オー！マイ・ボス！恋は別冊で

奈未に向ける切ない視線や一緒に喋っている時の楽しげな笑顔など、用意された台詞以上に感情を語る表情の演技がとても良かったです。泣いてる奈未にサッとハンカチを渡したり、和泉の荷物を持ってあげたり、さりげないスマートな優しさも男らしくて格好良かったです。ドS先輩の日めくりカレンダー、私も欲しくなっちゃいました。

報われない恋をしながら、何かと奈未を支えて助ける、優しく男らしい間宮をとても魅力的に演じています。時々見せる切ないまなざしには、間宮を応援したい、幸せになってほしい、という気持ちにさせられました。奈未が潤之介に貰ったブレスレットを落とした時、彼女には何も言わず夜通し探していた間宮の姿にも胸を打たれました。

鈴木に片思いするドS先輩の中沢と間宮くんの普段のツンデレ感がピッタリだった。「俺だったらお前を泣かせない」のセリフも間宮くんのイケメンさだからこそ許される。ドSだけれどいつも鈴木を陰ながら見つめている中沢先輩最高です。

皆で小芝居をする時の超棒読み台詞や、土下座作戦が失敗した時のへこみ具合など、いつものクールで格好良い姿とは違う、ちょっと情けなくてコミカルなシーンが新鮮で良かったです。麻美に「MIYAVIは企画で勝負してきた」ときっぱり告げるところも、これまでMIYAVIを作ってきたプライドと愛情が感じられて良かったです。

奈未の気持ちはもう分かっているのに、彼女の答えをしっかり聞こうとする姿が格好良かったです。自分の思いと向き合って考えて答えを出してくれた奈未への誠実さが感じられました。「あれは冗談」「お前のこと好きになるわけない」って言うシーンも奈未から目を逸らしていて落ち着きがなくて、自分の気持ちには嘘がつけない不器用で正直な性格が伝わってきて切なくなりました。クールだけど、ちょっとした目の動きや表情の変化でちゃんと奈未への想いが伝わってくる繊細な演技がとても素敵です。

クールなオオカミ系男子がとっても似合っています。ビジュアルも完璧です！作中では思ったことを表に出すというよりも、顔の表情で魅せる演技が多く、それが切なくて素敵です。中沢先輩が夜通し川の中でブレスレットを探してくれた姿にとても胸キュンしました。

今回の役どころで間宮さんって本当にイケメンでかっこいいんだなと思いました。渋くてクールでとても素敵です！なんであか抜けない鈴木のことを好きになったのか。。あまり笑顔を見せていないのでもっと楽しい表情も見せてほしいです。

奈未に話しかける時だけ眉がちょっと下がるというか、穏やかで優しい顔になるところが良いですね。表情だけで彼女への想いが伝わってきます。ブレスレットも潤之介からのプレゼントだと分かっているのに夜通し捜してあげたり、「お前が俺の彼女だったら～」という名言とともに奈未に部屋を譲ってあげたり、大人で包容力があって奈未には勿体ないくらい素敵で、それをクサくなり過ぎず、決め過ぎずサラっと演じているところが上手いと思います。

クールだけど優しさもあって、仕事への情熱を持っていて、決める時には決める恋敵。すごく良い役どころで丁寧に演じていて上手いけど、奈未への恋心が募るほど、演技が昔のキムタクっぽく見えてくるのは何でだろう。「お前のこと好きだわ」の言い方や真顔からフッと笑う表情とか、台詞の間の取り方や口調・仕草にドラマに出まくってた時の木村さんが透けて見えちゃう。「格好良い男の芝居」のイメージがあってそれに嵌めて演じているように見えるのが勿体ないです。

現在活躍しているイケメン俳優の中でも、1番端正な顔立ちで大好きな俳優さんです。仕事に厳しい時と、奈未ちゃんを意識し始めてからの切ない表情をみるときゅんきゅんしてしまいます！こちらの恋も応援したくなります。

残業する奈未を放っておけずに、理由つけて一緒に残ってあげたり、面倒くさがりつつグラフ作りを教えてあげたり、ぶっきらぼうなんだけど、時折見せるさりげない気遣いと優しさが格好良いです。潤之介が作ったおにぎりを食べる奈未を見て、自分が買ってきた差し入れの袋をサッと隠すシーンが切なくてキュンとしました。奈未には勿体ないくらい芯のある素敵な人だなって思います。

間宮祥太朗は、またヒロインに恋するけど相手にされない役なのね。今回はもっと美人で仕事も頑張って成長してる和泉が、中沢に想いを寄せているというのに。他の人のモノと感じるほど燃えてしまうのかしら。和泉を泣かせないであげて！

上白石萌音の演じる奈未の編集部の先輩役として、いつもは仕事に厳しく、言葉も少なく、クールな仏頂面をしてますが、時折見せる笑顔にギャップがあって良いです。密かに奈未に恋心を抱いているが、それを表に出さない様にしている表情がとても上手です。

彼の美形が生きる役どころです。「鈴木」が気になりだしている、彼の視線が、画面映えします。まっすぐ強い視線で、ストーリーにエッジを効かせてくれています。彼の言動がきになって、画面に映るのを心待ちにしてしまいます。「星、見に行くの？」と思わず口に出たシーンにキュンとしました。

私は子犬系男子とふわふわ甘い恋もしたいけど、間宮さんみたいなしっかりお仕事してる現実主義者の人と恋愛したい。この人に認められたら自分の価値もなかなかだと思う。まずあんな顔で見つめられたい（笑）あー妄想が止まらない（笑）

一見冷たい人に見えるけど、困った時に頼りになるという女性の理想が詰まった男性をとても魅力的に演じられています。ポーカーフェイスの中にも、嫉妬や動揺している様子が表情から伝わってきて、一緒に切なくなってしまうぐらい自然な演技です。

奈未のことを目で追っていたり、ことあるごとに奈未に話しかけたり、気になってるのが見え見えな分かりやすいところが普段のクールさとギャップがあって良かったです。バーベキューシーンで仲の良い奈未と潤之介にヤキモチ妬いてるところも可愛らしいし、仕事の話を持ち出して会話に割り込むちょっと強引なところに中沢の不器用さが感じられたのも良かったと思います。

うわー、かっこいい。この人どんどんかっこよくなるから目が離せない。私は子犬系男子より断然こっち派（笑）恋人になったらあのクールな顔が絶対デレるとか妄想しながら夢中になって見ている。もっと出番増えないかなー。

瀬尾選手の企画について熱く語る姿が印象的で、普段口数が少ない分、この企画への並々ならぬ情熱が伝わってきました。あれだけずっと温めてきた企画が突然反古にされたら、そりゃ激怒するなという説得力があって良かったです。クールで素っ気ないけど仕事熱心で野心や目標もあって、若いけど骨のありそうな良い男って感じがフワっとした癒し系の潤之介と良い対比になっていると思います。

主役の鈴木奈未を取り巻く会社の一人といえど、目の演技で細かな心情を表しているのが、印象に残りました。
オフィスや撮影現場のシーンは、どこかぶっきらぼうであり、現代社会に良い意味でどこにでもいそうな青年を演じきれていると思います。

大河ドラマでも間宮さんの演技を見ていますが、なぜか新鮮味を感じない。目力が強いせいか昭和のスター的な要素を感じます。このドラマの中では特に存在感が濃すぎて、浮いてしまっているように感じました。カメラマンとしての自分の仕事にプライドを持つのはいいことですが、編集部の一員としてはくせが強すぎる気がします。それがキャスティングの狙いであればうまくいっているということなのでしょうけど、ラブコメとしてはミスマッチな感じがしました。

ツンデレな先輩キャラが観ててキュンキュンします。自分が担当していた雑誌のインタビュー特集を差し替える事になった時は同情してしまいました…。麗子さん、それはみんなから反感買っちゃうよって思いました。仕事への情熱を見せた演技はカッコいいし、趣味のサイクリングについて話す所はツンデレのデレ部分が覗いてそれもまた良かったです。

間宮祥太朗の良さが、ぐぐぐと伝わるいい役だと思います。目力と声が好きです。間宮祥太朗は、なんかそこにいると目がいっちゃうような俳優です。ヒロインのドSな先輩で厳しいし、サバサバしてるのに…。ドタバタしてるヒロインを見る目がいいお芝居。もしかして好きになっていくんでしょうと恋を予感させる感じが上手いなーと思う。王道だけど、キュンとします。

結果的に奈未に仕事を取られたのに何だかんだ漫画家の情報を教えてあげたり、1話でもファッション用語の辞典をあげたり、手助けをしてあげるところが根は良い奴って感じがして良いですね。漫画について語る時のキラキラした表情が少年みたいで、普段のクールさとギャップがあったのも中沢の素が垣間見れた感じがして良かったです。