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脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85.6%) | 153位 /1001件中 |
キャスト 4.4 /5.0(88.2%) | 219位 /1001件中 |
演出 4.0 /5.0(79.4%) | 309位 /1000件中 |
音楽 3.5 /5.0(69%) | 539位 /1001件中 |
感動 3.7 /5.0(73.4%) | 194位 /996件中 |
笑い 3.2 /5.0(63.2%) | 358位 /996件中 |
スリル・興奮 2.9 /5.0(58.6%) | 642位 /993件中 |
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85.6%) | 153位 /1001件中 |
キャスト 4.4 /5.0(88.2%) | 219位 /1001件中 |
演出 4.0 /5.0(79.4%) | 309位 /1000件中 |
音楽 3.5 /5.0(69%) | 539位 /1001件中 |
感動 3.7 /5.0(73.4%) | 194位 /996件中 |
笑い 3.2 /5.0(63.2%) | 358位 /996件中 |
スリル・興奮 2.9 /5.0(58.6%) | 642位 /993件中 |
巧とケンカした結衣が、晃太郎に出会う展開はドラマ的だなぁ、と思いましたが、うまく上海飯店の店主があおったのと、晃太郎が結衣に優しくする気心の知れた感じが良かったです。
巧は「仕事はなるべく定時でいい」というところ以外、結衣とは結婚式についても稼ぎ方についても意見が食い違っているようで、もし無事に結婚したら後々大変なことになりそうだなぁと感じました。
しかし、巧も、周囲からの情報で急にヤキモチが高まってくる感じで、「遅いよ」と笑ってしまいました。
女性が働く意味を考えさせてくれるストーリーだと思います。
賤ヶ岳八重の決断は尤もであり、素晴らしい選択です。
そして、それをサポートするべく名乗り上げた、東山結衣と三谷佳菜子にも拍手を送りたいですね。
自分がどの立場であっても、同じように行動したいと考えました。
女性にとっても仕事は大事ですが、どうしても休まなければいけない時があることを、男性陣にも理解してもらう機会を作ってくれるドラマではないかと考えます。
種田さんと結衣の付かず離れずの関係性がもどかしい。だんだん距離は近づいてきてるけど、お互い踏み込む勇気はないのが切ない。巧もいい人だけど価値観のズレが出てきた感じ。このまま巧との結婚に向けて進むのか、種田さんとよりを戻すのか…賤ヶ岳さんの家庭も夫婦お互いが尊重し合っていて素敵。結婚生活は恋人関係のときとは違い、自分たち以外の問題にも左右されてしまう。そのときにいかにお互いを思いやれるかが大事だなと思った。
あんなに仲良しだった結衣とタクミが、ついにすれ違いはじめてハラハラしています。酔っていたとはいえ、種田さんも結衣が好きだとこぼしていましたし最後は誰と結ばれるのか予想がつきません!一度は結婚を考えた2人ですし種田さんの可能性もありますが、タクミもいい人すぎて捨てがたいですね(笑)そして先輩もかなり大きな決断をしたなと思います。あの部長のもとで辞めることを言うのはかなり勇気がいったと思いますが、これからは今までの分をとりもどすくらい、家族との時間を大切にしてほしい。
ユースケ・サンタマリア演じる福永が、リアルにこういう無茶振りを平気でしてくる上司いるな、と思いながら若干イライラしながら観てます。
赤字必至の案件任されたディレクターの賤ケ岳さんが、子育てや介護で急に「辞めます」っていう流れの展開が早くて、観てる側としてはついていけず... 今まで「仕事命!」って感じのキャラとして描かれていたから突然のこの変わりっぷりはちょっと無理やりすぎない...?と思ってしまう。
毎回のストーリーにピリッとしたスパイスが程よく効いてる、吉高由里子主演なのが納得できるドラマだなぁと思って楽しみに見ています。ただ、見ていて毎回「結衣ちゃん、彼ってなんか、どこかが違うよ。早く気づきなよ~」と思いながらあらすじに飲み込まれるような感じ。巧の母親が出てきたからには、今度こそ見識イコール生き方とか考え方の違いが露呈され始めるのだろうな。結衣ちゃんのキャラに巧くんの寄り添い方は少し合ってない気がします。
これはもう、とにかく向井理様のかっこよさを愛でるドラマでしかない。整ったお顔にスタイルの良さがわかるラフなパーカー姿のヨレヨレ感がたまらない。種田に私も「今でも好きですよ」と言われたいーー!おんぶされたい!結衣が羨ましくてたまらないっ。向井理のお顔見てるだけでマイナスイオンーー。
巧にモラハラ男子の雰囲気が出てきて面白くなってきたし、ユースケサンタマリアはひたすら気持ち悪いけどこの役がどハマりしてるな~。あんなに性格悪そうな表情ができるユースケって意外にめちゃくちゃ演技が上手なのかも?と逆に感心してしまう(笑)
福永さん、人の心を揺さぶるのがうますぎる。怖い。笑顔が怖い。
一人ひとり飲みに誘って、頼りにしてるよ、なんて上司に言われたらうれしくて頑張っちゃうよね。
これって管理職としては優秀なんだろうか。
種田さんは働き方を変えたくて転職したはずなのに結局残業したり休日対応したりで環境が改善されてないんじゃないかと思うと心配。
そして結衣ちゃん、巧くんとの結婚に暗雲立ち込める。
というか巧くんはちゃんと仕事してるのかな。毎日早く帰ってきてごはん作ってるけど。
サービス残業をするメンバーを守るために、自らも残業を始めた結衣を面倒見がいいな、とは思いますが、以前来栖のことで悩んでいた晃太郎と同じような状態で、張り切りすぎかな、とも思いました。
福永部長のからめ手からくる作戦には心底イライラしました。「だったら自分が種田の代わりに働く時間があるだろう?!」と言い返したくなるような悪者役で、ドラマ的にはお見事、という感じです。
結衣と巧が別れることについては「やっぱりな」と思いました。
ブラック企業の上司というと、始終怒号をとばしているかのような人間が思い浮かぶが、本当にブラックな気質を持った上司というのは福永のような人間ではないかと思わされるストーリーだった。言葉巧みに部下を懐柔し、自分の意のままに働かせる。そこまでいくと、もはや洗脳に近いが、現実にもありそうな話だけに恐ろしい。
仕事しかない人生が幸せか、との種田の弟・愁の問いかけに目が覚めたかのような来栖であり安堵したが、そのメッセージはどこかドラマだけではなく、忙しない現代社会に暮らす私たちにも向けられたものであるように感じられた。
最終的に結衣は、すれ違いの続いて居た巧とうまくいかないような気はしていたが、巧のほうから別れを告げられたのは意外。結衣は、種田のことも再び意識してきたようだし、復縁もあるのか気になってしまう。
次が最終回ってところでまさかの展開で終わらされて次が見たくてたまりません。福永が本領発揮してきて、みんなを巧みに扱って、1人ずつ仕事終わりに飲みに行っているシーンは笑顔の福永が怖すぎました。それに東山が翻弄されて、もう無理ってなっているところで優しい賤ヶ岳のセリフにこんな上司がほしいと思わずにはいられませんでした。
若い人ができる上司を憧れて、真似をして、チャンスを掴むために倒れるまで頑張る姿、気持ちは痛いほどわかり、それを止める人達の気持ちもわかり、すごく心にセリフが刺さりました。
副部長の種田の真摯な働きぶりと比べると、部長の福永が何をしているのか全くわからず、ずっと怪しんでいた三谷が、まんまと腹黒い福永の巧な話術で唆されて、サービス残業を率先して始めてしまう所に、操られやすい人間の心理を上手に表現していた。
また、新人の来栖のヤル気に火を付けたり、吾妻の興味がある話を誉めつつ聞いてやるだけで、2人とも福永を「いい人」と話し出すようになり、結衣を孤立させる方法は予想外に打撃を与えて、結衣自ら「残業する」と言い出す展開はなかなか恐ろしかった。
まるでブラック企業の作り方を見せられているようで、過去に種田が過労で倒れた理由がはっきりとわかる内容だった。
正直言ってラストまではちょっと「のらりくらり感」が拭えず楽しみにするほどのドラマではありませんでしたが、やはりラストはきっちり〆てくれたなぁと感じます。政府の安易な「働き方改革」のおかげでさらに過重労働を強いられてきた人をたくさん知っているだけに、吉高由里子のひとことひとことが重く心に響きました。福利厚生や社員の管理が正当に出来ている会社は少ないとは思うが、ひどいブラック企業はそこいらにゴロゴロ存在している現実があります。働き過ぎはどんどん脳を委縮させていくものでまさに晃太郎はその状態であったと見ます。視聴者に強烈なイメージを持たせることなく「働くのは会社のためではなく自分のためであること」という当たり前のようでいて重要なメッセージを唱えたこのドラマはサラッと見るよりいろいろな人の立場を想定した上で視聴するならば大きな意義があったドラマだと感じました。
最終回が地震ニュースで1週間伸びましたが、「待った甲斐があった」と思わせてくれるハッピーエンドでした。
自分のことを「ポンコツチーフ」と自嘲していた結衣ですが、体を張って休息が大事なことを晃太郎どころか社内全体に伝えた結衣の態度はすごく感動的で、みんなも受け入れられるたぐいのものだと思います。
晃太郎と結衣の仲も、ガムシャラ派と定時派が程よく融合されて、きっとうまくいくのだろうと期待させてくれる結末でした。
結衣と種田さんがいい感じにくっついて終わって、とてもよかったです。
普段、身を粉にして働いてきた種田さんが、結衣に影響されて、出先から会社に戻らず、直帰しようとしている場面はグッときました。
照れたり、笑ったりと表情が豊かになったのも印象的です。
また、ブラック上司として君臨していた福永さんも、根っからの悪人というべきではなく、色んな葛藤があったのだと気づきました。
周囲からはちょっと距離を取られている感は否めませんでしたが、新しい部署で生き生きと働いてるシーンがあってほっこりしました。
私は正直、巧と結婚と言うのは望んでなかったから、どんな理由であれ、破談になった事は願ったり叶ったり。
その後、どうなるのよ!って思いながら、見てた。
ユースケはめちゃくちゃハマり役で、意地の悪そうな役がめちゃくちゃよくハマる。
なんなら最後まで、腹黒いまま、終わればよかったのにー。
でも本当に、一見腹黒く、実は良い人。って、ユースケにピッタリ(笑)
そして、忘れてはいけない、種田さん。
私はそういうエンディングを望んでましたよ。みたいな。
思わずニヤけてしまったわ(笑)
結局そこがくっつくんか~い!とツッコミ。(向井理かっこいいからそれはいいけども)
巧くん身引くの早くない?そして良い人で終わり過ぎない??浮気したとか、それを信じるのもどうかと思ったけども・・・
あと福永(ユースケ・サンタマリア)の本音ぶちまけも豹変しすぎて怖いわ!
個人的にユースケ・サンタマリア苦手派だけど、今回で更に苦手になった(笑)はまり役だったけどね。
種田さん、素敵でしたよ涙
結衣を思う気持ちが感情的に出る病室のシーンなんてドキドキしちゃった!こんな上司のいる職場で働きたい。
ずっと「種田さんとうまくいってほしいな、そうなるんだろうな」と思いながら観ていましたが、無事うまくいくようで嬉しい結末になりました。「俺の家来る?」ってセリフはきゅんきゅんしますね!
婚約解消はしっくりこない展開でしたが…時間が足りなかったんでしょうか?もう少し丁寧に描いて欲しかったところ。
題名にある「定時で帰る」という社会問題も理想と現実をうまく組み合わせ、良い方向に持っていったと思います。
登場人物みんな良い人でこの職場で働きたくなっちゃいますね。やっぱり人間関係は大事です。
恋愛と仕事、上司と部下と関係、育児休暇と職場の同僚との関係、仕事への価値観の違い、働き方改革など、現代の社会人が実際の職場や家庭で日々体験している喜怒哀楽のシーンを盛り沢山にこのドラマでは集約されていたように思います。
勿論、主役の吉高さんと向井さんが元カレ・元カノの関係から恋愛復活し、めでたく結ばれるというハッピーエンドは、吉高さんと向井さんの持っているホンワカしたムードを上手くまとめ上げたなあと思い、視聴者の一人としてはこういうドラマは大変後味が良くて好きです。