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脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70.4%) | 599位 /1088件中 |
キャスト 3.9 /5.0(78.6%) | 561位 /1088件中 |
演出 3.6 /5.0(72.4%) | 543位 /1087件中 |
音楽 3.8 /5.0(75%) | 345位 /1088件中 |
感動 3.6 /5.0(71.2%) | 264位 /1083件中 |
笑い 2.8 /5.0(56%) | 553位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60.6%) | 630位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70.4%) | 599位 /1088件中 |
キャスト 3.9 /5.0(78.6%) | 561位 /1088件中 |
演出 3.6 /5.0(72.4%) | 543位 /1087件中 |
音楽 3.8 /5.0(75%) | 345位 /1088件中 |
感動 3.6 /5.0(71.2%) | 264位 /1083件中 |
笑い 2.8 /5.0(56%) | 553位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60.6%) | 630位 /1080件中 |
お母さんがあんなに言葉を尽くしても分かってもらえないかー。あんなに食い下がる必要あったのかが疑問だった。もし、その後の山で天狗と会うのを決めていたならそっちの設定を先にして後からお母さんの言葉で腑に落ちるっていう方が良かったと思う。家ではもしや嫁姑の戦いが始まるのか?と思っていたけど、すごくいい姑さんでびっくり。ただそこまで望まれて生まれたあの家の跡取りが植物博士になるってどんな展開になるのだろう?お婆さんが許すとは思えないんだよねー。
天狗は坂本龍馬のようですね。牧野富太郎と坂本龍馬ですか。高知を代表する偉人がもし出会っていたらというのは、きっと高知の人にとってはロマンのひとつでしょう。まあ朝ドラとしてこれくらいの「if」はありかなと思います。自由な精神の持ち主という点は似ているしね。もうひとり高知出身といえば、広末涼子さんですが、すっかりお母さんが似合うようになりました。高知の女性というと龍馬のお姉さんのイメージですが、お婆さん、母親、姉とそれぞれいろいろな高知の女性たちの姿も見られそうです。
ちむの歌子も前回の舞もすぐ熱を出していましたね。そして今回も‥。走っただけで熱が出るって相当体が弱いよね?それでよく大人になれたもんだ。造り酒屋の本家の跡取りがどう転んで植物学者になったのか興味が湧いてきました。そして凛とした当主のお婆さんも、これまた病弱だけど慈愛に満ちたお母さんもすごく魅力的。ただ当の本人はただいま絶賛落ち込み中ですよね。生まれてこなければ、なんて大人が口にしていいわけない。だけどその悩みにどう答えてあげるのかが重要。それ次第で風向きが変わるだろう。
モデルとなったのが、牧野富太郎博士ということで、お金に無頓着な植物オタクともいうべき人物を、奥さんはじめ、周囲の人が助けていくみたいな、朝ドラらしい話になりそうです。子どもの頃は病弱、そして田舎らしい本家がどうの、男子がどうのという感じは、定番だけど今でも残る日本の根深い社会問題のひとつだし、そこが繰り返し描かれるのはやむを得ませんね。それよりも好奇心を止めきれない少年の姿がいい。現代社会はネット検索中心でフィールドワークが消えてしまっているから、本物の好奇心を教えてくれる気がします。