どうする家康

2023年10月期 2023年7月期 2023年4月期
総合評価: 1.63 / 5.0 (回答者数149人) 1084 位 / 1088件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 1.6 /5.0(31%) 1082/1088件中
キャスト 2.1 /5.0(41.8%) 1073/1088件中
演出 1.6 /5.0(32.4%) 1076/1087件中
音楽 1.9 /5.0(37%) 1061/1088件中
感動 1.6 /5.0(32.6%) 1044/1083件中
笑い 1.3 /5.0(26%) 1053/1083件中
スリル・興奮 1.8 /5.0(35.4%) 1043/1080件中
170コメント
70 | | 独眼竜 | 2023-06-06 23:28:29

第一回放送の感想。松本潤がウサギの彫り物を持って「ぴよ~ん!ぴよ~ん!」と、大はしゃぎで飛び跳ねたり、松嶋菜々子の殿(家康)が寅年の生まれだから「がお~!がお~!」こんな学芸会は、編集でカットしてくれないかな。
当の本人だって、実際はこんなことするわけないだろう。
大河ドラマは成人の見るドラマなんだよ。わかる?

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7
69 | | 2023-06-06 09:15:00

長篠城の話なので強右衛門で一話なんだろうなと思っていたから、今回の大河ならこんな内容なんだろうな。強右衛門があまりにも情けない感じのダメなやつに描かれていたのが少し気になった。岡崎への援軍を命がけで頼見に行く大事な役割なんだから、当然走れて泳げて忠義に厚い人物だっただろうのに。そうでなかったら武田に途中で寝返ったり、逃げたりだってあり得たわけで。長篠城へたどり着いた映像が流れ、それが妄想?幻想で武田の兵に捕まる演出になっていたけれど、あれだと妄想癖のある人みたいで。泳いでいるシーンは挟まれていたけれど、過酷な道中をもう少し描いたら唐突感がなかったんじゃないのかな。亀姫と強右衛門の絡みをつくったのはなかなか良いと思った。

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4
68 | | 2023-06-05 11:33:00

有名な鳥居強右衛門の登場でした。演じたのが岡崎体育さんだからなのか、妙に現代的な歌が入って驚きましたが、個人的には時代劇を現代風にアレンジするのは否定しませんが、基本的にリアリズムを重視するなら、やり過ぎてはダメだと思います。そして信長と家康の対立ですが、まるで子どものケンカ。駆け引きも何もなく、どちらも稚拙な対応だし、言い分も酷い。この先、築山殿と信康の死に対して、家康は悪くないというアリバイ作りのシナリオのために、こういう対立を演出しているのだろうけど、無理矢理すぎるかな。

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6
67 | | 2023-05-29 22:47:07

岡崎の面々が謀反を起こすまでの過程って描かれてたっけ?なんだか唐突だった。たしかに戦乱の世で、いつも前線へ送られる方はたまったものではないのは良くわかる。いつだったかの大河でも戦が続いて農地が荒れ果ててどんどん貧しくなるようなことを描かれていた。だからといって即謀反にはならないだろう。前回までが浜松を中心に描かれていたから余計かも知れないけれど、もう少し丁寧に描いてほしかった気がする。お徳と瀬名の間もずいぶん悪くなってしまったし、まさか瀬名の方から千代を呼び出すとは。一揆の時以来だが、裏で糸を引いていたのが千代だと気づいているという設定は少し無理がないかな。それともまた時間をさかのぼって種明かし的なものがあるのだろうか。

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66 | | 2023-05-29 12:23:15

歴史物って殿様の話ばっかりになっちゃって見逃されがちだけど、その戦に勝った負けたってどれだけの人の命が無くなってるか想像しないといけないよね。民にとってはトップが変わるだけで多少のルール変更はあるけれど日々の生活は変わらない。でも戦がある度駆り出され身内の命を危険に晒さなくてはいけない。一大事に殿は来ない、顔もちゃんと見たことない殿を守る恩ってなんだよ。怪我しても死んでも汚い男なんて言われたらそりゃ謀反だって起こしたくもなるでしょうよ。織田信長の娘がどうした?親ガチャひけらかしてんじゃないよ!

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65 | | 2023-05-29 11:00:13

武田勝頼は信玄の後継ということや、武田滅亡の将ということもあり、一般的にマイナスな評価が強いですけど、実はそれなりに優れた将だったという評価もあり、そこは専門家の間でも両論があります。このドラマでは信玄に劣らない武将と設定したようです。また大岡のクーデターですが、どうやら「三河物語」を底本としながら、築山殿は武田に内通してはいなかったという流れにしたのだと思います。まあ実際に不和だった徳姫が、武田の歩き巫女との接触をどう捉えるか、というところなのでしょう。いずれにせよ、この接触が築山殿と信康の死に影響するのかな。

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64 | | 2023-05-22 20:26:50

お万は最初から家康狙っている風でしたね。お子ちゃまな家康など瀬名がいうようにひとたまりもない。瀬名が怒っていると察するや、自分を縛り上げてもらって一芝居。すごいとしか言いようがない。ただ普通に命のやり取りがあった時代。女もきっと強かだっただろうなとは思うけれど、さすがに正妻のあずかり知らぬところだとまずかっただろう。周りの反応がコメディ風ではあったけれどそのまずさを物語っている。お万が女が政をというようなことを言っていたが、伏線だとしてもさすがにあれは取ってつけた感じがする。

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63 | | 2023-05-22 12:29:18

人は危険や窮地に追い込まれるほど、生存本能が高まって、繁殖行動をとりやすくなると言われているけど、信玄に破れた家康もそういうことだったと解釈してあげることにしましょう。お万の子は後の結城秀康となるわけですが、家康の子としてはなかなか認められなかったけれど、築山殿と信康の死後も優れた将として父親家康の助けになったことを思うと、なかなか複雑ですね。それにしてもお万のあざとさはなかなかのものでした。ウブな男などあっさり落ちますね。

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62 | | 2023-05-22 00:22:56

お万のしたたかさやしぶとさに舌を巻いた。殿に近づいたのは偶然じゃなく狙ってたよね。まんまと妊娠して奥さんにバレたらお手打ちにしてくれとか、演出まで考えちゃって怖い怖い。瀬名の優しさにつけこんで許してもらえる雰囲気になったら今度は金。実家が焼けてもうないこと、殿のご落胤は教育費がかかることを説明、あげく癒してあげる人がいなかったからなどとのたまう‥。やばすぎるだろ。不倫にうるさい今の世とあの頃は全然違うのだからここまで取り上げて、どうにか今の世に通じるように歪曲させなくてもいいと思う。女関係などサラッとやっとけばいいのに、と思う。

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61 | ベック | 2023-05-21 21:18:41

大河は大好きなのでずっと観てきましたが
初めてもういいと思いました。
なんだろ演出、脚本の違和感が凄く出演者が
可哀想に感じるほど
阿部さんの信玄やムロさんの秀吉等、良い
キャスティングもあるだけに勿体ない
個人的には内野さんの家康が素晴らしかった
だけに、自分は来週から見ないです

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60 | | 2023-05-20 12:27:06

夏目の件を見て、人は名前を覚えられることや呼ばれることに喜びを感じるものだなと思った。思ったよりすごく大事なことなんだなと。家康は幼かったのもあるけれど、その時の出来事がショックだったこともあり忘れてしまっていたのかもしれない。その事件で夏目も死罪でもおかしくなかったところを生かされ、今度の戦で殿のために命を賭けることができた。最後の最後で自分を思い出してもらえて、自分の命をかけて殿を救えて言い方は変だけどいい死に方をしたのだと思う。

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59 | | 2023-05-17 14:25:51

夏目広次が家康のピンチを見て影武者となり討ち死にしたのは知っていたが、ここまでの名前の言い間違いから伏線で家康と深いかかわりがある人物だったとは驚いた。幼い家康と関わったことがあるのだろうなというのは、初対面のがっかりした様子から感じていたがここまでの関係として描いていたのか。長い伏線が効いてきて、より感動的な最後になった。そして本多家の叔父甥の関係も素敵だった。あの場面であの長話はあり得ないとは思うけれど、そこはドラマだしあった方が良い場面だったと思う。それにしても家康、夏目に生かされて繋いだ命なのにまだうじうじと泣いている様は情けない。情けない姿の肖像画が後の世のものらしいので、まだしばらくは情けない家康のままなのだろうか。しっかりせよ!

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58 | | 2023-05-15 10:59:43

本多と夏目、それぞれの戦いは見ごたえがあったと思います。ただ誰かの死だけがドラマチックなるというのは、いいとは思えませんが。個人的に気になったのは、三方ヶ原の戦いといえば、家康が大の方を漏らしたという逸話や、不本意な自分の姿を絵に描かせたとか、エピソードが残されています。こういうヘタレキャラの家康だからこそ、そういう情けない話をもっと有効に織り込んだ方がよかった気がします。生かされたという感想は良いのですが、同時に武将として感じるものがあった戦いだっただろうと思います。信玄撤退の前に、そこをもう少し深堀して欲しかった。

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57 | | 2023-05-14 09:28:52

歴史に疎いのでこんなもんだったのかな?ぐらいにしか思っていませんが、ツッコミどころが多い大河でこれを歴史と捉えていいのか?と思ってしまう場面があって困っています。軍議を開いて戦を決めた時には子供だった信康が大きくなりすぎていてそんなに時間が経っていたのかとびっくりしたし、相変わらずBLを思わせる信長と家康のやり取りにもびっくり。お互いの首の後ろに手を回すってどこの部族の風習ですか?良かったところは酒井忠次とトヨの戦に行く前の抱擁ぐらいでした。これでいいのか?大河!

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56 | 2023-05-13 13:17:20

三方原の戦いをもっと細かく描いてほしかった、全体を通していろいろ違和感を感じる。
これは脚本が悪い。

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55 | | 2023-05-08 11:55:26

三方ヶ原の戦いは家康の生涯において、もっとも危機的な状況でした。だからこそ築山殿とのシーンでは、武将としての生き方を選択する家康と、穏やかな生活を求める築山殿とに微妙な距離感が生まれ、後の悲劇を暗示させる演出や演技がもっとはっきりとあっても良かったと思います。また気になるのは素通りした信玄を追撃するか、見送るか、「どうする?」というこのドラマのテーマとなる問いが強調されましたが、状況からして追撃の一手しかありません。そうしなければ家康は統治者として失墜し、遠江どころか三河も失います。勝機があるかないかではなく戦わなければ、何もせずにすべてが失われる。だから「どうする?」と考える選択肢はなかった筈です。現代人的な思考すぎるかな。

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54 | | 2023-05-01 21:24:59

とうとう三方ヶ原へのカウントダウンが始まった。そこまでの経緯がなんかね…こんなんだったっけ?と思った。今まで信玄を題材にした大河もたくさんあったけれど、信玄軍の鍛えるシーンとか見た覚えがないから、徳川からの人質を軍事鍛錬に参加させてたとかいうのが出てきたとかなのかな。それにしても信玄との戦を前に、家臣を集めて好きにしろとは本当に情けない当主だ。こんな人にどうしてついて行くのだろうと思ってしまう。頼りなくても支えたくなるような魅力…が今のところ見えないのだが。

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53 | | 2023-05-01 12:06:41

ちょっと忍者とか歩き巫女を便利に使い過ぎ。忍者の本質は戦闘集団ではないからね。それに戦国時代にあんな少量の皮下摂取で、あっという間に死んだり意識を失うような即効性のある毒は存在していないんじゃないかな。あったらもっと暗殺だらけの歴史になっていたと思うけど。それに当時の人たちは案外、たくさんの手紙のやりとりをしていて、それは敵同士であっても例外ではありません。有名な信長の「第六天魔王」だって、武田信玄との手紙に書かれています。だから敵対し、戦の真っ最中ならばともかく、安易に使者や手紙を捕えたり奪ったりはしません。密書の場合も偶然手に入ることはあっても、ピンポイントで待ち伏せするのは無理がある。そもそも奪わなくても使者の動きさえわかれば、時期と相手を考え、内容はある程度予想が出来るしね。相変わらずマンガ的フィクションが強い。

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52 | | 2023-04-30 20:51:53

家康は家臣に恵まれたね。軍議が最高でした。まぁ死ぬ気で戦って奪った領地を戦いもせずおいそれともらってもらい媚びへつらって家臣の家臣になるのも武士としたら死んだも同然になるから戦うしか道はないのだろう。だけど民の気持ちはどうなのだろう。誰と誰が戦って、誰が領主になってもそれほど劇的に幸せにはならないだろう。それなのに軽々しく命だけは取られていく。戦うぞ!と声をあげる影でそんな意識もないのに死んでいく民を思うとため息が出る。

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51 | | 2023-04-28 12:33:44

みんなが楽しみに待っている金平糖を足利にボリボリ食べられてしまったのをどこで見ていたのか!高価なそれをサラッと出してくるからびっくりする。信長という人は飴と鞭がうまい男だね。あんな上司の元にいて命も預けていたら間違いなく心の病気になると思う。ただその金平糖で家庭の平和は保たれた。離れ離れに暮らすのは不仲ではなく泣く泣くって解釈なのね?漢方の作り方も瀬名が教えたってことにするのね?この先1人で煎じている時には瀬名を思い出すという伏線なんだろうな。

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50 | | 2023-04-25 15:12:47

今までが軽く流れてきてしまったから、重臣たちのいう「元のグッチャグチャの状態」というのが本当に生き抜くことが難しく戻りたくないものだと実感がわかない。それにたくさんの家臣を抱える身でありながら「好き」というだけで浅井へ寝返ろうとするのもどうかと。お市の方との関係から攻めたくなかったくらいの話ならわかるのだけれど。金ヶ崎から命からがら逃げてきて、浅井につく選択肢なんて本当にあっただろうか。それにしても前回の阿月の感動回の内容を無視したもったいないくらいの残念な回だと思う。

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49 | | 2023-04-24 11:07:23

合戦での裏切りということでは、後々に関ケ原の合戦で小早川秀秋が裏切る場面に生かすためのフリなのかもしれませんが、家康がここで信長を裏切れば、自分に危機を伝えてくれたお市の方や、そのために亡くなった阿月に対して申し訳が立たず、それこそ義を欠く。またそれならば浅井長政の裏切りをあそこまで信長に進言する必要もなかった。黙っていれば長政が信長を討ち、自分は適当に戦って和睦すればいい。とにかくこの家康は一貫性がなく、いくら家臣に支えられているとはいえ、無能すぎる。この時代、無能な主君は討たれるから「下剋上」なのに。首を傾げることばかり。

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48 | | 2023-04-20 23:00:58

このドラマ始まって以来の神回だったと思う。小豆袋から転じての阿月、家康と市の再会の場所にいたのも後々いきてくるすごい展開だった。女の子というだけで走りたい欲求を抑えられ、足を縛られての躾は子供のためかと思ったら良い値で娘を売るためだったなんてどこまでも救われない。そんな阿月が市に出会って幸せを知ったんだね。そしてその市のために走ることで役に立てる、結果は死んでしまったけれど私は幸せな死に方だと思う。大河でここまで架空の人物に感動したことはなかったかもしれない。

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47 | | 2023-04-17 11:10:07

わざわざあずさという少女を死なせる理由があるのだろうか?信長を信用させる説得材料と考えたのかもしれないが、フィクションなら定番のお手玉の件でよかったように思う。それをあえて反故にして、ひとりの人を無駄に死なせる理由がわからない。物語において死をドラマチックを演出する簡単な道具にするのはいかがなものか。それによって説得力を増すなんて考えるのは安易だし、想像力や工夫が足りないだけだと思う。また秀吉はやりすぎ。秀吉は信長の家臣であって、家康は弱小とはいえ同盟者。信長の家臣とは格が違う。「義」だのなんだの繰り返しているが、この秀吉の不遜ぶりに「義」はなく、その主君である信長に義がないと言われても仕方がない行為だ。役者も怒鳴り散らしたり、にらんだりばかりだけど、脚本も首を傾げる。

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5
46 | | 2023-04-16 21:37:43

金ヶ崎でのピンチをお市の方がどうやって知らせるかというのが今日のポイントだろう。伝承のとおりに小豆を袋に詰めているシーンが出てきて、伝承通りかと思ったら見破られて。どうなると思ったら名前が阿月という侍女が小谷から走って知らせるという展開だった。おそらく阿月は架空人物だろうけれど、そこを回想を交えながら丁寧にやっていた。なるほど前回のコンフェイトウをお市が阿月に譲るシーンもここに来て生きるというわけか。そのために京都でお市と家康を合わせたのかな。ここに来て家康が信長にため口だったり強めに出ていて、なんとなく唐突な気がして馴染めない。えびすくいももういいかな。

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45 | | 2023-04-09 07:04:20

「家康」ということで楽しみにしていたが、実にお粗末な大河ドラマだ。
視聴者に媚びるようなお笑いは一切不要‼️
主人公を筆頭に、時代劇に向いていないキャスト陣も問題である。

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44 | | 2023-04-08 13:14:03

家康と瀬名だけ従来と違う設定で他は旧来のステレオタイプを過剰にに悪化させた描写で出てくる。信長は岡田の武術頼り、ひどいとしか言いようのない足利勢等。足の悪い早川殿やLGBT葉、義昭の糖尿疑惑は当たり前だが文献にも逸話にもない設定である。
唐突にこういう設定を出した挙句たいした説明もない。
このくそ脚本では松潤が休憩中にゲームしたくなるのもわかるよ。

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43 | | 2023-04-06 23:15:08

もう何回も当てこすられた時代で新しくなんて無理よね。だけど誰が主役かによって周りの人が善人にも悪人にもなるのが面白い。何年か前の直虎では駿府は怖いところだったし、何年か前の明智は正義感あふれる人だった。でも今回は駿府は懐かしい故郷で、明智は狡猾に見える。それこそ主観でありどれも間違っていない感覚なのだと思う。ただあの将軍だけはいただけない。あの人のどこを見て素晴らしいと信長が思っているのかがちっとも分からない。困ったな。

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42 | | 2023-04-06 14:17:21

家康の家臣団がすっかりお上りさん状態で少し笑う。義昭ってあんな変な人だったんだっけ?そりゃ室町幕府も滅ぶよねと思ってしまった。この時代の幕府は貧乏だったけれど、雅な雰囲気の欠片もないのは少し…義元の駿府の方が都の風情だったなと思う。明智光秀もちょっと腹黒い告げ口男になっていたし、いろいろイメージが違って混乱しそうだ。そういえば浅井長政と信長・家康は義理の兄弟の関係だったのか。戦略結婚が多かった時代、いろいろ繋がっていなかった部分もあったけれど、そこは分かりやすいと思う。

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41 | | 2023-03-31 16:40:21

回想する形で義元と氏真、家康との関係が描かれて、関係性がよくわかる作りになっていて良かったと思う。家康には天賦の才があるということなのだけれど、残念ながらまだ感じられない。ここまでは小心者というよりわがままの方が際立っているし、特に人として魅力的とも感じないから、ついていく家臣たちを理解できないと思っていた。それにしても、あの状態で氏真が生きるすべがあったとは驚いた。氏真が長命だったことは知っていたから、一騎打ちっぽくなった時には史実が変わるのかと思ったくらいだ。やっと家康が腹をくくったのか堂々とした立ち振る舞いになってきたので、もう少し見ようかな。

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40 | | 2023-03-30 10:20:09

今川への情と自分の身の振り方は別。それはそれで生きていくためには仕方がないこともある。見て見ぬふりで早いところ殺されてしまって欲しいって言うのが家康の弱さであり狡さだと思う。それを何ヶ月も引き延ばしとうとう家康を目の前に引きずり出した氏真の勝ちだろう。そこで一騎打ちとはならず逃げる道を選ばせるのはなんとも家康らしい結末だ。逆にそこまできて死なない道があったのかとびっくりした。戦いから降りた氏真は穏やかな顔をしていたので救われた。

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39 | | 2023-03-27 17:38:16

そんなに今川のことを思うのならば、裏切らなければ良かったわけで、裏切っておいて平伏なんて見苦しいし、むしろ相手をバカにしているようにさえ見える。しかも裏切った理由が、やむを得ないものならともかく、いろいろ外堀を埋められたとはいえ決定打は信長が怖いからというのでは、お粗末すぎる。この設定でやるなら、もっと切実な理由で家康が選択を迫られないと、後悔を抱えながらも成長していく姿というより、その場しのぎばかりで大して成長していないようにしか見えない。だから今川義元が息子より、家康の将器を理解していたという設定に説得力がない。

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38 | | 2023-03-24 23:28:00

烈女と言われる田鶴さんの一生は終わってしまいました。攻め込まれたわけでもないのに戦を起こし徳川を滅ぼそうとする田鶴さんは領民を守るためというより私念で動いている気がしてしまった。田鶴さんには民を動かしてもやらなきゃ収まらないことだったのかもしれないけど、そこに巻き込まれて死んだものは浮かばれない。そして今度は武田信玄の登場となりました。逃げてばかりの家康も後には引けない状況がおかしかったです。それにしてもいつになったら魅力的な殿様になるのだろう。脱落してしまいそうだ。

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37 | | 2023-03-20 17:48:51

何かと伝説の多い椿姫こと田鶴の方ですが、従兄である今川氏真への思慕の念と、今川で幸せだった頃への回帰が勝ったように描かれていました。でもそれなら結局は旦那である飯尾連龍を告発して死に追いやり、その家臣たちを無駄な死に戦に巻き込んだわけで、平和のためとかいう口上は余計でした。であれば田鶴の母は今川氏親の娘だし、兄は家康に討たれた鵜殿長照なので、どうせ大きくフィクション化するつもりなら、もっと今川の最期を飾る烈女として描くべきだったと思います。何にしても武田信玄にびびったくせに強がったり、田鶴の方との中途半端な戦い方など、この家康はアムロ・レイかと茶化すしかないほどひどい。回が進むごとに多少はましになるのかと思いきや、むしろひどくなっている。

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36 | 2023-03-16 17:55:18

回を増すごとに酷くなる。笑いを取るため面白くするのとふざけるのは違います。
これは脚本に問題がある。才能ある脚本家なんだろうけど大河ドラマには合わない、そういった事を意見出来る人が製作陣にいない、もしくは意見出来ない状況になっているのだろう。
製作陣は良く思っていない人達の意見を聞きいいドラマを作ってほしい。

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35 | 2023-03-15 17:43:09

役者さん達が気の毒だな…ととても思う
松山ケンイチさんなんて前回もアレだったから大河に対してアレルギーもってしまわれないかと心配
山田孝之さんも大好きな俳優さんだけど彼らに惹かれて観ようという気持ちになれない
私たちは嫌ならみなきゃいいだけだけど、渾身の演技をしている役者さん達が全く気の毒!

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34 | | 2023-03-13 11:19:45

これはひどい。コメディにもならないドタバタに、一応、問題意識を持って取組んでいますというアリバイのために、LGBT的な問題をぶっこんだ感じです。この時代にもそういった問題はあったのかもしれませんが、現代的な問題を組み入れ、大河ドラマの新機軸をという試みなのかもしれませんが、テーマに対する深堀もなければ、問題提起もなく、あえて大河ドラマで触れるべき要素なのか首を傾げます。史実的には家康に破れた鵜殿氏が差し出した娘という政治的要素の方が強かった筈です。築山殿のスタンスも史実的に見てどうかと思いますが、少なくとも史実がある程度わかっている部分まで、フィクション化してしまうのは大河らしくないかなと思います。フィクションなら「信長協奏曲」とかの方が面白いし。

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33 | | 2023-03-13 00:07:01

これを大河でやるの?っていう内容に驚いた。大河って歴史上の偉人の一代記で子供にも見せる人いるよね?それを側室の問題で1時間取るとか狂気の沙汰だと思った。耳を触ると赤子のように甘えるとかお腹をよしよしとか、それが事実とか関係なく家康の性癖になんの興味もないので気持ち悪いだけ。まぁ瀬名の言葉通り実行するもそんなに関係ができていない女性がやるとまるで違う結果になるところは面白かったけれど何を見せられているのかと呆れてしまった。

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32 | | 2023-03-12 00:54:47

家康は自分の器の小ささを知ってるって評されていたけど、知っているってだけで今のところそれがいい風に作用したことはない。肝心の主役がかわいくも憎くもならないのは困ったね。ただ脇を固める人物からは次々といい言葉が溢れてくる。空誓さんがこれ以上戦いを続けられないとみんなの前で懺悔するところは今まさに戦争している国の党首に見てほしいし、本多正信が世の中を良くしてもらいたいからお前にたらふく飯をくわしているんだってところは是非今の国会議員の方々に聞いてほしいなと思いました。

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31 | | 2023-03-06 11:47:53

これでは信長が怖いから言いなりになって、一向宗との和議を反故にすることになり、属国の原理です。それでよくもまあ領主などと偉そうに名乗れるものだと思います。また自分が間違えたと言いながら、正信の献策を受け入れ、したたかに一向宗を潰すあたりは、どう綺麗に描こうとしても悪辣です。でもそれが史実である以上、家康とは喰えない人物だったということです。厭離穢土欣求浄土の解釈も仏教では、そもそも現世は汚れた穢土であって、別に戦乱の世だから穢土だというわけではありません。千代が武田の歩き巫女だったというのは面白いですが、それよりも根幹となる家康像に首を傾げます。

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30 | | 2023-03-06 10:42:19

家康のうじうじしているところと「ついてこい」とばかりに強気なところの落差がすごくて、なかなか理解しがたい。自分の弱さを理解して強ぶっているということなのだろうけれど、あまりそうは見えなくて別人格に見える。強ぶるための心に気合いを入れるスイッチが見えないというか、心に鎧を着せる瞬間が見えないからかもしれない。あんな両極の人についていこうと思う人いるんかなーと思うような描写が多くて、ここから天下を平定して安定政権を築く道筋が見えない。いったい何で周りの人を引き付けていくのだろう。

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29 | | 2023-03-02 23:09:19

家康って本当にこんなにアホだったの?なんの策もなく根回しもなく力づくで年貢を取ればいいって本気で思ってたの?若き日の失敗は誰しもあるもので、家康はそこから多くを学び江戸幕府を開きましたとさ!ってストーリーにしたいの?問題はそこまで不甲斐ない家康に、ドラマに、みんながどこまで付き合ってくれるかってところよね。民がお米を作り殿様が食べる。誰のおかげで飯が食えているのか、よーく考えたらいい。これは今の政治家にも当てはまること、そのメッセージだけは届いたらいいな。

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28 | | 2023-02-27 19:37:10

一向一揆はこれから各地で手を焼く大名が出てくるんじゃなかったかな。本願寺とかもあったような。金のある所から、困っていなさそうなところから徴収するというのは、いつの世もあること。しかし現代でも宗教は非課税だったりするし、なかなか踏み込むことが難しいところではあるのだろう。正信が軍師として一向宗側についているのは、歴史に明るい人にはわかっていたことだろう。信仰と生業の間で揺れ動くのが辛いことなんだろうなと言うのは夏目を見ていて思う。名前すら憶えてくれない領主よりも信仰をとったのは当然だとも思える。

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27 | | 2023-02-27 11:55:59

まるで三河の国主であるような言い分ですが、この時点での家康は三河の一小領主に過ぎず、三河は彼の国ではない。今川による三河への影響力が弱まり、誰が三河を手にするのか小領主たちのせめぎ合いが始まり、それぞれの家は存続や繁栄を視野に、誰と組み、誰と敵対するのか考えていた。だから家康が一向宗と敵対するのを決めた結果、信仰の問題だけでなく一大勢力としての一向宗に味方する者は当然出てくる。なので裏切ったというより、そもそも完全に掌握しきれていない将兵たちが、各々の状況に応じて離合集散しただけのこと。家康もこれほど離反されるとは思っていなかったでしょうが、少なからず背を向けられることはわかったいた筈です。ただそれが予想以上だった。したがってこのドラマのただ狼狽して、甲高い声で叫び、唯一の理解者として奥さんだけを守ろうとするだけの家康は、本物のうつけだし、たわけですね。誰もこんな奴についていきませんよ。

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26 | | 2023-02-27 10:59:07

「一向宗についた軍師の正体にネット騒然」という記事が出ていた。大河を見る層にとっては常識的な史実だから騒ぐはずがない。記事が本当なら、従来の視聴者層が離れて、歴史を知らない層しか見ていないということだよね。先が長くない高齢者より若い世代を取り込みたいのは理解できるが、実際は年代を問わず教養ある層が離れて、今年しか大河を見ないジャニファンが残ってるだけでは?

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25 | | 2023-02-25 09:27:33

喚いてばかりの主人公、安っぽいCG、タイトルロゴ。全てが安っぽい。新しい視聴者層を獲得したいのか知らないが、大河の枠でやる内容じゃないと思う。

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24 | | 2023-02-23 13:25:16

なんだかパーティーみたいなわちゃわちゃした部分は置いといて、空誓と家康の話こそ真髄なのだろうと思った。民から集めた年貢や労力を全て戦うことに使うのを死金と言った。空誓が作った世界こそ美しくみんなが幸せに暮らせるのだと私も思う。だけどそれは家康が守っている土地の中でだからできることってことも忘れちゃいけない。誰かが戦ってくれるからこそある平和なのだ。深いなと思ったし家康も深みが増すのでは?と期待したが、結果はただお寺から年貢を奪うだけ。そのやり方では‥次回荒れるんだろうな。

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23 | | 2023-02-22 07:30:21

家康と改名する理由付けが面白い。雰囲気的にこのドラマらしくて良いと思う。家康も瀬名もそれぞれが変装して一向宗の寺院へ潜入とは驚いた。今からは考えられないけれど、寺院も僧兵を有していたり、寺院同士の争い(戦争)があったりもしたのでこんなことできたのだろうかとは思う。ただ、寺院の入り口がいかにも城に入る雰囲気で、治外法権の寺院の佇まいだった。前に家康が逃げ込んだ寺とは全く別物だ。それだけ一向宗が武力も経済力も持っているということなのだろう。一向宗はこれから長く大名が苦しむことになる、その一端が見られた気がした。

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22 | | 2023-02-20 11:23:10

古くから大きな寺社はアジール、つまり自由領域として認められていて、その領域のものは保護されてきたし、僧兵だけでなく、兵農が分離されていない時代なので信者たちや逃げ込んだ犯罪者なども兵力として動員できました。なので寺社は領主や時の権力者の多くが不入を認めたのです。寺社はそれを利用して金貸しをしたり、造り酒屋を作ったり、さまざまな利権に手を拡げました。織田信長は楽市楽座発展の邪魔になるので寺社勢力を弾圧したという面があるわけです。つまりこの家康の一向宗弾圧も信仰問題ではなく、経済問題が背景にあります。和睦と調略で一向宗を追い出す家康ですが、土地を含め、経済利権を獲得したからこそ、一揆の際に離反した武将の多くが帰参したのです。その経済戦争の面をもっと強く打ち出せば、もっと面白かったのになと思います。ただ寺の中の雰囲気や空誓の佇まいはよかったと思います。

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21 | | 2023-02-18 12:53:26

まぁ歴史に詳しいわけでもないのでサラッと見てはいるが、今のところこれと言って面白いところもない。家康がしたことといえばみんなに鼻つまみものにされていた本多正信を信じ忍びのものたちに大きな役割を持たせたくらいかと。臆病者で正々堂々では勝てないと思ったからだろうか。この青年がゆくゆく天下を取るなんて想像できないところが面白いのだろうか?ただこの青年、志というか自分の軸となるような核の部分を持っていないように思える。ただ右往左往してラッキーで勝ち進めるのは見たくない。

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