ドロ刑-警視庁捜査三課-

2018年10月期
総合評価: 4.24 / 5.0 (回答者数21人) 122 位 / 997件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.5 /5.0(89.6%) 68/998件中
キャスト 4.8 /5.0(95.2%) 52/998件中
演出 4.6 /5.0(92.4%) 32/997件中
音楽 4.4 /5.0(87.6%) 64/998件中
感動 3.8 /5.0(75.2%) 166/993件中
笑い 3.9 /5.0(78%) 123/993件中
スリル・興奮 3.9 /5.0(78%) 175/990件中
21コメント
21 | | トロ系 | 2019-01-04 15:38:50

煙鴉のいちばん肝の部分を見つけ出したのが細面で周りからの評価は薄かったけどいい仕事してたなぁと思いました。「RAINBOW」はやっぱり偶然でしたが寧ろよく続いたなと思いました。
記者のプロポーズの話は確かに「んっ?」と思った場面でした。でも「鯨岡が裏切ったの会話は全くデタラメの話でもなかったので完璧に信じてしまいました。元演劇部の瑤子監督のリハーサルシーンも相変わらずのスパルタで面白かったです。
煙鴉、遠藤さんが内ポケットから銃を抜く姿がスムーズでカッコ良かったです。
煙鴉、班目、皇子山のトライアングルは見応えありました。
鯨岡は警察の立場だったけど、目的は煙鴉と同じだったんだなと、帳簿を受け取る表情の怪しさが良かったです。
悪が暴かれたとは言え警視総監に班目のあの決め台詞は大丈夫なのかな?と思ってしまいました。
最後に笑える2人の会話や13係も平和に纏まっていて良かったです。

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20 | | 2018-12-20 15:34:42

煙鴉と斑目に皇子山のそれぞれを拳銃を構えて狙うシーンは海外映画を見ているようで、コメディー色満載だったこのドラマで見られるとは予想外で驚いたが、迫真の演技で見いってしまった。
斑目が拳銃を撃つ事は予想できたが、以前の回で皇子山と斑目の射撃訓練の結果が、あまりにも斑目の射撃能力の無さが見られたので、煙鴉は亡くなってしまうだろとツッコミをいれたくなった。
事件が解決して、13係のメンバーたちが元のダメ刑事の姿に戻る所に笑い、煙鴉がいなくなったのが気になり、その後が見たくなる上手い終わり方だった。

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19 | | 2018-12-20 11:53:33

煙鴉が今まで協力的な立ち位置だってのでどのように最終回を迎えるのか、気になって見ていましたがなるほどこんな背景があって今に至るのかという感想を持ちました。脚本的には、ちょっとこの設定は無理があるんじゃね?と感じた所はありましたが、とても面白かったです。また、泥棒とそれを捕まえる側の警察という立場で有りながら正に支え合っていると思うような場面が多く、こんな関係があってもいいのかなぁと思いました。思っていた展開を裏切られるシーンが多く見ていて飽きませんでした。

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18 | | tani1588 | 2018-12-20 08:08:27

ケムさんが本当に悪い人では無くてほっとしました。何か事情があるとは思いましたが、皇子山さんの妹との関わりも分かり、敢えて悪役でいたのは、自分の妻が自殺して、その悲しみ、喪失感は消えない事をが分って居るので、皇子山さんに同じ思いをさせるのは可哀想と思い、黙っていたなんて、深いですね、感動しました。長い長い復讐劇もやっと終わり、最後は、名前どうり煙のごとく虹の彼方に消えて行く設定は芸術的で、美しい終わり方だと思いました。

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17 | | 2018-12-13 09:02:10

大泥棒の煙鴉が持っていた拳銃は覚悟を決めた大きな敵に使うと見ていたが、新人ドロ刑の斑目を撃つためとは意外過ぎる物語の流れに感じた。
捜査一課のエリート刑事だった皇子山でさえ、煙鴉の過去を調べ上げるのが少しだけだったのに、13係の係長の鯨岡の警察上層部との怪しい雰囲気から煙鴉の何かを知っているとは思っていたが、煙鴉と鯨岡が親密な時期があったように名前を北岡と呼んだ所に驚き、鯨岡は煙鴉と警察上層部との板挟み状態に苦しんでいる気がして、あのチャラかった斑目が煙鴉を逮捕すると決意した時の真のドロ刑らしさに目覚めた気がして次回の楽しみが増してきた。

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16 | | トロ系。 | 2018-12-13 00:03:09

班目は勘がいいと思うので本当に煙鴉が世間に対しても悪事を仕出かすのなら本気になるんだろうけど、友達感覚の贔屓めではないところで「悪いことはしてない」と感じてるんだと思います。でも確かに七波のオフィスでの班目は煙鴉を必死に探していたように思いました。香りがしたと言う言葉も嘘に感じて仲間を混乱させてるようにも感じました。
煙鴉も本音と嘘と入り混じるような班目との会話は寂しく感じ、最後の「じゃあな」がすごく優しく見えました。左腕を撃ってしまった煙鴉が行動は「命懸け」を示した行動だったのかと思いました。そこまでされて「自分が黙ってれば」と庇う班目は刑事としては不向きなのかな、とも感じた部分でした。
絶対関わってるやん、と思わせる七波の「虹」の文字を見た表情が良かったです。
阿川のオフィスでのドキドキ感がすごくリアルに伝わって来ました。
意外に知り合いだった?鯨岡の真意がどこにあるのか分からず見ていて面白いです。

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15 | | あおい | 2018-12-12 18:03:06

斑目と煙鴉はかつてバーで仲良く話していたにも関わらず、今では敵対していることに悲しくなってしまった。特に煙鴉が斑目を撃つくらいに本気を出しているとのことには悲しい。だが煙鴉はその時に斑目を殺すこともできたはず。わざと煙鴉は斑目の左腕を狙い撃ちしたとのことであり、斑目にどうしてほしいかを訴えているような雰囲気が出ていることに気付いた。斑目も徐々に刑事らしく成長していることが伺えるので、中島健人さんと遠藤憲一さんの演技力が輝いているのだと感じた。

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14 | | 2018-11-30 06:21:29

煙鴉が出ては来るものの、斑目や皇子山たちと接触がなかったのが残念に感じて面白さが少なくなるような気がしていたが、13係のメンバーそれぞれの特徴を上手く活かしていて、左門や勝手田と新人刑事の美希の短い時間の登場部分に笑いを誘う演出は素晴らしく感心した。
皇子山の中から変態部分がいつの間にか無くなっているのが別の意味で面白く感じるが、医療ミスを探るために斑目と宝塚に協力的に動き出した事が嬉しく、連携した捜査にコメディードラマながら感動してしまった。

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13 | | みっちりねこ | 2018-11-30 03:44:37

潜入捜査が窃盗犯逮捕と医療ミス隠ぺいの二段階になっていて、話が立体的で面白かったです。今回は13係の面々が(日和見の係長を除き)まんべんなく協力体制を敷いていて、雰囲気が良くてワクワクしました。ずっと煙鴉がいなかったのが、不満といえば不満でしたが、なんと13係とは全然違う病院に潜り込んでいて、それが皇子山刑事ともつながりのある案件だったのに、ギクリとしました。今までみたいに1話完結ではなくて、バックボーンのストーリーが進展するようなので、次回も目が離せません!

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12 | | みっちりねこ | 2018-11-23 06:25:57

主人公班目の成長を喜んでいるうえに、他の13係のメンバーのことまで見守る煙鴉の存在が、頼もしくもあり、謎すぎでもあり、魅力的です。皇子山が自分の仕事を振り返っているのに見誤り、班目が増長しているのにも関わらず当を得た仕事をしている、というのもアンバランスで面白いです。第6話では、ゲストの余貴美子演じる犯罪を肩代わりしようとした和子の奥深さが感動的でした。現実的ではないかもしれませんが、夫と娘のために取った行動が良かったです。

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11 | | tsubaki | 2018-11-23 04:13:15

まず、主演の中島健人さんの演技がとても自然です。「イマドキの新人くん」を演じているのですが、いかにもイマドキだなあと思わせるふんわりしたゆるい正義感や仕事への倫理観を持ちながら、時々見せるとても鋭い視点や強さとのアンバランスさがとても魅力的です。病院への潜入捜査で、途中で「あ、こういう結末かな?」と思わせられるのですが、最後はどんでん返し!回を重ねるごとにちょっとずつ成長している主人公の様子にもワクワクさせられます。同僚の仲間たちも個性豊かで、しかもそれぞれ色んな部門のスペシャリストなので、「大丈夫かな、この人」と思わせるような様子なのにアドバイスは実は的確で、全員で協力して任務を遂行していくのが良いですね。

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10 | | 2018-11-20 00:05:41

元捜査一課のエリート刑事だった皇子山が左遷された理由が変態だからというのではなく、被疑者に対する強引な取り調べをしていることも要因の1つとわかってきて、新人刑事の軽い斑目と真面目で緊張してしまう美希とベテラン刑事の皇子山と宝塚の被疑者に対しての見方が全く違い、双方の言い分が違いながら最後には双方の考え方を聞き入れる方向に物語を持っていき、多様性のある考え方を表しているのが良く感じました。
皇子山に代わり、美希を好きで堪らない勝手田の暴走が変態に思えて笑いました。

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9 | | 2018-11-16 03:37:21

若く可愛らしく更に13係のメンバーたちのデスク周りをキレイに掃除もできる女子力が高い美希と、ベテラン刑事でギャンブル大好きで女子力を捨てたような印象の服装をしている中年女性の宝塚が一方的に敵対心を剥き出しにするように嫉妬する言葉を放つシーンはとても面白く笑ってしまいました。
元捜査一課の刑事の皇子山が真剣な顔で大泥棒の煙鴉を追っているのに対して、同じ課のメンバーは皇子山を変態容疑者と見ているコメディー構図がとても良かったと思いました。

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8 | | 2018-11-10 13:37:00

斑目と煙鴉の飲みシーンが興味深いというか、すぐ近くにいる煙鴉を友達のように相談したり、愚痴を言ったりするのが面白いです。歳も経験も違う同士の会話が成り立っていることに驚きだし、煙鴉のおかげで斑目もまだマシな性格になってきたなと思えます。
また、皇子山と煙鴉の対決も、これから始まろうとしているので、これからどうやって煙鴉を捕まえるのかという所は注目したいです。
やっと皇子山が煙鴉を突き止めたので、いつ捕まえられるかハラハラですが、できれば斑目に捕まえて欲しいという願いもあります。
でも、あの皇子山の目を見てれば、皇子山が捕まえそうな気もします。
その2人にも注目です。

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7 | | 2018-11-09 11:27:29

今回も斑目のウザさは相変わらずで、どんなところが良いのかが、イマイチわかりません。スリも本当にあんなことがあるのかなぁとか、実際の現場で警察が足でかせいで、スリを捕まえているかなぁ??とか現実味が薄いなぁと思います。財布をぬいて、現金だけとって、財布を元に戻すことなんて、あり得ないと思いました。いつも、最後は斑目が役にたち、犯人を捕まえることが出来てますが、ワンパターンにならないようにした方がいいと思います。

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6 | | 特命希望! | 2018-10-30 13:18:51

13係が真面目に見えてしまうほどの係長鯨岡のノリに凄さを感じてしまいます。「結果を出す」と言った班目の言葉を逃さないかのような煙鴉の企みが当たりましたね。それに気付いた班目もいて、お互いの心の内が見えてる感じの絶妙さが徐々に増えてると感じてます。あと班目がマスターから「いらっしゃいませ」と言われ小さく会釈する場面が律儀さが可愛かったです。河原から「同じ目をしてた」と言われたように友情が芽生えつつあった感じだったので捕まってしまう結末に多少の悲しさもありました。
「結果を出す」には至らなかったんだろうけど見ていて班目の河原を庇う言動は良かったです。
皇子山は部屋にまで煙鴉の記事や写真を貼ってるシーンにしっかりと狙いを付けてましたね。閉じ込められた班目たちを助けるために呼びに行った場面に色んな目論見があるんだろうなと思いました。
「カラテカ」のお二人が出てましたが、矢部さんの全面的脱力感が物凄い癒された感じでした。

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5 | | 2018-10-24 06:44:42

主人公の斑目を泥棒を捕まえるスペシャリストにするという大泥棒の煙鴉のアドバイスを、全く聞いていないイケメンだけで生きている斑目は犯人逮捕に活躍しているように見えるだけで、煙鴉が斑目の所属する第3課を動かしているというカラクリが面白い。
斑目の隙のある会話から、同じ部署の元捜査一課だった変態刑事の皇子山だけは煙鴉とは思っていないものの、謎の男の存在を怪しみ出したことで物語の広がりが出てきた。

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4 | | みさちゃん | 2018-10-19 01:50:52

斑目君が、警察官のくせに、正義感がなく、ぼーっとしてるところが、現代の若者っぽい。実際の警察官は違って欲しいですけど。遠藤さんは、風貌が刑事も泥棒も合うので、ピッタリの役だと思う。煙ガラスっていう伝説の大泥棒だそうだけど、匂いという証拠を残してもいいのか!?っていう疑問はあります。顔だけが取り柄だと自分で言う斑目は、中島君そのもので面白いです。キツツキのまさ?(高橋さん)のふてぶてしさもよかったです。他の刑事役の俳優さん達も個性派揃いで嬉しいです。

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3 | | 2018-10-18 19:47:53

見るまで全然期待もしていなく見るつもりもしていなかったが、いざ見てみると意外と面白かった。主人公である中島健人の1シーン、1ショットを売りに出していくドラマだそうなので、ファン必見なのかなと感じた。
ただ共感性羞恥なため主人公の行動や発言がちょっと痛すぎる時がありますが・・・まぁ目をつぶれる程度なのでそこは我慢しかないのなかと思う。

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2 | | もえちゃん | 2018-10-16 17:53:20

そうだよね、警察官がみんな正義感に溢れているわけじゃないよね、と現実を少し見た気がしました。今までの刑事ドラマでは犯人を捕まえることに必死になっていたり、正義感溢れる人物が主人公だったりが多かったと思いますが、まったく新しいタイプの刑事ドラマで面白いと思いました。
自白を取ろうとするシーンでは「どういう事?」と驚くような演出やどんでん返しがあったりで、最後まで飽きずにテンポよく見ることが出来たと思いました。

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1 | | 2018-10-16 10:19:18

本当の警察官の不祥事が色々と起こっているので、主人公の安定した職業として選び、定時で変えることを考えているチャラ過ぎる斑目を見ていると笑えるものの不安感が増してしまいました。
飲み屋で初めて出会った煙鴉に微かなタバコの匂いから、煙鴉の犯行現場を担当し嗅いだ匂いを覚えていた斑目の鋭い野性的な嗅覚は瞬時に同一人物と判断する能力には感心しました。
ただ、泥棒の瀬戸を逮捕する事ができたのは斑目たちの刑事たちの仕事ではなく、大泥棒の煙鴉だったのが情けなく感じました。

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