『Destiny』での仲村トオル (野木浩一郎役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
仲村トオル (野木浩一郎役) は 「2024年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
彼自身も騙され、結果的に英介を死に追いやったひとりであり、それを後悔しているし、息子たちが人を貶めても何とも思わない危険な権力者に近づくのをやめさせようとしていたということだね。でもだったらもっと壁としての役割を果たさないといけないし、英介の死を悔いているのなら、他にアプローチはなかったのだろうか?その意味でキャラとしての成熟度が低い。そして仲村さんの演技だけど、ワンパターンは必ずしも悪い事じゃない。でもそれは、そのキャラらしく見えることが前提。その意味では微妙かな。脚本家のキャラ設定の甘さもあるし、良い芝居だったとは言い難いですね。
案外この人も昔から演じ方が変わらないなと思います。偉そうな人のパターンがあってふんぞり返って人を下に見るような目線。そして高圧的な喋り方。若々しくてかっこいいのはその通りだけどその年齢ならもう少しパターンがあってもいいと思う。
ビシっとスーツを着こなして颯爽と歩く姿が格好良くて貫禄十分で、登場しただけで「仕事が出来る人」という説得力があるところがさすが。警察で何度も「事故」を連呼するところも、事件性はなく息子は無関係だと遠回しに念押ししているような圧が感じられて良かった。病室で真樹を見つめる表情が、大事故から無事に生還した息子に向けるものとは思えない冷たく鋭いものだったのも、複雑に拗れた親子関係を思わせて印象に残りました。
彼自身も騙され、結果的に英介を死に追いやったひとりであり、それを後悔しているし、息子たちが人を貶めても何とも思わない危険な権力者に近づくのをやめさせようとしていたということだね。でもだったらもっと壁としての役割を果たさないといけないし、英介の死を悔いているのなら、他にアプローチはなかったのだろうか?その意味でキャラとしての成熟度が低い。そして仲村さんの演技だけど、ワンパターンは必ずしも悪い事じゃない。でもそれは、そのキャラらしく見えることが前提。その意味では微妙かな。脚本家のキャラ設定の甘さもあるし、良い芝居だったとは言い難いですね。
案外この人も昔から演じ方が変わらないなと思います。偉そうな人のパターンがあってふんぞり返って人を下に見るような目線。そして高圧的な喋り方。若々しくてかっこいいのはその通りだけどその年齢ならもう少しパターンがあってもいいと思う。
ビシっとスーツを着こなして颯爽と歩く姿が格好良くて貫禄十分で、登場しただけで「仕事が出来る人」という説得力があるところがさすが。警察で何度も「事故」を連呼するところも、事件性はなく息子は無関係だと遠回しに念押ししているような圧が感じられて良かった。病室で真樹を見つめる表情が、大事故から無事に生還した息子に向けるものとは思えない冷たく鋭いものだったのも、複雑に拗れた親子関係を思わせて印象に残りました。