『豊臣兄弟!』での仲野太賀 (小一郎(豊臣秀長)役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
仲野太賀 (小一郎(豊臣秀長)役) は 「2026年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
回を追うごとに愛着がわく小一郎。ただ兄についていくだけの弟じゃなくなってきている。気絶した秀吉の鼻に指を突っ込んで生存確認するみたいな、シュールだけど深い絆を感じさせる仕草は良かった。信長に対しても「たった今大っ嫌いになり申した!」とはっきり言う芯の強さも見せていたり、金ケ崎で兄を背負って逃げる小一郎には、武将としての覚悟もちゃんと感じた。
正直、最初は「主役にしては華がないな」と思ってたけど、13話の婚礼シーンで考えが変わった。吉岡里帆演じる慶に「顔も性格も好みじゃない」と全否定されて、それを静かに受け流すあの空気感。あれ、仲野太賀じゃないと出せない味だと思う。 池松秀吉がキンキンうるさい分、あの「静」の演技がめちゃくちゃ効いてる。最近の大河は分かりやすいイケメンが主役を張るのが当たり前だったけど、こういう人間味だけで見せる主役は新しい気がする。 徹子の部屋で言ってた「大河で主演を張れる子にしたい」っていう親父さんの願いが叶ったと思うと、余計にグッとくるものがある。
誰かと話している時はそうでもないんだけど、誰にも顔を見られない先頭を歩いていたりする時にすごく険しい顔をするんだよね。直を失ってすぐの喪失感がすごく出ていて胸が苦しくなる。藤吉郎が悲鳴が聞こえると言った表現がピッタリで見ているのが辛かった。
直に起こされるシーンから始まった今回、名前を呼ばれてものすごく嬉しそうな顔で起きてくる小一郎は幸せそのもの。だからこそラストが効いてくる。こんな顔は次いつ見られるだろうかと切なくなった。傷心の小一郎が続くと思うと気が重い。
直のことを考えていてぼんやりしている姿はまだまだ農民なのかなと思わせる。人が良く、追い込まれて覚悟を決めた時も、誰かを思っての心というか熱いものが感じられる。今後秀吉とともにのし上がっていくのだけれど、その姿がまるっきり思い浮かばないほどの純粋さもある。ここからどのように変わっていくのだろうと楽しみになる。
安定感は異常。 戦場でとどめを刺せなくてビビる青臭い演技をしたかと思えば、信長相手に「銭をくれ」って平然と言ってのける図々しさが最高だった。 トンビを見て雨を当てる「気象予報士」な小一郎は、賢い弟って感じで説得力がある。 『虎に翼』の出征シーンも良かったけど、この人ほど戦国も現代もなじむ顔はいないと思う。
この人、完全に「受け」の役回りなんだけど、それで薄くならないのがすごい。 暴走機関車みたいな兄を横に置いて、毎回とばっちり食らってるのに、コメディ要員で終わらない。 第3話の、直を置いてもらうための一芝居、あそこめちゃくちゃ良かった。 最初の「え?何?」って顔、完全に鳩が豆鉄砲。 そこから一瞬で覚悟決めた目に切り替わるの、普通にゾクっとした。 戦場で拾った刀を持つときのぎこちなさとか、 ボロボロになりながら必死に食らいつく感じも全部ハマってる。 百姓上がりの武士って設定に、ちゃんと体温がある。 兄への嫉妬とか世の中への怒りも、 叫ばずに笑いながら煽る方向に持っていくのがうまい。 ああ、この人主人公だわって納得させる力がある。
秀長を演じているときの、あの独特の間がとにかく絶妙で、兄に対してただ従順なだけじゃなく、どこか冷めた視線を持ちつつも、結局は見捨てられないという複雑な内面が、ちょっとした表情の歪みや視線の配り方からビシビシ伝わってきます。
知っていたけれど、とにかく印象がない役者さんでした。なのですがこの作品でまさにはまり役というか生き生きと演技されていて自然と応援したくなりました。あの突拍子もない兄を支えるとなると大変。でも本人も似たようなところあるんですよね。
今まで脇役のイメージが強かった俳優。主演でも大丈夫かと思ったが、その気持ちは杞憂だった。芋っぽい、人の良さげな演技は以前にも増して良くなった。戦のシーンはまだないが、兄と稽古をつけるシーンは迫力たっぷり。農民から武士へ、その変化を見るのも楽しみ。
みんなのために家族のために働く秀長を愚直に演じることでまっすぐな秀長とそれを翻弄していく兄との対比ができて面白かった。真面目に演じれば演じるほど凡人と天才の差が出るし兄弟としての表裏一体感があって面白かった。
回を追うごとに愛着がわく小一郎。ただ兄についていくだけの弟じゃなくなってきている。気絶した秀吉の鼻に指を突っ込んで生存確認するみたいな、シュールだけど深い絆を感じさせる仕草は良かった。信長に対しても「たった今大っ嫌いになり申した!」とはっきり言う芯の強さも見せていたり、金ケ崎で兄を背負って逃げる小一郎には、武将としての覚悟もちゃんと感じた。
正直、最初は「主役にしては華がないな」と思ってたけど、13話の婚礼シーンで考えが変わった。吉岡里帆演じる慶に「顔も性格も好みじゃない」と全否定されて、それを静かに受け流すあの空気感。あれ、仲野太賀じゃないと出せない味だと思う。
池松秀吉がキンキンうるさい分、あの「静」の演技がめちゃくちゃ効いてる。最近の大河は分かりやすいイケメンが主役を張るのが当たり前だったけど、こういう人間味だけで見せる主役は新しい気がする。
徹子の部屋で言ってた「大河で主演を張れる子にしたい」っていう親父さんの願いが叶ったと思うと、余計にグッとくるものがある。
誰かと話している時はそうでもないんだけど、誰にも顔を見られない先頭を歩いていたりする時にすごく険しい顔をするんだよね。直を失ってすぐの喪失感がすごく出ていて胸が苦しくなる。藤吉郎が悲鳴が聞こえると言った表現がピッタリで見ているのが辛かった。
直に起こされるシーンから始まった今回、名前を呼ばれてものすごく嬉しそうな顔で起きてくる小一郎は幸せそのもの。だからこそラストが効いてくる。こんな顔は次いつ見られるだろうかと切なくなった。傷心の小一郎が続くと思うと気が重い。
直のことを考えていてぼんやりしている姿はまだまだ農民なのかなと思わせる。人が良く、追い込まれて覚悟を決めた時も、誰かを思っての心というか熱いものが感じられる。今後秀吉とともにのし上がっていくのだけれど、その姿がまるっきり思い浮かばないほどの純粋さもある。ここからどのように変わっていくのだろうと楽しみになる。
安定感は異常。
戦場でとどめを刺せなくてビビる青臭い演技をしたかと思えば、信長相手に「銭をくれ」って平然と言ってのける図々しさが最高だった。
トンビを見て雨を当てる「気象予報士」な小一郎は、賢い弟って感じで説得力がある。
『虎に翼』の出征シーンも良かったけど、この人ほど戦国も現代もなじむ顔はいないと思う。
この人、完全に「受け」の役回りなんだけど、それで薄くならないのがすごい。
暴走機関車みたいな兄を横に置いて、毎回とばっちり食らってるのに、コメディ要員で終わらない。
第3話の、直を置いてもらうための一芝居、あそこめちゃくちゃ良かった。
最初の「え?何?」って顔、完全に鳩が豆鉄砲。
そこから一瞬で覚悟決めた目に切り替わるの、普通にゾクっとした。
戦場で拾った刀を持つときのぎこちなさとか、
ボロボロになりながら必死に食らいつく感じも全部ハマってる。
百姓上がりの武士って設定に、ちゃんと体温がある。
兄への嫉妬とか世の中への怒りも、
叫ばずに笑いながら煽る方向に持っていくのがうまい。
ああ、この人主人公だわって納得させる力がある。
秀長を演じているときの、あの独特の間がとにかく絶妙で、兄に対してただ従順なだけじゃなく、どこか冷めた視線を持ちつつも、結局は見捨てられないという複雑な内面が、ちょっとした表情の歪みや視線の配り方からビシビシ伝わってきます。
知っていたけれど、とにかく印象がない役者さんでした。なのですがこの作品でまさにはまり役というか生き生きと演技されていて自然と応援したくなりました。あの突拍子もない兄を支えるとなると大変。でも本人も似たようなところあるんですよね。
今まで脇役のイメージが強かった俳優。主演でも大丈夫かと思ったが、その気持ちは杞憂だった。芋っぽい、人の良さげな演技は以前にも増して良くなった。戦のシーンはまだないが、兄と稽古をつけるシーンは迫力たっぷり。農民から武士へ、その変化を見るのも楽しみ。
みんなのために家族のために働く秀長を愚直に演じることでまっすぐな秀長とそれを翻弄していく兄との対比ができて面白かった。真面目に演じれば演じるほど凡人と天才の差が出るし兄弟としての表裏一体感があって面白かった。