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| 脚本・ストーリー 3.3 /5.0(66.2%) | 781位 /1304件中 |
| キャスト 3.8 /5.0(75.8%) | 719位 /1304件中 |
| 演出 3.5 /5.0(69.6%) | 690位 /1303件中 |
| 音楽 3.5 /5.0(70.6%) | 553位 /1304件中 |
| 感動 3.3 /5.0(65.4%) | 478位 /1299件中 |
| 笑い 2.8 /5.0(55.6%) | 661位 /1299件中 |
| スリル・興奮 3.4 /5.0(68.8%) | 478位 /1297件中 |



初回としてはキャラクターの色がちゃんと出ていて整理しやすく面白かったと思う。信長ができる奴は拾いできない奴は切り捨てるカリスマ性を見せたのは良かった。少々単純でイメージ通りすぎて面白くない気もしたが、だからこそ弟の賢さと秀吉の複雑性に引き込まれてより豊臣兄弟から目が離せなくなった。キャラがたくさん出てくるのに渋滞なく一百姓の豊臣兄弟にうまくスポットが当たるようにできているのがすごいと思う。ただ久しぶりに血が流れる大河、好き嫌いは分かれるかもしれない。
最後に小一郎(秀長)が怖かったのは藤吉郎(秀吉)だと告げたのは、なかなか意味が深くて考えさせられた。
ストレートにとれば、迷いなく人を切り殺したシーンが恐かったととれるけど、小一郎はその前後の平気でへつらい頭を下げる藤吉郎の姿も横目に見つめている。だからむしろ底知れぬ韜晦術の先を怖れたのだとも受け取れる。それは後の秀吉の果てしない欲望を予感しているかのようだ。
ありがちな小栗さんの信長像やDAIGOさんの斎藤義龍には首を傾げたし、柴田勝家が秀吉に突っかかるのは、後の賤ヶ谷の合戦までに至る両者の逆転劇をより劇的にしたい演出なのだろうけど、そういう過剰な演出はどうかと思うものの、豊臣兄弟の二人三脚がどう描かれるのかは楽しみだ。