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脚本・ストーリー 3.7 /5.0(73.8%) | 512位 /1116件中 |
キャスト 3.9 /5.0(77.2%) | 624位 /1116件中 |
演出 3.8 /5.0(76.6%) | 402位 /1115件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.8%) | 394位 /1116件中 |
感動 3.6 /5.0(71.8%) | 247位 /1111件中 |
笑い 2.9 /5.0(57.2%) | 538位 /1111件中 |
スリル・興奮 4.1 /5.0(82.8%) | 111位 /1108件中 |
話には出てきていたけれど、突然出てきた京都のメンバーの濃さったら!
直毘がヒルコなのは想像通りだったけれど、ヒルコではなくて役小角で神ではなかった。
興玉を消したらヒルコが消えてしまうことが違和感だったから、この設定は納得。
小夢が神の記憶をなくしたのは自分で事度を渡していて、2人の約束で興玉を守るためだったところは胸が熱くなった。
神としての力はなくても、操られている興玉に小夢の声と鈴の音は聞こえていたのはなかなかいいシーンだったと思う。
興玉によって小夢に事度渡しをしたようだけれど、最後を見ると記憶が少し残っていそうな余韻もあるし、何より京都メンバーがあれで終わりはもったいない。
次は京都編でお願いしたい。
取捨選別とか好きだよねー、それで生き残れた自分は選ばれた人間だとお高く止まって馬鹿みたい。神様を見たことないしどんな力が使えるのか分からないけど、スマホを持ったって大昔の人からすれば神業かもしれないけど人間が神になろうなんて無理がありすぎる。その自分を勘違いした人たちにうってつけの神様がヒルコだったわけだ。神様をも痛めつける人間って愚かだよね。それにしても物語はとても面白かった。全部を知ろうなんておこがましい。きっと今日もどこかで全決が活躍してると思いたい。
面白かったです。ヒルコの正体は人間、とはいっても役小角ですか。本当の役小角ならこんな面倒なことはしなさそうですけどね。
脚本がよく出来ていたと思います。話が大きく拡大し、収拾がつかなくなりそうな手前の、ちょうどいいスケールでまとめました。この手の話をここまでうまくまとめるのは至難の技です。
登場人物も良かったです。脇役までそれぞれのキャラがちゃんと立っていました。キャラ設定がしっかりしていたし、おそらく演出家と役者のコミュニケーションがうまく取れていたのでしょう。
二宮が第二のヒルコになり得ることを示唆するようなエンディングと、雨野のその後が少し曖昧なのは、続編を意識しているのか、あるいは神々と人間のこれからも続くであろう相克を表しているのか。
いずれにしても「SPEC」的なドラマが好きな人には楽しめるドラマだったと思います。音楽も良かった。
神も呆れる世の中って嫌だな。神なのに生まれてくるところの親も選べないなんて残酷。そりゃもう神なんてやってられないって思うよね。二宮の当たりが強いことにずっと違和感があったけどそういうことかとやっと腑に落ちた。でも神様が甘いからなんてここでも神のせいにされるなんてこんなに頑張っているのに心外だよね。でもこれでなぜ神VS神になる?こんなに酷いなら神は全員引き上げると宣言すればいい。憎むべきは人間だろう。最後に希望はあるのだろうか。
宇喜之さんは呪符で操られていたのか。
メンバー内に裏切り者がいたのかと思って、誰も信じられない感じだったのだけれど少し腑に落ちた。
人間を操るのはスマホでできそうだけれど、神様を操るには方法やら手順やら限られているのだろう。
てっきり寿がヒルコかと思ったけれど、彼はヒルコの信奉者で情報分析のスペシャリストだった。
神々の能力も徹底的に調べ上げていて、これでは興玉たちもお手上げだと思った。
今回はスサノオが虐待児だったことで、人間の醜さがさらに強調されていた気がする。
スマホの画面から誘導されて人々が道に出ていったりビルから飛び降りたりする様子は地獄絵図だし、少し闇バイトとかが頭をかすめたりする。
まだ出てきていないピースがありそうだから、やっぱりこのままの世の中でも守るべきという結末になって欲しいと思う。
随分とヤバい展開になってしまいました。ここまで話を拡げて、どう収拾をつけるんだろう?
脚本家の腕の見せ所ですね。強引な力技となるのか、巧みな技を見せるのか、楽しみなところです。
個人的には二宮がヒルコそのものだとは思えません。彼女はあの呪符を使える神かな。というか寿の言動からするとヒルコという個人はおらず、人間に愛想をつかした神の集合体みたいなものなのではないでしょうか。だから二宮もヒルコのひとりだとは言えるのかな。
もしかすると興玉さえヒルコなのかもしれません。鍵になるのは雨野ですね。なぜ天宇受売命なのでしょう?天の岩戸を開いた神である意味があるのかな?いきなり天照大神が現れて、っていうのは勘弁して欲しいけど。
ツクヨミは神としての生き方よりも、現世での娘の死の方が心とらえて離さなかったということか。
それが、誰かの仕組んだことなのか、本人の望んだことなのかはわからない。
ただ、ヒトが何度救い許されても裏切るという中で気の遠くなるほどの時間を過ごしてきたなら、もうたくさんだ!と思う瞬間があってもおかしくないのかもと思ってしまう。
ヒルコの狙いは天石門別神で、それは他の神も知らなかった。
興玉雅が興玉のふりをしていたことがわかってしまったし、直毘も全決と警察との連携にくさびを打ち込むような動きをしている。
直毘がこのまま政府の意向を伝えるだけの人とは考えにくいし、裏表のある役が似合う役者さんが多数出ているから、どう転ぶか想像もつかない。
人間の世界に絶望して神をやめる世界ってすごく悲しい。ずっと見守ってきたこの世界が嫌いで見捨てるってことだもんね。ただ自分の娘が自殺に追い込まれたことでその犯人たちに神の力を使って殺していく時点で神とはもう名乗れない気がするけどね。私念のために使ってはいけないでしょ。ここにきて全決の最後の親玉登場か?と思ったら興玉さん、あっと言わせるキャスティングで別の人を見てみたかったな。それにしても今回は事度を渡すことが自分自身でできるってことに1番驚いた。
ツクヨミのセリフで「戦の時代の方が」みたいな言葉があったけど、少なくとも神ならばより多くの悲惨な死者が出た時代を賞賛したりはしない。となるとツクヨミの感情は娘を思う気持ちと共に「個的」で「人間的」になっていたと言えます。
ツクヨミは人を蔑み、恨むようなことを言ってるけど、極めて人間的な感情になっているのはむしろ彼女の方だということになります。そこを意図したセリフなのか、それともつい脚本家の主張が出たものかはわかりませんが、最後に自殺した娘と同じように自死に近い形を選んだのは、何に対する絶望なのでしょう?少なくとも人への絶望だけではない。神にも絶望している。だからヒルコについたとみるべきなのかな。
それにしても荒波たちもうまく使われてしまいましたね。直毘もどこまで本音なのか。いずれにしても直毘はともかく、何もしらない荒波たちを責めるのは酷かもしれないけど、全決は信じず、直毘を信じる根拠が薄い。むしろ個人的な感情に流されたとみるべき。そこは刑事として失格だね。
この後、どう決着をつけるのだろう?現状は明らかにヒルコの優勢。ポイントは神さまだけでなく、どれだけ人を味方にできるかなのかな。
ここにきてエピソード0!驚いてまた初回が見直したくなり放送後に1話を見返しちゃった。芹田さんがガン見するのも、興玉さんがどんどん捜査に加えて働かせるのも、豊玉さんが不可思議な現象を起こして近づいたりすることも、全てが雨野さんに神だったことを思い出してほしくてしていることだったって思うともうなんか泣けてくる。ここで室長の雨野さんが覚醒してみんなの絆がガッチリと固まったところで最終決戦、ヒルコは誰なのかとても気になります。
ここに来て第1話につながった!
不可解な間や、目線、笑みなど、何を意味していたのか今ならわかります。
興玉が発していた言葉が、元々は雨野が発していた言葉だったり、あの態度も雨野譲りな感じだったんですね。
もともと全決の室長だったこと、すべての神々と交信する能力があること。
雨野が言うように、ヒルコと対決するうえでキーとなる人物なのでしょう。
事度を渡されたのに少しは神の記憶が戻っているようで、それも今後の展開に大いに関係しそう。
ツクヨミも怪しい雰囲気をまとっていて、さらに事態が複雑化しそう。
雨野の受けた小さいのにドクドクと血の出てくる傷も、きっと何かのヒントなんだろうね。
なんと、そもそもは雨野が全決の室長だったのか。これは驚き。
そして彼女を救ったツクヨミがヒルコが急接近です。野間口さん演じる男がヒルコなのかはわからないけど、少なくともその意を受けた者なのは間違いないからね。
まあツクヨミも謎の多い神。日本神話の中心ともいえるアマテラスと姉妹なのに、名前だけでほとんど逸話はないし、そのせいでフィクションの世界ではいろいろな形でよく使われている。果たしてこのドラマではどんな役割が与えられるのか気になるところです。
今時珍しい伝奇ものっぼい雰囲気を最後までキープしてほしいです。
結局は人間が一番恐ろしくて愚かしいということになるんだろうか。
今回もヒルコに焚きつけられた元内縁の妻が犯人だったし。
神々が人間に愛想をつかすというのもありそうだなと思ってしまう。
ヒルコがどういう属性の人?かわからないけれど、神々を次々と消していっているというのは恐ろしい。
こういう人間臭い神様の話は大好物だからこそ、消えた世界は見たくないな。
それにしても、雨野はいつ自分が神だって気づいたんだ!
八百万の神が宿る体を変えながらずっと人間社会で生きているって面白いなと思いました。そんなファンタジーがあってもいい。私も世の中に知らないことがあってもいいと思います。そして神が万能じゃないっていうのもいいし、たまに神頼みを聞いてくれるっていうのもそんなもんだよねと思う。そして神が恋をしてもいい。記憶を消されてもまた何度でもあなたを探すと言えるような恋は切ないけれど美しくて羨ましい。2人はまたきっと出会って恋をするのでしょうね。
八百比丘尼は有名だし、すでに定番ともいえる存在なので、またかという感じさえするかな。不老不死の者が愛する人の転生を待つという展開もよくある。神様がらみなので、もうひとひねり、欲しかった。
神々の愚痴というか、人の裏切りに関しての話はファンタジーやラノベではよくあるパターンだし、ここももうひとひねりがあってもいい。
そして全決メンバーがみんな神であるというのは予想していたけど、雨野は天宇受売命か。まあ雨野という姓から神のひとりだとは想像出来たし、天宇受売命は天の岩戸伝説で有名だから、候補だとは思っていた。となればヒルコを鎮めるのは彼女の役割というところでしょうか。
踊るのかな?どうせなら日本書紀にあるようにとは言わないけど、ちょっとエロティックさがあると伝奇的で良いかも。広瀬アリスさんだし、無理か。
まさかのここにもあそこにも神!そんな状態に出くわしたら混乱して熱が出ると思う笑。ただ何者でもない一般人がその部署に呼ばれることはないだろうから小夢もなにかしらの使命を持った者なのだろう。これから覚醒すると思うとそれはそれで面白い。千里眼の少女は母を選んで生まれてきたんじゃないかなー。このお母さんなら守ってくれると思ったと思う。それくらい神ならできるでしょ。まだまだ神が現れるのか、それともヒルコ対興玉たちの戦いになるのか面白くなってきた。
いよいよ神VS神の全面戦争ですか。
ヒルコは特殊能力を持った神をあぶり出して消そうとしているのか?
全決のメンバーはみんな神で、興玉たちが雨野を仲間に引き入れたということは、雨野も自覚がないけれど神なんだろうな。
全然神様に詳しくないから、神様と能力の関係とか分からないのだけれど、きっと雨野も覚醒して何かするんだろう。
良くわからないなりに楽しめたら良いな、と一抹の不安を抱えながら思う。
なるほど日本神話の中で、流され、見捨てられたともいえるヒルコが、ある意味で他の神々に復讐しているわけですね。神殺しがテーマだったとは驚きです。「SPEC」みたいな壮大な話になれば良いのですが。
雨野がヒルコだと思い込んでいた豊玉が、名前や巫女をしていた神社からして、豊玉姫だろうという予想はしていたけど、こうなると興玉は伊勢の興玉神なのかな。雨野は天鈿女?宇喜之や芹田も何らかの神と関わっているのだろうか。
話が大きくなった分、ここからどう展開させ、終結させていくのか、腕のみせどころですね。
原因不明の突発的な自殺のような奇妙な事件がいくつも続けば怪奇現象か?って色めくのも分かる。そういう噂ってどんどん広がるしね。ただ元を辿れば薬物だったり不倫だったりと人間臭い所業が次々に出てくるから面白い。やっぱり1番恐ろしいのは生きている人間ってことでしょうか。ただあの空間を歪ませる女が気になります。もうすぐ本物が登場ってところでしょうか。でも死因は毒‥、なぜそんな足がつくようなやり方なのか。あれは挑戦状なのですかねぇ。
あの巫女が本当にヒルコかどうかはまだわからないけど、深い関りがあるのは間違いない。
ちょっとよくわからないのは、彼女がわざわざ麦角のように物理的な証拠となりうるものを残していること。それは挑発としてわざとなのか、直接的に他人を害するような能力を持っているわけではないということになる。問い詰めた雨野が食らったのも、攻撃というより単に何らかの暗示かもしれないし、よくわからない。
超常現象による殺人なんて立証できないわけだから、そういう特殊能力があるから、辻褄合わせに物理的証拠を用意している可能性もある。
いずれにしても宇喜之はもちろん、興玉といい、まだまだ何かを隠しているのは間違いないでしょう。
いやいやそんな運良く?あの場所に遺体とそれ関連のものだけ空から降って来るなんてことあるのかな?科学的な説明はいいとして魚が降ってくることは事実としてあったんだし、現象としては理解できたけどそこに乗せた話がちょっとやりすぎたような気がする。でも最後の未来で会いましょうという約束はジーンと来た。そこまで会いたいと願う誰かと未来で会えるならば、今が寂しくても生きていける。素敵な約束。きっと誰の胸にも1人や2人そんな人がいて思いを馳せたと思うとロマンチックだよね。
タイムホールね…
オカルト?現象が次々に取り上げられる感じなのかな?
それと事件の関係を捜査して、結局科学的説明で解決。
といいながら、今回はメールで過去から未来へメッセージ来てましたけれど。
よくわからない時空が歪んでる表現も出てきたし、解決しきっていないってことなのかな。
お手伝いさんも別人だったし。
これからよりオカルトチックなことが出てくるのか、はたまた悪意を持った誰かの仕業なのか。
結末はどうとでもできそう。
タイムホールってドラえもんに出てくる奴だよね。それ以外で聞いたことがないんだけど。トンデモすぎてオカルトですらないんじゃないかな。そのせいか設定が実に曖昧。
バラバラ死体が降って来たことについてファフロツキーズ現象だというのも無理がある。まあそもそも解明できるところはそうして、他は既存のオカルト現象を混ぜ込むことで、真実が何なのか曖昧にするのが全決の目的なのかもしれないけど。
どうにもこれまで以上に不可解さが残る感じからして、ヒルコは本当に異能の者か、あるいは特殊な犯罪組織の者か、どっちになるんでしょうね?
ガスではなくても女子生徒の集団パニックや失神は事件として結構あるよね。小さなことでも多感な年頃の子たちの集団になるとパニックになりやすい。でもまぁよく祠を壊す気になったわ。ケサランパサランを信じる者がやるとは到底思えないが、一般の人だってそれなりに気にすることだろう。それを壊したせいでと言われればパニックにもなる。全ては妖や神様のせいではなく人々の不安からなることなのかもしれない。そこに殺人事件が絡んでくるところが面白かった。
今度は狐憑きですか。
最初は悪そうに見える人が本当は良い人だと言うのは良くある設定だけれど、そこに古くからの言い伝えだとか絡んでくるとちょっと違って見えてくるから面白い。
井戸を埋める時の話とかも、きっと今まで長い歴史の中でいろいろあったから後世に伝える手段として言い伝えの類があるんだろうなと。ガス抜きのために竹筒を埋めるのを、神の呼吸穴としているところなどなるほどと思ってしまう。
今だと科学的に言い伝えの解明もできる部分もあるだろうし、オカルトもこういう扱いだと楽しい。
指定校推薦なら、校則違反程度のアルバイトで取り消されはしないと思うけどね。だから刑法犯となる盗撮に加担する前に、正直に話せば良かったのに。まあ小さな綻びのうちにつくろわないと、いずれ直せないほど大きくなるってことだね。
狐憑きを餌にして、真実を引きずり出した手腕は面白かった。最後の意味深なシーン、やはりヒルコさまは存在しているのかな。どういうオチになるのか気になります。
でも広瀬アリスさん、もう少し軽めに演じないとただの道化です。
面白かった!本当にあったら面白いなって部署だよね。事件は面白いなんて言えないけど、人智を超えた事件が起こるってこともありそうだしね。でも案外簡単に解決、最後にはやっぱり怖いのは生きてる人間でしたってところに落ち着いちゃうのかーって感じ。1話でそこに持っていくのはちょっと早いかなと思ってしまった。推し活の成れの果ての事件は今の加熱する推し活ブームを見るとあってもおかしくないような気もする。まぁ推し活の子とデートしてるような人は売れないと思うけどね。
不気味な見えない世界を描いていて少し恐ろしかったが、結局のところ妻の復讐という至ってよくある動機だった。よくある物の怪よりも人のサガの方が恐ろしいということなのだろうか。
ただ、人体が消える事件はあの3件だけではなかったような。だとしたら、まだ事件は続くのか。
雨野がどうして全決に配属されたのか、どうしてあのような場所にあるのかなど説明されずに進んでいっているで、そういうのも今後の展開に関係あるのかな。
なんだか良くわからないゾワゾワ感だけ残った。
ラノベとかマンガにありがちな設定ですね。まあ設定はどうあれ展開が面白ければ良いのですが、いきなり内調を使ったり、ご都合主義が気になります。ドラマの嘘は嘘でいいけど、使い方は考えないと。
千数百年も続く機関だというわりに、ヒルコに関する説明も解釈も薄っぺらいし、日本神話の話と、シャドーマンのような浅薄な都市伝説と組み合わせるのも違和感だらけで、安っぽさを加速させています。せっかくそれなりに豪華な役者陣を揃えているのだから、もう少し神話学とか民俗学とかバックグラウンドを手堅く固めた脚本にして欲しかった。
まあ伝承は伝承として、人の世の鏡になっている部分はあるので、存在するしないではなく、語られることに意味があるのは京極夏彦じゃないけど理解できる。だからこそもっと有効に使うプロットが欲しいかな。でなければもっとエンタメに寄せた方がいい。