私の家政夫ナギサさん

まぁ、よくドラマではありがちな展開ではありますが。
実際に家におじさん家政夫がいたら、妹が頼んだとはいえ拒否りますよね。
依頼人が妹だから契約解除できない、ってどんな会社なの？って思いました。
しかもラストでは、田所がメイの隣の部屋に住んでる事が発覚！・・って、普通すぐに気が付くでしょう！
と、ツッコミどころが満載ではありましたが、レジェンド家政夫・ナギサさんが愛らしくって癒されました。
大森さんの佇まいが可愛くって癒しの存在ですね。

どの部分にもちゃんとリアリティが感じられる思いがけずしっかりした仕立てのドラマで、最初から最後まで惹きこまれて見た。
仕事はデキるのにその分私生活は完全におろそかになっていて、ごみ屋敷寸前みたいな部屋でも平気で暮らしてるとか、
部屋の中で見つけられないモノを新たにいくつも買ってしまうといったようなエピソードからも、メイの性格や人物像が伺える。
一方で、ライバル会社の田所は、彼の身なりや立ち居振る舞いからも、きっとものすごく整った部屋に暮らしてるに違いないと想像できるかな。
新入社員の瀬川も、「こういう子、実際にいるいる」と激しく納得。人の顔を見ないところや、何でもスマホに入力するところ、ちょっと否定されただけですぐに「向いてない」って落ち込むフリするとか、今時にありがちな新卒社員を思いっきりデフォルメしてる感じで、見ててイライラはするけど面白い存在。
登場人物全てに「現実に存在してそうな感」があって、感情移入もしやすいかんじ。

多部さん演じるメイちゃんが仕事にすごく真面目に頑張っているところが良かったです。期待に応えようとして頑張りすぎちゃう女性はたくさんいますよね。そんななかでナギサさんみたいな家政夫さんがいて掃除や洗濯、料理をしてくれたらかなり嬉しいです！大森さんみたいにかっこいい家政夫さんはうらやましいと思っていましたが、下着を洗濯されるのはさすがに嫌かも。。それに夜中じゅうずっと手をつないでいるのもちょっとどうかな、と思ってしまいました。こっそり帰っても良かったのに。。瀬戸くん演じるライバル会社の営業さんはなんだか笑顔の裏に何かありそうですね！隣人に今まで気づかなかったのもどうかと思いますが。。次回も楽しみです！

逃げ恥の再放送から続けて放送という形になったので、設定が男女逆転しただけのように感じました。
ですが多部未華子さん演じるメイが、母親に対しての諦めや仕事面で期待された時の興奮と焦り、新人に対する苛立ちなど感情豊かで魅力溢れるキャラクターだったので、設定は似ていてもまったく違う作品として見れそうだなと思いました。
でも指名して家事を頼むにはかなりお金が掛かかるのではと金銭面が心配になるほどナギサさんの仕事ぶりは完璧で、どうやって二人が関わりを持ち続けるのか疑問でした。それにメイの仕事内容は周知されているものではないのでナギサさんの行動一つ一つが細かく見られるため、例えば下着を触っていたシーンや寝言でお願いされたからと女性と一夜を共にした描写などはもう少し考えてほしかったです。

原作の漫画よりも大森南朋さんのナギサさんが愛らしい～！実写が漫画を超えてますね！
メイとお母さんのドタバタ劇は如何にもありがちでしたが、クローゼットの中で足がつってしまうナギサさんは年齢のせいですね(笑)
それにしてもライバル企業の田所が、まさに非の打ち所がない好青年で。これは男女ともに「惚れてまうやろ！」です。
こんな殿方がいたら絶対に自慢だな、なんて思いました。
唯とお母さんは何かありそうですが・・その分、お母さんはメイにこだわってそうだな、って思います。

少女マンガな雰囲気が満載で見ていて楽しかったです。メイちゃんが「私やればできるんです」と自分で言っちゃうところがびっくりしました。もっと控えめかと思ったのに。新人くんも意外と頑張っていて関心しました。そしてライバルの営業マンの瀬戸くんですが、完璧すぎて面白くない。。実は少しあくどいところがあるくらいが人間味があっていいなと思ったのですが。。ナギサさんがちょっとメイちゃんを意識してるところがかわいかったです。

田所さんを徹底的に魅力的な良い人に描いてるのが印象的。見た目も良くて、性格も良い、仕事もできると非の打ちどころもないうえに、さらにはライバル会社の新人にも仕事の仕方を教えてあげる器の大きなところや面倒見の良さまで加わると、もう神さま仏さまって感じ？　誰もが魅了されないではいられない感じだけど、メイはそれほどでもないのかな。彼女のように仕事にシャカリキになってる女性は、同じくらい仕事の出来る男よりもナギサさんみたいな温かみと癒しを感じさせてくれる相手に惹かれるのかも。
瀬川君は単にグズな面倒くさい新人かと思ってたら、田所さんの影響を受けてやる気満々にアイデア出しも積極的で好印象。若いうちにどんな仕事の先輩に出会うかって、ほんと大事。

従業員仲間の姉妹とはいえ距離感が近すぎたりとかナギサさんの家政夫としての行動もちょっと引っ掛かるところがあるけれど、メイが嫌悪感を示しているわけではないのでまだ納得しています。でもメイの仕事中の服装は個性的すぎて一瞬固まっちゃいました！
仕事ができるからってハイブランドっぽくて着こなしの理解できない服装だと強い印象は残せても良いものではなさそうだし、誰もあの服装に突っ込まない演出は不自然です。それにイヤーカフはパッと見可愛いけど、自己主張が激しくてそっちにばかり目が行ってしまいました。仕事に対して物凄く真剣に取り組んでいるからこそ、見た目で判断されないかひやひやしちゃいます。

ナギサさんの雰囲気にほっこり、見ていてなぜか癒されます。出過ぎず、控えめにメイにアドバイスする優しさはまさに理想のお母さんって感じ。ナギサさんの片づけをメイのお母さんが75点と評価、満点じゃなかったことにショックを受けていたのが笑えました。
一方、ライバルであるはずの田所が思った以上に好青年だったのは、予想外。ナギサさんとメイと田所の三角関係に発展しそう？でも、ナギサさんにはずっとメイのお母さん的存在でいてほしい。

おじさん、おじさんってなんか聞いているうちにおじさんじゃない私もイライラしてきていたからやっとなぎささんって呼び始めてホッとしてる。これ、男女逆だったらすごい問題になるのにおじさんならオッケーなの？？どんなにかわいい多部ちゃんでも嫌いになりそうだったよ。ガッキーのドラマは、家政婦でもちゃんと女性として気遣われていたけど、こっちはもろ仕事の人。まぁ実際こんなもんだろうけど、現実を見た！って感じかな。

メイが「今日から生まれ変わる！」って息巻いていましたが・・。家事と仕事の両立をしたいって『女性あるあるだな』って思いました。
でも28年間ずっと出来なかった事が出来る訳ないのになぁと思っていたら、お母さんの言葉「やればできる子だから」がずっとあったからでした。
「やればできる子」って言葉は、子供に対しては『魔法』にも『呪い・毒』にもなるんですね。
しかもメイやお母さんじゃなくって、唯が前からそれに気づいていたって事が皮肉だなって思いました。

田所くんとメイの恋愛模様がどう展開していくのも新しい魅力ですが、メイにとってナギサさんの評価がぐっと上がっていく様子が自分のことのように嬉しい。当初は家に知らないおじさんが居るというシチュエーションに本気で気味悪がっていましたが、ナギサさんの嫌みのない優しさと気遣いが疲れで自宅で倒れてしまったメイの気持ちに寄り添ったのでしょう。お母さんがナギサさんを彼氏と勘違いしていたシーンはかなり面白かったです。

メイちゃんのお母さんが家事も仕事もやりなさい、は妹さんの言うように本当に呪いだなと思いました。メイちゃんみたいに家事ができない人もいるでしょうし、今の時代稼げればナギサさんのような家政婦さんもいますしね。お母さんがおしゃれすぎて専業主婦には到底見えないです。しかも家事が苦手なんて。。ナギサさんが「本当はお母さんになりたかったんです」発言の真意が気になります。講演会に出てくれた肥後先生がかっこよくて素敵でした！

メイのMRとしての仕事内容だけでなく、MRを支えているというセリフもあった薫の学術担当という仕事にも興味があったのですが仕事的には縁の下の力持ち的なポジションだと思っていた薫も、憧れるほど素敵で広い家に住んでいたので仕事内容より収入面が気になってしまいました。ドラマ特有の盛った演出なのかもしれないけど、口を開けば"結婚"と言っている薫が美容や将来のための貯金よりも家賃の高い家に住むことを重視しているとは思えなかったので少し違和感がありました。
それと独特の服装で家事をせず女子力の低さを見せているメイが外では男性たちから異常にモテるのはドラマにありがちな展開なのでまだ見ていられますが、オジさんと呼びつつ母性を感じていたナギサさんともラブっぽい展開になりそうなのはちょっと納得いかないというか少し気持ち悪いなぁと思いました。
ストーリーはとてもいいのでナギサさんとメイはほのぼのした関係でいてほしいです。

母親からも会社の上司からも、「やればできる」なんて叱咤激励されるって、ありがた迷惑というかほぼ呪いの言葉ですね。メイは子供のころから、ずっとやらなきゃいけない状況に追い込まれ続けてきたんだろうな。仕事だけじゃなく家事までちゃんとやれと言われて、いっぱいいっぱいになって倒れるのは当然。
またその倒れた娘を目の前にして、悲鳴をあげてオタオタしてる母親が情けない。ミドリさんは家事が苦手なだけじゃなくて、母親としてというかその年齢の人間として持ち合わせてるべき器量もなさそう。でも、ちゃんと自分のふがいなさや出来ないことを認めて、できる人に託そうとするところは賢くもあるけど。
ヒゴ先生が交通トラブルで会場に到着できなくても、車の中から遠隔講演するとか、今時要素もちゃんと入ってますね。新人のハルト君は、頼りなさそうに見えて、なかなか頭の回転も気転もきく感じで、使えそう。

肥後先生の押しの凄さに驚きでした。瀬川が一休さんの様に『無』の存在に徹していたのも面白かったですね(笑)
メイは肥後から・田所は薫から、それぞれ告白されたシーンがありましたが、同じレストランって事が如何にもドラマって感じでした。
個人的にはメイと田所がお似合いだと思ったんですが・・公園でコンビニのお酒と肴で1杯なんて楽しそうでお似合いだと思います。
今回少しナギサさんの謎が解けましたね～茂さん、ナイスでした！

原作のシュッとしたナギサさんと違うなと配役を観た時はチョットどうなってしまうんだろうと思ってましたが、ハマリました。ほっこり癒し体型の大森さんの「お母さん」まったく違和感を感じさせず…良いです。家政夫さんアリだと思いました。プロ意識高く、ものすごく丁寧に仕事してくれそう。原作との違いはまだまだあって、グッドスキルの独身男性三人にモテモテの多部さんも羨ましい。可愛い頑張り屋さん、もてないはずがありません。けど、彼女はそれよりなにより仕事が大事、主夫してくれる人でないと人生一緒に歩むのは難しそう。ナギサさんとのハッピーエンドはあるのかな？

自分のライフスタイルを1ミリも変えないでいいなら結婚も有りってなかなか清々しい発言よね。笑ってしまった。メイちゃんそれじゃ結婚はできないね。それなりに稼げて一人暮らしのペースができてしまうと他人と共同生活なんてできないかもしれないな。そんな頭でっかちの人が多くて未婚の人が多いのかもしれないね。でも家政婦さんとはいえ、家に帰れば電気がついていてあったかい食事も出てくる。しかも顔色まで見てさりげなく今日あった楽しかったことを聞いてくれる。それも居心地よいよね。メイちゃんにも他人と居心地よく分け合える幸せが分かってくるんじゃないかな。

さすがにナギサさんがお父さんというのは無理じゃないかな？と思いました。父親としては若すぎです。今回は実のお父さんが登場しましたが、そんなにインパクトがあるわけでもなかったですね。ナギサさんが仕事中なのにお酒飲んでるのが気になりました。ナギサさんの過去のお話も早く知りたいですがまだ引っ張りますね。
肥後先生の告白にびっくりしました。新人さんの前でまさか告白するとは！でした。でもあんなに爽やかに言われるとは羨ましいです！

メイは２８歳を迎えたとたんに、急に身辺が華やかになってきた感じですね。結婚相手も向こうから転がり込んできそうだし。
でも肥後先生は、仕事熱心で人柄も良さそうだけど、どうしてもナルシシストな雰囲気が否めなくて、男性としての魅力には欠けるかなあ。自分が勤務先を変わればメイが担当MRから外れるところまでちゃんと計算してるとは、肥後先生はずっと狙ってたんですね。
本気告白の現場に居合わせてしまったハルト君は、いい迷惑というか。でもそもそも、存在無視されてた感じ？
カオルは押しも強いし、行動力もありますね。こういう女の子、きらいじゃない。だけど、田所さんはカオルに本当は興味がないなら、期待を持たせるような返事はNGでしょ。

すっぴん風なんだろうけど、目元のメイクがなく寝る前のリアルなすっぴんっぽさが感じられ、その顔で可愛く思い悩むメイはずっと見てられるなと思いました。
睫毛バチバチに上げたまま寝たの…？とリアルさよりも女優さんをいかに綺麗に見せるかに拘っている作品も多いので、メイが素をさらけ出して見える演出がしっかりと見えてとてもよかったです。
それに田所もイケメンで人付き合いが良くて仕事ができてとかなり高スペックキャラなので、家に帰って料理もしちゃう系男子ではなくてなんだかホッとしました。公園でメイと笑っていたシーンは本当に楽しそうに見えたし、薫より距離を詰めたいのはメイなのかなと感じたので、おじさんのナギサさんや素を知らない相手に結婚前提のお付き合いを求めてしまう肥後先生と比べると田所に頑張ってほしいなぁと思いました。

ナギサさんが元MRだったとはびっくり！過去の話になると歯切れが悪くなるし、メイに似た部下がいたという話も気になるし、まだまだ秘密がありそう。唯とお母さんが無事に仲直り出来たのもホッとしました。孫にメロメロになっている姿にもほっこり。会社も家族も嫌な人が出てこないし、明るくてたまにホロっと感動出来て、観ると元気になれるドラマだと思います。

妹さんとお母さんの確執が気になっていたので仲直りして良かったですね。そしてあからさまな変装もお母さんが気づいてちょっと安心しました。3年ぶりでもさすがに気づくものですね。さすがに結婚式を無視するとはなかなかこじれてる関係だなと心配しましたが、お孫さんとも仲良くなれて良かったですね。ナギサさんの作る料理も美味しそうで羨ましかったです。お父さんが言いたいことはきちんと言う、というのもいいなと思いました。

娘が帰ってきてよかった！3年も意地を張って会えなかったなんて。まぁどんなに変なメガネをかけていたってマスクで覆われていたって我が子ならすぐ分かったろうけど、そこはおっちょこちょいなお母さんってことなんだろうか。家族だから許せることもあるし、家族だから許せないこともある。自分と似た性格だからややこしくなってしまうこともあるんだよね。そこに第三者のなぎささんがいるから冷静にも客観的にもなれて収まったのかな。やっぱりホームビデオってすごい。他人のしかも偽家族なのに泣いてしまった（笑）

メイのお父さんは穏やかで優しくて、見るからに良い人そうなのに、外で働きたいという妻の希望はかなえてあげないとは、頑固な一面もあるんですね。でも、家に専業主婦がいるというのに自分でお料理もしてあげて、夫としては理想的な感じ。家事が苦手という妻は、そのぶん家で何をしてるんだって思うけど。
ユイの夫にも一度も会ったことがないような絶縁状態だったのに、案外あっさりと仲直りできたのは良かった。だけど、あんなにやせこけた娘を目の前にしたら、どれだけ苦労してるのかと親としては心配になりそう。メイがちょっとふっくらした幸せ感漂うルックスだけに、余計にユイの華奢ぶりが際立つし。同居できるようになればユイは心置きなく仕事もできるだろうし、両親は孫とも暮らせて、皆がハッピーになれそうですね。
ナギサさんの会社員時代の経歴は、これまでにメイにちょこちょこアドバイスした内容を考えても、十分予想できたかな。

今回もナギサさんの優秀さが感じる展開でした。まさか唯を変装させてアシスタントとして実家に潜り込むとは(笑)
『相原家思い出の料理』を作っていましたが、果たして料理下手のお母さんのメインディッシュの味は如何に？でした。
個人的には、鈍感そうなお母さんが、最初から唯がいた事を気づいていた事に驚きでしたね。
でも「唯の家族も呼んで」と急展開すぎだな、と。5年の確執があっという間に無くなって、孫にメロメロなじぃじとばぁばになっていて勝手に『大団円』になりましたね。

相原家父の還暦パーティーのメニューが良かったなあ。お祝いだと、出前の寿司を取ったりする位のアイデアしかなかったけれど、家族の思い出のメニューにするって、いいアイデアだと思いました！豪華なものよりも、しみじみおいしく味わえるかも。そして、今までの家族の写真を動画にするのも、すごく良かった！瀬川みたいな、そういうのが得意な後輩が欲しい(笑)！会社の馬場さんの産休には驚き！思ったよりも、いい味出してる役柄で、貴重な存在です。メイと田所の関係が、じりじりする～。田所の謎も、すごく気になる。それにしても、ナギサさんの仕事ぶりには毎回毎回ホレボレしています。ドラマの中の事でも、部屋がきれいに整っていく様を見るのはスッキリします。

とても楽しく拝見しています。
ナギサさんの家事能力、人間性も含めての引き出しの多さにとてもドキドキしています。

大森さんの雰囲気が普段と違っていて、かわいく見えます。
原作も読んでみたくなりました。

大森さん演じるナギサさんが家政夫という点にかなり違和感があって、どうしても作り笑顔より渋い演技を見たくなってしまいます。回が進むにつれてメイが心を開きすぎているのに対して、ナギサさんは閉じたまま。依頼主の家族の事情まで踏み込むのはいかがなものか、と思いながらもついつい見てしまうドラマです。メイちゃんのかわいさと奇抜な衣装のギャップに目がいってしまい、それだけでも見る価値はあるかなと思います。肥後先生を演じる宮川俊太郎はバレエダンサーのわりにプリンス感がなくて、ちょっと残念なお医者さんという設定が面白い。草刈民代さん演じるお母さんは厳しさと娘たちへの愛情を表現していてとても好きです。

友達、親友に見えるのにメイが薫にいくつも秘密を持つのが解せない。
連絡先はあんなに田所に狙いをつけてたのに聞かなかったのかと突っ込みたいくらいだったし、薫の強引さによって教えることになったので前から知っていたことがバレなくてホッとしたばかり。なのにマンションが同じでしかも御隣さんということを教えず、また秘密をつくった展開はよくわからなかった。自分も今日知ったと、この間田所と顔を合わせてしまった日に言わなかった時点で何かあるんじゃないかと思ってしまいます。何もないなら田所に対して本気で結婚を前提にって考えてる薫を軽く見ているように感じる演出は秘密がバレたときの揉め事に繋がりそうなのでやめてほしいなと思いました。
なんとかナギサさんを絡ませて家族の凝りをなくしてた流れだったけど、変装も雑だし、絶対に空気読まなそうな母親が空気読んだかのようなご都合展開に笑っちゃいました。こんなんで仲直りできるならなぜ、結婚式に行ってあげなかったのかと突っ込みたいレベル。結局仲直りはしたけどどっちも謝ってないし、また揉めそうな気がします。

うーん。メイちゃんってすごくわがままじゃないか？？なぎささんは仕事としてメイちゃんの身の回りのことしてくれてるのんだよね？親しみが湧くのは職種のせいでしょ。自分のこと気にかけてくれて体調に合わせたご飯出してくれてれば勘違いして当然だけど、だからって尾行して家に入れてくれって言ったりはたまた手帳を拾ったり‥。自分のテリトリーには入らないでくれって言うくせになんでなぎささんの心やプライベートの空間にズカズカ入っていくのかね？ちょっとメイちゃんに疲れている。

つまらなくはないんだけど、メイがどうしてナギサさんの過去やプライベートをあんなに知りたがるのかよく分かりません。サングラスして尾行したり、嘘ついて家に上がり込んだり、「そこまでする？！」という執着ぶりがちょっと怖い。これ、男女逆だったら相当やばいお話になりそう。お母さんと唯がすっかり打ち解けて普通の親子に戻っている姿にはホッとしました。

今回のメイは、ナギサさんの事を探ろうとするあまり、ちょっと図々しいというか甘えすぎな感がしましたね～
特に、ナギサさんの家に行ってみたいからと「お腹が空いた！」って言われても・・(笑)
しかも手帳を見ようとしたり、自分が忘れたタブレットをナギサさんに届けてもらったりと。ナギサさんが気の毒になりました。
まだ見た目は派手だけど、田所の気持ちにすぐに気づいて身を引く薫の方が性格が良いかな、って思ってしまいましたよ。
ラストでナギサさんが見つめていた『箸尾さん』という女性が何者なのか、興味大です。

メイの母と妹が和解して、三人がメイのマンションでご飯食べている姿は、なんかホッとしたなあ。別に期待していた未来と違っても、こんな風に家族で笑って何気なくご飯食べる幸せがあるだけでいいよねと思いました。
メイがナギサさんの過去を知るために、随分とグイグイいってましたが、なんだかヒヤヒヤしちゃいました。いくら、大人しそうなナギサさんでもね、失礼なんじゃないかな。
田所の隣に住んでいる事が、薫に知られてしまって、こちらもヒヤヒヤしましたが、薫が理解してくれて良かった。このドラマで、男を巡ってどうのこうのとか諍いは見たくなかったので。
かわいい後輩・瀬川のメイに対する恋愛発言は突然でびっくり。メイの恋愛模様はこれからどうなるのか？
MRという仕事の内容も、毎週興味深く見ています。勉強を常にしていかないと務まらない仕事なんですね。大変。

ナギサさんが自宅にメイちゃんをあげるとは思いませんでした。さすがにメイちゃんの仮病の演技も違和感ありましたしね。。突然行ってもちゃんとごはんを作れるナギサさんはさすがです。確かにナギサさんの素性は気になるところではありますが、家政婦さんにはあまり深入りしない方がいい関係を保てるような気もしますが、ナギサさんもメイちゃんの生活に結構深入りしていますしね。。田所さんのメイちゃんへの気持ちも恋だと気づいたみたいなのでこちらの進展もこれから楽しみです。

ナギサさんの過去が少しだけ判明してきて、より面白くなってきました。
自分では大丈夫と言っているメイのことを、いつもと違うトーンで「自分で言う大丈夫は信用できない」っていうシーンでよりナギサさんの真剣度が伝わってきました。
いつもおっとりしているナギサさんだからこそ、どれだけ過去に同様のケースで大きな悲しみを味わったかがわかります。
しかし確実に田所さんはメイへの恋心を意識しており、田所さんがメイとナギサさんの仲を怪しみだしています。
父親でも無さそうで、恋人にしては年上すぎる...田所さんが混乱している姿はちょっと可愛かったです。

人があえて自分に伝えていないことを異常に気にする姿って端から見ると気味が悪い。
ナギサさんが自分に話さない理由を考えようともせずに好奇心のままに動くメイと、気になるという理由だけで許可を得ていない部分にまで足を踏み入れようとする田所、きっとメイも田所も自分が興味ない人からされたら引く言動なのにそれがわかっていないかのような姿は痛々しく見えました。
そしてメイは踏み込んではいけないところ踏み込んでから失敗したかもと嘆き、田所は薫の気持ちを無視するだけじゃなくメイと誰にも言わないと約束したことをあっさりバラして友情を壊そうとするし、この2人って本当に仕事で優秀な人たちなのかと考えなしなところに驚きました。それに対して秘密を持っていたメイを責めることなく、田所は理想と違っただけときっぱりしていた薫はとてもカッコよく、友人としても最高でした。メイには本当に反省してほしい。

このドラマ評判いいみたいだけど、なんだか私は誰にも感情移入できなくてイマイチだなー。メイちゃん押しが強くて我が強い。なぎささんって単なる家政婦さんなんだよね？きっと自分にも気づかない恋心があるってことなんだろうけど、あんなにズカズカとプライベートに突っ込んできたら嫌じゃない？？なぎささんもなぎささんで、単なる仲が良かった程度の同僚を追い詰めたのは自分だなんてずっと思っている。この人が仕事振ったわけでも増やしたわけでもないよね？？事故の被害者と加害者なら分かるけど罪悪感持ちすぎでしょ。なんかよく分からん。

ナギサさんこと大森南朋さんの『表情の変化』が凄い回だと思いました。
何でナギサさんがメイにあれだけ心配しているか、の理由が分かって納得です。
箸尾さんが今幸せで良かったですが、でも病院にいる時の雰囲気が暗かったのって一体・・？
仕事の（医療事務）面接をしに来たんならもっと朗らかにしてほしいですね(笑)
あと、せっかく告白した田所がほおっておかれて気の毒すぎます（涙）
しかも、メイとナギサさんのハグを見ちゃうし・・可哀想です。

ナギサさんの過去がわかりましたが、予想通りだったのであまり意外性はありませんでした。元彼女かと思いましたが違ったんですね。気になりすぎて仕事をミスしてお休みしたいとは、どれほどメンタルが弱いんだーと少し思いました。結果的にすっきりできて良かったですが、メイちゃんの行動は少しやりすぎかなとも思いました。しかも田所さんの決死の告白をスルーしてるし。残された田所さんがかわいそうでした。あんな優良物権をコケにするとは許せないです！

ナギサさんの長年の心のつっかえが取れて、見ているこっちもスッキリしました。
メイがあまりにも、他人の心の痛い部分に土足で踏み込んでいて不快だったけれど、それが結果として、ナギサさんのためになって良かった。
メイの速い仕事で、彼女の話が聞けなかったら、ナギサさんはこれからもずーっと罪悪感を持ったまま生きていたんだから。
田所さんはかわいそうだった・・・。勇気を出して告白からの、せっかくグリーンにのったのに、メイはスルーして理由も言わず帰っちゃって。なんか一言あってもいいんじゃない？
田所さんには、もっとガンガンいってほしい！
メイのわがままな所が目についたりしますが、それはそれとして、メイのファッションが今回もかわいかった！ベージュの地にオレンジを差し色に使ったパフスリーブのワンピースとか、ゴルフウェアとか、特にかわいくて、見惚れました。
会社のチームの皆も、それぞれキャラがわかってきていい感じ。協力し合える職場っていいなあと思いました。

最初はほのぼのして面白かったけど、最近はメイの自己中さと図々しさが目について以前のように楽しめなくなってきました。仕事がめちゃくちゃ忙しい時なのにナギサさんの家に行くって何考えてんだろ。ナギサさんのことが心配なのは分かるけど、家族でも恋人でもないただの家政婦だし、リーダーなのに無責任過ぎる。勇気を出して告白してくれた田所に対してもあんまりな対応だし、ナギサさんを知りたいという好奇心が先走りして他人の気持ちを考えないメイに本気でイラっとしてしまいます。

ハシオさんの件はナギサさんにとって、ちょっとしたトラウマになってたんですね。ナギサさんの優しさゆえだとも思うけど。
ハシオさんは空回りというか、時間も労力も人の何倍もかけてるのに成果が出ない人の典型ですね。無能なわけじゃなく、ＭＲの仕事に適性がなかっただけだから辞めるのが大正解だったけど、いくら精神的に余裕のない中で退職していっても、お世話になったと思うなら後々にでもナギサさんにはちゃんと連絡して感謝を伝えるべき。あんなノートに気持ちをつづられても、ナギサさんに中身を見てもらえなかったら何も意味ないし。
メイは、田所さんともヒゴ先生とも、お付き合いは無さそう。二人に対する言葉や態度の端々に、無意識の拒絶反応が出てるもの。でも二人ともちゃんと意思表明をしてるわけだから、その気がないならさっさとそのことを伝えてあげたほうが良いと思う。

今までちょこちょこナギサさんがMR時代にあった出来事で悩んでいることが出ていましたが具体的な話がなく、モヤモヤしていましたが、7話で一気に話が進み、
苦しんでいた気持ちも解決されたので、またテキパキと家事が完璧なナギサさんが戻ってくると思って嬉しくなりました。そして、恋愛対象はナギサさんより田所さんの方が良さそうなのに、メイが田所さんのアプローチに鈍感なのがじれったいです。7話でついに告白したのに、タイミング悪く電話がくるっていう、、、この二人は付き合ってほしいなと思いますが、きっとナギサさんにいくような気がして予想段階なのにちょっと残念です。田所さんの玄関での慌てっぷりも何度か出ていますが、メイのように片付けられない人なのかそこも気になるポイントです。

ゴルフをしたことがないので打ちっぱなしでの練習にガチのゴルフウェアを来てくるのがどのくらい変なことなのかわからないけど、田所がジャージだったので気合い入れすぎなのは何となくわかって笑ってしまいました。でもゴルフウェアを着てきたことよりも、アラサー女性がキスマークたっぷりのゴルフウェアを持っていたという事実の方が衝撃的でした。メイのファッションセンスはカッコいいときもあるけど、基本真似できないし理解が及ばないです。メイには似合ってたけどあの格好で来て、告白されたのに返事も返さず帰ってしまったので、服装の可愛らしさと興味のない人への対応の酷さのギャップが激しくて唖然としてしました。
メイはキャリアウーマン設定のはずなのに、プライベートで会っているとはいえ仕事関係者である田所への気遣いがまったく感じられなくてハラハラしました。

メイって、ナギサさん・田所さん・肥後先生と男性陣からモテモテですね(笑)
特にナギサさんがかなりメイを意識するようになって、でも「仕事だから」と頑張る姿に胸キュンです。
『田所VSナギサ』的な予告でしたが、まさかメイがプロポーズする展開が待っていたとは！
ナギサさんを男として見ているのか、ただ単に異動されるのが嫌なのか・・
本当のメイの気持ちは、まだ定まっていないような気がしますね。勢いで出たんじゃないかな？なんて思いました。

うーん。みんながハマるほど私はハマらないんだよなー。なぜかというとどう見てもなぎささんとメイちゃんがお似合いじゃないから。なぎささんっておじさんってよく呼ばれてるけど仕草がおばさんぽくもあって、どうみてもキラキラ適齢期なメイちゃんと似合うとは思えない。田所さんと結婚してなぎささんに家政婦さんしてもらうのがベストな気がするけどなー。このドラマのお仕事パートは大好き！アンサングみたいに踏み込みすぎないところがいいところ。アンサングならきっと患者にまで会いに行ってるなと笑ってしまった。

最初はなんとなく見始めたドラマでしたが、最近はとても面白くなってきました。
ナギサさんと主人公メイ、田所さんとナギサさん等、偶然出くわす率がありすぎて、ありえないだろうという設定もありましたがそれもまたドラマらしくて面白かったです。
ナギサさんがメイに対してはっきりと物を言う場面が増えていて、だんだんと２人の距離感が縮まっている感じが伝わりました。
このドラマは、多部未華子演じるメイが仕事ができてモテているけどあまり嫌味な感じがせず、女性があまり嫉妬しない役柄なのが良いです。恋愛や家事に不器用ながら、いつも一生懸命な姿に好感がもてます。
また、家事を完璧にこなすナギサさんの弱い部分やちょっと情けない部分もでてきていて面白いです。

メイちゃんがナギサさんのことを好きになるかも展開になるとは想定外だったのでびっくりしました。しかもナギサさんも案外考えているところも驚きです。やはり順当に田所さんとお付き合いするのがいちばんかと思いますが…。ラストの結婚しましょう！も急展開すぎてついていけませんでした。なんでそうなるの？確かに結婚したら家事もすべてやってくれてお金も払わなくてよくて助かりますが、それとこれとは別な気がしてます。あと田所さんが部屋の掃除をしたナギサさんにちゃんとお金を払ったのか気になります。

ナギサさんが男性とかいうのは別にしても、客側である独身女性のメイが、下着の洗濯まで通いの家政婦に任せて平気でいられるという、そのマインドには実は驚いていたところ。
田所さんはメイのそういう気質をなんとも思わないのかと思ってたら、実は彼も、メイと同じ種類の片付けられない人だったみたいですね。
ナギサさんにＳＯＳして田所さん家の掃除を頼んでたけど、急に呼びつけたナギサさんのプロの仕事に対する報酬は、誰が支払うのかとか、どうでもいいことが気になった。
ナギサさんもメイに頼まれればイチもニもなく駆けつけて、彼女のことが好きというのが分かり易すぎ。
メイと田所さんは色んな意味で似た者同士すぎて、たとえ互いに好きであったとしても、つきあったり結婚したりはぜったいに上手くいかないと思う。
全身全霊を捧げるほど仕事大好きだし、その分ちゃんと成果も出てるんだから、メイはナギサさんに家事をしてもらいながら一生仕事に全力投球で生きるのがハッピーかもね。