光る君へ

金田哲 (藤原斉信役) の演技はどうでしたか?

2024年10月期 2024年7月期 2024年4月期

光る君へ』での金田哲 (藤原斉信役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。

金田哲 (藤原斉信役) は 「2024年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?

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19コメント
19 | 2024-11-06 17:24:01
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宴席で「存分に食べて飲んでくれ」とまるで主宰のように振舞って行成に窘められる姿が、調子の良い斉信らしかったです。明るく場を盛り上げて皆に声をかけ、結束を強めようと努める姿も頼もしい。心強い友で仲間だけど、流れによってはサラっと裏切りそうな薄情さをほんの少しだけ漂わせているところも上手いなと思います。

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18 | 2024-10-21 23:27:08
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「話を聞いた以上、俺は敦成様を推す」と一4人の中で真っ先に宣言するところが、斉信の決断力と誰につくのが一番得か瞬時に判断する賢さを感じさせました。話は早いし有能だし信頼できるし、道長もすごく心強かったろうなあ。「お前は無理するな」と行成を気遣う姿も斉信の優しさが感じられて良かったです。

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17 | 2024-09-23 12:14:28
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いつもの4人でお酒を飲むシーン、誰よりもおつまみの食べっぷりが良いところが斉信らしくて笑ってしまいました。年齢を重ね、立場も変わって周りへの接し方や佇まいもそれなりに変化しているけど、幼馴染の前ではいつまでも変わらない昔のままな姿にほっこりしました。「御子であったらめでたい、めでたい」と能天気なところも、慎重な様子の公任と対比になっていて良かったと思います。

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16 | 2024-09-09 12:23:18
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家が火事に遭った時の抜け殻のような虚無顔がショックの大きさを物語っていて良かったです。とても気の毒なんだけど、瞬きゼロの死んだ魚みたいな眼差しが面白くてつい笑ってしまいました。くすっと笑えるコミカルな芝居をやり過ぎることなく品の良さはしっかり保っていて、でも気取りがなくてしっかり面白いという絶妙な塩梅でこなすところも上手いなと感じます。

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15 | 2024-09-02 12:09:45
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「世間知らずで役に立たない」と酷評していた女房たちに「偉ぶりたいだけ」とちょっと小馬鹿にされてる姿と、それに全く気付いていない残念さが滑稽で、斉信のキャラクターに愛嬌を感じさせるところが良いですね。かつてまひろを「地味でつまらぬ女」と評したことをちゃんと覚えているのも、これまで何度も記憶力の良さを披露してきた斉信らしくて良かったし、まひろにやり返された時の公任との反応の差も面白かったです。

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14 | 2024-08-26 12:32:29
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公任の出世を「ごね得ではないか」と不愉快そうにツッコんだり、拗ねたような不満げな顔を隠そうともしなかったり、負の感情をありのまま態度に出すところが公任との気心の知れた遠慮のいらない関係を感じさせて良かったです。実資を交えてのコントみたいな従二位のくだりも、実資の独特なノリと圧に目が泳ぐ姿が面白かったです。

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13 | 2024-08-19 12:13:28
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公任・実資との3人のシーンが最高でした。実資が話すたびに「それも今私が…」と目を泳がせて気まずそうにする表情や何とも言えない微妙な空気感が面白くて、でも表情の作り方や間合いが絶妙で、芸人さん同士のコミカルなやりとりだけどコントにならずにちゃんと大河ドラマクオリティのお芝居として成立していところも上手いなと思いました。

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12 | 2024-08-06 11:31:23
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久々に幼馴染4人組が揃いましたが、髭を蓄えるような年齢になっても、若い頃と同じように誰よりもモリモリ食べて言いたいことを口にする、自分の感情や欲に忠実な姿が斉信らしくて良かったです。ききょうに冷たくされていたし、どちらかというと斉信の方が振られた側っていう気もするけれど、「こんなことなら手放さなければ良かった」と自分が捨てたみたいな物言いをするところも、斉信のプライドの高さが滲み出ていて良かったです。

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11 | 2024-07-01 12:22:49
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公任たちが道長の左大臣としての働きぶりに感心する中、一人面白くなさそうな顔をして欠伸をする姿が、上昇志向が強くて己の欲に正直な斉信らしくて良かったです。人前で大欠伸をしても大人げなく感情を態度に出しても下品に見えず、根っからの品の良さが滲み出ているところも育ちの良さ、家柄の良さを感じさせて良いと思います。

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10 | 2024-05-22 11:41:30
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「伊周と隆家は終わりだ」と嬉しそうに呟いたり、罪が軽くなるよう頼みに来た貴子たちを突き放したりと自分の出世最優先なところが斉信らしくて良かった。少納言に中宮を見限るよう忠告するシーンでは、少納言の身を案じる愛情が伝わり、ただ冷酷なだけではない人間らしさが感じられたのも良かったと思います。

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9 | 2024-05-15 11:56:34
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「参議にして欲しいなあ~」とこれみよがしに道長におねだりする姿が、厚かましくて出世欲の強い斉信らしかったです。今回は別の者を…と断られた時の拗ねたような表情や遠慮のない空気感も、道長との長年の友情を感じさせてほっこりしたし、次は必ず上げるという道長の言葉をすんなり受け入れる姿も道長への深い信頼が感じ取れて良かったです。

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8 | 2024-05-08 17:27:03
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自分は厚かましいのが売りだからと、道長が関白になったらしっかり自分をアピールする気満々なところが世渡り上手な斉信らしさがあって良かったです。いくつになっても、公任たちと語り合う時は若い頃の男子学生みたいなノリが残っているところも、幼馴染同士らしい気心の知れた空気感が感じられて良いと思います。

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7 | 2024-05-01 12:13:15
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少納言に「男でも出来たのか」と詰め寄ったり、返歌をよこさないことを怒ったり、すっかり彼女に夢中になって掌で転がされている姿が人間味があって良かったです。いつも上から目線で気取っていたから、余計に嫉妬して焦る情けない姿が映えて親近感が湧きます。

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6 | 2024-04-30 11:45:07
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少納言と良い仲になり、調子づいているところを鼻っ柱を折られた時の顔がなかなか良かった。今まで上手いこと世を渡ってきて、手玉に取られることなどなかったんだろうなと思った。

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5 | 2024-04-24 12:13:32
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定子に贈り物を献上する時の堂々とした態度が緊張してガチガチな行成と良い対比になっていたと思います。斉信の世慣れした感じや「絶対に気に入って貰える」という自信を感じさせたのも良かった。雪遊びをするシーンでは、やる気満々で大きな雪玉を作ったり、公任に雪玉をぶつけられてキャッキャと騒ぐ姿など、気取って取り繕った姿とは違う子供のように無邪気で楽しそうな笑顔が見られたのも新鮮で良かったと思います。

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4 | 2024-02-19 12:12:49
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乗馬も打毬も見事にこなしていて、競技中も真剣で勇ましいんだけど、貴族らしい品の良さを失わない優雅なふるまいを保っていてとても格好良かったです。所作も演技もしっかり時代劇仕様だし、芸人さんがドラマに出てるっていう違和感が全くないのも凄い。打毬中にききょうにしっかり視線を送ってアピールするのも、公任とのなかなか辛辣な女性観の会話も、当時の年頃の貴族男子らしくて良かったです。

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3 | 2024-02-10 23:30:31
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生まれついての貴族という感じ。
とても芳しいお姿、所作
金田さんもそうですが、今年はキャストがすごくいい!

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2 | 2024-02-06 08:46:33
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元々色白ではあったけどお雛様に並んでいても違和感ない笑。そのくらい平安装束が似合っています。そしていつも姿勢がとても綺麗。座って字を書いているだけなのに品があるって結構すごいことだと思う。秋山さんとは大違いですね。

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1 | 2024-02-05 11:52:20
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あまりに装束が似合い過ぎていて最初は金田さんだと気付きませんでした。柄本さんや町田さんと並んでも見劣りしない品のある見た目や凛とした演技もとても良いと思います。公任と言い合いをする時の、徐々に語気が強くなっていく様子や、チラチラと隣の公任に鋭い視線を投げる姿も、募る苛立ちを必死に心の中で収めようとする斉信のプライドや育ちの良さを感じさせて良かったと思います。

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