『光る君へ』での財前直見 (藤原寧子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
財前直見 (藤原寧子役) は 「2024年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
兼家が体調悪化で床に伏せっている時も、道綱の名前を連呼して後押しを念押しする我の強さが寧子らしかったです。蜻蛉日記の一節を口にする兼家の手を取って嬉しそうに涙する姿も印象的で、ただしたたかなだけではない、兼家への確かな愛情が感じられたのも良かったと思います。
兼家に道綱のことをグイグイ推す相変わらずの強い母上っぷりが良かったです。兼家相手でもはっきりと意見を言うし、弱気な道綱に「男は座る地位が育てる」とハッパをかけたり、何としても息子を出世させたいという強い思いが伝わってくるのも良かったし、その強気で強引な姿が決して下品に見えないところもさすがだなと思いました。
悪夢に怯える兼家を「大丈夫、大丈夫」と優しく宥めているかと思いきや、何の脈絡もなく「道綱のことお願いしますよ」とアピールしたり、「道綱、道綱」と名前を連呼して兼家の背中をトントンしたり、弱っているところに付け込むしたたかな一面が垣間見れたのが良かったです。道綱は関係ないではないかと兼家が憤慨しても「まあまあ」と笑って軽くあしらうところも、寧子の神経の図太さや兼家に愛されている自信が感じられて良かったと思います。
兼家が体調悪化で床に伏せっている時も、道綱の名前を連呼して後押しを念押しする我の強さが寧子らしかったです。蜻蛉日記の一節を口にする兼家の手を取って嬉しそうに涙する姿も印象的で、ただしたたかなだけではない、兼家への確かな愛情が感じられたのも良かったと思います。
兼家に道綱のことをグイグイ推す相変わらずの強い母上っぷりが良かったです。兼家相手でもはっきりと意見を言うし、弱気な道綱に「男は座る地位が育てる」とハッパをかけたり、何としても息子を出世させたいという強い思いが伝わってくるのも良かったし、その強気で強引な姿が決して下品に見えないところもさすがだなと思いました。
悪夢に怯える兼家を「大丈夫、大丈夫」と優しく宥めているかと思いきや、何の脈絡もなく「道綱のことお願いしますよ」とアピールしたり、「道綱、道綱」と名前を連呼して兼家の背中をトントンしたり、弱っているところに付け込むしたたかな一面が垣間見れたのが良かったです。道綱は関係ないではないかと兼家が憤慨しても「まあまあ」と笑って軽くあしらうところも、寧子の神経の図太さや兼家に愛されている自信が感じられて良かったと思います。