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脚本・ストーリー 4.1 /5.0(82%) | 246位 /1088件中 |
キャスト 4.4 /5.0(87.4%) | 260位 /1088件中 |
演出 4.1 /5.0(81%) | 247位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(74.4%) | 368位 /1088件中 |
感動 3.4 /5.0(68.2%) | 330位 /1083件中 |
笑い 3.3 /5.0(66%) | 313位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.9 /5.0(58%) | 703位 /1080件中 |
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キャスト 4.4 /5.0(87.4%) | 260位 /1088件中 |
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感動 3.4 /5.0(68.2%) | 330位 /1083件中 |
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スリル・興奮 2.9 /5.0(58%) | 703位 /1080件中 |
喜美子が大阪に残るのか、信楽に帰るのか、もっと葛藤するかと思ったが、あっさり決断したのが少し意外だった。状況的にそうせざるをなかったと思うが、仕方なしにということでなく、自分で納得して決めたというのは偉いというかなかなかできることではないと思う。それにしても大阪編のキャラはユニークな面々だったのでもう観れないのは残念だ。その大阪の人達との別れも、結構あっさりしていて、あら、と思った。コテコテタッチのドラマでもあっさりしたシーンはあるのだな。
おいおい長女が信楽に戻ってめでたしめでたしなのかい?どんだけ長女は犠牲を払わなきゃいけないんだよ?やっとの思いで学校の資金を貯めて自分で決めた学校なのに行くの取りやめたんだよ??親父はまだ酒が飲みたいって喚いてるし。アル中で早く死んでくれ!と思ってしまうのは私だけなんだろうか。絵の中の河原家が落ち着いたように見えたのはきみちゃんのおかげみたいになってるけど、本来ならそのポジションはお母ちゃんだからね!なんて情けない。ほんとに嫌になる。
喜美子からの仕送りを受けながらも借金を増やしてばかりの両親にモヤモヤしていましたが、喜美子が信楽に戻り、楽しそうに食卓を囲んでいるシーンには癒されました。荒木荘で生き生きと働いていた喜美子にとって、丸熊陶業の仕事は物足りないようですね。火鉢の絵付師がちょっと絵筆を走らせただけで、弟子たちが「おぉ~」と感嘆の声を上げるのは大げさすぎる気がしましたが、きっとこのことが喜美子を陶芸への道へと進んでいくきっかけとなるのかもしれませんね。今日は登場しませんでしたが、照子や信作とのやりとりもまた見てみたいと思います。
荒木荘との急なお別れはとても寂しかったです。
実はずっと大久保さんが喜美子のことを認めてくれていたのには、ジンときました。
大阪で喜美子と関わった人たちは温かい人ばかりだし、もっとずっと大阪編が続いてくれたらいいのに、とも思いました。
雄太郎が泣きそうになったり、笑わせたりといいアクセントになってて良かったです。
ちや子さんとは、すれ違いになってしまい、喜美子との絡みがないままだったのはとても残念でした。
自分で決めた道とはいえ、喜美子が不憫でなりませんでした。せっかく大阪で頑張って働いて実家に仕送りをして、内職で稼いだお金で美術学校に通うという夢を持てたのに、それがかなえられなかったのは残念でなりません。自分が喜美子と同じ立場だったら、やはり信楽に戻る道を選ぶだろうとは思いましたが、今回ばかりは喜美子に苦労をさせてばかりの両親に怒りの気持ちがこみあげました。最後に百合子と直子を「いってらっしゃい」と笑顔で見送る喜美子の、どこか晴れ晴れとした顔に救われる想いがします。喜美子がまた新しい夢を見つけられることを願ってやみません。そして、荒木荘の人たちとも、いつかどこかで再会できることを願っています。
喜美子はどんな時も健気だなぁ、って思いました。
お父さんの借金なのに、自分で貯めた学校へ行くためのお金を借金に充てる、そして信楽にも帰るなんて。
今時の女子ならあり得ない展開です。
大久保さんが「認めない」って言ったのは実はもう既に認めていた、との意味だったんですね。さすがは大久保さん。最後までいい味出してます。
大久保さんロスになっちゃうので、また出て欲しいです。
ちや子さんと最後に会えなかったのは気の毒です。あの時代に女性の働き方をいち早く示していた存在だったので、出来れば喜美子と会ってから分かれて欲しかったです。
キミちゃんの両親が最低すぎ。特に父親は言うまでもありませんが、母親もその夫のなすがままというのか、親らしくキミちゃんの将来や夢を考えて後押ししてあげるとか、一切ないんですね。ただ単にお金を稼ぐための道具のように、大阪に働きにいかせたかと思えば、今度は強引に連れ戻したり。加えてあの妹の憎たらしいこと。子供の頃から可愛げのない子でしたけど、成長して更に。なんでキミちゃんにあんなに反抗的なのかわかりません。とにかく家族全員でキミちゃんの足をひっぱってばかりですね。
地元に戻ってきたといっても大阪に比べたら信楽なんて何の刺激もない暮らしでしょうが、キミちゃんの絵の才能を焼き物の絵付けという仕事で発揮していけたらいいのになあと思います。
あーあ、自分で努力して手に入れた今の場所なのに手放さなきゃいけないなんてほんとに理不尽。毒親すぎる親がいる地元に戻るのかーこれから見続けられるかなー。自信ないなー。このままあの家にいたら、身売りだってされかねないよ。家に戻ってか弱くは見えないお母ちゃんの代わりに家事をして、生意気な妹の学費を稼いで、お父ちゃんの借金の尻拭いをする‥。全然幸せそうな未来が見えないんだけど。終わりまで見られるだろうか、脱落しそうだな。
予想以上に厳しい川原家の状況を知った喜美子に、直子が「借金も父の酒代のツケもどんどん増えていく」「食べるものも満足に買えない」と泣きながら訴える場面、そして喜美子に「大阪に戻れ!」と叫ぶシーンには、思わず目が引きつけられてしまいました。今まで「我がままで強情で困ったことばかり言う子ども」という印象の強かった直子ですが、三年間辛い状況を耐えてきたという感情を爆発させたこの場面には、胸に迫るものがありました。
喜美子が大阪へ帰ることに父ちゃんが反対していた本当の理由が分かって、安心しました。
不器用なりに父ちゃんなりに喜美子の事を考えていたのは、胸が温まりました。
しかし、溜まりすぎたツケの山と、やめられないお酒の量は父ちゃんの相変わらずのだらしなさをよく表してると思います。
しかし信楽のメンバーとの再会にはほっこりしました。
信楽では残って欲しいと思われ、大阪では喜美子の帰りを待っている…。
喜美子は、信楽でも大阪でも愛されてるのがよく分かりました。
どうしようもない親だなー。モデルになった人がいるからそれは事実を大幅に変えるわけにはいかないから仕方ないのかもしれないけど、今の時代毒親って言葉もあることだからこんなに親に苦労させられる主人公をみたいと思う人っているのかね?少なくとも私は嫌だな。だから昔の話は嫌なんだよって言いたくなってしまう。困難って言ってもいろんな困難があるからせめて自分のために苦労してほしい。でも妹に泣きつかれたら‥姉ちゃんどうする?
てっきり直子が大げさにウソ泣きしているかと思ったら、笑っちゃうくらいの借金が喜美子の実家にあったんですね。
凄い金額みたいだけど、笑っている喜美子とマツが頼もしいです。
それに引きかえ常治、勝手に大阪に「帰らない」と電報を打ってて。
しかも照子のお父さんと、喜美子を照子の家の仕事をさせると約束までしていて・・勝手過ぎる!
マツが倒れたと嘘を付いて、喜美子が帰ってきたら宴会するし。
喜美子、もっと常治に自分の意見を常治にはガッツリ言わないと駄目だよ!
家の中に真っ暗な穴が空いているような現状を知ってどうしようもない気分になったあとで、喜美子自身がそれを笑い飛ばすシーンを作るという構成が素晴らしいなと思いました。喜美子が信楽の人と絡む度に喜美子の度量の大きさが際立ちました。喜美子が成長期だというのももちろんありますが喜美子の三年と信楽の三年は時間の進み具合が違っているのだと思います。親父はどうしようもないクソ親父なのですが、土台には愛情があってそれが空回りしているだけだということがわかるシーンを挟むことで嫌いにならずに済んでいます。最終的には荒木荘に戻ってホッとしましたが全く今までどおりにはいかないのだろうな、と思うと切ないです。
今回は「喜美子が結婚!?」と勘違いしたお母さんが可愛かったです。以前も、喜美子の「うちかて、恋ぐらいしたことあります」という言葉に圭介がうろたえるなど、話の食い違いのようなコントを思わせる場面がありましたが、「スカーレット」の話の面白さの一つですよね!一方、お母さんの薬代も払えない川原家、心配ですよね。とりあえずお父さんには「お酒は禁止!」と言いたいところですが、川原家の実情を知った喜美子が、大阪に帰るのか信楽に残るのか、続きが気になります!
いまだに貧しくて、お母ちゃんの貧血の薬が買えないのは、お父ちゃんの仕事の失敗と大酒飲みが関係しているのかなと想像します。お父ちゃんも悪いけど、いつもお父ちゃんのいいなりで鈍感なお母ちゃんはかなり罪深い人だと思います。印象的だったのは、喜美子が自分のやりたい事に関心ないのかとお父ちゃんに言ったところです。その時の両親の顔がはじめて気付いたような表情でした。喜美子は家を助けお金を稼ぐための道具としか思わなくて、喜美子の希望には全く興味なかったのかと悲しくなりました。
さすがに常治の嘘は許しがたいですね。でもそんな時にもマツと喜美子は久しぶりに会った事を呑気に喜んでいて、何だかほっこりしました。
ジョージ富士川を、喜美子のお相手と勘違いするマツは本当にのんびりしていていいお母さんですよね。
それにしても薬を百合子(子供)に取りに行かせるって事は、実家は火の車なんでしょうか?喜美子の仕送りは一体どこにいってるの?なんで切羽詰まってるの?と疑問が一杯です。
「3年間もあると色々ある」と言う信介も性格が変わってない?どうした?と思いました(笑)
春から学校へ通おうと意気込んでいた喜美子を観ていたので、家族に喜んでもらえると思ったらむしろ否定されてとても気の毒でした。
この時代の女性の地位を反映しているのが、よく伝わってきました。
何を学ぶかというより、学識自体が不要とされている、なんとも理不尽な時代だと思いました。
しかも、喜美子は毎月仕送りをしているのに、一向に家計が貧乏のままなのもとても気になります。
なんともやるせない気持ちになってしまいました。
何事もなく楽しかった日々ってナレーションで終わってしまうからなんでしょうかね。困難がなきゃドラマにならないことは分かってますが、苦労が分かっている回は見るのもちょっと辛いものがあります。女には教育は必要ないって考えみたいだけど、貧乏だからそれ以降出してやれる費用がないだけでしょ?決まっていた就職がダメになってもお父ちゃんが必死に大阪まで行って探してきたのは少しでも働いて家にお金を入れてもらうためでしょ?お母ちゃんが倒れたと連絡したのも帰ってきて世話をしてほしいからでしょ?なんか毒親としか言いようがないんだよね。萎えるわー。
さださんも大久保さんも、本当に頼りになりますね。
喜美子がお母さんが倒れたから田舎に帰ろうとする時の、3人のやり取りが漫才の様なテンポで気持ち良かったです。
漫才と言えば、久々に登場した信作。うふふ、どうしちゃったんでしょう。ちょっと可愛いと思ってしまいました。
本当に具合が悪いと思っていたら、マツさんお元気そうで何よりです。って嘘はダメでしょ常治ぃ!
しかも理由も言わず散々酒を飲んで寝る始末。喜美子は何で言われるがままにお酌しちゃうんでしょうか。
草間流柔道の時の様にもっとハッキリと聞かないと!
荒木荘で一生懸命仕事をして、素敵な住人の皆に助けてもらって、仕送りもちゃんとしながら内職でコツコツ貯めたお金でようやく自分のやりたいことに向かって進めるかと思った矢先に、またくそ親父が邪魔を!!嘘のつきかたも酷いし、車だのお酒だの見栄を張るような性格は変わっていないようで呆れます。直子のあの態度も無理はないです。ただでさえ胸が悪いのに酒宴で「喜美子が勝手に帰ってきた」と嘘をついたときはこの親父最低だなと思いました。はやく喜美子が報われて欲しいですし、無事に荒木荘に帰ってほしいです。ちや子さんも心配です。
何事にもまっすぐに正面からぶつかっていくきみちゃんの良さが出ていたと思う。すでに再婚しているかもしれない奥さんのことをどうしたらいいかわからない草間さんの気持ちはよくわかる。でも、草間流柔道を教わったきみちゃんは、真正面から受け止める勇気があるんだろう。柔道の師匠でもある草間さんが困っている様子が切なくもありかわいらしくも見えて、それがきみちゃんの成長をより引き立ててくれていた。きみちゃん、大人になったなあ。
今日の喜美子は、子役の川島夕空ちゃんのやんちゃ感が思い出されました(顔は戸田さんのままなんですけど)。
草間と合うとやっぱり草間流柔道の教えを思い出してしまうんですね~(現実にも先生に合うと生徒の頃に戻ってしまう事ってリアルにあります)。
奥さんに新しい夫がいて、草間をその店に会いに行かせる喜美子はいささか「余計なお世話かな」とは思いましたが・・
でもそのお陰で草間が前に進める様になったので良かったのと、草間はまた出て欲しいな、と思いました。
大久保さんの出番が少なくなってきたので寂しくなっていましたが、またインパクトのある人が出てきました。
金髪の芸術家で「自由は不自由やでぇ」・・さすが「芸術は爆発」です。
そしてまたまた草間さん登場!何回目?
でも奥さんが戦争中に別の人と一緒に・・。それは誰でも辛いと思いますね。戦後はよくあった事かもしれません・・
喜美子が感じた草間が「小さくなった」は、背が伸びたでけじゃなくて、きっと草間が弱っているのを感じたからだと思います。
恋にのぼせた圭介さんがあっという間に荒木荘を出ることになりました。せっかく喜美ちゃんがこしらえたおはぎを受け取らないなんて!(失礼だし、おはぎの手間わかってる?)と思いましたが、考えようによっては圭介さんも少なからず喜美ちゃんに気持ちがあってそれをたちきるための行動だと考えると、冷たいようだけど圭介さんの誠実さなのだと思います。(このときのさださんの顔も良かったです。溜飲が下がりました。)久々の大久保さん登場も嬉しかったです。あくまでも厳しく、しかし外に出てから顔が緩むところが良かったです。後半には新キャラジョージも登場!あしたも楽しみです。
喜美子の恋の終わりに、切なさで胸がいっぱいになりました。おはぎを受け取ってもらえなかった喜美子。涙を流しておはぎを食べながら、「もう恋なんて二度としない」と誓う喜美子。人のために苦労してばかりに喜美子の人生と、切ない恋の結末に、涙が出そうになりました。しかしそれを引きずることなく、仕事をしっかりこなしながら人生を歩んでいく喜美子。ジョージ富士川という個性の強い芸術家が登場しましたが、喜美子が美術学校でどのようなことを教わるのか、それが陶芸家への道にどのようにつながっていくのか、展開が気になって仕方がありません。
喜美ちゃんが、だんだんやりたい事ができるようになってきて嬉しい!
それにしても信楽のお父さんがお金にだらしなさすぎでイライラする。北村一輝が演技上手くない気がして違和感がある。いっつも喜美ちゃんの行きたい道をダメにしちゃって。今回もまた美術学校邪魔するんじゃないかヒヤヒヤして見てる。せっかく大久保さんとも仲良くなれたし、喜美ちゃんが自分のために勉強したり、楽しいことにお金使ってるところが見たい。
喜美子、切ないですねぇ。圭介さんがいなくなって初めて「寂しい」と気づく・・歌の歌詞の様です。
おはぎを食べながら泣いてるシーンは、そっと寄り添いたくなりました。
今日は大好きな大久保さんがでてくれて嬉しいです!もっと出演して欲しいです(ネットでもトレンド入りしましたから)。
喜美子はいつの間にかデザインに興味を持っていたんですね(見落としてました)。学校と女中の両立は大変そう・・
そう言えば、お父さんの常治はカタカナだとジョージなんですね!今日気が付きました(笑)
喜美ちゃんが初恋を自覚し、しかしその相手の圭介さんはあき子さんとデートをするので浮かれに浮かれまくっているという状況が、なんとも切なかったです。一方、さださん、ちや子さんの大人の女性二人のスタンスがとても良いです。雄太郎さんのために皆が拝むエピソードで荒木荘がどんなに素敵な場所かを表した後、あき子さんのやきもち一つで荒木荘を出ていく決意をする圭介を描くという対比が切なさを倍増させたように思います。驚きと哀しさをぐっとこらえつつ、喜美ちゃんなりの告白をする場面は胸が痛くなりました。
喜美子の「恋っておもろいなあ」というセリフには意表をつかされましたが、前向きに明るく生きる喜美子らしくて良かったです!圭介とベランダではしゃぐシーンも楽しかったですが、今回は、喜美子の涙をこらえるシーンに泣かされました。圭介に「荒木荘が嫌になったわけではなくてよかった」というシーンや、「私も圭介さん大好きです」と言うシーンでは、喜美子が懸命に涙をこらえていて、見ていて切なくなってしまいました。朝ドラを見ていて、こんなに自然に入り込める恋の話は久しぶりな感じがします。喜美子の恋の行方が気になって仕方がありませんでした。
前回のラストの喜美子「恋っておもしろいなぁ」って、見てていてこちらも面白いですよ。
あきこさんはもちろん、あきこのお父さんまでニコニコしてきて「医学生」の力って偉大なんですね。
それにしてもあきこの喜美子に対する上から目線にはイラっとしました。
しかも圭介まで喜美子にキスの練習を付き合わせて・・・坊ちゃん嬢ちゃんのアホさ加減にイライラです。
圭介があきこに、喜美子の事を上から見ていると怒ったのには見直しましたが、あきこが泣いて出ていったのは私はウソ泣きかと。
でもそれを信じて荒木荘を出ていくなんて・・圭介ってホントにアホです。
あき子さんが訪ねてきましたが、彼女はお嬢様でわがままが感じが好きになれません。いくら自分がアンコが嫌いだからと言って、圭介がおはぎが好きと言ったらバカにしたような態度はカチンときました。自分の価値観と違った物を認めない人間はダメだと思います。荒木荘は喫茶店ではありません。コーヒー飲みたければ外で飲め、と思いました。医学生と分かってノコノコ来るところも浅ましいし、ずっと前の回では偉そうなお父さん、犬の糞の始末をしないという話もあったですし、金持ちかも知れませんが、あき子の家はおすすめできないです。圭介、早く目を覚まして喜美子の良さを気づいてほしいです。
厳格なお父さんがいるのに、わざわざ圭介に会いにくるなんて・・何てあきこさんは大胆なお嬢様なのでしょう。
やっぱり今も昔も「い・が・く・せ・い」やお医者様のネームバリューは凄いんですね。
しかも夕飯まで誘って(ハンバーグ指定)あきこさんのグイグイくる感に引いてしまいました。
それにしても、さださんも雄太郎さんもちや子さんも、喜美子と2年以上一緒にいるし、だてに社会経験を積んでないです!
喜美子本人が気が付いてない『圭介に恋している』を分かっていて喜美子を心配してくれて。「いい寮だなぁ」と思いました。
喜美子の方が年下なのに、圭介さんの恋の手助けをするなんて、人がいいし、面倒見が良すぎるでしょう。相手のあき子さんのお父さんは何だか偉そうですし、あき子さんは苦労を知らなさそうなので、「圭介さん喜美子の方がいいよ!」と言ってあげたくなりました。でもあき子のお父さんは、きっと喜美子の事が気に入った気がします。想像ですが、社長をやっている息子が実は独身で、喜美子を嫁にほしいと言ってくる展開になるのではないかと思っています。
荒木荘のメンバーが強烈すぎて、今まで存在があまり目立たなかった圭介ですが、女性に一目惚れしたことにより、浮かれてしまっている様子が楽しかったです。また、あきこの父と喜美子のやり取りも楽しさ満載!圭介との関係を聞かれた喜美子が、「3年のおつきあいしています」「いい関係です」と周囲に誤解を与えるような発言をするシーンでは、恋愛に疎いという喜美子の性格がうまく表現されていたと思います。突然荒木荘にやってきたあきこですが、圭介と喜美子とどんなやり取りを繰り広げられるのか、次回が待ち遠しくてなりません!
圭介さ~ん。いくらあきこさんが好きになったからって、喜美子の「応援します」に期待しすぎです。
喜美子が喫茶ともしびまでいって偵察したり(笑)あきこのお父さんにまであったりして。
これって圭介が自らしなくちゃいけないでしょう・・男らしくない奴だなぁ、と思いました。
お父さんに喜美子が「い・が・く・せ・い」と言った時は、思わず滝川クリステルの「お・も・て・な・し」が浮かびました(あさイチ)で花丸大吉もいじってましたね)。
一体この恋はどうなるのか、気になります。
きみちゃん18歳、まだまだ18歳には見えません。大阪に出てきてからやっぱり話が面白くなってきました。信楽から出たくないって言ってたけど大阪に出てきてのびのびやっているようでよかったじゃん。生意気な妹の世話をしなくていいし、あの両親の元にいたら重たくて仕方ないだろう。大阪で垢抜けた人たちに揉まれたらきっと将来の役に立つ。考え方の基礎となる時期に沢山の人に出会えることは宝物になる。私的には雄太郎さんがツボ。たくさん出てきてほしいな。
大島優子さんの表情があまりにも情けなくて「うまいなぁ」と思いました。
手紙には楽しい学生生活が書かれているのに、実際は友達もいなくて、好きな人には「待ち伏せせんといて」と言われ・・・せつない演技に可哀そうになってしまいました。
でもまさか小さい頃の喜美子&照子の「いけないこと」が圭介さんの恋の時に出てくるとは。圭介さんが誤解していますよ。
喜美子は本当に圭介さんを応援していいの?本当の気持ちはどうなんでしょうか?
信楽編でもけっこう笑える場面が多かったが、大阪編になってからはほとんど、漫才、コントという感じ。その例としては、圭介。変人ばかりの荒木荘の中で、イケメン、さわやか、優しいと、唯一まともな奴だと思っていたら、漫才のツッコミ役になっている時がある。やっぱり関西やなあと思う。それに対して雄太郎役の木本。TKOではツッコミなのに、本作ではボケ倒している。そうかと思えば、まともなことを言う時もあり、どないやねという感じだ。残念なのは、戸田恵梨香。なかなか頑張っているとは思うが、何をどうしても18歳には見えない。大島優子ははまあ通るかなと思うが。これが童顔とか小柄だったら通用すると思うが、それもない、どころか背が高いからよけいに見えない。話が進んで年齢がいったら自然になるかもしれない。
モデルになっている人がいるみたいだからそこまで変えられないんだろうけど、あんまり実家のために働いて親には頼られっぱなしでとかそういう話は少なめでお願いしたいな。今の人は搾取されることに敏感だから、仕方のない苦労だとは思わないと思うし。私も飲んだくれのオヤジにせびられる姿は見ていて悲しくなるから見たくない。昔はあんなどうしようもないオヤジは多かったし今より子供もずっと親孝行だったかもしれないけど見ていてしんどい。
大阪の話も勿論好きですが、個人的には照子と信作のキャラクターが好きなので、今回は楽しく見させてもらいました!照子と信作の「友だちいないの?」「お前もやろ」のやり取りには、変わらぬ二人の関係が表れていて良かったです。今回は恋の話がメインでしたが、喜美子がさだに「思った以上に頑張ってくれている」と仕事ぶりを認めてもらった場面では嬉しくなってしまいました。真面目で優等生キャラだった圭介が、恋をきっかけにどのように変わっていくのか、また喜美子との関係性がどのように変わっていくのかなど、今後の展開から目が離せません。
大久保さんが引退してしまったのはやっぱり寂しいです!でも喜美子が一人前になったのは嬉しいし、実家への仕送りも増えたんだろうなあと思うと、「きみちゃん、良かったね」と言ってあげたいような気もします。女中として荒木荘の皆さんの生活を支えることはできるようになっても、雄太郎さんの家賃の取りたてや、こわもてのご近所さん対応など、課題はいろいろ出てくるんだなあと思いました。今回は、雄太郎さんにお説教をしながらも、ついつい笑ってしまうという喜美子でしたが、戸田恵梨香さんが本当に笑いがこみあげてしまっている感じで、「演技」とはいいながらも本気で笑ってしまっているのかなあ、と思えて楽しかったです。
喜美子の溜息から始まった今回。常治が来て、会話も無いのに目と顔で語っている二人が面白かったですね。
それにしても大久保さん(←「さん」づけです)!
今までストッキングの内職のお金を全て自分で持っていくんでしょ、なんて思っててごめんなさい!
2人の前で内職での稼ぎを全て喜美子に渡すなんて格好良すぎです!
きっと、常治が喜美子にお金を借りにきた事も分かっていたんだと思いました。
喜美子の成長に一番喜んでいるのは、大久保さんかもしれないですね。
そして、大久保さんの厳しさの中の優しさを知れて、私も嬉しいです!
喜美子の実家の家で、お金が全部盗られてしまったという絶体絶命のピンチに、「ストッキングの内職のお金や」と絶妙のタイミングでお給料を渡してくれた大久保さん。今回は大久保さんが仏さまに見えてしまいました。もともと大久保さんの後を引き継ぐということで荒木荘に就職した喜美子。大久保さんの引退は遠くない話であるとは分かっていましたが、「夏には引退」と大久保さん自身が宣言したことで、それが間近に迫っていることが伝わってきて、ちょっと寂しくなってしまいました。
時代なのかも知れないけど、生意気な妹と娘の稼ぎを丸々あてにする親とそれに尽くさなきゃいけない長女の話って書いちゃったら魅力がゼロだよね。自分がいい人になりたくて雇わなくてもいい人数を雇い、その人に裏切られて一文無しになるって自業自得だよね。娘の内職のお金までむしり取ってあの帰りにお酒飲んで帰らないとも限らない。娘は金のなる木か?あんな細腕の子の給料全額よこせって借金取りよりタチが悪い。朝から胸くそ悪いわ。
そっかぁ、ちや子の会社の方が5倍もお給金が出るのに「女にも誇りと意地があるんじゃ(喜美子・幼い頃の巻き)」で断ったかぁ~
まるで任侠物の「筋を通せ」ですね。喜美子姐さん、格好いいっす!
大久保は元女中だけど、さだにも「乳バンド、ずれてまっせ」「おきばりやす!」と相変わらずスパイシー&クールっすね。
そして喜美子の実家に泥棒・・常治は犯人を知ってるみたいだけど。
直子が喜美子に電話してきた時の「お金前借りしとけやぁ」の言い方!直子って人をムカつかせる天才っすよ。
いいですね、喜美子。
ちや子の会社の仕事なら「お給金が5倍」と言われて喜んで寮に帰る時の分かりやすい喜びの表現。
鼻歌を歌いながら見知らぬ子供の頭をなで、手を振りふり妙な踊り・・漫画のようです。
漫画と言えば前回の下着ショーのモデルをみた時に「サザエさん」を思い出しました。そうか、喜美子は嬉しいとサザエさんみたいになるのか!
でも辞めようと思っていたら、厳しい大久保がおにぎりを作ってくれていて・・こんな事があるなんて、まるで「マーフィーの法則」の様です。
個人的には、ちや子と雄太郎のやり取りが夫婦漫才みたいで面白かったです。
少ないお給料を自分のためにではなく、ちやこに「口紅をプレゼントしたかった」という喜美子のやさしさにジーンときました。新聞社でも片付けをし、ファッションショーの額やでも自然にお茶を入れる喜美子、いい子ですよね。「明るく豪快な女の子」だった喜美子ですが、損得関係なく他の人のために働くことができる姿には、すがすがしさを感じます。女中の仕事を始めて1か月ですが、喜美子が誠実に仕事をこなし、荒木荘の住人達とも良い関係を築けていることが伝わってきました。
意地悪さん大久保は「鬼の姑」のようです。最近ほんわか朝ドラが多かったので、段々と私の中でいい感じになってきました。
喜美子は寮の中をみんなの為に色々工夫しだして偉い!・・と思っていたら意地悪さんが次から次へとストッキングを。
あれは絶対に内職で、お金はすべて意地悪さんのポケットマネーになると思う・・恐ろしい。
頑張り屋の喜美子も寝不足で枕に八つ当たり。しかも「大久保~!!」と呼び捨てに(笑)ブラック喜美子、もっと出して!
今回は喜美子と大久保さんの対照的な姿が印象的だと思いました。イライラする喜美子にたいして、貫禄たっぷりの大久保さん。人生経験が豊富で、表情は乏しくても実は情が深そうな大久保さんのことなので、喜美子に命じるストッキングの補修作業も、何か裏に理由があるのではないかと思ってしまいます。荒木から「大久保さんがいなくなれば、あなたにきちんとしたお給料を渡せる」と言っていて、喜美子が一人前のお給料をもらえるようになるのも待ち遠しくはあるのですが、大久保さんにはもうしばらく荒木荘にいてほしいと思ってしまいます。
喜美子の当面の壁は大久保さんだと思いました。仕事も慣れてきて、喜美子なりに工夫をするようになったのに、そう簡単には褒めない大久保さん。でも内心ではきっと喜美子の事を認め出したんでしょうね。なんとなく喜美子を見る目が優しくなった気がしたからです。でもストッキングの直しを大量に頼む大久保さんの思惑はなんだろうと疑問に思いました。枕に柔道の技をかける喜美子の解消法が笑ってしまいました。でも、最終的に大久保さんが一番の味方になるように感じました。