『Tシャツが乾くまで』での松山ケンイチ (瀬尾充役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
松山ケンイチ (瀬尾充役) は 「2026年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
皆が話す咲子の印象を「でも」と都度否定してマウントとったり、直人に「瀬尾さんがいないと生きていけないって感じでしたよ」と言われて満更でもなさそうに笑みを浮かべたり、宮内の「死んでるかもしれない」発言に号泣したり、情けなく子供っぽい反応の数々が、充の内面の幼さと咲子への想いの深さを感じさせました。回想シーンのカーナビのくだりで見せた慌てたような「嘘」というフォローだったり、「そういうところあるよね」と言われた時の一瞬緊張が走る表情だったり、咲子に失踪癖を知られたくないっていう思いが常にあったんだなって感じ取れる演技も良かったです。
咲子がいなくなったと思って慌てて家中を捜し回る姿や、家から出ていった時の泣きそうな子供のような表情や頼りなげな後ろ姿が印象的でした。1年離れている間に咲子の存在の大きさや大切さを改めて実感したんだろうなと、その身勝手さに腹は立つけど、咲子のことは好きだけど逃げたくなってしまう、逃げたくなるけど咲子に嫌われたくはないっていう、自分でコントロール出来ない葛藤を抱える苦しさも伝わってきて、観ている側にバッサリ断罪しきれないモヤモヤを残すところもさすが上手いなと感じました。
帰ってきた時の自分ちだから当然って顔やちょっと太々しさがある顔が素直にムカつきました。まぁそのくらいじゃなきゃ失踪して1年も経ってからのこのこと帰ってこれないよね。責められてるのにムカついて責め返す余裕のなさが充ってこんな人だっけ?と幻滅。フィルター取れるとそんなもんかと思い直した。
質問と違う答えが返ってくる成立しない会話、無神経で相手の神経を逆なでする言葉選び、誰に対しても変わらない穏やかで淡々とした口調、煽ってるとか誤魔化しているとかはぐらかすとかではなくて、これが従来の充のコミュニケーションの取り方なんだなと感じられたのが良かったです。企みとか計算を感じないから余計に腹立たしく、暖簾に腕押しのような虚しさを感じます。
1年間咲子としていろんな感情を抱えながら答えももらえず時を過ごしたきたのに会ったのは昨日だっけって声して話されたら腹が立つよね。で、いきなりのご帰還。ちょっとワイルドになって帰ってきて自分のうちだから当たり前だけど遠慮がない。中に樹生がいるのに〜ってハラハラして面白かった。
咲子との電話シーン、穏やかな声のトーンも優しい口調も1年前と何も変わっていないのがズルくて、切なくて、腹立たしくて、声だけ、しかも短い相槌や問いかけだけの出番だったけど、色んな感情が渦巻いて心をかき乱されてしまいました。次回からは出番が増えそうだし、どんなふうに咲子や園田と接するのか、どんな演技を見せてくれるのか楽しみです。
直人に度々様子を伺うくらい今でも咲子が心配で大切なら、電話口の「ごめんね」や手紙など中途半端なことをしないで徹底的に痕跡を消して失踪して欲しいけど、そうしないのが充らしいって思ってしまう説得力があるのが不思議。出番も少ないし、その人柄が覗えるのは咲子の惚気話と回想シーンだけなのに、彼の飄々とした掴めなさ、優しさ、狡さ、残酷さがちゃんと伝わってくるところが凄いです。
駅で咲子と会話する時の、自然と会話を続けたくなるような包み込むような温かい空気感と居心地の良さ、聞き上手らしい絶妙な間の相槌、人たらしというか、この人を嫌いな人はいないだろうなって思える雰囲気が充の人柄そのものを体現しているようでとても良かったです。
「好きな人とどうでも良い人しかいない」「嫌いになる前に自分から離れる」、口調も表情もまったり穏やかなものだったけど、個人的にすごく辛辣に響いて刺さりました。生い立ちが影響してるのかなとか、咲子のことは本音ではどうだったんだろうってつい考えてしまう。回想シーン、しかも毎度1分あるかどうかっていう短さの登場でも、出てくるたびに充のキャラクターが肉付けされていく、深まっていくところがさすがだと思います。
冒頭の咲子とのやりとり、本当に瀬尾家の日常を垣間見ているような自然さ、温かさが感じられて良かった。あの短いシーンだけで夫婦の仲睦まじさや充の優しくて大らかな人柄が伝わってきて、この人が不倫するなんて俄かには信じ難い。事故当日の出発前の表情が、どこか堅いというか、咲子と視線を合わせないようにしてるような、ほんの少しだけ「あれ?」って思わせる含みを持たせていたのも、「どんな秘密があるの?」と好奇心を掻き立てる良いスパイスになっていて良かったと思います。
皆が話す咲子の印象を「でも」と都度否定してマウントとったり、直人に「瀬尾さんがいないと生きていけないって感じでしたよ」と言われて満更でもなさそうに笑みを浮かべたり、宮内の「死んでるかもしれない」発言に号泣したり、情けなく子供っぽい反応の数々が、充の内面の幼さと咲子への想いの深さを感じさせました。回想シーンのカーナビのくだりで見せた慌てたような「嘘」というフォローだったり、「そういうところあるよね」と言われた時の一瞬緊張が走る表情だったり、咲子に失踪癖を知られたくないっていう思いが常にあったんだなって感じ取れる演技も良かったです。
咲子がいなくなったと思って慌てて家中を捜し回る姿や、家から出ていった時の泣きそうな子供のような表情や頼りなげな後ろ姿が印象的でした。1年離れている間に咲子の存在の大きさや大切さを改めて実感したんだろうなと、その身勝手さに腹は立つけど、咲子のことは好きだけど逃げたくなってしまう、逃げたくなるけど咲子に嫌われたくはないっていう、自分でコントロール出来ない葛藤を抱える苦しさも伝わってきて、観ている側にバッサリ断罪しきれないモヤモヤを残すところもさすが上手いなと感じました。
帰ってきた時の自分ちだから当然って顔やちょっと太々しさがある顔が素直にムカつきました。まぁそのくらいじゃなきゃ失踪して1年も経ってからのこのこと帰ってこれないよね。責められてるのにムカついて責め返す余裕のなさが充ってこんな人だっけ?と幻滅。フィルター取れるとそんなもんかと思い直した。
質問と違う答えが返ってくる成立しない会話、無神経で相手の神経を逆なでする言葉選び、誰に対しても変わらない穏やかで淡々とした口調、煽ってるとか誤魔化しているとかはぐらかすとかではなくて、これが従来の充のコミュニケーションの取り方なんだなと感じられたのが良かったです。企みとか計算を感じないから余計に腹立たしく、暖簾に腕押しのような虚しさを感じます。
1年間咲子としていろんな感情を抱えながら答えももらえず時を過ごしたきたのに会ったのは昨日だっけって声して話されたら腹が立つよね。で、いきなりのご帰還。ちょっとワイルドになって帰ってきて自分のうちだから当たり前だけど遠慮がない。中に樹生がいるのに〜ってハラハラして面白かった。
咲子との電話シーン、穏やかな声のトーンも優しい口調も1年前と何も変わっていないのがズルくて、切なくて、腹立たしくて、声だけ、しかも短い相槌や問いかけだけの出番だったけど、色んな感情が渦巻いて心をかき乱されてしまいました。次回からは出番が増えそうだし、どんなふうに咲子や園田と接するのか、どんな演技を見せてくれるのか楽しみです。
直人に度々様子を伺うくらい今でも咲子が心配で大切なら、電話口の「ごめんね」や手紙など中途半端なことをしないで徹底的に痕跡を消して失踪して欲しいけど、そうしないのが充らしいって思ってしまう説得力があるのが不思議。出番も少ないし、その人柄が覗えるのは咲子の惚気話と回想シーンだけなのに、彼の飄々とした掴めなさ、優しさ、狡さ、残酷さがちゃんと伝わってくるところが凄いです。
駅で咲子と会話する時の、自然と会話を続けたくなるような包み込むような温かい空気感と居心地の良さ、聞き上手らしい絶妙な間の相槌、人たらしというか、この人を嫌いな人はいないだろうなって思える雰囲気が充の人柄そのものを体現しているようでとても良かったです。
「好きな人とどうでも良い人しかいない」「嫌いになる前に自分から離れる」、口調も表情もまったり穏やかなものだったけど、個人的にすごく辛辣に響いて刺さりました。生い立ちが影響してるのかなとか、咲子のことは本音ではどうだったんだろうってつい考えてしまう。回想シーン、しかも毎度1分あるかどうかっていう短さの登場でも、出てくるたびに充のキャラクターが肉付けされていく、深まっていくところがさすがだと思います。
冒頭の咲子とのやりとり、本当に瀬尾家の日常を垣間見ているような自然さ、温かさが感じられて良かった。あの短いシーンだけで夫婦の仲睦まじさや充の優しくて大らかな人柄が伝わってきて、この人が不倫するなんて俄かには信じ難い。事故当日の出発前の表情が、どこか堅いというか、咲子と視線を合わせないようにしてるような、ほんの少しだけ「あれ?」って思わせる含みを持たせていたのも、「どんな秘密があるの?」と好奇心を掻き立てる良いスパイスになっていて良かったと思います。