スカーレット

2020年1月期 2019年10月期
総合評価: 3.81 / 5.0 (回答者数444人) 385 位 / 1088件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.1 /5.0(82%) 246/1088件中
キャスト 4.4 /5.0(87.4%) 260/1088件中
演出 4.1 /5.0(81%) 247/1087件中
音楽 3.7 /5.0(74.4%) 368/1088件中
感動 3.4 /5.0(68.2%) 330/1083件中
笑い 3.3 /5.0(66%) 313/1083件中
スリル・興奮 2.9 /5.0(58%) 703/1080件中
447コメント
347 | | ゆまゆまゆめ | 2020-02-22 08:37:01

喜美子と八郎は、すっかり元の夫婦に戻ったような雰囲気に見えました。
それにしても芸術家の考え方っ素人には分からんですね。『壊さないと前には進めない』って、賞を取った作品ならなおさら何十年も飾っておきたいです。
武志が、八郎作の大皿を思わず落としてしまった時はドキッとしましたが、八郎も『芸術家』だったんですね。
もしかしたら、また陶芸の世界に戻ってくるかもしれないな、と思ってしまいました。
信作が「面白おじさんやでぇ」って登場にはほのぼのしました(笑)

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346 | | 2020-02-21 12:03:01

武志の「なんで別れたん?」はすごく視聴者の言葉を代弁していると感じました。明確でなくとも何かしら答えを喜美子の口から聞きたかったです。逆にそこに言葉にできる理由がないからこそ、2人は復縁できる可能性があるのかもしれませんが。やっぱり2人にはもう一度支えあって生きていってほしいです。
また、最後は泥棒になりはてた弟子2人がまさかの再登場。思わず懐かしい気分になりました。そしてあの2人を見ると思わず夫婦2人の距離ができる原因になってしまったミツが今何をしてるのかも気になってしまいました。

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345 | | SISI | 2020-02-21 09:58:01

穴窯に関しての武志の気持ちはよくわかるし普通に考えれば喜美子は気前が良すぎる。でも、それをふまえて喜美子はそんなもんじゃない。大丈夫と言えるハチさんがすごい。やっぱりこの二人は元さやに戻ってほしいなとつい思ってしまう。喜美子のまっすぐな自信が作品のすごさにもつながっているんだろうな。本物のアーティストつて偉大。ラストシーンで抱擁しあうふたり。夫婦には戻らなくても、同じ戦友として、武志の両親として、もっと自然なつきあいにもどれると良いな

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344 | | 2020-02-21 09:23:02

やらかすだけやらかして挙句の果てに泥棒までしでかして去っていった弟子たちを、許す度量の大きさはなかなかのもの。構造ややり方を教えてやって同じ条件を整えたとしても、作り手の技量次第だから上手くいくとは限らないのだから、武志が心配するようなことにはならないでしょうね。
それにしても、喜美子の身勝手さには唖然とする。そもそも鬱陶しくて重い空気を作り出したのは自分なのに、いきなり手のひらを返したように、以前と同じように呼び合おうとか、八郎さんからすれば訳わからんって感じでしょう。もともとは、喜美子が穴窯をやりたいという我を通したところから始まったこと。それには全く触れずに何事もなかったようにしようとは、ふてぶてしい。

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343 | | ゆまゆまゆめ | 2020-02-21 08:58:01

まさか、あの稲葉と畑山が出てくるとは思いもしませんでした!
あんなに仲が悪かったのに、一緒に穴窯で作陶をしているなんて驚きです。
しかも(武志も言ってましたが)あんなに苦労した穴窯をよりによって盗人に詳しく教えて(未遂でしたが)・・喜美子って人が良すぎです。
あと、喜美子らしかったのが、八郎との会話ですね。
「もう普通にいこ!」って、武志や周りが気を使わない様にとの気配りですが、久々の『喜美子節』って思いました。

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342 | | ゆまゆまゆめ | 2020-02-20 12:51:01

親子3人、やっぱり良いですね。
武志は喜美子達に育てられて何の不自由もない、と思っていたんですが『お父ちゃん』の存在ってやっぱり大きいんだな、って思いました。
もしかしたら、武志にしてみたら『穴窯陶芸の第1人者』の喜美子よりも、昔ながらの陶作をしていた八郎の方が相談しやすいのかもしれないですね。
八郎が今日は帰らないと分かった時の武志の涙。
元気に育っていたとはいえ、お父ちゃんが話を聞いてくれる事・いてくれる事が嬉しいんだな、って思いました。

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341 | | 2020-02-20 09:10:01

最近はずっと心に何か悩みでもあるのか、喜美子はボサーッとした印象。新しい作品の絵付けに取り組んでても、心の中では色々悶々とした思いにとらわれてる様子で、そんな気持ちで作品作りなんかしてほしくない感じ。
八郎さんが来ても、口調だけは互いに丁寧語で喋ってよそよそしいけれど、立ってお茶を入れる気遣いや礼儀はなく、その辺は甘えてるというかケジメがないんですね。武志に向って、彼の父親のことを「十代田さん」と言ってしまうとか、子供の気持ちへの配慮が相変わらず皆無で、喜美子はつくづく母親としては落第点だという印象が否めない。

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340 | | 2020-02-20 08:55:01

ある日突然当たり前だったお父さんとお母さんと自分の暮らしが当たり前じゃなくなって誰にも問えず1番深く悩んだのは武志だっただろう。胸の中にあった「なんで?」の数々は相手を思って飲み込んできた言葉だろう。それが溢れ出して涙になった。いいシーンでしたが自分も同じように育ったのでしまっていた思いで胸が痛くなりました。まさか自分の前で両親が揃う日が来るとは!武志の興奮ぶりがとてもかわいらしくまたいじらしかった。

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339 | | 2020-02-19 09:01:01

武志がいい子すぎて泣ける‥。親の離婚で傷つくのは子供なんだよね。シンプルだけどそれ以上でもそれ以下でもなくてさ。でも親の気持ちも分かってあげたいから大っぴらに寂しいよとか会いたいよとか辛いよって言えないんだよね。お母さんはお婆ちゃんもオバちゃんたちもたくさん周りにいたから寂しくないと思っていたのかもしれないけど、そんなもんじゃ埋まらないんだよね。なんでそんなこと分かってあげないのかな?離婚するなら子供のケアちゃんとしてあげなよね。

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338 | | 2020-02-19 08:41:01

還暦祝いに赤いちゃんちゃんこと頭巾とは、時代を感じさせますね。でもアンリさんが還暦とはびっくり。そしてフットワークの軽さに感心します。あれだけの行動力があれば、一人でパリに行っても大丈夫そうですね。チャーミングなのでモテそうだし。一方の喜美子はホントに精彩を欠いてる感じ。アーティストを自任してるなら、もっと積極的に作品作りをすればいいのに。喜美子のほうが、よっぽど還暦を超えて、人生終わりに向かってる人みたい。たった一人の息子の心のうちにすら気づかないなんて、母親としても人としても鈍感すぎる。こんなに鈍い人が、本当に人を感動させる作品を作れるのか、はなはだ疑問です。

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337 | | 匿名希望 | 2020-02-19 02:33:01

信作とともにいきなり現れた八郎と、八郎を思って泣いていたことを知った喜美子との間の、何となく気まずい微妙な空気感がよく表れていたように思います。「もう一度家族に」というサブタイトルに、喜美子と八郎が最接近するのかと期待していましたが、実際にはそう簡単には行かない様子。でも、それがかえってリアリティーが感じられて、「スカーレット」らしさが出ていると思いました。また、スキャンダル女優の小池さんが、自分の過去を振り返り、「それが年をとるということ」としみじみと語る場面では、心に染みいるものがありました。

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336 | | 2020-02-18 09:47:01

戸田恵梨香ちゃんのファンなので観始めたのですが、予想よりもストーリーが作り込まれていて、まるで本当に、ひとりの女性の人生を追体験しているような錯覚に陥ります。また、私は今、近代の文学的な小説を読むのにハマっているのですが、このドラマの時代設定のせいか、ドラマから文学的な雰囲気を感じて、その点も楽しんでいます。当初の目当てだった戸田恵梨香ちゃんの演技も際立って良く、朝ドラとハスキーな声という馴染みのない組み合わせが新鮮で素敵です。

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335 | | 2020-02-18 08:41:02

いくら部屋が余ってるとは言え、素性の知れない見ず知らずの人間を一人暮らしの家に滞在させるとは、喜美子は相当寂しいみたい。そして、喜美子が酔って八郎の名前を連呼していたことを口の軽いアンリがペラペラと喋るのを止めないのは、八郎さんに自分の気持ちを知ってほしかったからですよね。自分でちゃんと言うならまだしも、人を利用して自分の気持ちを分からせようとするのが、いやらしい。喜美子ってこんな性格でしたっけ? それに子育てが終わったとはいえ、仕事も持っていてまだ40代なのに、空虚感にさいなまれるなんて、陶芸家として本物じゃない証拠みたいなもの。でも子供のころからの生き方を見ていても、大阪での仕事も絵付けも陶芸も、実は行き当たりばったりに出会っただけという感じでしたよね。

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334 | | ほほほ | 2020-02-17 12:18:01

40を超えた貴美子と小池アンリの生まれたばかりの友情。貴美子が初体験の二日酔いになるほど酔ってこぼした本音がよかった。小池アンリ、うさんくさいおばはんだと思ったけれど、きっと芸能界であることないこと言われて(先週住田さんが「ゴシップだーいすき」と語っていたし相当なことを言われてたのだろうと推測)疲れてたんだろうなあ。そこに貴美子の作品と出会って救われたんだろうなあ。とか考えていただけに、自由奔放ながら「すぅー」っと貴美子が心の奥底にしまい込んだ本当の気持ちを引き出してくれてありがとうという気持ち。とここまで小池アンリについて語ったけれど、今日のMVPはあかまつの親父!!ずっと見守っていた感がとてもよかった。ああ、登場人物みんな素敵すぎる。

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333 | | 2020-02-17 11:41:02

喜美子の作品が好きで押しかけてきたアンリだけど、喜美子もアンリもそれぞれ心に寂しいものを抱えてるから、お互いに妙に引きあったんでしょうね。口を滑らしがちというのか、大人なら声に出しては言わないようなことも、口に乗せてしまうという点でも二人は似てる。
それにしても、二日酔いの朝に、息子の職場にまで電話をして、どうでもいいような話をする喜美子にはびっくり。世間知らずというか不作法というか、ノンビリした時代だと言っても、仕事中の息子に平気でそういうことをできる無神経さが、彼女の全てを物語ってる。その無神経さで八郎さんを追い出し、また今度は自分の都合に合わせて、八郎さんに未練タラタラとか。ホントにいじましい女。

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332 | | 匿名 | 2020-02-17 09:21:01

アンリって、スッと人の懐に入るのが上手いっていうか、可愛らしい感じなので嫌味が無いですね。
喜美子も一人だし、もしかしたらこのままずっと一緒に住んだら楽しいのかもしれないな、って思いました。
喜美子は、もうすっかり八郎の事を気持ちの上で終わらせていたのかと思っていたら、やっぱりまだ未練と言うか心残りがあったんですね。
返ってアンリがやって来て、話すうちに喜美子の心が解放されて、作品作りにいい影響がでるかもしれないですね。

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331 | | カルピス | 2020-02-17 08:03:19

喜美子と八郎の他人行儀な、よそよそしい敬語の会話が、長年離れていた二人の亀裂が深いことを上手く表現されていたと思います。武志を巡ってそれぞれ苦労してきたことに対して、労いの言葉があったのは良かったですが、見ていてとても寂しく感じました。
喜美子とアンリが仲良くなりはじめて、とても年の差があるように感じますが、アンリは天真爛漫なお嬢様で、喜美子の方がしっかりもののお姉さんって感じがして、年上のアンリが可愛く見えました。武志も母もいない家で一人暮らしになった喜美子にとって、これからアンリが心の友になりそうな予感がします。

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330 | | 2020-02-17 08:03:14

新しい出会いがあると思っていたので、新しい恋の予感かと思っていたらまさかのキャラの強いファンの登場でした。
最初は変な人だと思っていたら本当に喜美子の作品が好きで芸術が好きな人で安心しました。いつの間にか、いきなり飛び出したその女性のことが心配になる喜美子もすごく優しくてやっぱり素敵な人だと思ったし、絶対友情が生まれる確信を持ちました。
さらに息子の武志は照子の息子のことを気にかけていて、照子の旦那である敏春が息子が心配で職場を見にきた時、息子思いの素敵なお父さん感が出ていて朝からとてもほっこりした気持ちになりした。
スーツの内ポケットに入れたバナナ…その後が気になります。
笑いも涙もありました。

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329 | | 2020-02-15 21:57:49

戸田さんの役者魂に圧倒されます。戸田さんを含めスカーレットのキャストの皆さんを見てると私も頑張ろうと思えます。これからも楽しみに観ます!!

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328 | | ゆまゆまゆめ | 2020-02-15 09:03:01

アンリが本当にスキャンダル女優かはハッキリしなかったですが、5万円の価値が分からなかったり「知的好奇心がウズウズする」など『少女の様だな』って思いました。
喜美子が中々帰って来なかったアンリを心配して抱きしめたシーンは、もうアンリに心を開き始めたのかな、と感じましたね。
あと、竜也の為にバナナをもってウロウロする敏春さんにちょっと笑いが(笑)
竜也が先輩たちに土の事を教わっているのを見て、感極まって泣いていたのにも『親心だな』と思いながらも何故か面白く感じてしまいました。
敏春&照子夫婦って良い感じですね~

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327 | | ゆまゆまゆめ | 2020-02-14 21:01:01

アンリって不思議な女性ですね。「作品と話せる」とか「音楽が聞こえる」とか。非常に謎です。
何となく『アーティスト・芸術肌タイプ』かな、と思っていました。
と、思っていたらスキャンダル女優だそうで!。
一体どんなスキャンダルなのか、とても気になりますね。
照子の息子の竜也は、武志の言う事なら素直に聞いて、いかにも『思春期・反抗期』と言った感じです。
丸熊陶業の跡継ぎって大変そうですが・・。チラチラ敏春社長が竜也を見に来ている所に親心を感じました。

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326 | | 2020-02-14 15:47:01

小池アンリという人。派手な名前だと思ってたけど、元女優だったんですね。陶器を触ると彼女には本当に音楽が聞こえてるらしいけど、喜美子はそれにピンと来てなかった風なのがちょっと笑える。作品と対話をすることがあると言ってたけど、本当かどうか疑わしい感じ。
武志はすっかり喜美子から自立して、日々どんどん成長している印象がすがすがしい。照子の息子に対しての兄的な振る舞いにも思いやりや愛情が感じられて、お父さんの八郎さんによく似た人柄が伝わってきます。

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325 | | 2020-02-14 09:26:01

家庭菜園照子ってすごく気に入ったんだろうね。最近連発じゃん!私もすきだけど(笑)4人も子供育てて大きな会社の社長を支えてみんなの健康考えての家庭菜園。照子はわがままな子ってイメージだったけど家族のためにパワフルに働くいい肝っ玉かあちゃんになったねー。喜美子は一人暮らしだけど幼なじみがいつでも来てくれて安心だわ。こんなとこが田舎暮らしのいいところなのかもね。信作も合わせた3人の関係ってほんとに素敵だよね。

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324 | | SISI | 2020-02-14 09:25:56

指で音を感じる人がいるって聞いたことがありましたが、こんなドラマの中に登場してどういう役割になるんでしょうか。とても怪しい人間に見えていた元女優のアンリさんでしたが、すごく純粋な女性に見えてきた。喜美ちゃんが同じように素直に反応していくのがいいですね。自分を偽らずに曇りのない人生を送っていく人の反応ってこういう感じなんだろうなとうらやましい気持ちになりました。やんちゃしているという照ちゃん息子と旦那の関係、すごくよくわかる。どうして父親の愛情って息子に届きにくいんだろう。

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323 | | 2020-02-13 08:55:01

武志が自立宣言して家を出て行って喜美子はまた一人になりましたけど、それはもう自業自得。我を押し通し、心配してくれる人を追い出してしまったのは他でもない自分なんだから、そのツケが回ってきたようなものだし仕方ないですね。でも、名前も売れて作品にも高い値段が付くようになったけど、全然幸せそうじゃないのが印象的。その一方でちや子さんはどんどん自分の道を切り拓いて、常にイキイキと人生を楽しんでる感じ。喜美子もちや子さん同様に、その時々で自分のやりたいことをやってきたはずなのに、心の満足度に差があるような印象をうけるのが興味深いところ。

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322 | | SISI | 2020-02-12 09:08:01

照子の息子がグレたのがなんだかほほえましい感じだった。照子の成長というかおばさん化がツボにハマります。喜美子はあまり老けないし、あまり変化しない性質なので対照的な照子が出てきてくれないと時間の経過がわからないほどです。息子が恋人のように見えますからね。武志は本当に良い子に育ちましたね。一人暮らしをしてくれるのも、寂しいかもしれないけれど、今の自分に照らし合わせて考えるに、大人になった子供はとにかく自立してほしい。もう身の回りの世話はしたくない。可愛くないからではないんですよ。自立してくれるかが心配。その点をクリアしてくれている武志は本当に素晴らしい。武蔵丸先生もいい味で出ました。たしかに有名な陶芸家になった喜美子にはフアンも多いですよね。喜美子夢のお告げに従って、先生になるのでしょうか。

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321 | | 2020-02-12 08:58:01

照子の息子があんなことになっていたなんて、意外な感じ。子孫繁栄じゃないけれど、子供もたくさん産んで夫をたて、家庭もしっかり守ってる100点満点のお母さんという感じなのに。
武志のほうは、父親に似た思慮深い立派な大人に育ちましたね。大学出たばかりなのに自分のやりたいこともちゃんと見つけて、実家には戻らずに一人暮らしすると決めた自立心のあるところも素晴らしい。良い先生に出会えたりと、人に恵まれるのはキミコと似ている点ですね。武志はどんな作品を作るのか、楽しみ。

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320 | | 2020-02-11 11:14:02

昨日の三姉妹とお母さんの温かな時間を知っているから今日のきみこ1人の食事風景が更に寂しく感じました。他の人はお弟子さんでもとったらって言うけれど、この寂しさを埋めるものに他人はなり得るのだろうか?子供までもうけた元旦那でももう完全に他人なんだね。ふたりの後悔と時の長さがこちらも寂しかった。でも寂しさに任せてまたくっつくってのも安っぽいからこれはこれでよかったと思う。それにしてもストーブとか電話とか小道具が懐かしすぎる。よく見つけてきたねー。

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319 | | ゆまゆまゆめ | 2020-02-11 11:03:01

え~っ?!マツさんがオープニング曲の後で亡くなっていて凄くショックでした・・。
いくらなんでもナレーションで「亡くなって3年半が経ちました」って、悲し過ぎませんか?マツさんも好きだったのにぃ~
そして八郎が登場しましたが、八郎も喜美子もよそよそしいと言うか、本音は全く話さずにちょこっと武志の話だけで「これでいいの?」って感じでした。
唯一、八郎が帰る時の「ハクション」だけは昔に戻った感じでしたが。もう本当に『他人』なんですね。
あと、照子が頭がぐしゃぐしゃで、どんどん『社長夫人』のイメージが遠のいていきます(笑)

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318 | | SISI | 2020-02-10 11:33:01

週の初めにおだやかな物語が見られたのにホッとしました。家族それぞれが成長して、お互いに慈しみ合う様子にジンとしました。親切の押し付け合いが家族じゃないんだよなって。なんてことない共通の思い出や互いの変化を茶化しあったりするのが精神的に落ち着いていいんですよね。百合子ちゃんの落ち着きのある性格が最近お話にも重要な役割を担ってきたなと思います。手作りのパウンドケーキもとても美味しそうだった。とうとう母と娘の二人暮らしになってしまう川原家ですね。

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317 | | 2020-02-10 09:16:01

武志は本当に良い子に育ちましたね。きっと、八郎さんとの手紙の交流がずっと続いていたのが、彼の人格育成に良い影響を与えたのでしょう。自分のやりたいことのために夫を追い出して、子供に内緒で離婚までやりのけてしまう喜美子だけだったら、武志もあんな風には育たなかったでしょう。「大学に行かせてくれてありがとう」なんて、そんな風に言える子なんて滅多にいないでしょうね。その武志に対して、困ったこともしんどいことも、なんでも楽しみなさいと言ってあげた喜美子は、まあ立派。

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316 | | ゆまゆまゆめ | 2020-02-10 09:14:01

武志って本当に優しい子ですね。
ちゃんとおばあちゃんのお布団を引くのを喜美子に頼んだり、喜美子にお礼を言ったりして「ええ子やな」って思いました。
喜美子が八郎に電話して女性の声がした、と言っていたので「まさか!美津!?」と思ったのですが、どうやら留守番電話の様で安心しました(笑)
でも照子や直子達がからかって、誰も喜美子に正解を教えてあげなくていいのかな?、と。
3姉妹とマツが夜に縁側でゆっくりしたシーン。ほのぼのして良かったです。

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315 | | 2020-02-09 19:55:01

石窯焼きが成功して、喜美子が陶芸家として名を馳せるようになったのは良かったけれど、八郎とは別居したまま決別してしまったようで残念ですし、まだ幼い武志が大人の事情に振り回されてしまって可哀想でした。お互いに嫌いになったわけではないのだから、もう少し話し合って修復を図る努力をしてほしかったとも思いますが、当人同士にしか分からないことなのだと感じます。ただ、この辺のところがはしょられセリフで説明されてしまっているのがドラマとしてどうなのだろうと思いました。

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314 | | 2020-02-08 21:16:01

とりあえずは武志が希望大学に合格できて本当に良かった。自分の将来図がしっかり描けたら、あとは努力するだけという気概がしっかり武志から感じられましたね。お父さんと同じ大学で学ぶことになったのは、八郎さんとしても嬉しいのでは。
一方で、武志は喜美子に隠れて父親とやり取りしなければならないほど、あの家では八郎さんのことを口にするのはNGな雰囲気だったのか? 離婚の原因は穴窯を反対されたことだけのはずで八郎さんには何の落ち度もなく、喜美子が自分勝手なだけなんだから、息子が父親と会ったり電話したりくらい遠慮なくさせてやればいいのに。
京都の大学に進学することになったことで、実家を出て喜美子とも離れられるし、八郎さんに会ったりするのも容易になるだろうし、武志のためには本当に良かったですね。

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313 | | 2020-02-08 09:35:02

引っ張り続けた武志の進路。両親と同じ陶芸家の道を歩むと決めたなんの意外性もない結論を含めてちょっと引っ張りすぎ、という印象でした。でも、なんにしても若者が目標に向かって努力する姿はやはりステキ。武志も1年間積み重ねた努力が報われて良かったです。一方で、喜美子が武志に対してお父さんである八郎さんとの生活を奪ってしまったことになんの後ろめたさも感じてなく見えることに違和感を覚えてしまったり。武志は不気味なほど素直に育っているから結果良かったのかもですが。

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312 | | ゆまゆまゆめ | 2020-02-08 09:18:01

武志は(と言うか男の子は)進路の事ってやっぱり父親に相談したいものなんですね。
でも喜美子は八郎が名古屋にいる事も知らず5年間音信不通で、武志は自分の目の前にいつもいるのに相談してくれない・・って(喜美子にしてみたら)複雑だな、と思いました。
今回もナレーションで1年があっと言う間に過ぎたのが面白かったです。
「1年間、色々とありましたが、忙し過ぎて忘れてしまいました」ってはしょり過ぎですよね(笑)
「大切な物を失った、と気づきました」って喜美子、遅くない?とも思いましたね。

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311 | | 2020-02-07 11:07:01

離婚した両親を持つ子供の本音が詰まった回でしたね。私も幼い頃両親が離婚したので分かります。子供は幼くても聞いてはいけないことを理解して心の中で自問するんですよね。自分がいけなかったんじゃないか?やれることがあったんじゃないか?そこを過ぎると自分の親の生き方を考え始める。お手本にも反面教師にもしながら親の人生を考えなんとか折り合いをつけていく。武志にもその葛藤が見えました。その中で喜美子も八郎も恨んでなくて溌剌と育ってよかったなと思います。

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310 | | 2020-02-07 10:37:01

武志が深く傷ついていたことがわかりましたね。お父さんが戻ってきたと思って喜んで母屋に走って行ったらテレビだったなんて、なんとも切ないエピソード。でも小さな頃から親の心の動きに敏感で優しい子だったから、その時も何も言わずに我慢したんでしょう。一方で、喜美子の気性の粗さというのか、雑な感性があからさまになった感じ。陶芸家としては世に出られても、人としての気持ちは雑。八郎さんとも結局何も話し合うことないまま、離婚届を送り付けたとかありえない。喜美子からは、八郎さんにたいする感謝の気持ちというのが感じられない。

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309 | | ゆまゆまゆめ | 2020-02-07 10:10:02

今回も昨日と同様に、穴窯を2週間焚いてからの7年間の事を会話を通して思い出させる演出が入りましたね。
八郎が喜美子の自然釉を見た時は、嫉妬や尊敬など色々と複雑な気持ちだったろうな、と思います。
武志の「テレビジョンが来た時に、本当はお父ちゃんが来たのかと思った」には、子供の切ない本音を感じました。
喜美子がこれだけ作陶で成功していても、武志はやっぱり(男の子だからか)進路の事はお父さんに相談したいのかな、と思いました。

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308 | | 2020-02-07 10:07:01

分かっていたけど、喜美子と八郎が離婚したことが、本当に悲しい。両親の離婚について武志が自分の気持ちを喜美子に打ち明けた場面が切なかった。いつも明るくふるまっていた子供の頃の武志が思い出されて、余計に切なくなる。
夫婦のノートに書かれていた八郎の言葉には喜美子への称賛と彼女に対しての敗北感が見えた。陶芸家としても夫としても、面目丸つぶれだったんだろうな、八郎の居場所がなくなっていったんだなって思ったし、喜美子の性格上二人はこうなる運命だったのかもって思った。

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307 | | saosun | 2020-02-07 07:58:01

貴美子の息子のたけし役、伊藤健太郎くんでしたね!アシガールの時から注目してました!ハチさんも離婚してしまったのか出てこなくなって、寂しかったので、新たなイケメンが出てきて嬉しいです。たけしは将来について考えているようだけど喜美子にはなかなか話せないようですね、なんでだろう?喜美子ならたけしが選んだ道なら全力で応援してくれそうですけどね。なかなか言い出せないということは、もしかしてハチさんに関係していることなのかも、、、?と思ってしまいました。

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306 | | 2020-02-06 20:38:05

喜美子が結婚したあたりから急につまらなくなったのは私だけだろうか?結婚後いきなり数年飛ぶし、妊娠シーンもなく息子が湧いて出たり。今回も重い空気のなか、喜美子が苦労の末やっと気に入る作品が焼けたというのに数年飛んで、テンション下がった。ちや子さんの記事で晴れがましく称賛されるとか、「世間には八郎の奥さんとしか見られない」って冷たく言ってた人達を驚かせるとか、痛快エピソードが見たかった。八郎と揉めたきっかけの借金はあっさり解決?女弟子問題→八郎と揉めて別居→借金ときて暗いムードばかりでうんざりしてるところに、喜美子の成功も描かず今度は母の認知症問題に息子の進路問題…?一体何を描きたいんでしょうという感じ。モデルがあるとしても、もっとメリハリをつけるくらいは良いのでは?たまには笑いながら観たい。戸田恵梨香大好きなのに、今の朝ドラはストレスしか感じない。戸田恵梨香の無駄遣いをしないでほしい…。

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305 | | SISI | 2020-02-06 12:26:01

武志が本当にやりたいことってやっぱり陶芸なんですかね。でもそれを口に出さなかったのはなぜなんだろう。誰も反対しそうにないのに。お母さんのボケの演技が可愛かった。こんな風にまだらにボケて老いていくことで周囲は認識していくんですよね。百合子ちゃんの娘はお花の名前がついていました。二人ともピンク色の衣装。今週はピンクフィーバーがテーマなんでしょうか。武志の似顔絵もめちゃくちゃ上手だったな。きになったことが一つ。大量生産の食器は穴窯ではなくて電気で作っているんですよね。

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304 | | 2020-02-06 11:51:01

戸田恵梨香ちゃんの演技がやっぱり素晴らしい。「朝ドラヒロインらしからぬ」ともいえるようなハスキーな声も、個人的に大好きで、聞いていて落ち着きます。これまで、悩みながらも元気に邁進してきた喜美子が、顔つきやオーラに影をまといながら作業する様を見るのは辛いですが、天才型の芸術家が避けては通れない道だと思うので、目をそらさず見守り続けたいと思います。辛い反面、創作系の趣味を持つ者として、私も彼女のようにがむしゃらにひとつの道を進みたかった、という羨望のようなものも芽生えます。

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303 | | シェリー | 2020-02-06 11:33:01

喜美子の壮絶な苦労が報われ、喜美子に笑顔が戻って穏やかな日々が描かれていて良かったです。
いっときは、ここまで落ちるのかってくらい精神的にも重たいムードが立ち込めていたので、陶芸家として成功の兆しが見えた喜美子が見れたのは嬉しいです。
ただ幸せに過ごす母と息子の間に一切八郎が出てくることもなく、触れられすらしなかったのは、ちょっと寂しかったです。
もう母子2人の日常には、八郎は登場しないというのが自然な流れなのでしょうか。

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302 | | 2020-02-06 10:10:02

ちょっと間延びした感じのストーリー展開の中で、信作の存在が相変わらず効いてますね。彼だけは昔と変わらず、同じ調子でつまらなく、同じ調子で面白い。武志に「おじさんが~」と話しかけてるのを聞いて、百合子と結婚したから叔父と甥の関係かと改めてシミジミしてしまいました。家族で思い出に浸る風を装って、穴窯で初めての作品が出来てから今日までのことを披露してましたけど、話してみれば簡単というか単純な展開で興味は惹かれない感じ。結局喜美子も、陶器作りが好きというより、有名になって作品を売りたかっただけという印象。結局、本当に自分が納得できる本物の芸術家である八郎さんとは、根本からして目指すところが違ったみたいですね。

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301 | | ゆまゆまゆめ | 2020-02-06 09:37:01

武志が大きくなっていて、穴窯の番をしてくれる男の人達がいたので、結構裕福になったのかな?とは思っていましたが。
まさかの喜美子とマツの「7年間の良かった話」で7年間を振り返るとは予想もしていませんでした(笑)
とりあえず、喜美子は自然釉で有名になっていて、借金も返せたんですね。
(マツが何度か話を繰り返していたのは気になりましたが)
信作が武志に持ってきた封筒、結構大きかったので書類かな、と思いました。
そして今回、八郎の事が何も出なかったですね・・どうしちゃったんでしょ?

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300 | | すばる | 2020-02-06 06:58:01

喜美子は今まで家族のために、時には自分を犠牲にしながら生きてきたんきたから、借金の事など何も言わず、みんなが穴釜に協力してくれているんだと思います。喜美子も八郎も、お互いの事を思いあっているけど、向いている方向が違っていて、なんだか切なかったです。炎が激しく燃え上がっても、さらに燃え上がらせようとする喜美子の姿が、狂気に満ちていました。芸術家というのは、凡人には分からない感性があるんだと感じました。

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299 | | 2020-02-05 10:58:01

家族総出で火の番をした甲斐があって、ついに思う通りの色を出せたのは良かった。でも、穴窯の天井に穴があいて、ものすごい勢いで火が噴き出してるのに、もっと燃やすって、一体どういうこと?って思います。あのまま火事にならないっていう絶対の根拠を、喜美子はどうやって確信してたのか。
八郎さんと無理矢理不和に持って行きかけたあたりから、喜美子の心情や状況設定の描き方が、ゆるいですね。全然納得も共感もできない展開。
一気に数年が経過して、先生と呼ばれるような陶芸家になったのはいいけれど、取材の内容にまで文句を言ったりして、なんだかエラくなりましたねと嫌味の一つも言いたくなるような感じ。

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298 | | ゆまゆまゆめ | 2020-02-05 09:28:01

いよいよ喜美子が思い描いたとおりの作品になりましたね。
色々と研究して試行錯誤を繰り返して7回目にしてようやく・・ですよぉ!良かった良かった!
普通、窯から炎が出ていたら危ないから消そうとするのに(マツもそうでした)あのシーンは『喜美子が炎に魅了されているな』って思えました。
(反対していた八郎のその後の事が出て来なかったので気になります)
武志が大きくなって伊藤健太郎さんになったのが「顔立ちが・・違う」と思ったのは私だけでしょうか?

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