CRISIS 公安機動捜査隊特捜班

毎回、展開が早くスリルがあり臨場感があふれる面白いドラマです。
「潜入捜査官」をテーマにしたエピソードが多くて、表舞台に出てこない潜入捜査官の悩みや闇なども物語の中に組み込まれています。
「潜入しているうちにどちらが本当の自分がわからなかくなった」という言葉もありましたが、なるほど・・・と思いました。
国のためと必死で仕事をしている者たちが、実はその国に利用されていたかもしれないということに少し疑問を抱きながら、展開を見せていく物語が秀逸です。
最終的に、「国は自分たちの味方なのか？敵なのか？」と目が離せないドラマです。

基本的にふざけたシーンはないので笑える感じはないのですが意外と身近にありそうなテロやカネと政治的なお話で見ていてリアルな感じがすごくしました。
特に爆弾のシーンは何度かありましたが緊張感がとても伝わって来て画面越しでもドキドキしてしまいました。

どの回の話もどうなるのかハラハラさせられながら見ていました。最後はいつもなんだか気持ちが落ち込む終わり方だけど、考えさせられる話ばかり。小栗旬の仕事でやりきれない思いを抱える姿とそこに光を与える女性の存在の描き方が良いなぁと思います。

毎週録画して楽しみに見ていました。テーマ曲の「Ah～～♪」は子供がビックリするので、その時だけはボリュームを下げていました。

ドラマを見終わったあと思わず口ずさむ程、音楽もドラマにあっていると感じました。

ただ、格闘シーンを見せる為に(見せ場とはわかっていますが)犯人を逃がすところでは、ん～…という印象です。
でも全体的に見ると楽しかったです。

西島秀俊さんのドラマを観るのが好きで、クライシスが始まるのを楽しみにしてました。小栗旬さんの勢いと西島さんの冷静さ、アクションシーンや他の仲間との、クスッと笑えるやり取りなど、見応えのあるドラマだと思います。
ただ、毎回、事件の終わり方がスッキリせず、モヤモヤした感じが残ります。次に希望を持ちながら観続けていきたいと思います。

なんといっても小栗旬さんの、体当たりのアクションシーンが見ものです。あとは日本版TWENTY FOURといってもいい位に、起きる事件規模、解決時の激しい戦いなど、かなり力が入っているドラマだと思いました。

小栗旬と西島秀俊の格闘技がかっこいい。
ここまでスマートに進む刑事ドラマはあまり見ないので見ていてすっきりします。
そして、人それぞれが過去に警察とは逆の場所にいて少しずつ過去について知れるのが楽しい。
黒幕が誰なのかとても気になります。

今までにあまりなかった公安を題材にしたものなので、興味を持って拝見しています、
エキスパートの集団が、スピーデイに、事件を解決するところと、アクションが、良いと思いますが、皆で走るときに、なんで、横になっているのでしょう、昔の刑事ものの影響なのでしょうか。（Gメンシリーズ）

上層部による力で、スッキリとしない解決ですが、小栗旬さんと、西島秀俊さんのアクションシーンは、毎回ドキドキします。紅一点の新木優子さんも、存在感が出てきて、影を持った雰囲気がとても良いです。長塚京三さんの鍛治は、自分の出世のために、特捜班を使用しているのか、それとも、守ろうとしているのか、毎回、考えてしまいます。

小栗旬と西島秀俊のアクションシーンがスピード感があってすごくカッコいいです。二人とも体のキレがすごい！ストーリーも毎回ハラハラドキドキしながら引き込まれて観ていて1時間があっという間に過ぎます。この春のドラマの中で1番ハマってます。

アクションシーンがあり、毎回そこのシーンも楽しみの一つ。
最初は割と明るい話なのかな～、と思ったが、政府がからんだ事件ばかりなので、歯切れの悪い終わり方をするのが、少しすっきりしない。
毎回、気分が沈んでおわるときが多いが、アクションやそれぞれのキャラクターがとてもいいので、そこは評価。

1話完結のようで微妙に関連しているところが気になる。
SPと同じ原作者なのでまたしても権力に対抗する勢力が出てくるけれど今回は主人公側がいつも負ける側というのが面白い
そして、やっぱり先が全く読めないから面白い。

キャストが豪華で、アクションも本格的で見ごたえがあります。ただアクションばかりに目がいき、事件自体は割りとあっさり解決してしまうのが気になります。事件プラス石田ゆり子さんと西島さんの関係も気になります。

私はもともと刑事もののドラマが好きで、このドラマも放送されることが決まった時から観ようと思っていたのですが、どのドラマも最初の一話目を見て来週からも見続けようか見るのを判断しています。

このドラマは最初の一話目から謎が多く各登場人物一人一人に思惑や野望、そして過去の出来事がありそれが回を追うにつれ明らかになっていく感じが私にはどストライクで見続けています。

ただ１つ残念なことをあげるなら1クールで終わらせるためなのか話の展開がかなり駆け足になってしまい、各登場人物の過去や生い立ちをサラッと紹介して即解決な感じが非常にもったいないなと思います。

激しい戦闘シーンが見ごたえがあって楽しいです！皆の軽やかな動きに毎回見惚れてしまいます。あれほどの動きが出来るまでどれくらいの練習がいるのかと思うと本当に凄いと感動します。皆が真剣な顔をしながらちょっと砕けた感じとかいいですね。激しいシーンとの差があって面白いです。

必ず事件が解決というわけではなく、後味の悪い終わり方の回もありますが、それがリアリティーを感じさせてくれると思います。電車内やマンションのエントランス等、狭い空間でのアクションは撮影が大変だと思いますし、派手ではないものの、かっこよく映りますね。長塚京三さんが演じる警備局長の本心が分からないところが、この先の展開が気になって見たくなります。

本当に海外ドラマを見ているみたいで気持ちがいいです！
なんと言ってもアクションシーンの迫力はスゴいです。
そしてアクションシーンの効果音もドキドキを煽ってくれるので興奮倍増です！
アクションだけじゃなく物語もしっかりしていて、特に第４話のゲスト出演の小市慢太郎さんが奥さんからの伝言を伝えられたときの泣きの演技には度肝を抜かれました。
涙なしには見れませんでした。
素晴らしいです。

1回目の放送は1話完結物なのかなといった心持ちで視聴を始めましたが、どうやらそうではないようで、国家の偉い方々と国の機関、裏組織が絡み合った複雑な内容です。
印象に残るのは、毎回発生するアクション。
相当練習しただろうなと思います。

今期1番好きなドラマでした。小栗旬さんと西島秀俊さんのアクションがすごくて引きこまれました。事件もリアルにありえる内容で、すごく怖いなと思いながら毎週見ていました。ハッピーエンドで終わる事がほとんどなく、毎回モヤモヤが残っていましたが、最終回も期待を裏切らずかなりモヤモヤして終わりました。映画化されるのか、続編があるのかすごく期待してしまいます。