『光る君へ』での高杉真宙 (藤原惟規役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
高杉真宙 (藤原惟規役) は 「2024年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
退場から1週間、惟規ロス真っ只中で今週の放送は見れませんでした。あの光を纏ったような笑顔がもう見れないなんて寂しくてたまりません。伊藤さんの役が似ていると言われてるようですがとんでもないです。本当に高杉さんの演じる惟規が大好きでした。
事実とは言えやっぱり死んでしまうのか。主人公の弟というポジションで別に光らなくても良かったけれど、惟規が現れるとそれだけで周りの空気が華やかになったし肩の力を抜いてくれるような柔和さに癒された。もうあの人懐っこい笑顔が見られないのかと思うと悲しい。
いくつになっても無邪気でカラっと明るくて、このドラマの癒しの存在だったので喪失感が凄い。亡くなる直前まで家族のことを気に掛けているのも、「きっとみんな上手くいくよ」とまひろに告げる時の「そうであって欲しい」という願いが込められているような口調や遠い眼差しも、飄々としつつも周りをよく見ていて家族思いな惟規らしくて胸にくるものがありました。
毎回ちょっとの出演なのにガッツリ心を掴まれました。高杉真宙さんの持ってる清々しい雰囲気がちょっと抜けてる惟規なのにとても魅力のある人物となってます。次回予告を見てすでに辛いです。
酔っ払って宮中の話ばかりするまひろを諫める姿が、何だかんだ周りをよく見ていて空気が読める惟規らしくて良かったです。賢子の様子を気に掛けて何度も彼女の顔を見やるところも、複雑な賢子の気持ちを理解して慮る惟規の気遣いが感じられて良かったと思います。
斎院の君との事をまひろに報告する場面、最高でした。表情のひとつひとつが本当に生き生きしていてこちらまでニンマリ。じゃ仕事に戻る、吹き出してしまいました。あと数話の登場との事、しばらくロスになりそうです。
女のためならどこまでもと、結構な大人であるはずだけどフットワークが軽くて笑ってしまう。今風の言葉もポンッと出てくるけど昔だってかしこまってばかりはいないだろうし、許容範囲だろう。いつまでもちゃめっ気たっぷりな弟でかわいらしい。
斎院の塀を乗り越えて想い人に会いに行ったことを得意げにまひろに話す姿が惟規らしくて、呆れて頭を抱えるまひろとの対比が面白かったです。わざわざ仕事をサボってまでまひろの局を訪ねているところも、テンション高めで何処か楽しげな様子も、よっぽど誰かに話したくて仕方なかったんだろうなって伝わってきて良かったと思います。姉弟のテンポの良い会話も楽しかったです。
「これ父上のお下がり」と何処か嬉しそうな顔でまひろに見せにくる姿が可愛らしかったです。お下がりの服をカビ臭いと言ったり、まひろの局を「案外狭いところだね」と悪気なく貶したり、相変わらず思ったことを何でも口にしてしまう素直さも惟規らしかったし、場所が変わっても家にいた時と同じように姉弟仲良く笑顔溢れる会話を繰り広げる姿もほのぼのとしていて癒されました。
突然帰って来たまひろに「涙で別れて8日目だよ」と呆れつつ、「虐められたの?」と気にして声をかけに行く姿が、姉を心配する惟規の優しさを感じさせました。「中宮様ってうつけなの?」とか「大勢の男と睦んだわけじゃないのによく書けるね」など、デリカシーのない発言をズバズバするところも惟規らしさ全開で良かったし、軽やかな口調や呆気らかんとした表情のおかげか、そういう発言をしても不思議と憎めないところも魅力に感じます。
家族皆でまひろを見送るシーン、いつものように茶化したりせず、込み上げるものを堪えているような潤んだ目元や控えめな微笑みがとても良かったです。男であったらと言われ続けてきた姉上がやっと認められた嬉しさや誇らしさ、感慨深い思いが感じれて胸にくるものがありました。「遊びに来なよ」「待ってるよ」という惟規らしい軽い口調も、新しい環境に身を置くまひろにとってはすごく心強く響いただろうなと、温かな姉弟愛が感じられたのも良かったです。
まひろと惟規のシーンはこの物語の癒しです。言いたい事言い合ってもお互い思い合ってるのが伝わります。真宙くんは役によって全くの別人になれ、何故か人を惹きつける魅力のある素晴らしい俳優さんだと思います。
毎回、惟規の登場シーンを楽しみにしている視聴者は多いのではと思います。 時には憎らしい事を言いますが高杉さんの纏った優しい雰囲気の為全く嫌味に感じません。それどころかまひろへの愛の深さを感じます。本当キラキラして登場時は画面が明るくなります。
まひろの「自分らしさとは何か」という問いに「嫌なことがあってもすぐ忘れて生きてるところ」と即答するのが惟規らしくて良かったです。彼のキャラクターそのまま表現したような台詞で、呑気な表情や口調にもマッチしていてすごく説得力がありました。いくつになっても姉と仲が良くて、一緒にお酒を楽しむほのぼのとした平和な空気感も心地良かったです。
務めをサボってまひろたちに会いに来たり、父上に溜息をつかれたりと相変わらずだけど、登場するだけでパッとその場が明るくなるような良い意味での能天気さがあり、惟規の存在が色んな策略や複雑な人間関係が渦巻くドロドロした空気を中和してくれていると思います。まひろの教育方針を「それは姉上の押しつけ」「賢子は姉上のように難しいことをいう女にならない方が良い」とバッサリ斬るところも、何かと生きづらそうな姉を近くでずっと見てきた惟規だからこその説得力があって良かったです。
「乳飲み子の扱いは下手だなあ」と姉上を揶揄う姿が、昔から変わらない惟規らしさを感じさせてホッとしました。「いと達がいてくれて良かった」とサポートに感謝する姿も、手伝って当然、働いて当然という身分格差の意識があまりない惟規の大らかさが伝わってきて良かったです。「無理してないよ」という意味深発言も惟規の意外な鋭さを感じさせ、ドキッとさせられました。
宣孝の浮気をまひろに告げ口するシーン、眉間に皺を寄せたり、唇を少し尖らせたり、ちょいちょい不服そうな様子を滲ませていて、まひろを大切に思う気持ちと宣孝への憤りが伝わってきたのが良かったです。絶対に裏切らないまひろの味方だっていう安心感があって、惟規が登場するだけで肩の力が抜けて穏やかな気持ちになれるところも魅力に感じます。
宣孝がまひろに色目を使っているのを見て驚きの表情を浮かべているところが面白かった。宣孝の何にも隠さない様子に呆れているようでもあり面白がっているようでもあり、今までいい関係であったからこそのリアクションで面白かったです。
再登場するたびに、その変わらぬ無邪気さと軽やかな口調や態度にホッとして癒されます。宣孝とまひろの関係に気付いた時のドン引きしたような表情や、何度も交互に二人の顔を見返す姿も、台詞以上に惟規の心情を物語っていて面白かったです。
ギリギリ為時の出立前に文章生に合格する、この周りをヒヤヒヤさせる感じが惟規って感じで良かった。心底ホッとしたような表情や嬉しそうなキラキラした笑顔も可愛らしいし、そのやり切った表情から何とか父上が越前に赴く前に合格しなければという気負いや、相当の努力を重ねたであろうことが伝わってきて、惟規の内面の成長が感じ取れたのも良かったです。
父上の出世を祝う明るい声や、試験に受かっていないのに「俺も一緒に行きたいなあ」と呑気に言ってのける変わらぬマイペースっぷりにホッと癒されました。まひろと顔を見合わせて笑う笑顔も昔のままの無邪気さがあって可愛らしいし、出てくるだけでその場がパッと軽やかな空気になるところも良いですね。
「今度こそいけるやも」と意気込みつつなかなか試験に受からなかったり、まひろに白居易を教えてあげようってドヤってたのに全然読んでないから内容知らなかったり、惟規らしさ全開の相変わらずな姿が良かったです。周りの人間関係や立場がどんどん変化していき、重く苦しい場面が続く中、ずっと変わらない明るく無邪気な惟規の姿を見るとホッとした気持ちになれます。白居易のくだりでまひろとじゃれ合う姿も子供のようで微笑ましかったです。
大学寮の試験に受かったことを報告する時の得意げな笑顔、とても良かったです。自信や誇らしさが伝わってきて、惟規の長男として自覚や成長が感じられたのも良かったし、何より家の雰囲気がパアっと光が差したように明るくなって、家族皆の希望の星のような存在になっているのが感慨深かったです。
まひろといる時はとても幼く見えて姉を信頼しきっている様子が微笑ましい。でも道長との逢瀬を終えて帰ってきた姉を見るなり弟なりに察し慰めの言葉はなくてもそこにいてあげる優しさがとてもよかったし、少しだけ大人びて見えてドキッとした。
まひろ宛の文を預かって「恋文?!」ってテンション上がってはしゃいだり、勝手に開けて読んだり、冷やかしたり、相変わらず無邪気で幼い姿に癒されました。家が大変な時でも変わらず明るくマイペースなところが頼りないけど見てるとホッとする。道長のもとから戻ったまひろの異変を察してお酒を差し出したり、あれこれ詮索せずまひろをそっと泣かせてあげる姿も、惟規の姉思いで優しい性格を感じさせて良かったと思います。
父が職を解かれ無職になった時後を追いかけ自分はどうしたらいいのかと聞いてくるシーンで惟規らしさがすごく出ていて良かったと思います。自分では何にも考えてなかったんだろうなという感じで、閉ざされた未来に呆然としている様子。かわいそうだけど笑っちゃいました。
父上が官職を得ることが出来ないと知り、家のことや父上のことより自分のことを真っ先に心配するところが惟規の幼さと頼りなさを感じさせました。「自分で学問に励め」と言われた時の絶望したような情けない顔も惟規らしくて良かった。帰省してからずっと大切そうに荷物の巾着を握りしめている姿も可愛らしくて、長男なんだからしっかりしてくれよと思う反面、その変わらぬ無邪気な能天気さにホッとさせて貰えて、このドラマの癒し担当なんだなと改めて実感させられました。
書物を読んでいただけでまひろにめちゃくちゃ驚かれていたり、父上に出発の挨拶をしている時も何だか頼りない雰囲気だけど「はい!」とお返事だけはハキハキ立派だったり、ことわざ連発された時の「ひとつ分かった!」ってムキになって答える姿など、ちょっとおバカさんだけど素直で真っすぐなところが可愛らしくて微笑ましくて、見ているとホッと気持ちが安らぎます。9話は重く緊迫した場面が続く展開だったので、いつも以上に惟規の無邪気さと明るさに救われた気がします。
学問と聞いただけでうんざりした表情でため息をついたり、「右大臣と手を切っておいて良かったですね」と他人事のように軽い口調で話したり、素直な良い子なんだけど、ちょいちょいアホの子っぽさが滲み出るところが良い味出してます。たまに見せる神妙な顔つきや真剣な眼差しから、惟規なりに家族のことを気にかけて心配しているのがちゃんと伝わってきて、ただのお勉強苦手な能天気で終わらないところも良いと思います。
父上に漢詩の会に誘われた時の「無理無理!」って必死に拒否って逃げちゃうシーンが少年って感じで可愛らしい。「それだけは無理」とか言い訳していて、じゃあ何なら出来るんだって思わず突っ込みたくなったけど、そういうちょっとおバカさんっぽいところにほっこり癒されるし、まだまだ子供っぽくて何も考えてなさそうだけど、姉上のことはよく分かっていていつもさりげなく気遣う優しい性格とのギャップも魅力に感じます。
まひろへのお祓いを終始怪訝そうな、胡散臭そうな表情で見ていたり、いとが水ごりをしようするのを止めようとして代わりに水を被ってしまったり、まひろとの遠慮のない何気ない会話だったり、思ったこと・感じたことを素直に表情や言葉に出す真っすぐさや、それが許される環境に育った大らかな雰囲気が、藤原3兄弟と良い対比になっていると思います。ドロドロの陰謀が渦巻く中、惟規の無邪気さや明るさに触れるとホッとします。
惟規の少年期の水干姿がかわいらしく幼い感じが出ていたと思う ほんわか姉まひろとの姉弟の仲の良さが感じられてよい。つぎの青年期の演技をどうやるのか楽しみ
素直にかわいい。あんなに屈託なく笑う弟がいたら家が和むこと間違いなし。ころころ犬のように転がって戯れてきたらかわいくて仕方ない。思わず賢くなくてもいいなんて言ってしまいそうになる。政治のドロドロした方へいきませんように。
退場から1週間、惟規ロス真っ只中で今週の放送は見れませんでした。あの光を纏ったような笑顔がもう見れないなんて寂しくてたまりません。伊藤さんの役が似ていると言われてるようですがとんでもないです。本当に高杉さんの演じる惟規が大好きでした。
事実とは言えやっぱり死んでしまうのか。主人公の弟というポジションで別に光らなくても良かったけれど、惟規が現れるとそれだけで周りの空気が華やかになったし肩の力を抜いてくれるような柔和さに癒された。もうあの人懐っこい笑顔が見られないのかと思うと悲しい。
いくつになっても無邪気でカラっと明るくて、このドラマの癒しの存在だったので喪失感が凄い。亡くなる直前まで家族のことを気に掛けているのも、「きっとみんな上手くいくよ」とまひろに告げる時の「そうであって欲しい」という願いが込められているような口調や遠い眼差しも、飄々としつつも周りをよく見ていて家族思いな惟規らしくて胸にくるものがありました。
毎回ちょっとの出演なのにガッツリ心を掴まれました。高杉真宙さんの持ってる清々しい雰囲気がちょっと抜けてる惟規なのにとても魅力のある人物となってます。次回予告を見てすでに辛いです。
酔っ払って宮中の話ばかりするまひろを諫める姿が、何だかんだ周りをよく見ていて空気が読める惟規らしくて良かったです。賢子の様子を気に掛けて何度も彼女の顔を見やるところも、複雑な賢子の気持ちを理解して慮る惟規の気遣いが感じられて良かったと思います。
斎院の君との事をまひろに報告する場面、最高でした。表情のひとつひとつが本当に生き生きしていてこちらまでニンマリ。じゃ仕事に戻る、吹き出してしまいました。あと数話の登場との事、しばらくロスになりそうです。
女のためならどこまでもと、結構な大人であるはずだけどフットワークが軽くて笑ってしまう。今風の言葉もポンッと出てくるけど昔だってかしこまってばかりはいないだろうし、許容範囲だろう。いつまでもちゃめっ気たっぷりな弟でかわいらしい。
斎院の塀を乗り越えて想い人に会いに行ったことを得意げにまひろに話す姿が惟規らしくて、呆れて頭を抱えるまひろとの対比が面白かったです。わざわざ仕事をサボってまでまひろの局を訪ねているところも、テンション高めで何処か楽しげな様子も、よっぽど誰かに話したくて仕方なかったんだろうなって伝わってきて良かったと思います。姉弟のテンポの良い会話も楽しかったです。
「これ父上のお下がり」と何処か嬉しそうな顔でまひろに見せにくる姿が可愛らしかったです。お下がりの服をカビ臭いと言ったり、まひろの局を「案外狭いところだね」と悪気なく貶したり、相変わらず思ったことを何でも口にしてしまう素直さも惟規らしかったし、場所が変わっても家にいた時と同じように姉弟仲良く笑顔溢れる会話を繰り広げる姿もほのぼのとしていて癒されました。
突然帰って来たまひろに「涙で別れて8日目だよ」と呆れつつ、「虐められたの?」と気にして声をかけに行く姿が、姉を心配する惟規の優しさを感じさせました。「中宮様ってうつけなの?」とか「大勢の男と睦んだわけじゃないのによく書けるね」など、デリカシーのない発言をズバズバするところも惟規らしさ全開で良かったし、軽やかな口調や呆気らかんとした表情のおかげか、そういう発言をしても不思議と憎めないところも魅力に感じます。
家族皆でまひろを見送るシーン、いつものように茶化したりせず、込み上げるものを堪えているような潤んだ目元や控えめな微笑みがとても良かったです。男であったらと言われ続けてきた姉上がやっと認められた嬉しさや誇らしさ、感慨深い思いが感じれて胸にくるものがありました。「遊びに来なよ」「待ってるよ」という惟規らしい軽い口調も、新しい環境に身を置くまひろにとってはすごく心強く響いただろうなと、温かな姉弟愛が感じられたのも良かったです。
まひろと惟規のシーンはこの物語の癒しです。言いたい事言い合ってもお互い思い合ってるのが伝わります。真宙くんは役によって全くの別人になれ、何故か人を惹きつける魅力のある素晴らしい俳優さんだと思います。
毎回、惟規の登場シーンを楽しみにしている視聴者は多いのではと思います。
時には憎らしい事を言いますが高杉さんの纏った優しい雰囲気の為全く嫌味に感じません。それどころかまひろへの愛の深さを感じます。本当キラキラして登場時は画面が明るくなります。
まひろの「自分らしさとは何か」という問いに「嫌なことがあってもすぐ忘れて生きてるところ」と即答するのが惟規らしくて良かったです。彼のキャラクターそのまま表現したような台詞で、呑気な表情や口調にもマッチしていてすごく説得力がありました。いくつになっても姉と仲が良くて、一緒にお酒を楽しむほのぼのとした平和な空気感も心地良かったです。
務めをサボってまひろたちに会いに来たり、父上に溜息をつかれたりと相変わらずだけど、登場するだけでパッとその場が明るくなるような良い意味での能天気さがあり、惟規の存在が色んな策略や複雑な人間関係が渦巻くドロドロした空気を中和してくれていると思います。まひろの教育方針を「それは姉上の押しつけ」「賢子は姉上のように難しいことをいう女にならない方が良い」とバッサリ斬るところも、何かと生きづらそうな姉を近くでずっと見てきた惟規だからこその説得力があって良かったです。
「乳飲み子の扱いは下手だなあ」と姉上を揶揄う姿が、昔から変わらない惟規らしさを感じさせてホッとしました。「いと達がいてくれて良かった」とサポートに感謝する姿も、手伝って当然、働いて当然という身分格差の意識があまりない惟規の大らかさが伝わってきて良かったです。「無理してないよ」という意味深発言も惟規の意外な鋭さを感じさせ、ドキッとさせられました。
宣孝の浮気をまひろに告げ口するシーン、眉間に皺を寄せたり、唇を少し尖らせたり、ちょいちょい不服そうな様子を滲ませていて、まひろを大切に思う気持ちと宣孝への憤りが伝わってきたのが良かったです。絶対に裏切らないまひろの味方だっていう安心感があって、惟規が登場するだけで肩の力が抜けて穏やかな気持ちになれるところも魅力に感じます。
宣孝がまひろに色目を使っているのを見て驚きの表情を浮かべているところが面白かった。宣孝の何にも隠さない様子に呆れているようでもあり面白がっているようでもあり、今までいい関係であったからこそのリアクションで面白かったです。
再登場するたびに、その変わらぬ無邪気さと軽やかな口調や態度にホッとして癒されます。宣孝とまひろの関係に気付いた時のドン引きしたような表情や、何度も交互に二人の顔を見返す姿も、台詞以上に惟規の心情を物語っていて面白かったです。
ギリギリ為時の出立前に文章生に合格する、この周りをヒヤヒヤさせる感じが惟規って感じで良かった。心底ホッとしたような表情や嬉しそうなキラキラした笑顔も可愛らしいし、そのやり切った表情から何とか父上が越前に赴く前に合格しなければという気負いや、相当の努力を重ねたであろうことが伝わってきて、惟規の内面の成長が感じ取れたのも良かったです。
父上の出世を祝う明るい声や、試験に受かっていないのに「俺も一緒に行きたいなあ」と呑気に言ってのける変わらぬマイペースっぷりにホッと癒されました。まひろと顔を見合わせて笑う笑顔も昔のままの無邪気さがあって可愛らしいし、出てくるだけでその場がパッと軽やかな空気になるところも良いですね。
「今度こそいけるやも」と意気込みつつなかなか試験に受からなかったり、まひろに白居易を教えてあげようってドヤってたのに全然読んでないから内容知らなかったり、惟規らしさ全開の相変わらずな姿が良かったです。周りの人間関係や立場がどんどん変化していき、重く苦しい場面が続く中、ずっと変わらない明るく無邪気な惟規の姿を見るとホッとした気持ちになれます。白居易のくだりでまひろとじゃれ合う姿も子供のようで微笑ましかったです。
大学寮の試験に受かったことを報告する時の得意げな笑顔、とても良かったです。自信や誇らしさが伝わってきて、惟規の長男として自覚や成長が感じられたのも良かったし、何より家の雰囲気がパアっと光が差したように明るくなって、家族皆の希望の星のような存在になっているのが感慨深かったです。
まひろといる時はとても幼く見えて姉を信頼しきっている様子が微笑ましい。でも道長との逢瀬を終えて帰ってきた姉を見るなり弟なりに察し慰めの言葉はなくてもそこにいてあげる優しさがとてもよかったし、少しだけ大人びて見えてドキッとした。
まひろ宛の文を預かって「恋文?!」ってテンション上がってはしゃいだり、勝手に開けて読んだり、冷やかしたり、相変わらず無邪気で幼い姿に癒されました。家が大変な時でも変わらず明るくマイペースなところが頼りないけど見てるとホッとする。道長のもとから戻ったまひろの異変を察してお酒を差し出したり、あれこれ詮索せずまひろをそっと泣かせてあげる姿も、惟規の姉思いで優しい性格を感じさせて良かったと思います。
父が職を解かれ無職になった時後を追いかけ自分はどうしたらいいのかと聞いてくるシーンで惟規らしさがすごく出ていて良かったと思います。自分では何にも考えてなかったんだろうなという感じで、閉ざされた未来に呆然としている様子。かわいそうだけど笑っちゃいました。
父上が官職を得ることが出来ないと知り、家のことや父上のことより自分のことを真っ先に心配するところが惟規の幼さと頼りなさを感じさせました。「自分で学問に励め」と言われた時の絶望したような情けない顔も惟規らしくて良かった。帰省してからずっと大切そうに荷物の巾着を握りしめている姿も可愛らしくて、長男なんだからしっかりしてくれよと思う反面、その変わらぬ無邪気な能天気さにホッとさせて貰えて、このドラマの癒し担当なんだなと改めて実感させられました。
書物を読んでいただけでまひろにめちゃくちゃ驚かれていたり、父上に出発の挨拶をしている時も何だか頼りない雰囲気だけど「はい!」とお返事だけはハキハキ立派だったり、ことわざ連発された時の「ひとつ分かった!」ってムキになって答える姿など、ちょっとおバカさんだけど素直で真っすぐなところが可愛らしくて微笑ましくて、見ているとホッと気持ちが安らぎます。9話は重く緊迫した場面が続く展開だったので、いつも以上に惟規の無邪気さと明るさに救われた気がします。
学問と聞いただけでうんざりした表情でため息をついたり、「右大臣と手を切っておいて良かったですね」と他人事のように軽い口調で話したり、素直な良い子なんだけど、ちょいちょいアホの子っぽさが滲み出るところが良い味出してます。たまに見せる神妙な顔つきや真剣な眼差しから、惟規なりに家族のことを気にかけて心配しているのがちゃんと伝わってきて、ただのお勉強苦手な能天気で終わらないところも良いと思います。
父上に漢詩の会に誘われた時の「無理無理!」って必死に拒否って逃げちゃうシーンが少年って感じで可愛らしい。「それだけは無理」とか言い訳していて、じゃあ何なら出来るんだって思わず突っ込みたくなったけど、そういうちょっとおバカさんっぽいところにほっこり癒されるし、まだまだ子供っぽくて何も考えてなさそうだけど、姉上のことはよく分かっていていつもさりげなく気遣う優しい性格とのギャップも魅力に感じます。
まひろへのお祓いを終始怪訝そうな、胡散臭そうな表情で見ていたり、いとが水ごりをしようするのを止めようとして代わりに水を被ってしまったり、まひろとの遠慮のない何気ない会話だったり、思ったこと・感じたことを素直に表情や言葉に出す真っすぐさや、それが許される環境に育った大らかな雰囲気が、藤原3兄弟と良い対比になっていると思います。ドロドロの陰謀が渦巻く中、惟規の無邪気さや明るさに触れるとホッとします。
惟規の少年期の水干姿がかわいらしく幼い感じが出ていたと思う ほんわか姉まひろとの姉弟の仲の良さが感じられてよい。つぎの青年期の演技をどうやるのか楽しみ
素直にかわいい。あんなに屈託なく笑う弟がいたら家が和むこと間違いなし。ころころ犬のように転がって戯れてきたらかわいくて仕方ない。思わず賢くなくてもいいなんて言ってしまいそうになる。政治のドロドロした方へいきませんように。