まんぷく

2019年1月期 2018年10月期
総合評価: 3.96 / 5.0 (回答者数138人) 271 位 / 1000件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.2 /5.0(83.4%) 195/1001件中
キャスト 4.5 /5.0(90.8%) 156/1001件中
演出 4.1 /5.0(81.8%) 219/1000件中
音楽 4.0 /5.0(80%) 182/1001件中
感動 3.6 /5.0(71.8%) 233/996件中
笑い 3.8 /5.0(75.8%) 156/996件中
スリル・興奮 3.2 /5.0(64%) 479/993件中
138コメント
51 | | ジーナ | 2018-12-13 02:44:02

戦後の日本の復興の大変さが伝わる。生きるために、どんなことも商売にし、他者にも慈悲を持って対応していく様は感心する。新しいことに挑戦し、新しいものを必死で生み出す知恵のすごさは全て人を想う力だからこそ成功につながる。しかし、少しの油断が輪を乱していく。そのせいで捕まり、理不尽な取り調べには腹が立って仕方がなかった。大勢で入っていた留置所は、もっと汚くて不潔な環境だったに違いない。この時代の人は、耐えることを知っている。また、人柄の良さが、自分も周りの人間も救っていくとは驚いた。生きている時に、どれだけ人に尽くしたかが問われる、現代の人にも言えるドラマだ。

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52 | | 2018-12-15 00:04:48

忠彦は娘のタカが好きな神戸との結婚を認めた張本人だったのに、時間がたったら心が病んだような絵を描き、娘が嫁ぐまでにまだ年数があるにも関わらず、すでに寂しさと認めてしまった後悔している父親の心境になっているのが可笑しかった。
世良が、萬平たちが作った健康食品のダネイホンを全国展開させる宣伝広告の費用を減らす方法が、社長の萬平をオモシロ姿で宣伝させようと考えた所が笑えて、真面目萬平が自身の事になると必死になって嫌がる姿が可笑しくて堪らなかった。

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53 | | 2018-12-18 00:44:24

萬平印のダネイホンのバッタもんのダネイボンには笑ってしまったが、現代でも偽物が数多く出ているので、戦後の昭和の時代はもっと多かったように感じられた。
偽物の販売会社に乗り込んだ世良は普段から道を外れた人生を歩んでいそうで迫力があつたが、エリートの雰囲気が漂うまさに紳士の真一はどんなに頑張っても無理に見えて、同じ言葉を繰り返す姿に笑ってしまった。
神戸とタカは今は相思相愛だが、神戸を狙う美形で若い女性の美代子が現れた事で、タカの不安通りに破綻する気がしてきて今後が楽しみだ。

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54 | | とむるな | 2018-12-20 06:48:01

この家族にはずっと平和でいてほしい。
くずれないで欲しいと思ってしまう。
ドラマであり、ノンフィクションでもあるのでそうはいかないと思っていても
そう思わせるぐらいの力がある。
あ~今週は見たくない。はやく乗り切って欲しい。
今週は裁判、罰金7万円 、たかが夜学かよわせるのが脱税で
やだやだ、人間はこわいなあ。
ふくちゃんがんばれ!
ほんとにドラマにのめり込んでしまう。
主人公が美人ではないからかな。
でもそれが、とても魅力で庶民的で現実的なのだと思う。

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55 | | 2018-12-23 08:06:37

罰金を何とか凌いだのに今度は追徴課税が10万円という高額過ぎる事にビックリ、萬平が納得いかないのと同じように弁護士の東も同じ思いだったので安心していたら、払わずに済む手段が会社を解散する事を言い出すとは予想外の連続で驚きばかりだった。
東という人物の人柄は大体はわかっていたが、妹の命を救った萬平の作ったダネイホンで作り出した萬平に感謝しているために、萬平たちには金を、世の中のためにはダネイホンは絶対に残さなければという弁護士としての依頼人に対する使命感から行動しているのがとても良かった。
具体的な事は知らない福子が東からの電話で、萬平とは一心同体と語ったものの、今までの日々を思い出し涙する姿は悲しくなった。

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56 | | ねこぽん | 2018-12-23 15:32:59

どこまで萬平福子の夫婦がいじめられるのか、忍耐勝負のようなストーリーになっていて、ドキドキします。とても理不尽な目に合っているうえに、その原因がはっきりしないまま従っている感じがいかにも「戦後」という流れで、見ていて苦しいです。一難去ってまた一難という言葉しか浮かばない状況なので、どうやったら「何とかなる」というテーマに戻れるのか、すごく不思議です。福子のお腹の赤ちゃんがすごく心配で、医者の不養生的に栄養食品会社の栄養失調になるのではないかと、不安です。

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57 | | みっちりねこ | 2018-12-25 10:52:34

ついに「ダネイホン」の権利を全て売却してしまい、福子達がとてもかわいそうな状況で、福子ももちろんですがお腹の赤ちゃんが心配です。自分用に1瓶、とっておいたりなどはしていないのでしょうね…。税務署がなぜこのような仕打ちをするのかさっぱりわからないのですが、やはり「見せしめ」の要素が強いのだろうなぁと感じます。意外に東弁護士が頑張ってくれているのですが、果たしてどうやって萬平を早めに出所させるのか見当もつかないので、次週が楽しみです。

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58 | | 住友康江 | 2018-12-26 22:07:07

松坂慶子さんの芝居が下手過ぎて、関西弁が下手とか何とかより以前の問題ですね。

私も関西圏ですが、全体的に関西弁はそれ程違和感は感じません。

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59 | | 2018-12-30 03:17:31

福子に弁護士の東から渡された萬平の会社を売り放ったお金の額を聞いて目の色を変える福子の母親の鈴が面白く、家が2軒も買えると言ってしまう所に贅沢をする気持ちが感じられ、闇市で肉を買ってきた時にやっぱりと笑ってしまった。
その直後に訪れた克子が言っていたように泥棒としか思えない税務局の取り立ては酷く、福子の無理をし過ぎた作り笑いは痛々しく精神的な負担が大きくなっている事がわかり、母親の鈴が言っていたように心配でならない。

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60 | | みっちりねこ | 2018-12-30 04:46:06

相変わらずGHQの締め付けと、それを受けた税務局の虐待に耐えている安藤家とその身内の人たちが、あまりにかわいそうでした。福子が出産後間もない体で四苦八苦しているのを見るのが辛かったです。特に、福子の姉の家というだけで、一般の家庭にぞろぞろと乗り込んでいくなんて、あまりにひどい仕打ちだなと思いました。普通なら弁護士の立ち会いや、そもそもまずは呼び出しなど、手順があるのではないでしょうか。菅田将暉演じる太一先生の活躍を待つのみです。

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61 | | 2019-01-04 14:38:19

弁護士の東の発案で国を訴える作戦で国民の不満を利用する手段に、世良も賛同してコネを使い新聞に記事を出して大成功になったので、何も出来ない状態の萬平が外に出られると喜ぶだろうと思ったら火がついてしまったのか国と戦う気が満々な事に驚き、以前に萬平と一心同体と語っていた妻の福子が同じように行動しないかと心配したが説得した所にホッとした。
ただ、萬平がこだわった気持ちもわかるので取られたお金を少しだけでも取り戻せる方法はなかったのかと、弁護士の東に聞いてみたい思いになった。

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62 | | はるこ | 2019-01-04 17:07:28

現実の時間軸とドラマをごっちゃにしてはいけないのですが、「萬平さんが塀のなかでの年越しを免れて良かった~!」なんて、思ってしまいました。(ドラマの中では桜が咲いているので春なのは重々承知しておりますが、お正月で放送がしばらくおやすみになるので。)条件付きとはいえ釈放してくれるというのに萬平さんが頑固に「嫌だ!」と言い出した時にはどうなることかと思いましたが、結局は福ちゃんの説得に応じる形になったのも、家族や夫婦のストーリーとして良かったと思いますし、セリフの言葉の強さに心を打たれました。釈放のシーンで塀の外の萬平さんが塀の中のイッセー尾形さんと言葉を交わすシーンも素敵でした。

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63 | | 2019-01-08 09:31:33

池田信用組合の理事長になる事を決めた萬平の奮闘がどうなるのかと期待していたら、いきなり8年も経過して住まいも大豪邸に変わり福子も落ち着いた雰囲気を醸し出したマダム風になっている事に驚いた。
萬平はダネイホンを作っていた時の中小企業の社長とは違い、理事長らしくドンと構えた姿が時の流れをよく表していた。
福子がパーマを掛けたまでは理事長婦人として良かったが、完全に失敗していてマンガのサザエさんヘアーを真似たようになっているのが可笑し過ぎて面白かった。
福子の母親の鈴だけが相変わらずお気楽に過ごしている所に安心感が持て、理事長という立場になれば家政婦を雇えば良いと話す強欲さに武士の娘らしさが感じられ、このドラマのゆるキャラ的な存在と改めて思った。

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64 | | 2019-01-10 15:43:08

ジューサーにも野菜のみじん切りにもなる電動の万能調理器の設計図を見せられた瞬間に、池田信用組合の会長をしている萬平の満面の笑みが面白く、かつての萬平自身の苦労を思い出していたんだなと感じた。
即決で、萬平が100万円という高額な融資を決めてしまうのは、真一が言ってた通り危うく、少額を貸し出して着実な開発を織田島製作所と取り決めをしておけば良かった気がした。
また、萬平の中に開発をしたい思いが芽生えてきているようにも見えて別の方向へと歩んで行きそうにも感じられた。

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65 | | 2019-01-10 21:19:47

いい加減な世良が、福子たちの自宅を訪れてマリリンモンローの出演した映画と萬平の帰宅が遅いのをまぜて、浮気をしていると冗談半分でからかったのを、福子もそんな事はないと言っていたのに、萬平が帰宅するといつもと違う出迎え方をする所が可笑しく、福子の母親の鈴も完全に萬平は浮気している気持ちで問い詰め始める場面に、良い情報よりも悪い情報の方を重要と捉えて考えてしまう人間の心理を含めて面白く描かれているのがとても良かった。

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66 | | mimi4u | 2019-01-13 12:39:32

萬平さんは、封印していた発明家魂に火が付いてしまったのでしょう。町工場に入れ込んでいる間に、社会情勢が変化して、どんどん景気が悪くなっていくのに、そんな事はお構いなしで、ジュウーサーミキサー作りに熱中している姿は、とても幸せそうで、早く出来上がるといいのにね...。と思いますが、もう一度位は挫折があるような気もします、もう終盤なんだから、順調に進めてあげて下さい、そして早く自分自身も発明家の道を歩んでくれると思っちゃいますね。

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67 | | 2019-01-13 15:36:23

萬平の信用組合の会長よりも、万能調理器を開発する事に熱中し始めた事が福子たち家族の心配だけでなく、萬平の秘書まで心配になる状況に進んだ事が危うく感じられ、福子が相談した世良が趣味だと思えばいいとアドバイスは通らなくなったのが現実的に思えた。
萬平の行動を聞いた元部下でダネイホンを共に開発した神戸までが目の色を変えて開発に参加してしまったので、福子の母親の鈴が堪能している裕福な生活の終わりが近付いている気がした。

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68 | | まんぷく花子 | 2019-01-13 16:32:36

とにかくストーリー展開がダラダラしていて遅いです。金曜、土曜の週末にかけて似たような事件が繰り返し起こり、次の週は1週間その件でてんやわんやでまた次の週の始めには解決するということの繰り返しです。何回も視聴を挫折しそうになりました。主人公役の女優さんは実力派なのかもしれませんが、もう少し綺麗めの方の方が良かったかな。脇役ですが昭和を代表する美人女優の松坂慶子さんがかなりふっくらされていて、コミカルな今回の役に適した感じで面白く、テンポのない脚本の中で箸休めの役目を果たされています。

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69 | | ガランド | 2019-01-14 09:19:07

萬平さんが織田島製作所に入れ込んでいるおかげでまた真一さんに迷惑を…。栄養食品の時は出社早々牢屋に入れられるし、今度は信用組合を追われそうだし(真一さんは免れるのかな?)結局真一さんは萬平さんに関わっていい事なし!?迷惑かけられっ放し。謝ってももらってない気が。
萬平さん、今度は自宅の家と土地を担保になんて言い出して、それは約束が違うと珍しく福子も反対。子供もいるんだから、そらそーだと思いきや萬平さんが少~し説得したはだけであっさり「分かりました」って。え??じゃあたった今反対した意味は?!いくら萬平さんの気持ちを尊重してあげたいと言っても、子供がいるんですよアナタ!ちょっとあり得ない、最終的に承諾するにしても結論があまりに早過ぎて視聴者としては感情がついていかない。共感できない。

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70 | | 2019-01-14 19:03:44

萬平は信用組合の理事長という立場よりも開発者としての人生にかけたい気持ちはわかり福子が賛成する気持ちもわかるが子どもが2人もいる状況を考えると、福子の母親である鈴の考え方が正解だと感じた。
福子の姉の克子も夫の忠彦に好きな絵を描いてと話したために、若い女性の奈保美をアトリエで絵をずっと描き始め、克子は平静を装いつつもやはり気になりあわてふためく姿が可愛らしく、母親の鈴は慌てさせる言葉を放ちつつも孫娘のタカを引き連れて甘い食べ物を探しに動き出す所に楽天家気質が見られ笑ってしまったが、福子も克子も深刻な出来事に発展してしまう気がした。

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71 | | 2019-01-16 16:13:56

萬平の自宅を担保にした金の借り入れに賛成した福子に、あれこれと心配させる話を続ける母親の鈴だったものの、萬平の事をまだ大器晩成でこの先に成功が待っていると話していて、妻の福子よりも先に萬平が大成功をする事を無意識に気付いていたのが面白く感じた。
克子とタカの関係が福子と鈴のように、克子が平静を装うのを娘のタカが不安を煽る言葉ばかり話していて、タカは祖母の鈴の遺伝を強く受けているようで可笑しく笑ってしまったが、タカの不安な言葉で克子が倒れてしまうかもと心配になった。

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72 | | mimi4u | 2019-01-18 17:24:28

萬平さんと福ちゃん達は何度も挫折を乗り越えて成功していく姿は、微笑ましいかぎりです。あんなに旦那様の気持ちを大切にしてくれる奥様の姿も美しいです。世の中の為、人々の為になる仕事がしたいと言う姿勢が、仲間を作り、皆に応援してもらえる人徳に繋がっているのでしょう。町工場で商品開発のお手伝いをして、久々に消えかけていた発明家魂の炎が再燃したようで、商品化のメドもたち、発明家としての夢が叶った時、喜びを共有出来る福ちゃんも素晴らしいです。

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73 | | 2019-01-18 20:38:09

忠彦が若いモデルの奈保美とずっとカーテンを閉めた部屋にいる事に魂が抜けた状態になっていた克子が、奈保美から忠彦が家族の事を大切に思っていると話していた事を聞いた途端に、一転して元気を取り戻したのが可笑しく笑ってしまった。
資金援助を止めるだけでなく、今までに貸していた資金の全額を回収されてしまう事態になってしまったのは相当な痛手になったものの、なんとか信用組合の運営ができるように見えたので良かったと思っていたら、顧客が押し寄せて銀行と同じように預金の全額をおろそうとする大変な事態になり、ちょっとした事で萬平たちの組合が急激に終わりになる恐怖を感じた。

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74 | | 2019-01-19 22:46:28

鈴が家財道具の差し押さえ札を急にされた嫌な思いをした経験から、電話が鳴るだけで不吉な前触れと考えてしまう人の心理を出せていたと思う。
胡散臭い行動が多かった世良が福子たちの危機を知って訪れながら、いつものような嫌味な態度を取りつつも、少しでも生活の足しになるように高級な皿を渡す良心を見せたが、世良自身が言っていた落とし穴に入っていたという灯台もと暗しを、暗くならず面白く描いているのが良かった。
萬平は銀行に行き信用組合の代表を銀行から出向させて経営させる手段に出たが、この場面の萬平の考えをすぐに理解できる方もいるだろうが、時間の関係とはいえ、説明が足らずわからなかった人も多くいると感じられたのが残念な所だった。

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75 | | はるな | 2019-01-21 11:31:23

うーん。ずっと見ていたのですが、もうリタイアしようかなと思っています。人の一生ですから山あり谷ありなのは分かってますし、そうでなければ半年間もドラマにできないとは分かっているのですが、このドラマは無理な谷が多すぎて辛くなります。安藤サクラさんの泣く演技が上手なのでそこを売りにしたいのかと思うほど試練が長いです。人に騙されたりうまくいっては投獄され、無一文になりまたうまくいっては投獄。今度は貸し?がし‥。実生活でうまくいかないことがあるときも前向きなお話とヒロインに共感するのが朝ドラの醍醐味だと思いますが、いつでも苦労している朝ドラはしんどいだけです。

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76 | | みっちりねこ | 2019-01-21 13:19:57

ジェットコースターのように下り坂に入ってしまった立花一家の中で、友人に涙をみせただけであとは気丈にふるまっている、安藤サクラ演じる福子がけなげで、応援したくなります。いかにも大阪のおかあちゃん、という感じです。あまり強気で頑張りすぎて倒れなきゃいいな、と思いますが…。万平が47歳ということは福子は30代後半、現代だったら離婚届に発展しそうなのに、さすが昭和、よくこらえているなぁと感心します。ここからの上り調子に期待します。

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77 | | みっちりねこ | 2019-01-22 10:22:02

信用金庫の理事を辞めて、都落ち的に古い借家に住むことになった立花一家なのに、意外ににぎやかで和気あいあいとしたお正月なのには驚きでした。
子供たちも豪華な今までのお正月を懐かしみながらも、結構落ち込まずに前向きでいるところがいいですね。
福子と萬平の日頃の善行、ということでしょうか。
また、質素なりに畑を作ったりなど、楽しんでいるところがすごいです。
福子のくじけない心意気を、分けてもらいたいなぁと、切実に思っています。

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78 | | 2019-01-23 08:40:08

最後はサクセスストーリーとわかってはいても、挫折、成功、挫折の苦しみと、そのリアルをお母さん(松坂)が
暗くならないように 見事に、挫折を明るく表現してくれているところが素晴らしい。
このおかあさんの最後のうれしそうな顔がみたい。これも楽しみのひとつです。
さあ本番のらーめん、楽しみです。ゼロからのスタート、どのようにしてインスタントラーメンが生まれてきたのか
楽しみです。
信用組合でのあいさつもとても感動しました。

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79 | | 2019-01-23 09:04:19

福子たちの家族が理事長だった時の家から新しい住まいへ、萬平が引くリヤカーに乗った源と幸が嬉しそうに笑っているのが印象的で理事長時代の忙しい父親と接する機会が少なかった分、楽しかったような演技が良かった。
ただ、新しい住まいで迎えたお正月が質素で無職の父親という不安感を持っていた源と幸に切なくなった。
今回は寂しい内容で終わるのかと思った所で真一から始まり克子たち家族も来て、源と幸がお年玉を沢山もらった喜びを体全体で表しているのが可笑しかった。

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80 | | 2019-01-24 01:00:25

経済が上向きになり生活が豊かになっていくが、萬平家族は贅沢ができない生活。
世の中に逆行しているかのようで、萬平の焦りが伝わってきた。
そして今現在にある格差社会に似ているような気もした。
何をやりたいのか分からないのも、自由になった理由の一つかもしれない。
収入がなく悩んでいても、萬平は今までの素晴らしい成果と信頼があるからこそ福ちゃんや周りの人々が助けてくれる。
どんな時代や状況でも関係なく、誠意をもって自分に何ができるかを考えてやる時は一生懸命やる!が重要なのかもしれない。
最近は「好きなことを仕事にする」といったことをよく言われているが、ドラマを観て希望をもってもらえれば・・・という事を伝えているのだろう。
萬平のラーメン作りの閃きはまた輝かしい展開になりそうで楽しみだ。

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81 | | みっちりねこ | 2019-01-25 10:24:56

ラーメン屋のおじさんと、萬平・福子のやり取りがコミカルで面白かったです。情報以外の話を聞かないで猪突猛進な萬平を福子がとりなしていてたのが良かったですが、よくこれで萬平は信用金庫の理事がつとまっていたな、と怪訝に感じました。しかし「ラーメンは小麦粉?」から始めるんですね、気が遠くなります。
悩みが深まった時の咲姉ちゃんの夢、という感じで夢を見ていない人まで信奉しているのが、昭和風であるようなちょっと気持ちが悪いような、不思議な気持ちにさせます。

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82 | | みっちりねこ | 2019-01-28 02:42:04

福子がいじめられて帰ってきた兄妹を励ます姿に感動しました。確かに、こういうときのムードメーカーは母親の仕事という感じがしますが、その中でも福子が決して父親である萬平をおろそかにせず、うまく子供たちが父親に対する尊敬の気持ちを無くさないように語りかけているところがよかったです。本心では、自分も危ぶんでいたり辛かったりするのに、頑張って子供たちを説得しようと努力しているところに、福子の持ち味があるんだな、と尊敬したくなりました。

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83 | | 2019-01-28 03:54:39

思いがけない娘の吉乃からの告白に、今までに見たことがないほどに忠彦の嬉しいそうな顔が可笑しく、妻の克子は居ても居なくても同じような冷めた言葉がキツく、祖母の鈴は慌てて否定する心模様が出ていて笑わせてもらった。
萬平は冷蔵庫がまだ高いことから、ラーメンを簡単に保存できるという発想に至った所に感心したものの、子ども達のいじめられる状況を解決するような事を全く話せていなかった上に居間に去って行ったのが情けなく、母親の福子も幸と源の幼い2人を責めたような雰囲気の終わり方には残念だった。

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84 | | 2019-01-30 10:07:11

萬平が作ったラーメン研究所を鈴が掘っ立て小屋と言っていたものの、その出来栄えが素晴らしすぎて素人の萬平が建てたようには全く思えない所に笑ってしまった。
鈴が萬平の立場が変わった事を時代劇風に嘆く姿が面白く、合いの手を入れるように克子たちが言葉を投げ掛け、鈴が気持ちを表現する連携がリズムよく楽しめた。
街中で理事長だった萬平を知っている人々がラーメンという言葉を聞いて落ちぶれたと蔑む考え方に職業差別が存在すると感じられ、源と幸の現状はもっと深刻だろうと考えてしまった。

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85 | | tok | 2019-01-30 21:42:02

萬平さんの家来と化していた福子(笑)が、ラーメンつゆの試食で「美味しくない」と、鈴さんと同じ意見を出したのが珍しい!しかし「老若男女に喜んで欲しい」というわりに、試食を家族内の大人4人だけでやってしまっていいのだろうか?あの4人が美味しいと言ったていたらもうラーメン作りに入ってしまっていたはず。せめて源や幸、子供の意見も聞いて欲しいものである。でなきゃいじめっこは納得しないぞ!そして萬平さんはまた新たな材料の買い出しに…。暮らしぶりは苦しそうには見えないが、本当に大丈夫なのか?その金銭の話を白薔薇で大きな声で堂々と話してしまい、近所の奥様方に丸聞こえというのはいかがなものか。まるで「渡鬼」(笑)真一さんも遂に再婚。反対する鈴さんの枕元に咲姉ちゃんが立って説得するのでは?

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86 | | 2019-02-07 01:08:05

夫の忠彦が怪しい雰囲気を漂わすモデルの秀子にたぶらかされると考える克子の不安感からの苛立ちは物凄いものの勘違いだろうと思っていたが、福子が話した時に忠彦を大好きからの芸術家は自由であるべき発言は家庭崩壊の危険性がありそうで、呑気な鈴と忠彦の娘のタカには呆れてしまった。
即席ラーメンの開発でスープが簡単に進んだので麺も淡々と進むと思ったら、予想外の難航にビックリで、萬平の落ち込みが激しいのに対して福子が奮起する所が面白く、完璧な夫婦に思えた。

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87 | | msmr | 2019-02-07 04:09:42

ラーメン作りを試行錯誤を繰り返しながらも諦めかけている萬平さんを励ます福ちゃんが、ものすごく良い嫁過ぎて感動する。普段はおどけて明るくいるのに、息子たちにも叱る時は叱るし、しっかり金銭面でも生活面でも精神面でも萬平さんを支えてあげてるのがすごく尊敬する。
最初はぎこちなかったけど最近本当の夫婦の様な間合いになっていて、すごく和む。麺づくりにうまくいかなかった萬平さんが酔っ払って福ちゃんに甘えるところはギャップ萌えがすごかった。新モデルの壇蜜さんの挑発はものすごく腹が立つ。ただひこさんはどう思っているのか?かつこねえちゃんの嫉妬してる挙動不審なかんじがすごく可愛い。

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88 | | 2019-02-08 16:35:28

麺を乾燥させるまでは簡単に思い付くものの、やっぱり天日干しになってしまう所が塩作りをしていた経験があったのと、アジの開きなどの食品を考えた日本人らしさを
感じた。
画家の忠彦は秀子に翻弄されて新たな境地に行き着いて満足していそうに感じたが、独特過ぎる画風に見えて克子たち家族も理解できていない所から、また貧乏生活に戻る気配がして、モデルの秀子はもう出てこないと思うが妻の克子に対して喧嘩を売るような狼狽えるな発言には腹が立ち、迷惑な貧乏神のような人物だった。

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89 | | 2019-02-08 19:44:52

萬平さんの作るラーメンがいよいよ完成に近づいている感じがして、見ていてワクワクする。夫婦2人が協力して今までにないものを作り上げる過程が単純にすごいと思うし、福子の表情がいつも豊かで見ていてとても微笑ましい。それとは対象に、忠彦さんが今までのキャラクターと違う姿に変わっていく過程も詳しく書かれてあり、家族の反応が毎回おもしろいなぁと思う。福子の友達や白薔薇の仲間たち、過去に出会った人達がみんな萬平さんの作るラーメンを楽しみにしていて、本当にいい人達に恵まれているなぁと思う。

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90 | | まり | 2019-02-08 19:48:55

壇蜜さんが踊り舞うエピソードは必要だったかしら?という気がします。「芸術家とその妻の葛藤」を描きたいのであればもう少し違う切り口があるのではないでしょうか?要潤さんがどこで覚醒したのかも良くわからなかったですし、ちょっと中途半端。壇蜜さんが気の毒でした。萬平さんの子供たちのいじめ問題もちょっと中途半端な気がします。わんわん泣いた日があるかと思えばケロッとしていたり、具体的なエピソードや心情の描写がないのでちょっとアホの子みたいに見えてしまう時があります。忙しいとはいえ福ちゃんの対応の仕方にもモヤモヤが残ります。

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91 | | おすし | 2019-02-11 14:15:10

萬平さんの研究所に忠彦さん真一さんが陣中見舞いに来るのが良かったです。血は繋がっていないのに強い絆を感じます。男の人にしかわからないロマンがあるのでしょう。忠彦さんはこんなに繊細に萬平さんやかつての真一さんのこと思いやれるのに、克子さんの気持ち対しては鈍感なのが面白いです。(そのあたりもアーティストだな、と思います。)森元さんと岡さんの恋の行方も気になります。けど、どちらにしてもどちらか一人はふられちゃうので、うーん、どちらを応援したら良いのやらです。

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92 | | しゆり | 2019-02-11 17:32:46

着々と即席ラーメンに近づいてる・・・!
最近の萬平さんは余裕がある感じでいいね。
福ちゃんが楽しそうだし、やっぱり発明家だからこうやって何かを発明してる間が楽しいんだろうなあってことが伝わってくる。
福ちゃんは外で働くのもお家の家事も子育てもぜーんぶこなしてて、本当に偉い…。
それにしてもよしのちゃんがもう25歳だってことにめっちゃ驚いた。
みんな若く見えるから、年齢不詳だわ…そういえばちょっと前に萬平さんも「もうすぐ50歳」って言われてたっけ?

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93 | | みっちりねこ | 2019-02-15 14:44:37

やっとラーメンを油で揚げることが適切だとわかったら、まだまだ試行錯誤が続いているようだったので、急に完成だ!という話になり、モニターの親戚と友人たちが2箇所で1度に「おいしい」と満場一致で言ったのには、ちょっと拍子抜け出してしまいました。でもこれからまだ1ヵ月半あるので、生産ラインにのせたりなど、色々とやらなければいけないことがあるんですよね。
それにしてもラーメンの名前が「まんぷく」とは、いきなり本命!という感じでびっくりです。

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94 | | おすし | 2019-02-15 15:24:09

試作を食べまくる安藤サクラさんと長谷川さんのラーメンのすすりかたがキレイで上手で感心します。ズズっという音も美味しそう。研究熱心な二人は魅せる食べ方の演技もずいぶん練習したんじゃないかな?なんて思いました。今日のお昼(もしくは夜食)はラーメンにしようと思った人が多いんじゃないかと思います。あと松坂慶子さんが試食のときにためてためて感想をいう場面の明るい表情か本当に可愛らしかったです。長谷川さんとのハグも良かったです。そのあと庭に飛び出し咆哮する長谷川さんはサンシャイン池崎さんを思わせました。まさに空前絶後です。それを見守る香田家のみんなの顔にもジーンときました。

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95 | | 2019-02-15 17:04:34

吉乃が姉のタカのお腹の赤ちゃん話や萬平の開発中のラーメンの話しに翻弄される、武骨な岡と森本の惚れた弱みの姿が面白く、そんな2人の強引さを嘆くアキラが妻のしのぶから口説かれていて、イメージとは違う発覚に驚いた。
萬平と福子の懸命な研究によって完成したラーメンを試食をしてもらうために、萬平は克子の自宅に、福子は白バラで、即席ラーメンを見せた時の全員の反応がイマイチだったのが、お湯を掛けて出来上がったラーメンを食べた後の表情の変わりようが凄く、否定していた鈴と世良が嬉しそう美味しいと一変したのが可笑しく笑ってしまった。

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96 | | あたな | 2019-02-16 23:51:01

最近やっと即席ラーメンが出来上がってきた感じだけど、出来るまでに時間がかかりすぎて、途中見飽きてしまった。しかもまだ完全に出来上がった訳じゃない・・・ここは大事なところだから話を引っ張るのか?
あと、神部君がなんか好きになれない。萬平さん好きなのは分かるけど、もっとタカちゃんのことを考えてマイホームパパになれって思う。それと、萬平さんもっと家計のことを考えて即席ラーメンの研究をしてあげてって思っちゃう。真一さんにお金借りて研究するって・・・どんだけ今までお金使ってん!!!と思う。
福ちゃんばっかに働かさないで、萬平さんも多少は働いて即席ラーメンの開発研究をしろよって思ってしまう。

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97 | | parapi | 2019-02-18 13:00:14

ラーメン作りが始まり、やっと完成していざ売り出すというときに、福ちゃんが倒れてしまい、ドラマを見ていて声が出てしまいました。15分という短い時間のドラマなのにすぐに入り込めてしまうのが朝ドラマジックです。振り返ると、ラーメン作りになってから、喫茶店でのバイトや家のこと、そしてラーメン開発とそれでも大変だったのに、売り出しのために1日中ラーメンを作り続けて休む暇もないし、今まで倒れなかったのが不思議だったなと思ってしまった。萬平さんは熱中すると周りが見えなくなって、福ちゃんもそれを良しとしていましたが、そろそろ福ちゃんをしっかり労わってあげてほしい。

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98 | | 2019-02-18 13:20:23

萬平たちが作り出した、まんぷくラーメンの大量生産を流れ作業でするために、福子の母親の鈴に頼んだ時に、名文句の武士の娘が久しぶりに聞けたのが嬉しかった。
鈴が手伝い始めた時に、ラーメンを作る数の多さに驚いていたのと同様に、販売を担当する事になった世良が積み上げられた段ボールの中にあるまんぷくラーメンの数に驚く姿が一緒で、開発段階の時に言っていた言葉からずっと同じ感覚の持ち主と感じて面白い設定だと思う。
岡と森本の2人は神部が言っていた通りに、萬平や福子の会話に出てこなかったので忘れられていると思う。

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99 | | おもち | 2019-02-20 13:13:13

もう、早くラーメンできないかなーと思っていたこの頃。やっと完成したけどまだ売れない。なんか飽きたなーというのがここ最近の感想。即席麺の仕組みを知っているだけに、試行錯誤している旦那に感情移入できず‥。早く揚げてしまえとさえ思ってしまった(笑)。安藤サクラさんも長谷川さんもいい役者さんだけど絵で保つタイプではないし、物語もつまらないとなると結構厳しい。あと1ヶ月まだ紆余曲折あるならついていけるだろうか‥。

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100 | | 2019-02-23 10:09:43

今では、ごく普通のテレビコマーシャルだったが、克子たちは普段から見ていて物珍しくなかったものの福子には斬新な宣伝に見えたと感じた。
神部が考えた3パターンの画コンテに、萬平印が出てくるとは予想外で萬平の必死な嫌がり方は面白く、以前の流れと同じように決定すると思ったが採用されず残念だった。
ラーメンに相応しい家族で食べる光景を福子と源に幸という温かな食卓を見せるコマーシャルは抜群で、緊張仕切っていた福子の顔にも満面の笑みが浮かんで、まんぷくラーメンの美味しさが伝わってきた。
鈴はどうしてもコマーシャルに出たかった気持ちが丸見えな、福子と同じ割烹着姿でいたのが可笑しかった。

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