってあの『謎の男』『プリンス』が、裕一の幼馴染みの『佐藤久志』だったとは!
思わずTVのまえで「え~っ!そう来たか!」って叫んでしまいました!
確かに以前、ナレーションで「この先~」みたいなことを言ってましたが・・ここで登場するとはやりますね。
あと、木枯役の野田洋次郎の弾き語りも聞けて(昨日のオペラといい)贅沢なドラマだな、って思いました。
裕一と音の痴話げんかも、見ていて可愛らしかったですね。
まさかプリンスがあの、だれより個性の強い幼馴染…久志くんだったとは。と、びっくりしたけれど、考えてみれば、あの謎に華麗な動きや、大げさで人の気を惹く言葉遣いなど、久志の面影がちらついていた。議員の息子という富裕層だったし、自己肯定感が強くて、自分のことを客観的に見ながら、努力を積み重ねられる人物ってああいう自由な感じに育つんだろうなと妙に納得! それと、音ちゃんと祐一の夫婦喧嘩がとっても新鮮で面白かった。ああいう風に暗く嫌みのない言い合いや子どもっぽい喧嘩は良いなぁ。
カフェという場所が、あんな風なところだったことにまずびっくり。和服姿にエプロンというだけで、やってることは今とほぼ変わらないようですね。でも、いわゆる歌謡曲を書くなら、木枯さんみたいにああいう所で人間観察をすることで、それが曲作りに生かされるのはわかる気がする。
音は祐一に女性の影を感じてヤキモチ焼いてたけど、作曲なんて浮世離れしたロマンチックなことを職業にする夫を持つなら、少々の女遊びをしたところで笑って見過ごすくらいでないとね。
プリンスヒサシ君は祐一と再会して喜んでたけど、子供の頃はお互いをクン付けで呼んでたはず。いきなり互いに呼び捨て?と細かいところが気になりました。
裕一のほうはスランプなのか、その時代がまだ追いつかないのか、中々曲を作ってもOKが出ないですね。
案外、小山田が「いいんじゃない」って言えば廿日市がすぐに「いい出来だ」とか言いそうです(笑)
今日は、この前出てきた「謎の男」が出てきましたね。
後の窓から登場って、一昔前の少女漫画みたいだと思ってしまいました。
でも、千鶴子さんといい謎の男といい、2人の歌のうまさに感激しましたね(口パクじゃないので余計です)
木枯役の野田洋次郎さんにも歌って欲しいですね。
昔からそうだけれど、朝ドラってなんて出演者が豪華なんだろう。今日は朝から山崎育三郎さんのオペラが聴けてうれしかったー。音楽学校の同級生の孤島のプリンセスは誰だろうやっぱりプロのオペラ歌手の方?音ちゃんが歌手になるのはまだ夢みたいな話になっているし、祐一より木枯の曲がレコード化先だしと、二人の前途は多難そう。でも、そこから持ち直していく力があるから成功したんだろうな、しっかりものの嫁、新しい夫婦像が描かれているのもこのドラマの好きな所。
祐一の世間知らずぶりに比して、音はホントにしっかりしてる。われ鍋にとじ蓋というのか、見れば見るほど上手く組み合わさったカップル。でも、音がしっかりしすぎてて、祐一は多分一生あのボンクラのままなんでしょうね。同期の木枯さんのように苦労してきた人とは、根性も比べ物にならないだろうし。そもそも新婚で、契約金以外のお金を実質的にはまだ稼いでないというのに、あんなに大きな立派な家に住んでることも、ちょっと違う感じ。
一方でプリンスは、なんだかちょっと暑苦しい。いくら声楽家の学生でも、普段の言動からあんなに芝居がかってる必要はあるのかしら。
私はどうも音ちゃんが苦手。でも音ちゃんがいなかったら裕一がレコード会社と契約まで行っただろうか?と思うとあの強さも必要なのかと思うけどさ。よっぽどあのお姉ちゃんの方がかわいいし、あの子がガツガツしても見てられたけど二階堂さんじゃなー。器量も良くないし押しが強くて苦手だな。全然可愛く見えないんだよね。裕一さんも気が弱すぎるし。デコボココンビを狙っているのかも知れないけど、私は朝からイライラするわー。
想像通り、やっぱり音は家事が苦手だったんですね。具のない味噌汁って初めて見た。でも具がないとしても、使うお味噌が違うとしても、味が良ければ祐一もあんな顔しないだろうし、音は味覚も音痴っぽい感じ? 実家で母親が作ってくれてた料理と、自分の料理の味が違うってことにも気づかないのかな。
祐一の作曲も、今まではどんな曲を書いてももてはやされてきたけど、実際にお金を生む曲となるとそう簡単いはいかない現実に、やっと気づけたみたいですね。契約金の中身のことも何も分かってなかったというところも、相変わらずの世間知らずぶりを存分に発揮してる感じ。
エールは、裕一と音を取り巻く家族がとんでもなく笑えます。裕一の父・三郎と音の母・光子の掛け合いや、それぞれが見せるちょっとした動作が笑いなしでは見られません。番組全体としては、急展開の連続のような気がしています。裕一と音が突然新居を見つけて、新婚生活があっという間に始まってしまうのは、視聴者として心の準備ができませんでした。全体的に出演者が豪華で、あらゆるジャンルの人が演技をしているのは、朝ドラがオープンになってきたことの証拠かもしれません。
音や鉄男の説得にも応じなかった裕一が「跡取りさえ産んでくれればそれでいい」との祖母達の言葉で決断。この会話を聞いていなければ裕一は作曲家にはなっていなかったかもしれませんね。なんというタイミング!また、裕一に跡を継がせた後孫に…という事ではないんですかね?裕一では無理だと判断したという事でしょうか?
家を出る裕一を、三郎が殴るのでは?なんて思って見ていたら…いつも通り優しい父でしたね。でも権堂家からの融資が受けられなくなったら店は一体どうなってしまうのでしょうか。三郎と浩二でなんとか建て直せたら一番良いですが…。
そして音の元へ現れる裕一を…音は一発殴ってから抱きつくのでは?とまたまた想像したのですが、やっぱり?抱きつくだけでしたね(笑)
次回から心機一転東京編が始まり、志村けんさんと野田洋次郎さんの演技が見所です…が、もう唐沢寿明さんや森山直太朗さんが出て来なくなるのは寂しいです。後半編は大抵舞台が別の街(主に東京)になる…朝ドラの宿命ですよね!
伯父さんの家で、祐一の役目はさっさと跡取りを作ることだけと言われているのを立ち聞きして、それが相当ショックだったみたいだけど、そもそもそんなことにも気づいてなかったの?という感じ。いちいち自己憐憫ぶりが激しくて、ゲンナリする感じ。でもそれがきっかけで、やっと全てを捨ててでも音楽にかける気になったのは良かった。音がいなかったら、そうはならなかったと思うけど。人は出会うべき人に出会うと、人生が拓けていくんだなという印象。それにしても、東京であれだけ広いお家に住めるなんて、これまた恵まれた新生活のスタートですね。
八重と茂兵衛の「後継ぎさえ出来れば」の言い方!とても腹ただしい感じでしたが(怒)
でも、その言葉を聞いて、やっと裕一が自分の殻から出て動き出したな、と思いました。
ただ、実家を出る時に、奉公人の及川に「あんたは恵まれてる!」と言われるシーンは驚きでした(裕一坊ちゃんはそんな風に思われていたんですね・・)
音と裕一の再会の場面が良かったですね~。音が裕一の顔を見た瞬間、一瞬怒ったような顔で(笑)
偶然ながらすぐに新居も決まって、まさに「ここから」ですね。
音の行動力には感動。多分、彼女も自分自身のことだったらあそこまで行動はしないんじゃないかな。大切な誰かのためにと決意すると、人はなりふり構わず必死になれるものなんだと心を動かされます。また、祐一を心配して一目散に駆けつけるテツオにも、心を打たれます。幼いころに心が通じ合ったといっても、大人になってからはほとんど交流がないのに、どうして祐一のためにあそこまで必死に心を砕いてあげられるのかわからない。一方で祐一の相変わらずな自暴自棄な態度にはうんざりもガッカリもします。この人って、いつも周囲がおぜん立てしてくれた上で踊ってるだけですね。自分からは何も、現状打破しようとしない。
志村けんさん演じる小山田って、音楽界の『重鎮』なんですね。
廿日市の様子が180度変わってビックリです。
そして、音のバイタリティーにも本当に驚きました。
『好きだから』だけでどうしてそんなに裕一の為にがんばれるんだろう・・と思いながら見ていましたが、ラストで理由が分かりました。
「励まされたから」「元気になれたから」等『裕一の音楽で頑張れたから』って気持ちのこもっていたシーンに感動しました。
去っていく裕一に、心が動いてくれるといいな、と願ってしまいました。
志村けんさんが明日の回に出る!って記事を読んだからすごく楽しみにしていたのにまたまた最後の1分だけだったね。これは元からなのか出番を延ばしたいのか知らないけれど、後者ならタチが悪い。裕一さんが半ば投げやりにお見合いを進めているのに、音ちゃんがガツガツ攻めてくる。まぁそうしなきゃ作曲家の裕一は生まれないわけだけど、まだ見たこともないお見合い相手が気の毒でならない。作曲家か銀行を持つ家の跡取りか‥どちらに転んでも裕福‥。持ってる人っていつの時代にもいるのねー。
祐一は完全に自暴自棄になってるんですね。この人は、いつもちょっとしたことですぐに投げやりになりますね。イギリス留学のチャンスを逃したのも、結局は自分のせいだということに気づいてないのが致命的。わざわざ東京から会いに来た音に対しても、自分の気持ちだけにどっぷり浸って何の配慮も気遣いもないし、見ていてムカつく。結局いつも周囲におぜん立てしてもらわないと、動けないし活躍できないってことですよね。
こんな自分勝手で自己中な男のために、東奔西走している音も、その音をけしかける母親も、ちょっと理解できない感じ。
遂に子供の頃に運命的な出逢いをしていた事が発覚。しかし…裕一のテンションが低いから仕方ないかもしれないけど、2人とも(特に音)の反応がイマイチだった。もっと驚いて欲しかった(笑)それと、これが家族の為なんだと再度諭す浩二に「昔からお前は正しい」と裕一が答えるが…思い当たるシーンがまるで無く、へぇ~としか思えなかった。裕一は全てを忘れたいと、茂兵衛の縁談を進めてしまっているが、それもどうせ後から「すみません」になるんでしょう。考えてみれば茂兵衛も、親によく思われない結婚をし妻は子供を産めず親からは跡継ぎの重圧を受け…しかし甥っ子はなかなか養子に来ず、やっと来たと思ったら留学したいだの結婚したいだのって…茂兵衛は茂兵衛でなかなかうまくいかない人生ですよね。
そして音にアドバイスをした「謎の男」が野田洋次郎さんだったとは…前回気付きませんでした。これから歌うシーンも出て来るかな?野田さんと同時に出て来たのが志村けんさん。今日も最後にチラッと出て来ただけですが、渋い演技が素敵でした。今後の出演シーンが楽しみです。
弟には「嫌い」「家族を考えろ」と言われ、イギリス留学は世界大恐慌で中止になり・・裕一が小さくなって見えました。
せっかく、あの川俣の教会で音と再会出来たのに、裕一の心は折れていて・・。裕一も音も気の毒ですね。
でも音のバイタリティーは凄いな、と思います。
裕一は「後継ぎ」だと聞いたら普通は諦めそうですが、わざわざレコード会社を回って、すでに『マネージャー』の様でした。
小山田が、コロンブスレコードに裕一の事を頼んでいましたが、何か企みがありそうだな、と思いました。
久々藤堂先生の登場♪髭でも生やして出て来るかな~と思ったけど何も変わらずお若い!(笑)自分は親に反発した過去がありながら、それでもなお裕一には作曲家になって欲しいと…。そこまで裕一には才能があるという事ですね、羨ましい。
ところが裕一の留学がなくなった。一体どんな理由なのだろう。せっかく音楽の道を選び音を諦めたと言うのに意味がない。あ、でも留学がなくなっても音との結婚は許して貰えないか…。自暴自棄になっている裕一の様子を三郎が音に知らせる。今までいいとこ無しだった三郎が初めて?役に立ったようでよかった(笑)これで今度は音が裕一に会いに来るかな?そういえば音に歌の指導していた謎の人物が気になりますね。あの人が今後何か鍵になって来るんでしょうね。
やっと進路を決心した途端に、イギリス留学が取り消されたなんて可哀そうだけど、そもそも留学できると決まった時にすぐに行動しなかったことが原因では? きっともともとイギリスには行けない運命だったのでしょう。つまらない色気を出して、音と結婚しようとしたり、豊橋で音楽会を開いたり、グダグダ迷って時間稼ぎみたいなことをしていたから、こんなことになったんだと思う。
歌の練習をしていた音に、なんとも的確なアドバイスを与えて一瞬で消え去った男性は、ヒサシ君かな? ここで登場させるとは、なかなか粋な演出ですね。
音が歌の練習をしていた時に現れた「謎の男」っていったい誰なんでしょう?(テーマ曲の時にも『謎の男』と書いてあるし)。
裕一はもう川俣の銀行ではなく、実家にいるんですね。でも浩二やまさに監視されているような気持ちになりそうです。
音とは別れることを選んで、曲を作ろうとしていましたが・・音が曲作りの『原動力』だったので無理ですよね。
しかも留学は取り消されて・・裕一が気の毒すぎます。
三郎が光子に手紙を書いていましたが、どうして音にじゃないのかな?と思いました。