『リーガルV~元弁護士・小島遊翔子~』での小日向文世 (天馬壮一郎役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
小日向文世 (天馬壮一郎役) は 「2018年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
笑顔の奥に潜む悪意、悪さか演技から出ていてさすがと思いました。米倉涼子さんとの対決はかなり見ものでした。そして、最後、最終回で、取り乱すシーンは、見ていてハラハラしたし怖さもありました。喜怒哀楽がセリフだけではなく行動に全て現れていて圧巻でした。
優しげな雰囲気なのに全身から威圧感と凄味が感じられ、絶対に敵に回したくない怖さが滲み出ているところが凄いです。情というものが存在しないのかなという徹底した非情さ、冷酷さも柔らかな風貌の小日向さんが演じるとより怖さが増して迫力がありました。
突如、事務員にワインをぶっかけたりと、小日向文世さんらしくない役を演じていると思いますが、めちゃくちゃ違和感なく演じている点がとても凄いと思います。今回、詐欺を行う結婚相談所責任者との不倫の現場をオ-プンにされたときの表情は、最高の演技でした。
温かく人情のある面と冷酷な面との両極端な性格が同居していてたてついたり敵に回すと非常に恐ろしいと感じました。特に小島遊翔子に対して彼女が部下として一緒に働いていた時と、小島遊がその事務所をやめてしまった後の態度や気持ちの違いがあまりにも違い過ぎる点には驚くばかりです。
登場しただけで緊張感が生まれる存在感はさすがです。7話で小鳥遊たちが和解の交渉をしている場にやって来るシーンも、そっと部屋に入ってきただけなのに一瞬でその場の空気がピーンと張り詰め、天馬と小鳥遊の緊迫した関係性が伝わってきたのが凄かったです。和解が成立した後の雄叫びも天馬の怒りが目一杯込められていて、怒らせると何をしでかすか分からない怖さを感じました。
穏やかな雰囲気なのに凄みと圧を感じる存在感がさすがです。顔色ひとつ変えずに秘書にパワハラを行う姿から天馬の人を人とも思わない冷酷さが伝わり、声を荒げたり眉を顰めているわけでもないのに秘書への苛立ちや小鳥遊への強い憎しみが感じられました。出番は少ないですが毎回印象に残る芝居をしていると思います。
ああいった役をやらせるととても上手いです。表面的にはニコニコと優しい笑顔だが、かなりのエゴイスト。秘書の胸ぐらを開けてワインを注いでましたが、あれは完全にアウト。パワハラで訴えられますよ。少しやりすぎてますが、観てる側としては面白い俳優です。
淡々とした台詞回しがとても良いと思います。見ていてぞくっとするくらい目の奥が冷たい時があって、ここまで演技できる人ってどのくらいいるのだろうと思いました。台詞が聞き取りやすくて、なにを伝えようとしているかがよく分かります。
出番は少ないですが、笑顔の裏に隠された怖さをひしひしと感じさせる演技です。依頼人からお金をいただくと、すぐに「お帰りです」と席を立ちますが、そのタイミングだけで、ちゃんと非情さを感じさせるし、細かい仕草ひとつひとつに本当はヤバい人だと思わさるものがあります。この役者さんの幅の広さには脱帽です。
物腰が柔らかく、いつもニコニコしていますが、小鳥遊の活躍や自分の意見に反する者達に対する怒りが、表情やオーラに出ていて、さすがベテラン実力派俳優と思いました。 秘書の頭にワインを垂らすシーンは見ていてゾッとしました。
登場する場面は本当に短いものの、主人公の小鳥遊翔子を目の敵にしているのがわかる、小鳥遊の名前の呼び方や微笑みを浮かべ穏やかな雰囲気の中にひしひしと伝わってくる表現力が素晴らしく、ここまで魅せられるとは凄いの言葉しかないと思います。
物腰も柔らかく丁寧な口調でいつも笑顔なんだけど目が全然笑っていないところが本当に怖くて、少ない出番でも「この人には絶対逆らえないんだろうな」という天馬の迫力や凄みをしっかり表現していたのがさすがだと思いました。小鳥遊の名前を耳にした時の貼りついたような笑顔が2人の関係性を物語っているようで印象的でした。
笑顔の奥に潜む悪意、悪さか演技から出ていてさすがと思いました。米倉涼子さんとの対決はかなり見ものでした。そして、最後、最終回で、取り乱すシーンは、見ていてハラハラしたし怖さもありました。喜怒哀楽がセリフだけではなく行動に全て現れていて圧巻でした。
優しげな雰囲気なのに全身から威圧感と凄味が感じられ、絶対に敵に回したくない怖さが滲み出ているところが凄いです。情というものが存在しないのかなという徹底した非情さ、冷酷さも柔らかな風貌の小日向さんが演じるとより怖さが増して迫力がありました。
突如、事務員にワインをぶっかけたりと、小日向文世さんらしくない役を演じていると思いますが、めちゃくちゃ違和感なく演じている点がとても凄いと思います。今回、詐欺を行う結婚相談所責任者との不倫の現場をオ-プンにされたときの表情は、最高の演技でした。
温かく人情のある面と冷酷な面との両極端な性格が同居していてたてついたり敵に回すと非常に恐ろしいと感じました。特に小島遊翔子に対して彼女が部下として一緒に働いていた時と、小島遊がその事務所をやめてしまった後の態度や気持ちの違いがあまりにも違い過ぎる点には驚くばかりです。
登場しただけで緊張感が生まれる存在感はさすがです。7話で小鳥遊たちが和解の交渉をしている場にやって来るシーンも、そっと部屋に入ってきただけなのに一瞬でその場の空気がピーンと張り詰め、天馬と小鳥遊の緊迫した関係性が伝わってきたのが凄かったです。和解が成立した後の雄叫びも天馬の怒りが目一杯込められていて、怒らせると何をしでかすか分からない怖さを感じました。
穏やかな雰囲気なのに凄みと圧を感じる存在感がさすがです。顔色ひとつ変えずに秘書にパワハラを行う姿から天馬の人を人とも思わない冷酷さが伝わり、声を荒げたり眉を顰めているわけでもないのに秘書への苛立ちや小鳥遊への強い憎しみが感じられました。出番は少ないですが毎回印象に残る芝居をしていると思います。
ああいった役をやらせるととても上手いです。表面的にはニコニコと優しい笑顔だが、かなりのエゴイスト。秘書の胸ぐらを開けてワインを注いでましたが、あれは完全にアウト。パワハラで訴えられますよ。少しやりすぎてますが、観てる側としては面白い俳優です。
淡々とした台詞回しがとても良いと思います。見ていてぞくっとするくらい目の奥が冷たい時があって、ここまで演技できる人ってどのくらいいるのだろうと思いました。台詞が聞き取りやすくて、なにを伝えようとしているかがよく分かります。
出番は少ないですが、笑顔の裏に隠された怖さをひしひしと感じさせる演技です。依頼人からお金をいただくと、すぐに「お帰りです」と席を立ちますが、そのタイミングだけで、ちゃんと非情さを感じさせるし、細かい仕草ひとつひとつに本当はヤバい人だと思わさるものがあります。この役者さんの幅の広さには脱帽です。
物腰が柔らかく、いつもニコニコしていますが、小鳥遊の活躍や自分の意見に反する者達に対する怒りが、表情やオーラに出ていて、さすがベテラン実力派俳優と思いました。
秘書の頭にワインを垂らすシーンは見ていてゾッとしました。
登場する場面は本当に短いものの、主人公の小鳥遊翔子を目の敵にしているのがわかる、小鳥遊の名前の呼び方や微笑みを浮かべ穏やかな雰囲気の中にひしひしと伝わってくる表現力が素晴らしく、ここまで魅せられるとは凄いの言葉しかないと思います。
物腰も柔らかく丁寧な口調でいつも笑顔なんだけど目が全然笑っていないところが本当に怖くて、少ない出番でも「この人には絶対逆らえないんだろうな」という天馬の迫力や凄みをしっかり表現していたのがさすがだと思いました。小鳥遊の名前を耳にした時の貼りついたような笑顔が2人の関係性を物語っているようで印象的でした。