あおざくら防衛大学校物語

2019年10月期
総合評価: 3.60 / 5.0 (回答者数5人) 495 位 / 989件中
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脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) 288/990件中
キャスト 3.8 /5.0(76.6%) 606/990件中
演出 3.7 /5.0(73.4%) 498/989件中
音楽 3.7 /5.0(73.4%) 388/990件中
感動 3.7 /5.0(73.4%) 192/985件中
笑い 3.7 /5.0(73.4%) 180/985件中
スリル・興奮 3.8 /5.0(76.6%) 187/982件中
6コメント
6 | 2020-06-24 03:05:43

続編希望

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5 | | ピーチ姫 | 2019-12-09 23:04:01

普段あまり知られていない防衛大学の中の様子がみれてよかったです。
一人一人悩み苦しみながらも先輩や1年生同士の絆が毎回毎回強まっていました。
1年生を一見理不尽にいびってるように見える高崎翔太さんが演じた四年生の坂木の別の一面がキュンキュンしました。
1年生たちも愛情のこもった理不尽ないびりだとわかったと思います。
おばちゃん目線ですが4年の先輩たちの鍛え上がった体も素敵です。
2年生になった姿や卒業する姿もこれからどんどん続編で続いてほしいです。

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4
4 | | りかこ | 2019-11-24 18:14:01

漫画で既に読んでるとはいえ、この展開はドラマだとより緊迫感のあるシーンになると思っていたけど期待通りでした。その気持ちも分かるのに…と自分は全然経験していない青春なのですがまるで実体験出来たような充実感があります。演じている俳優さん達もちゃんと作品を読み込んで来ているような複雑で繊細な表情で演技に臨んでいることが分かり見入ってしまいました。今後も私が漫画の方で気に入っているシーンが続くので近藤、坂木に注目したいです!

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3
3 | | 2019-11-17 12:41:01

パワハラと指導の境が非常に曖昧で難しく、この作品も賛否が分かれるだろうなという感じでした。軍隊式で昔ながらの方法で行われる上級生の厳しい指導は、その裏に込められた真意を、美談と取るか屁理屈と取るかは個人の価値観によって異なります。現代の日本の風潮ではこうした上官の厳しい指導は受け入れ難い人も多いのではと思いますが、戦時中下でないとはいえ軍隊というのは一人のミスが連隊の命を危険に晒す事になりますし、通常の会社や学校と自衛隊という組織の仕組みを一概に同列で比較してはいけないと個人的には思います。上官が部下に対して執拗に連帯責任を取らせたり、自分のミスで周囲に迷惑がかかる罪悪感をしっかりと植え付けさせる指導は、集団としての仲間意識を高めるためには正当性を感じます。とはいえ一歩間違えばいじめとも取られかねないので、非常に難しいラインをテーマに取り扱っているなという印象でした。

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3
2 | | 2019-11-15 21:35:01

同期をいつも蔑むような態度の反面、強烈にライバル視しているようにも見える武井の本音が出る回でしたね。秀才・神童と称賛される子あるある的にはやはり裏の顔が必要なのでしょうかね。さらにエリートと思われた武井が防衛大に入学した目的がこんなことだったとは…。にしても、防衛大学の学生さんが女子にモテモテとは初めて知りました。
しかし、このドラマの見どころは連帯責任ですか!?というくらい、毎回細かすぎる学内指導のシーンが。いじめや体罰に敏感な昨今、大丈夫かなぁ~と心配になります(笑)

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3
1 | | ヤヨイ | 2019-11-15 21:23:01

かんぴんの沖田を助けた主人公の近藤、ベッドを捨てられたり部屋を荒らされたり完全に目をつけられ、見ているこちらが彼になったように苦しくなります。
要領が良い筈なのに余裕が無くなり、同じ部屋の仲間を助ける事すら出来なくなり、追い詰められた近藤が、厳しい坂木部屋長の元へ説明を向かいに行くシーンではハラハラしました。
自分のせいで連帯責任を取らされる同級生達への申し訳無ささも、近藤を苦しめる原因かもしれません。
説明を求めた近藤達に、部屋長は空気椅子や腕立て伏せの状態で、上級生達の行いの理由を求めるが、答えはまさかの「理不尽」。
ここまでくると、いじめと紙一重じゃないかとモヤモヤするが、自衛官として国民を守るため「理不尽に備えるための理不尽」だとやっと説明をしてくれて、少しは納得出来ました。
特に、どんくさい沖田をフォローした近藤は「沖田が理不尽に立ち向かうチャンスを奪った」だけで「次失敗しないように手伝うべきだった」というのは、すっと腑に落ちました。
それでも厳しすぎると思うし、どう手伝うべきだったのか?とは思いますが。
しかし、そんな坂木も最後には見えないところで下級生をフォローしていて「連帯責任」は、凄く難しいなと思いました。
近藤が勉強が好きすぎて、授業中に目をキラキラさせているのが可愛かったです。

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