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脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 407位 /1088件中 |
キャスト 4.0 /5.0(79%) | 554位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75.8%) | 444位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.8%) | 392位 /1088件中 |
感動 3.2 /5.0(63.6%) | 468位 /1083件中 |
笑い 2.8 /5.0(55.2%) | 573位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55%) | 777位 /1080件中 |
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キャスト 4.0 /5.0(79%) | 554位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75.8%) | 444位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.8%) | 392位 /1088件中 |
感動 3.2 /5.0(63.6%) | 468位 /1083件中 |
笑い 2.8 /5.0(55.2%) | 573位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55%) | 777位 /1080件中 |
銀行編、すごく面白い!!グズグズしてるのは変わらないけど周りのみんながこれぞ、朝ドラって雰囲気が好きです!!跡取りっていうよりみんなの後輩って感じで、ほんと何から何まで手取り足取りの指導が微笑ましいですよねー。栄枯盛衰はどこにもあって、とみちゃんも鉄男もその中でたくましく生きていたよね。ゆういちは今は我慢の時、動きたくったって動けない時があるもんね。いろんな経験を重ねて心に灯した火だけは消さずに頑張ってほしいな。
志津とキスをするために、同僚が総出であれこれ画策したりアドバイスするところまでは良かったけど、食事しているレストランに全員が張り込んで、手助けするのはやりすぎ。一気にマンガっぽくなったというか、バカバカしくて非現実的で、ストーリーの展開自体を損なった感じ。
志津は子供の頃も意地悪な子だったけど、大人になった今もひねくれてる。妙に老け顔だったから、祐一よりかなり年上かと思ってたけど。でも、積年の恨みがあったわけでもないのに、祐一をあんな風に罵ったり馬鹿にしたりするって相当性格が悪そう。
子供の頃に祐一が言った一言を心の拠り所にして、一人で頑張ってきたテツオは立派ですね。祐一もテツオに再開して、ふやけてボンヤリしてた気持ちに気合が入ったのだといいけど。
裕一が志津とうまくいく為に、銀行のみんなが『接吻大作戦』を考えてたのが和気あいあいとしてて、とても面白かったです。
しかも、作戦だけかと思ったら、実際に決行しちゃうのが素晴らしい!。よっぽど裕一が可愛いのか、銀行って暇なんだな、と
でも、志津って「とよ」だったんですね。これは気が付かなかった裕一が悪い。
ただ「あんたは銀行に勤めて、踊り子の私を下に見てる」って言ってたのには、ちょっとな・・って思いました。
そして鉄男も川俣にいたんですね!
以前ナレーションで「(裕一と鉄男が)数々のヒット曲を生むのです」と言ってたので、これからなんでしょうね。
思った以上に裕一が新しい生活になじんでいて一安心。銀行の人たちもみんな仲良く、アットホームな雰囲気がとてもよく伝わってくる。
ちょっと前まで学生だった裕一が突然銀行の将来は頭取というポジションになり、おじさんや教育係に厳しい指導を受けるかと思ってたらその真逆で、ゆる~い毎日。それが裕一には良かったと思う。踊り子に恋までしちゃって毎日楽しそう。
一方、裕一がいなくなった実家で落ち込む父親がなんとも切ない。きっと自分のせいで息子を養子に出してしまったと責任を感じていると思うし、そうであってほしい。事業に失敗したのは父親なんだから。
週に2度の本家での食事は気詰まりだけど、銀行では良い同僚に囲まれて和気あいあいと楽しそうですね。実家にいたときよりも、ずっと明るくて楽しい人たちと一緒に過ごせて、結果的には養子になることを決めて、祐一には今のところ大正解だったのでは? 家にいたままだったら一生知ることがなかったかもしれないダンスホールなんて世界も見せてもらって、一気に世界が広がった感もあるし。すっかり玄人のダンサーにハマってしまったのは良かったのか悪かったのか。でも、どんな恋愛経験も作曲のうえでは大いに活かせそうですね。
裕一が養子にもらわれたので心配していましたが、銀行の行員たちにとても可愛がられていて一安心ですね。
母屋の方だと緊張しそうですが、住み込みなのが良かったと思います。
(母屋に住んでいると、ダンスホールに通うのもうるさそうです)
今まで誰とも踊らなかった『みんなの憧れの志津さん』が、どうして裕一とだけ踊るのかな?って気になりました。
裕一が魅力的だから?それとも「権藤家の跡取り」だから?
行員のみんなも盛り上がっていて、この先、大丈夫かな、って思います。
この作品ほど主人公が内気でやさしい作品はないのではないか。自分の曲が選ばれても、会長のことを気遣うなど、普通だったら無条件で喜ぶだろうに、性格が出ていると思う。また、音楽の才能もすごいようだ。そうして人に恵まれていると思う。小学校時代の同級生は裕一に対して、的確にアドバイスしてくれるし、会長への気遣いも無用だと教えてくれる。その会長も、自分の複雑な心境を正直に吐露しながらも、祐一の背中を押してくれる。人間ってまわりの人に支えられながら生きているのだと改めて思い知らされた気がする。
家業を次男が継ぐことになって、裕一は音楽に専念できると思っていたのにとても残念。しかも養子の話をきっぱり断ったお父さんがかっこいいって思ったのに、仕事に失敗して結局裕一を養子に出してしまうなんて、がっかりの展開。それに素直に従う裕一の悲しさや悔しさが、裕一作曲の演奏シーンでとてもよく伝わってきて切なかった。
これから新しい生活が始まり、新たな登場人物が増えるのはうれしい。ちらっと現れた従業員の面々がみんな明るくていい人そうだったのでよかったー。
うーん、みんなに選ばれた曲っていうから期待していたけれどやっぱりというかなんというか陰気臭い曲だったね。心情を思えばそうなんだろうけど、養子の話とか辞めなきゃいけない話はあとから出てきたんだよね?ま、そうなると性格か。このモデルになった人の作曲した曲をひとつも知らないからなー。でもそれもあってこれからできる曲は一曲一曲が新鮮に聞こえるかもしれない。養子かー。おじさんは気難しそうでどうかと思ったけど住めば都!頑張ってほしいな。
今まで両親や周囲に大切に守られて苦労知らずで来た分、祐一には初めての試練ともいえる養子行きですね。でも、強面の伯父さんはともかく、銀行の人たちはみんな人懐こくて人柄が良さそう。自転車操業の実家にいるより、案外こちらのほうがノビノビと作曲や音楽を楽しめそうな予感がします。銀行の仕事を覚えるのは大変だと思うけど、なんだかんだ言っても一応商業学校を卒業してるんだし。それにしても、その商業学校の教室は、天井が高くて窓が大きくて素敵な建物でしたね。
なんとかやりくりして守ってきた店が、三郎が連帯保証人になったことでピンチに。三郎たちが例え親戚であっても息子を養子に出したくない気持ちは十分理解出来ます。でも叔父さんも辛い。父親に後継ぎをせっつかれ、後継ぎが貰えないなら病弱な妻を離縁して後添えを娶れと言われて、三郎たちも叔父さんも板挟み状態。裕一は音楽しか頭にないし、浩次もせっかく両親に呉服屋の跡継ぎを任されて喜んでいたのに、どちらを養子にしても家族仲に亀裂が入りそう。
ハーモニカ倶楽部の会長・館林さんが人格者だなと、とても感心しました。
最初に自分の曲に決まったのに、不公平の無い様にと先輩たちの票も入れるって凄いですよね。
しかも次の会長に裕一を指名して「君の才能に嫉妬している。同時に尊敬している」って言えることが素敵です。
裕一はいい先輩に恵まれましたね!
でも家では三郎が・・。いかにも吉野って怪しかったのに。
ただ、騙されたシーンがわずか3分くらいでポンポンと進んでしまい、びっくりしました。
ハーモニカ倶楽部の会長が、実は良い人だったことに感動。自分が祐一に嫉妬を感じていたことも堂々と認めて、その上で祐一の将来に対するアドバイスめいた言葉までかけるとは、男らしいというか人として見事な感じです。子供の頃はいじめっ子だった同級生も、作曲に悩む祐一に的確な助言をくれたり、家のことも弟が実家を継ぐと言ってくれたり、両親にも夢を応援してもらえて、今のところ祐一は、人にも恵まれて幸せな毎日ですね。でも、養子に欲しがる伯父さんの件がこれから影を落とすことになるのでしょうか。
昔懐かしい『廊下に立たされる』を、裕一がやらされていてちょっと笑ってしまいました。
大正15年ってハーモニカが流行って、倶楽部が沢山あったんですね。いつのまにか、いじめっ子の史郎とも仲良くなっていて良かったです。
そして三郎が乗り気になっていた、京都からやってきた業者の吉野。なんだか胡散臭くって怪しい気がしました。
三郎はしっかり精査もせずに、取引をしてしまいそうな気がしますね。
源蔵と茂兵衛は「後継ぎ」の為に「縁を切る」まで言っていて・・凄い時代だな、と思いました。
音楽にかまけて勉強はおろそかなままに成長して、留年までしてしまったんですね。今だったら大問題になりそうな、バケツを持って立たされてる姿は新鮮だったけど、なんとも間抜けな感じ。でも、お父さんは祐一のことをとても甘やかしてるというか、自分を投影して大事に思ってるんですね。ある意味、物分かりが良すぎて祐一があんな風になったとも言えるけど。
まささんのお兄さんは苦しい立場ですね。顔も言うことも怖いけど、本当は妹思いで、奥さんのことも愛してると思います。子供が生めないなら妹から子供を取り上げるか、嫁を取りかえろなんて人でなしな事を平気で言う父親の圧迫があって、苦しい立場ですね。
裕一の音楽に対する想いは本物で、子どもの頃から音楽家になるって決めてブレないのがすごいって思った。恩師の藤堂先生の存在が大きかったと思うし、とてもいい先生だったから、裕一が成長してからもちょいちょい出演してほしい。
裕一のお父さんもすごい人だと思った。長男が家を継ぐというのが当たり前、重要とされる時代なのに、裕一の夢を応援する姿がよかった。裕一のよき理解者が一番近くにいて安心。だけど、養子の話がちょっと気がかり。
今回のGreeeenの主題歌は、聞いていてとても清々しい気持ちになれるので、朝ドラにぴったり。可愛い子役の演技が素晴らしく、スムーズに演技派の大人のキャストに移行出来るのでは、と感じている。薬師丸ひろ子さんの母親としての強さも魅力的であった。脚本について、何故かぐや姫役を譲った娘の母親が笑顔で学芸会を見ていたのか、説明が足りないのではと思う。視聴者の自由な解釈を求めているのかもしれないが、「父親を失った同級生に、うちの娘が主役を代わってあげたのだ」という自尊心の笑みとは少し違うように感じられた。娘に、脅迫するかの如く主役をやるように厳しく言いつけた母親からは、「赦しの笑み」であるとは少し想像し難かった。
毎朝楽しみに見ており、10日に放送された最新話では、薬師丸ひろ子さん演じる光子が危機をどう乗り越えるかでしたが、やっぱり女性という生き物は強いですね。しっかりと生活をしていくために生き残る方法を見つけ出し、家族みんなが救われました。ヒロインの良子も学芸会をしっかりとこなし親子共々大成功の回だったのではないでしょうか。いよいよ子供時代も終わり、来週は窪田正孝さんが登場し、物語が動き出していきそうです。
音のお父さんがこんな早くにいなくなってしまうなんて、いきなり結構なショック。とてもいい父親で夫で、素敵な家族だっただけにもう見られないのかと思うとほんとうに残念。お母さんが3人の娘にお父さんの死のことを優しく、きちんと話しているシーンは悲しかったけど、このお母さんなら大丈夫って思えた。
お父さんの代わりに仕事も頑張るお母さん、苦しくても明るく負けないお母さんを見て、3人の娘たちは健やかに育っていくのね、と納得。
竹取物語で歌う音と家族の回想シーンがとても美しく、感動した。
ヒロイン・音が音楽、特に歌への想いを熱くする重要な回でした。子役の清水香帆さんの歌唱シーンは、熱もこもって非常に良かったものの、脚本のせいか、「1人浮いてしまうヒロイン」という印象が否めませんでした。たとえば、ヒロインだけがはっきりとものを言う設定、それに対して敵なほぼいない設定、少し不自然でした。また、この回で主演・裕一は出てきません。ほぼ音とダブル主演のような形で、今のところ1週間交代で話が進んでいます。
ま、半年間のドラマの序章だからね、可もなく不可もなくってところかな。いつもの朝ドラは女性の一代記が多いけど、今回は窪田さんと二階堂さんのダブル主演なの??音ちゃんパートもしっかりしていてなんか新鮮。時代は大正かー。女子供が主人なしで生きていくって大変な時代だったんだろうね。泣く泣く妾になるか遺産を食い潰すか‥この頃生命保険とかあったんだろうかとか主婦目線で考えてしまった。音ちゃんの学芸会に感動したけど、ゆういちは養子にいったのかな?そこは次週か?気になる。
「どんな役でも一生懸命に」という双浦環の教えがあったので、今回はお爺さん役でいいように思いましたが、結局(やっぱり?)かぐや姫は音がやる事に。かぐや姫役だった良子は当然お爺さん役になったと思いましたが帝役になってませんでしたか?!元々の帝役の子とはもめなかったのかな?と思ってしまいました。それと朝イチの大吉さんがご指摘の、豪華過ぎる衣装にやはり目がいってしまいました(笑)ですが「泣いている場合じゃない」と言っていた音が、演技中に泣きながら歌うシーンには思わず涙が…。これには圧がすごい良子の母親も感動していたようで、丸く収まりそうですね。しかし劇の最後に歌うシーンを持って来て、父親との思い出を重ね合わすとはやるな!と思いました(笑)戻って来た無愛想な岩城も気になりますが、裕一がいきなり大きくなっていてビックリ!え、もう森山直太朗は出て来ないの?!と、ちょっぴりショックです…。
上手い具合に契約書が見つかって、お父さんが残した事業を継続できることになったのは良かったですね。でも、戻ってきてくれた職人に対する音の態度は不快。子供ながらに気の強いしっかり者ってことを描きたいのかもしれませんが、あの態度じゃただの無作法で生意気なだけの子供。
学芸会で良子ちゃんからかぐや姫の役をやってと頼まれてたけれど、音ってもともとおじいさんの役のはず。その彼女がかぐや姫と入れ替わったら、良子ちゃんはおじいさん役のはずなのに、なんで帝の役をしてるのか?
そしていきなり3年の月日が過ぎて、愛くるしくて可愛かった祐一が大人になっていたのはショックでした。
自宅にあった陸軍との契約書を見つけ出した音たちが偉い!よく考えついたなぁと思います。音の母親も、普通は子供に家の財政状況を心配されたら嘘をついてごまかしたり、八つ当たりしてしまいがちだと思うのですが、穏やかに事実を言うところが誠実だと感じます。また、いつもにこやかな音の母親が陸軍の女性蔑視の人に、仕事の契約続行を取り付け「(あなた方の取引相手は)女、こどもですが・・・。」と一言真顔で添えたシーンが爽快でした。
『3人寄れば文殊の知恵』では無いですが、音たち3姉妹が「契約書を探す」事に気が付いたのは凄いと思いましたね。
打越もこれで「ぐうの音も出ない」って感じでスカッとしました。
そして「竹取物語」、良かったですね~
良子が自信がなさそうだったので、てっきり音と役を変えて「おじいさん2」かと思っていたんですが、『帝』の役になっていて。
これなら良子のお母さんも納得でしょう。
そして音。歌いながら亡くなったお父さんの事を思い出して・・。日常の大切さを改めて感じるシーンでした。
かぐや姫の役を嫌々やっている良子が、学校ではワガママを言うのに自分の家族には文句が言えないことが不思議です。内弁慶ならぬ外弁慶でしょうか。色々ストレスを抱えているのは可哀想に思いますが、父親を亡くしたばかりの音に、「あんたが休んでいる間も練習してた」と言うのはあまりに理不尽だし残酷ですよね。良子の母親は一体自分の娘にどんな人間になってほしいのでしょう。学校の劇で主役をやっても、思いやりのない人は他人に愛されないのに。担任の先生も強もてなご面相ですが、あまり厳しい人ではなく生徒が言い合いしていても傍観しているのが、なんだか頼りない感じに見えてしまいます。
お父さぁ~ん!!(泣)前回ラストで予想はしてたけど…あの優しいお父さんがもう見られないかと思うと悲しい〰️!しかし悲しむ間もなく厳しい現実が突き付けられる…。現代なら奥さんが代わりに仕事を引き継いで行けるだろうに、この時代ではまだ女性差別があって気の毒だなと思いました。職人さんもあっさり辞めて行ってしまい寂しさや不安がさらに募りますね。お母さんは今後どこで働く事になるんでしょうか。音の家も裕一の家も、裕福な暮らしが一転して苦しくなっていくみたいですね。
ちなみに後番組の朝イチで大吉さんが「学校の劇なのに衣装が充実している」と指摘していて、確かに!と、笑ってしまいました。
音のお父さんがこんなに急に亡くなってしまってショックです。誠実で温かい人柄が伝わってくるやさしい表情が大好きだったのに。でも、見ず知らずの子供を助けようとして自分が命を落とすなんて、愛情深いお父さんらしい亡くなりかたですね。
一方で、主のいなくなった女世帯を、いやらしく狙うオッサンがあの当時からも存在したのだとウンザリ。人の弱みに付け込んで恥ずかしくないのでしょうか。そもそも羞恥心があれば、未亡人の不安に付け込むようなマネはしませんけどね。
朝から女子供、女子供って言われると腹が立ってくるね。それまでの母娘がお父さんの喪失感をみんなで寄せ集まって耐えているのを涙、涙で見ていたのにその後の展開にがっかりだよ。でもそれがあの時代当たり前で、現実だったんだろうね。それにしてもお父さんを思って祈る海のシーンも、団子屋のシーンもほんとに良かった。亡くなって葬儀までは非日常で慌ただしくすぎるけど、ほんとの悲しみは残された日常の中にあるんだよね。お父さんがいない日常‥乗り越えて欲しいね。
あまりにもショックです!まさか、音のお父さんが亡くなってしまうとは・・衝撃でした。
しかも、子供を助けて亡くなるなんて、安隆さんらしい「いかにも」な亡くなり方だな、と思いました(涙)
馬具職人さん達が去ろうとする気持ちは分かりますが、何とかなったらいいな、と思います(仕事を口利きしている打越って何なんでしょう?)
かぐや姫役の良子が「衣装が重い」などわがまま言ってましたが、母親に「しっかりやりなさい」と言われていたのでプレッシャーからなんでしょうね。
本番が心配です。
かぐや姫ではなくおじいさんの役をやることになって、ふて腐れていた音が、「目の前のことに全力を尽くす」という環の言葉で気持ちを切り替えたのは良かった。けれど、かぐや姫役の子がセリフをとちった時のフォローがでしゃばり過ぎるように思いました。自分の思うままに発言したり行動するのは、もう少し上手くやらないと反発を受けそう。音がおじいさん役を指定されたのも、今まで教師が指定してきた劇がおじいさんが主人公のものばかりだと指摘したからかも。
祐一が藤堂先生に出会って可能性が開けたように、音もタマキに出会ったことで運命が動き始めたという感じでしょうか。見ず知らずの初対面の子供相手にも、人生の指針となるようなアドバイスを与えてあげるあたりは、さすがに一流のオペラ歌手ですね。出来るだけ人生の早い段階で、将来なりたいものや人生の目標が見つかるというのは、努力の方向が定まってとても幸せなことだと思います。
14歳の吟への誕生日プレゼントが口紅だったのには驚いたけれど、その形状がクレヨンそのものだったことにはもっと驚きました。
双葉環さんと直接お話が出来て、音は幸せ者ですね。
しかも良い影響を受けて、学芸会の「おじいさん」役どころか、かぐや姫のフォローまで出来る様になっていて。
子供の頃は、周りの大人からの一言で変わる事が多いな、って改めて思いました。
それにしても、良子の母親が先生に主役をさせる様に打診していたとは!町の有力者なんでしょうか?
そんな事で主役を決める先生も嫌ですね~。ちゃんと生徒達を見て欲しいです。
最後に「警察から連絡が」って言ってましたが、音の家の事なのか・・気になります。
教会で音が讃美歌をうたって父親に手を振っているのを、勘違いした祐一が手を振り返しているとか、もうめちゃくちゃ可愛い。祐一の素直でピュアな性格がそのまま表れてる感じ。一方で、音はなんだか気の強そうな感じの女の子ですね。三人姉妹の真ん中だからか、姉妹の中では一番ザツに育ってる感じ。キャラクター的には、音よりもその妹の梅のほうが立ってますね。見た目も言うことも、ユニークで面白い。いかにも裕福な家で育っている姉妹らしい、華やかな姦しさが微笑ましいです。
主人公裕一が絡まずヒロインの生い立ちが独立して同時進行するというパターンは珍しいかな?という気がしました。
音は活発で自由奔放に育っていて、いじめられっ子の裕一とは正反対な性格でした。共通しているのは、どちらも裕福な家庭に育ち、また父親がキーポイントになっているという点です。
2人が出逢うのですからやはり権堂家に引き取られるのは裕一の方ですよね…って、当然か(笑)お似合いのカップルになるなと、早くも納得出来てしまいます。しかし唐沢パパ(裕一の父)はもうすぐ見れなくなるのかなと思うとちょっと寂しいです。
それと双浦環の登場で、音の人生の機転になるようですが…オペラ歌手役でなぜ柴咲コウになったんでしょう?私的には本物のオペラ歌手でもいいような気がしますが、やはりあの美しさ、イメージが最重要なんですかね?
音ちゃんパート出ましたねー。音ちゃんは今までの朝ドラのヒロインのテッパンって感じかしら。男女の扱いの違いに不満を持ち、少し気が強いリーダータイプ。男の子の方がグズグズしてるから対極にしたのか?それにしても窪田くんの子役さんは似てないなーって思ったけど、ふみちゃんの方の子役さんはそっくりだよねー。よく見つけてきたね。お父さんの諭し方も素敵。音ちゃんのお父さんといい、直太朗先生といい素敵な大人がそばにいるっていいよね。
裕一がこの前、お母さんと川俣に行った時に教会で見かけたのは「未来の奥さん・音」だったんですね。
音はお父さんの影響なのか、3姉妹だからか、活発で自分の意見をしっかりと言える子に育っていて、時代的にも「凄いな」と思います。
かぐや姫の「おじいさん役その2」は残念ですが、お父さんの言う通り「人には役割がある。主役を支える人がいるんだよ」だな、と。
そして、その言葉って、将来裕一を支える事に繋がっているんだな、と思いました。
乃木大将のつらい境遇に胸が痛みます。でも、父親から虐待ともいえる仕打ちを受けていても、母親と弟を食べさせるために頑張ってる姿には心底感動。祐一に八つ当たりした翌日に、ちゃんと頭を下げて謝る姿もなんともすがすがしい。大物になる人は、子供の頃からどんな境遇にあっても絶対に腐った態度や振る舞いはしないのだと思いました。
一方でなんとも魅力的なのが久志君。その顔立ちや表情と、立ち居振る舞いが絶妙にマッチしていて、姿を見るのが待ち遠しいくらいです。神出鬼没なところも面白い。
子供時代を丁寧に描いてるのかも知れないけどスローペースにちょっと飽きてきている。これは大事な伏線でこれからに繋がって面白くなる!と期待して見ているがこのペースが続けば見なくなってしまうかな。そんな中でも大将!いいですね!貧しくても理不尽なことがたくさんあってもその中で自分だけの物差しをしっかり持って清らかに生きている。ズルくなることって簡単だからこれはほんとに尊いことだよね。このまま清らかに育ってほしいな。
鉄男がせっかく詩を書いたのに、父親には「仕事しろ・金を稼げ」としかられて、とても気の毒でした。
この時代では当たり前の事だったんでしょうかね・・切ないな、と思いました。
親にこんな扱いをされても「筋を通す」鉄男が素敵です。
夜逃げをした時は「もう出てこなくなってしまうのかな」と思いましたが、ナレーションで「この2人(裕一と鉄男)のコンビが数々のヒット曲を~」と言っていたので、すこしホッとしました。
裕一にはモデルがいますが、鉄男はだれなんでしょう・・?今後が楽しみです。
少年時代の裕一は内気な子でしたが、音楽と出会い生き生きとした表情になってきて、観ているこちらも嬉しくなります。家も裕福で、良い先生にも出会い、さあこれから楽しい人生だというところで周りの大人たちの動きが不穏になってきました。高価な楽譜も買ってもらいましたし、養子になるのは裕一な気がして不安です。川俣には裕一が運命の出会いをした女の子もいますが、頼れる先生や個性的な友人たちと離れるのは辛いです。とはいえ弟にも養子に行ってほしくはないので、悩みどころです。
裕一の音楽の才能がクラスでも認められて、学校生活が楽しいものに変化したのが良かったです。ジャイアンとスネ夫みたいな二人組に楽譜を取られても引き下がらなかったことから、裕一の精神的な成長を感じました。少し自信がついたのかもしれませんね。また、大将がお客さんや父親に乱暴な扱いを受けているのがショックでした。傷んだ魚を売り付けたと言うけれど、それは仕入れた父親の責任なのにあんな小さな子を恫喝するなんて卑怯。外面はいいのに家庭内では自分の子に乱暴している父親も最低。あんな環境でも毅然としている大将のほうが余程人間が出来ていると感じました。
今回ガキ大将の村野君がかっこよかったです。いつもは、からかわれてもヘラヘラしてしまう裕一が初めて声を上げクラスメイトにぶつかって行く姿を見て手助けをする…。なんて大人な考え方なんだ!やはり強いが故にただ威張っているだけの奴ではなかったですねぇ。ラストでは、他人にはいつも愛想よく優し気な村野君の父親に暴力を振るわれていて、それを目撃した裕一との関係がどう動いて行くのか気になります。また、裕一は本当に母の兄の家に引き取られる事になるのか…?!ハラハラしながら見ています。
裕一の音楽の才能が、藤堂先生のお陰で一気に開花した感じでしたね。
しかも先生がわざわざ家にまできてくれるなんて・・。三郎やまさにとっても藤堂は有難い存在だと思いました。
それにしても、この前、まさは茂兵衛に「養子の話を三郎くんにしているな」って確認されていたのに、実際は言っていなかったんですね。
三郎は、一体兄弟のどちらを養子に出すのか、気になってしまいます。
裕一をいじめていた村野鉄男が、庇ってくれた後で父親にどやされていたのが切なくなりました・・
祐一の才能を伸ばしてあげようと、わざわざ両親に会いに自宅にまで来てくれる藤堂先生に感動。人は、誰に出会うかで人生が大きく変わるなと思いました。その運命の人に出会うのは、祐一のように早ければ早いほど良いですね。
相変わらずヒサシ君はいい味出してるし、子供なのに妙に達観してるようなところも面白い。祐一は彼にあまり興味がないようだけど、ヒサシ君は祐一が好きみたいですね。
ただのいじめっ子のデブたちとは違う雰囲気の子供である乃木大将は、精神的に大人にならざるを得ない、辛い家庭環境に育ってるんですね。祐一に藤堂先生が現れたように、彼にも救いとなるような人との出会いがあるといいけど。
うーん、あんまり面白くないなー。なんでだろう。スカーレットだって面白かったかって言われると微妙だけど、毎日見ようとは思ってたしテレビの前でオンタイムで見ていた。今もそうだけど、結構ながら見になってきちゃっているなー。その中で頑張っているのが直太朗先生!俳優として見るのは初めてだけどなんだかとってもいい雰囲気。あんな先生がいたらクラスの隅っこまで光が当たっていいクラスができるだろうね。ほんとに子供は先生との出会いって大きいんだよね。直太朗先生頑張れ!
朝ドラ久しぶりの男性が主人公の話です。主役の窪田正孝さんがとてもさわやかなので朝にぴったり。第一話はいきなり原始時代から始まり、衝撃的でした。その後主人公の子ども時代に移り、朝ドラ王道の近代の設定で安心して見られます。今はまだ音楽に興味を持ち始めたばかりの主人公はあまり魅力を発揮していませんが、周囲の子役の個性が際立っていて楽しめます。「悔しいことを笑ってごまかすな。」と正論を言うかっこいいいじめっ子の乃木大将は将来の親友になる予感がします。議員の息子の「デモクラシーですから。」といったセリフは今なら発達障害って診断される子だけど、この時代はそんな子も暮らしやすかったのかなと思います。そんな中で主人公の祐一も「音楽」という個性を見つけて輝いていく姿は、誰でも自分らしさを発揮できることがあると応援されている気がします。
この時代って、後継ぎがいないと身内から養子をもらうって当たり前だったんでしょうか・・?
三郎とまさの胸中はまだ分からないですが、「いざとなったら離婚して、新しい妻を」と茂兵衛が言われていた事に(今とは違い過ぎて)ゾッとしました。
今回は裕一の作曲家デビューでしたね!
昔、音楽の授業で曲を作った事がありますが、とても難しかったんです。
しかも鼻歌では無く、きちんと楽譜に出来る裕一に『未知なる才能』を感じました。
藤堂先生のお陰ですね。
藤堂先生が担任になったことによって、祐一の長所や得意なところが上手く伸ばされそうな感じですね。自宅に蓄音機があるというのも、祐一にはとてもラッキーな感じ。お父さんが作曲の本や五線譜を買って与えてくれるなんて、とても恵まれた環境でもありますね。子供の特性を伸ばせるかどうかは、育つ環境の影響がとても大きいのだと、見ていて改めて思いました。
議員の息子であるヒサシ君も、5年生にしては幼い顔立ちのような気もするけど、喋りの中身は一人前の大人以上。独特の雰囲気も面白くて、祐一の良い友達になれそう。
時代が時代なので、いじめや体罰のシーンが出てくるのは仕方が無いのかもしれないし、主人公の成長を描く上で必要なシーンなのかもしれませんが、ちょっと朝から気分のいいものではありませんでした。しかし、それがあるから恩師の藤堂先生との出会いや、音楽との出会いがあるのでしょう。蓄音機から流れる音楽、そして運動会でのハーモニカによる始めての「エール」。主人公がこれからどのように、音楽の世界に入っていくのか、また、妻になる人とどのように出会うのか気になります。