警視庁・捜査一課長 season3

2018年4月期
総合評価: 3.67 / 5.0 (回答者数6人) 451 位 / 993件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.7 /5.0(73.4%) 502/994件中
キャスト 4.5 /5.0(90%) 169/994件中
演出 3.8 /5.0(76.6%) 386/993件中
音楽 3.5 /5.0(70%) 498/994件中
感動 3.5 /5.0(70%) 275/989件中
笑い 3.7 /5.0(73.4%) 180/989件中
スリル・興奮 2.3 /5.0(46.6%) 845/986件中
6コメント
6 | | にゃんこ | 2018-07-12 17:14:01

事件の設定がなかなか細かく、捜査一課長が受け取る事件の第一報の電話の内容も、斬新で面白かったです。「必ずホシをあげる」など、毎回決まり文句になっているセリフがいくつかあり、また「見つけのヤマさん」の安定のいじられっぷりも好感が持てました。他のキャラクターもたいていは既にファンになっている自分としては面白かったのですが、女性より女子力の高い父親捜査員という設定は少し不自然で、やり過ぎかなぁと思いました。安達祐実演じる人生経験が濃密なキャラクターは可愛らしいし面白いと思いますが、次回からは決まり文句は変えた方が良いのではないかなと思いました。

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4
5 | | 2018-06-29 14:47:01

毎回、同じフレーズの言葉があるのが大好きでした。

いくつかありますが、一番ほのぼの、そして感動したのは、一課長が家庭に返って来た時の小春奥様の態度や言葉、そして一課長から奥様への感謝・労いの言葉。
素晴らしい夫婦だと思いました。感動ですっ!!
「あーー夫婦は常にこのように、相手に感謝し、相手を尊び、相手を労い・・していれば喧嘩も離婚もすることもないんだろうな」と感動を与えて下さったドラマでした。
今の時代、自己中心に育った人たちが簡単に離婚をしてしまう。
でも、どの家庭も、この一課長のような家庭だったとしたら平和で悩みも減るんだろうな・・と思いました。
今時のドラマで、この「夫婦愛」はあまり見かけなかった。
内容はワンパターンっぽいが、この夫婦の存在を見て心がほのぼのしたい為に見ていたような気がします。

また、警視庁刑事部長も決してトップダウンではなく、己の立場を遂行しながら、時には自虐ネタをしながら人を見守り、人を育てているのも感動でした。
偉いさんになれば頭も心も高くなる。
ところが、この警視庁刑事部長は頭と腰を低くされていらっしゃった。これも現代には不足している部分だと思いました。

見つけの山さんも、部下に上手に発破をかけられている。
上を立てる、立て分けを部下に教えるのが素晴らしい!!

このドラマは、
人を責めず、許し、見守り、認め、裁かず、良き所を褒めたたえ、そして感謝し尊ぶ・・・等々、
現代に不足している部分がたくさん描かれていて考えさせられるドラマでした。

こういったドラマがあれば若い子もこういう家庭を作ろう、こういう上司になろう・・夢が持てるのではなかろうか。。
最初は、「こんな家庭(上司)有りえねーーよーー。」と言いながらでも、少しでも記憶に残れば、将来の日本も少しは変わるのではなかろうか。

過去に不倫などを題材としたドラマが多かったのが、今の不倫時代を引き起こしたのではなかろうか・・と思ってしまう。

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3
4 | | 2018-06-19 02:33:02

萌奈佳の過去、出生の秘密と口の堅い銀座のホステス。34年前にもなかの母がかかわったかもしれない事件と刑事である父の死んだ18年前が交差して出てくるのでちゃんと見ていないとどの話をしているのか見失ってしまいそうになりそうなところもありました。でも、いつもの「ホシを挙げる」の掛け声のもと、一致団結して捜査に当たる姿は勇ましかったです。でも、全員で探している割に今回探していたペンダントが見つかったシチュエーションは意外でした。

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3
3 | | haiyuko | 2018-06-16 10:51:01

手首に青い輪ゴムをはめた遺体というテーマは、一見庶民的で身近な印象も受けたけれど、よく考えたら、昭和のオバチャンじゃあるまいし、今どき逆にすごく違和感のある設定だと思いました。今回からキャストが変わり、大福こと斉藤由貴の代わりに、安達祐実が活躍し、事件の謎や疑問を解いていく様になりましたが、容疑者との接触場面が多くて、特に自分の過去や「もなか」としての話が何かにつけて出てくるので、少ししつこい気がします。知らない間にサラッと重要な事実を見つけて来る大福の方が良かったなと、個人的には感じます。

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3
2 | | 2018-06-16 05:04:01

今回キャストが少し変わってより見応えがあるように感じています。かわいいラテアートを楽しみながら小さな捜査会議をしているのが仲間に入れてもらいたいくらいうらやましい関係性です。もなかちゃんのセリフに共感してじーんとくることが多く、トップに立つ一課長が常に正義の人で被害者の前で手を合わせたり犯人を挙げられないのは自分のせいだと部下に謝ったりする姿が本当にすがすがしいです。こんな上司の下なら無理難題なことを言われても道路に這いつくばって証拠品を捜してしまうかもしれません。

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4
1 | | yf6xju | 2018-06-12 21:35:02

捜査一課長が電話をとるシーンから始まり、お約束の台詞のオンパレード、何故か事件のヒントを与える課長の嫁、あり得ないローラー作戦的捜査、全く予想と期待を裏切らない内容でした。犯人らしき女性も、きっと犯人ではないな、誰かをかばっているな、このドラマを毎回見ている人なら誰でも想像がつきます。でも、本田博太郎のいきなり竹刀を持っての登場シーンは予測不能で、去り際の、私は審判です、この一言は爆笑必至でしたね。先の展開を予想させるだけでなく、次の台詞まで視聴者に予測させる。しかもそれがことごとく的中する。まるで自分がドラマを支配しているような感じになれるんです。

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