おちょやん

2021年4月期 2021年1月期 2020年10月期
総合評価: 3.87 / 5.0 (回答者数208人) 325 位 / 989件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80.6%) 280/990件中
キャスト 4.3 /5.0(86.4%) 273/990件中
演出 4.0 /5.0(80%) 249/989件中
音楽 3.7 /5.0(74%) 371/990件中
感動 3.5 /5.0(70.6%) 262/985件中
笑い 3.1 /5.0(62%) 384/985件中
スリル・興奮 3.6 /5.0(71.2%) 301/982件中
210コメント
210 | | 2021-05-14 14:06:02

春ちゃんの言葉で、春ちゃんの二人の親つまりはテルオの子どもたちは、たくさんの人たちを元気にすることを生涯かけてしていたのだと思い、それが春ちゃんに光を注ぎ未来を照らしているのだと思った。自分自身の人生を歩くだけでも大変な時代を乗り越え、その意思が春ちゃんに受け継がれていく。それは、あの辛かった日々があればこそ余計に輝く。今日も晴れやな。なんてことない言葉だけれど、こんなに心を温かく勇気づけてくれる言葉はないと思う。最後の舞台は本当に素敵でいろいろと考えさせられる場面の連続だった。辛い思いもあったからこそ、今の大切な人たちに出会えた。すぐに忘れてしまうけれど本当に大切なことで、改めてたくさんの温かい言葉と未来への希望を見せてくれたことを感謝したいです。「今日も晴れやな」大切な言葉になりました。

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209 | | 2021-05-14 08:18:01

みつえちゃんの「お帰り」からジーンとしてしまって。熊田さんは千代ちゃんの演劇での親みたいなもので、稽古場へ入る前のシーンも良かったけれど、舞台直前の楽屋で「竹井千代には舞台が似合う」というのがもう本当にその通りで、なぜか熊田さんがそう言ってくれそうで同時に呟いてしまいました。本当に良いシーンでこちらまで涙が出てしまいました。一平と考えて変更した「お家はんとなおどん」の最後のシーン。過去よりも今や未来が大切で、舞台で聞くとまた違った印象になるのでしょうか。どんどん増えていく家族の中で春ちゃんが笑っている姿が本当にうれしい。

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208 | | hanahana | 2021-05-14 07:55:16

胸が熱くなって、今日も泣いてしまった。思うようにはならない事、理不尽に見舞われる事。内容とか回数とかの差こそあれ、どんな人の人生にも必ずあることだと思います。そんな辛い時をどう乗り越えるかで、それから先の人生が変わってくる。今日の千代の姿を見て、なんだか励まされた気がします。千代は強い!がんばった!一平にあのセリフを提案するほど、立ち直ったんだなあ。立ち直れたのは、周りの人がいたからだとも実感。春子ちゃんの存在は、本当に大きかったと思う。画面で見ていても、春子ちゃんが出てくると癒されたし。それに、花車当郎!頼もしくって、明るくって、ほんとに頼りになるお父さん!塚地さんの演技がすごく良かった。岡安時代の懐かしい顔も見れて嬉しかった。最終回に近づくにつれ、盛り上がってきて、素晴らしい脚本だなとも改めて思いました。

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207 | | 2021-05-12 13:51:02

寛治君の千代ちゃんへの決意表明。一平さんを越えるという力強い言葉はとても感慨深いものがあった。そしてそれはきっと千代ちゃんに勇気を与え、心を強くしたと思う。劇団員はみな優しい。会えた喜びだけに浸り、一緒に芝居はしたいが千代ちゃんの気持ちを最優先にしている。とてもあたたかい空気感で、それがあるからこそ翌日一平夫婦に会いに行けたのではないだろうか。畳にこすりつけるように頭を下げる灯子さん。千代ちゃんと一平君の会話を聞いて、到底入り込めるものではなかったと辛くなったのではないか。それほど深い所で二人はつながっている。新平君はお母さんの悲しさを察知して泣いたのではないかと思うほどだった。

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206 | | 2021-05-11 15:01:01

道頓堀のみんなの嬉しそうな顔。みつえちゃんの「おかえり」の言葉があたたかく、涙もろくなった旦那さんが年月を感じさせる。やりたいことを尋ねられた春ちゃんが「どうせ無理」と諦めていたのが気にかかる。シズさんの「最初から諦めていたらアカン!」は千代の心にも響き勇気を与えるのだろうか。「お父さんはお人よし」のようだと喜ぶ春ちゃんの顔が以前にもまして明るくて嬉しそう。たくさんの人とのつながりを得て、力も得て、自分の夢に向き合って頑張れる日が来るのだろうか。どんな状況にあってもあきらめたりしなかった千代がそばにいるのだから、きっとその背中を見て頑張ると信じている。

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205 | | 2021-05-10 21:07:02

すっかり年をとった熊田さんが千代ちゃんに頭を下げる姿を見て、長い時間と信頼と様々な今までのことが頭の中で再生されて感慨深かった。一平の新作を置いて行ったけれど、千代ちゃんはどんな思いで読んだのだろうか。道頓堀の舞台へ上がるというお願いをされている様子をじっと見ている春ちゃんも何かを感じていたようで。劇中劇で桂春団治をやっていたが、香里さんの役が千代ちゃんに重なり見ていて苦しかった。舞台上の香里さんが以前にもまして熟年の色気があって辛そうだけれど美しいと感じた。

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204 | | 2021-05-09 14:55:02

もう最後に向かって走り出している物語がなんともモノ悲しい。モノ悲しいと思っているのはずっと見ていたこっちだけなんだけど、この波瀾万丈が多い人生をまとめるにはテルヲみたいな身勝手な猫っ可愛がりみたいな愛じゃなくて栗子さんの贖罪と長い年月をかけた愛情だったんだなと思った。いろんな苦労や裏切りもあったけれどやっぱり誰かにずっと見てもらえてるってすごく幸せなことなんだよね。たくさん不幸なこともあったのにあったかい気持ちで最後が迎えられそうで良かった。

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203 | | 匿名 | 2021-05-09 07:31:02

まさに主題歌通りのエピソードが満載でした。
あれだけの登場人物が出てくるラジオドラマって、誰が誰の声か分からなくなりそうですが(笑)
みつえにしてみれば、今回のラジオの内容は亡くなった福助の事もあってかなり心に響いたと思います。
戦後、家族を亡くしても頑張っている日本中の皆さんにもとどいたんでしょうね。10年も続くなんて凄いと思いました。
栗子がナレ死した時はショックでしたが・・春子が養女になったことで、千代もますます頑張れる気がしました。

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202 | | 2021-05-08 06:35:01

両親の将来を考えての思いもきっと分かっているだろうのに、それを上回るほどのラジオドラマの楽しさなのだと静ちゃんを見ていて思った。ラジオから聞こえる声と一緒で喜んだ春ちゃんも、静ちゃんと千代とのやり取りを見ていて千代を取られた気分になったのかな。それほど春ちゃんにとってはお母さんに近い存在になっているのだと思う。何も言わなくてもそれを感じて春ちゃんを守ってあげて欲しいという栗子さんが優しいしあたたかい。そして、それに対する千代の答えが素敵すぎてウルっとしてしまった。

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201 | | 匿名 | 2021-05-06 01:21:01

まさかの1時間スペシャルまでやる事になるなんて「お父さんはお人よし」の人気っぷりが分かります!
でも、長澤さんが入院してて脚本が出来るのか(しかも生放送だし)心配です。
しかも静子が「出番が欲しい」と言ってる一方で、静子の本当の両親が現れて・・一体どうなってるんでしょう?
そして、千代が完全復活した一方で、一平がどんどん痩せて小さくなっているように見えました。
寛治に喝を入れられるくらい憔悴していましたが、千代を捨てて灯子を選んだんだから、個人的に同情は出来ないですね。
自力で新作を書いて下さいって感じです。

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200 | | 2021-05-05 19:41:01

ラジオドラマが順調で千代ちゃんが笑顔でいてくれることが嬉しいし楽しい。1時間の特別番組が決まったところでの脚本家の長澤先生の入院が心配だけれど、あのあふれ出さんばかりの熱い思いがあれば大丈夫な気がする。それよりも静子ちゃんが少し心配。すっかり役の中だけでなく12人の子どものお母ちゃんになっている千代ちゃんが頼もしいし、きっとみんなを良い方向に導いてくれる気がする。一方、一平君はどん底のようで、すべてを寛治君に託すようなことを言っていたけれど、寛治君にしっかりカツを入れられていた。寛治君の中に千代ちゃんがしっかり根付いているような、DNAを受け継いでいるようなそんな思いがした。

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199 | | 2021-05-04 15:47:01

「お父さんはお人よし」が始まった。生放送ならではのドキドキとハプニングが楽しい。音楽とか効果音も生だったんだなあと改めて新鮮に感じた。子どもが雷の音にびっくりしてしまって、それをフォローしていてセリフが飛んでしまうのが千代ちゃんらしいし、そこからの復元力もまた千代ちゃんらしい。道頓堀のみんなが全力で応援している感じがあたたかくて。旦那さんの嬉し涙が滑稽ではあるけれど見ていて幸せな気分になった。栗子さんも一番のファンだったんだなとラジオを聞いている姿を見て改めて思った。

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198 | | 2021-05-03 11:14:01

ラジオドラマが始まる。それの期待感が高まっています。千代ちゃんの今までの劇団員のお世話していたこととか周りへの気遣いが生かされていて、とても自然で、あまりにも多すぎる子どもたちとのドラマだけれど、しっかりとチームワークが構築されていきそうな予感がします。栗子が言うように、大変そうなのに楽しそう。当時のラジオドラマは生放送が多かったようなので、あれだけたくさんの子どもがいればハプニングも多そうで。道頓堀の方々同様にラジオドラマが始まるのを楽しみしている自分がいます。

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197 | | 匿名 | 2021-05-03 09:03:01

栗子と春子のお陰で、千代が完全復活ですね!
本当の家庭運は無かったですが、劇団員の世話をしていた千代にしてみれば12人の子供も問題ないと思います(笑)
ただ、千代の子供役の人達の中に、明らかに千代よりも年齢が上に見える人がいたのが気になりましたが・・ラジオだから、まぁいっか(笑)
緊張している京子役の女性の顔を、優しく手で包む千代がまるで本当のお母さんのようで、これならうまくいくだろうと感じましたね。
あと、道頓堀のみんなが千代の名前を見つけて喜んでいたのが印象的でした。

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196 | | 2021-04-30 18:14:01

いやー役者だねー。千代さんはちゃぶ台に座って台本を読んでる姿もちゃんと40代になっているし、栗子さんは声の出し方から老婆になっている。春子ちゃんは千代ちゃんと瓜二つといつか同一人物なのに全然違う子になっている。ほんとにすごいなと思う。あの花籠は栗子さんのプレゼントだったんだね。あの毒親からの脱皮がすごいけど、ずっと長い時間をかけて寄り添ってきたってところでだいぶ帳消しになったかな。今では心の支えになっている。生きているうちにやり直せることもあるってすごいメッセージだなと思う。

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195 | | 2021-04-29 17:28:02

千代ちゃんがかたくなに女優に戻ることを拒否し、自分に価値を見いだせない中で、栗子さんが千代ちゃんに言った言葉はとても優しくて思いやりがあって心にしみました。人は生きてそこにいるだけで良い。時代や生きてきた背景とか関係なく弱っている人誰にも沁みる良い言葉だと思います。芝居に辛い思い出しかなかったのかという問いは、千代ちゃんはたくさんのことを思い出し、辛いこと以上に楽しくて幸せだった時間を思い出し前を向いて生きていくことができる。結論はどうあれ、きっと明日は今日より輝いていることを確信できるラストでした。

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194 | | 2021-04-28 13:03:01

そういえば栗子さんって三味線以外ほとんど何も持たずにテルオのところに来たんだなと。どんなに心細かっただろうと思うと同時に、他の人を押しのけていく以外に生き方を知らなかったのだろうと思った。さくらを育てることで栗子さんは他者を守ることを知った。そして千代への後悔。どれだけ思っても取り返しがつかないのが悲しい。でもきっと陰ながら見守ってきたのであろうことは今日の様子から感じることができた。文字も読めず、物も持たず、男を頼らず子どもを育てるということはどれだけ大変だっただろう。それに思いが至った時、すべてを許すことはできなくても受け入れることはできたのだろう。千代と春子が一緒に宿題をしている姿を見つめる栗子さんがとても幸せそうだった。

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193 | | 2021-04-28 12:33:02

栗子さんの人生なんて考えたこともなかったけど、あの人も相当苦労してきたのかもしれない。学校にも行けずに置き屋にでも売られたのだろうか。幸せになりたいとは思ってたけれど掴んだのがクズだった。テルヲはつくづく誰も幸せにしないダメな男だったことが分かった。酒に逃げ女に逃げ、金は子供を働かせて。好きだったトータスさんもあの笑顔を見るたびに嫌になるほど。栗子さんの気付きは分かったけど過去は消せない。せめて未来がある春子ちゃんちゃんが幸せになるようにして自分たちの境遇を昇華させるしかないのかもね。

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192 | | 2021-04-27 09:10:01

栗子さんはもしかしたらずっと千代のこと探していたのだろうか?居場所も知っていたのだろうか?そんなにタイミング良く道頓堀から去った日に見つけるなんてことできないだろうから。灯子とのことでズタボロになっている千代に幼少期の傷をえぐるように思い出させることは酷なことなような気もするけれど、ふすまの向こうで泣く春ちゃんに駆け寄って謝っている最後のシーンを見ると、この子の成長を見守ることで千代の中の幼少期の恵まれなかった部分も補充される気がする。やっと心の安住の場を得るのだろうか。

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191 | | 2021-04-26 11:31:01

なんでー!!なんで栗子さんが出てきたの??最初に名前が出てきてからざわざわしてたけど、回想でもなくなんて出てきた?しかもあのお嬢さんは誰?いくらなんでも栗子さんの子供には小さすぎるよね。栗子さんが産んだ子のそのまた子供ってことかな?あの2人が笑顔で一緒に住んでるって奇跡みたいなことどうやって?この一年のこと詳しく聞きたいな。千代ちゃんのことを熱烈に思ってくれて嬉しかった。天海がそのままで千代ちゃんが割りを食うなんてやってられない!

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190 | | 2021-04-26 10:58:01

週のはじめだからか新しい情報が多くて混乱、戸惑っています。愛情は要らないと言っていた灯子がしっかり天海灯子になっていて、あっさり籍を入れたのだと少し幻滅。赤ちゃんの泣き声に台本書きを中断した一平君が自分に言い聞かすように「これでええ」と言っていたのも気になりました。千代ちゃんが行き方知れずなことは新しいラジオドラマの制作の場面で語られますが、当郎さんをはじめ新喜劇の人たちも千代ちゃんのことを話すときの表情が穏やかで楽しそうで。他人を幸せにしてきた人生だったのだと改めて思った。最後に千代ちゃんが洋装でおさげのチビ千代ちゃんの手を引いて、確執があったはずの栗子さんのいる家から出かける様子が写って。テルオはもういないけれど、生きなおしをしているのかもと少し思いました。

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189 | | 2021-04-23 12:26:02

わー苦しい。ほんとに苦しい1週間でした。もう見終わったあとは朝なのに疲れてしまうくらい。とうこはずるい!謝ったのは結局自分のためだったよね。自分の後ろめたさを消すために謝るのはずるい。しかもその言葉の中に千代ちゃんにはできなかった子供のことを持ち出すなんて。何度傷つけたら気が済むのか??ほんとに許せない。一平も一平だよ。ひとりぼっちになることがどれだけ辛いか知ってる2人だったのに、その2人の千代ちゃんをまたひとりぼっちにするなんて。地獄に堕ちろ!!

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188 | | 匿名 | 2021-04-23 11:06:01

はぁ~・・今回はさすがに切ないし辛すぎます。
灯子の謝罪が「子供のために」と言われたんじゃ、子供がいない千代にはきつすぎます。
舞台中に、一平との思い出が蘇ったシーン、胸が痛くなりましたね。ほんと、よく最後まで舞台に立てたと思います。
その後、急に道頓堀からいなくなってしまったのにはショック・・。
あれだけみんなが千代に集まってくれていたけれど(特にみつえと香里)、やっぱり乗り越えるのは無理だったのかぁ。
千代の行方が気になります。

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187 | | 2021-04-23 11:01:01

あんな状況の中で元恋人役を演じる千代も辛いよなと心痛く思いながら見ました。周りの人たちも多くは千代の幼いころから知っていて、今まで多くの苦労を分かち合った仲間だからとてもやりにくかっただろう。心配して千代の家にみんなが集まるシーンはとても心があたたまる気がした。灯子から許すことを求められ、心を削る思いをして千秋楽まで演じてきたけれど。きっとここまでだと思ったのだろう。最後の舞台だと思えばこそ、あのシーンで終わりだと実感し、今までのことが思い返され舞台上で嗚咽してしまったのだろう。団員たちが言うように本当によく頑張ったのだと思う。身も心も削り演じきった千代は家族の写真をもってどこへ消えたのだろう。せめてみつえには行き先を告げていて欲しいと願う。

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186 | | もん | 2021-04-23 08:15:37

一平を灯子に寝取られてしまったのは、千代のいつも「わかってる」って態度が、夫婦の素直な感情のぶつけ合いを妨げたせいもあるのではと思ってしまう。一平と灯子がどんな風に距離を縮めたのか描かれていないけど、千代といるよりも安らぎがあったはずだし、子どもができたら余計に二人を放っておけないと思わせる関係だったわけで。千代は周りの人のことを「わかってる」って言うけど、感情なんて自分にだってわからないこともあるし、周りを驚かす意外なことを考えてることもある。千代は全然わかってないよ。でも劇団の未来にとってはそれで良しなのかな。

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185 | | 2021-04-23 08:15:30

やっぱり‥子供には勝てないのか。一平はほんとに勝手だよね。劇団を大きくするためには絶対的に千代ちゃんの力が必要だった。それは演技力というよりかは劇団のみんなのために甲斐甲斐しく世話を焼き痒いところに手が届くような細やかなケアを全部引き受けていた。そのおかげで劇団は大きくなった‥。そしたら子供が欲しくなった?まぁ偶然とはいえ若い子に子供ができた。そしたら今度は自分の子供との未来が欲しくなった。今ここ。はあーーー!!!女をなんだと思っている??いつまでも子供は産めないんだよ!!ほんとに馬鹿にしている。これマイルドにできてるけど史実はもっと酷かったらしい。朝からほんと一平が憎たらしくてしかたない。

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184 | | 匿名 | 2021-04-22 10:51:01

あぁ~。やっぱり身を引いてしまったかぁ。
千代らしいというか、仕方がないというか・・でも気の毒です。
一平は1度はお金で解決しようとしていたのに、灯子を選んだって事はやっぱ自分の子供が欲しかったのかなぁ。でも決断をコロコロ変えて最低だな。
(一平と灯子の間に生まれる子のうちの1人が、以前『京都撮影所』の門衛役をしていた3代目渋谷天外さんになるんですねぇ)
でも寛治が千代の側にいてくれて本当に良かった。こんな時に1人じゃ耐えられないと思う。
これからも新喜劇を続けるといった千代だけど、無理しないで欲しい!

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183 | | 2021-04-22 09:55:01

稽古場に遅れると伝えに来た熊田さんが本当に辛そうで。幼い頃の千代に芝居の台本をあげた熊田さんだから、千代の不遇も何もかも知っていて余計に悲しく思ったのだろう。千代も言っていたけれど30年前と同じで歴史は繰り返すではないけれど、同じように子どもができたことで大切なものを奪われ追い出される。それは到底受け入れられることではないし、今回に関して言えば回避しようとすれば回避できた話で。なのに同じ状況が生み出される理不尽にこちらまで何とも言えない心持ちになった。以前と違うことは寛治君がいてくれること。怒って一平の着物をたたきつける寛治君に少しだけ救われた。

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182 | | 2021-04-22 08:55:32

香里さんはいろんなこと何となくだけれど気づいていたのですね。だからこその最初から怒った感じで、香里さんの代役をあれほど嫌がっていたのだと腑に落ちました。最初のころの香里さんの一平君へのアプローチも本気だったし、それでも一平君と千代ちゃんのことを受け止めて乗り越えて、戦中戦後の混乱の中も一緒に劇団を支えてきたという自負が怒りを増幅させたのだろう。しかも灯子ちゃんは自分の後輩だし。灯子ちゃんの覚悟も悲しくてつらかった。子どもを宿すのは女だし後戻りはできないという意味でも、いつの世も傷つくのは女だ。ましてやあの時代。子どもを産めない女も非難された時代だ。千代ちゃんは離婚届を書いた。そのシーンは無かった。どんな気持ちで書いたのだろう。どんな顔をして書いていたのだろう。泣いていたのだろうか。機械的に畳を拭く千代ちゃんの姿が痛々しかった。

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181 | | 匿名 | 2021-04-22 08:28:01

ここにきてこじれてきたと思います。
灯子が「一平さんを私に下さい!」みたいなキャラだったら『こいつ憎たらしい!』って思えるんですが、逆に健気だったので見てて複雑な気持ちになりました。
そんな中、なんで一平は『岡福』にいるんでしょ?千代を育てたシズさんとかいるのに凄いなぁほんと。
香里やみつえが、千代に対して色々と配慮してあげているのが印象に残りました。
そして千代も、灯子の事を思いやっての「離婚届」。
お金で解決する方法もあるのに(今ニュースで盛んに「解決金」なんて言われているのにW)、やっぱり千代らしいと思いました。

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180 | | 2021-04-22 07:47:01

いやー1週間が長くて仕方ない。っていうか明日が待ちきれない。こんなに重苦しくて切ない思いはさっさと片付けてしまいたいけど、まるで千代ちゃんと一平夫婦の重苦しい時間を一緒に共有しているような時間にこちらまで息苦しくなる。遊びならまだ許せたのにどうして子供までできちゃうのかな。何年も夫婦やってたところにはできないのにさ。こういうのがやるせないよね。夫婦が離婚したら劇団はどうするの?なおやんとおいえはんはどうする?まだまだ水曜日‥気が重い。

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179 | | 2021-04-20 13:23:01

きのうが千代ちゃんと黒子さん「え?」で終わって、どんな始まり方するのか少しドキドキしていたら「え?」が増幅していて笑った。居心地の悪いギスギスとした芝居の稽古は、こんなにひどくなくても実生活でありそうなシチュエーションで楽しめたし、すっかりオーラを失った大山社長の気遣い、自分のことのように怒ってくれた岡福の面々。とても温かくて、すっかり千代ちゃんも落ち着きを取り戻したかと思ったのだけれど。灯子ちゃんの妊娠。医者から聞いたにも関わらず妊娠と決まったわけではないという一平君には本当に腹が立った。過ちだという時点で千代ちゃんのことも灯子ちゃんのこともバカにしてるし大切にしていないと感じるけれど、さらに上を行く責任逃れの発言。千代ちゃんの絶望たるや察するにあまりある。ドラマなのに本気で腹が立ってしまった。

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178 | | 2021-04-20 11:33:02

あー、もう今週入ってから一話一話が衝撃的で早く次が見たくて仕方ない。昨日浮気が発覚して今日妊娠発覚‥。千代ちゃんの心情を思うと居ても立っても居られない。あんなに遊び歩いていた一平が大人しくなるなんてそれは無かったろうから、女遊びがゼロだったなんて思ってないけどその相手がとうこちゃんだってことで怒ってたんだよね。それはとうこちゃんを思ってのことでそこまでは何とか理性的だったけど、自分にできなかった子供ができたって分かったら理性も何もかも無くなっちゃったんだろうな。そりゃショックだよ。神様は意地悪だよね。あーこれからどうなっちゃうんだろう。

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177 | | 2021-04-20 08:55:02

千之助さんが去ったあと、みんなで力を合わせてやっていたのだけれど、一平君は1周年に向けて新作が書けずスランプで千之助さんの夢を見るくらいに追い込まれている。生み出す仕事って順調な時は良いけれど、生まれない時は本当に生まれないし苦しい。千代はヨシオ君を失った悲しみを越えて表面上は明るく生きているように見える。新しい団員を育てる喜びや寛治君の存在が支えとなったのだろう。千代と一平君は夫婦だけれど、夫婦というか同志のような感じがしていて、今まであまり二人だけの甘いシーンなどがなかったのが気になっていたのだが。最後の千代の「は?」が怒りと悲しさと冷たさをはらんでいて、続きを見るのがとても怖い。

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176 | | 匿名 | 2021-04-19 17:26:01

まさに「はあ~?」です!
あんなに心配していた千代に対して、灯子のあの態度や言動は無いんじゃないの、と思っていたら、まさか一平と?!
ドラマは実在する方々をモデルにしているので、もしかしたらと覚悟はしていますが・・。
でも以前の朝ドラ『スカーレット』の時に、ゲス不倫のシーンはは描かれなかったので、今回もその部分は省いて欲しいです。
じゃないとあれだけ一平や新喜劇のために頑張っている千代が可哀想すぎます。
千代が以前言っていた『男がアホになるのは「酒・バクチ・女」』に、一平は当てはまらないでぇ~(泣

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175 | | 2021-04-17 02:07:02

喜劇の新しい時代の幕開けと、それを支えた千さんが去るという喜びとさみしさの入り混じった複雑な気分になりました。舞台上の千代ちゃんたちを見守る千さんや劇団の仲間たち、そして大山社長や熊田さん、みんなの視線があたたかくて優しくて。舞台が終わって大山社長が思わず万歳してしまうところとか、抑圧された時代を乗り越えてこの日が来るのを待ちに待った感じが出ていて、見ていて本当に嬉しかった。千さんが去り際にデコピンをする仕草をして、一平君の幼き頃の舞台上でのことを思い出し、ここまでの道のりを思ってちょっとウルっとしてしまいました。千代ちゃんへの花かごは身内かなと思っていたけれど、もしかしたら鶴亀の関係者なのかなと思いました。

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174 | | 匿名 | 2021-04-16 12:37:01

最初に千之助が出た時は嫌な感じしか受けなかったのに、今ではすっかり「少しおちゃめな千さん」に変わっていました。
なので今回のお別れは切ないです。
主役の座を千代に譲った時点で、もう自分は(年齢的にも時代的にも)全てをやり切ったって思いなのかな、と思いました。
舞台には上がらなくっても脚本家として一座に残っても良さそうですが、それをせずに去っていくのが千之助らしい。
初代・天海天海のために、一平が一人前になるのを見届けた千之助に拍手したいです。

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173 | | 2021-04-16 11:47:02

千之助さん、お疲れ様でした。万太郎さんの最後の花道を見事に作り、天海さんを立派に育てた。ひゃっくりさんがいなくなってしまったのでこの先どこでどうやって暮らしていくのか、それだけが心配。変に潔くならずにみんなのそばにいてほしいと思うけど、千さんはそんなこと望んでないのかな。最後の最後に天海って呼んだね。千代のことは事あるごとに千代って呼んだのに、天海さんのことは最後に一回だけ。そういうメリハリも好き。もう千之助さんに会えないのは辛すぎる。

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172 | | 匿名 | 2021-04-15 12:04:01

寛治がやっと帰ってきたか!と思ったら、ヨシヲに助けられていたとは・・世間は狭いと思いました。
千代とヨシヲが最後に会ってからしばらく経ちましたが、満州で寛治や日本人たちを助けていたかと思うと、千代のお陰でヨシヲは心を入れ替えていたんでしょうね。
寛治と一緒に日本に戻って来れたら良かったんですが。あのガラス玉がヨシヲ・お母さん・テルヲとして千代を見守ってくれそうです。
寛治が新喜劇に入ったことで、勢いが増しそうですが、千之助の様子がおかしかったのが気になりました。
もう老いが来ているのかな・・

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171 | | 2021-04-15 10:28:01

ビー玉だけ戻ってきたことで、ヨシオが生きていないのではという予感がが当たってしまった。寛治君が何歳の設定なのかいまいちわからないのだけれど、未成年が戦後の混乱の中、生きて満州から戻ってくることはどれだけ大変だったことだろう。その苦しみの中、あのビー玉が寛治君の心を支えてくれたというのが悲しくも嬉しい。逃げ遅れた女性を助けるために撃たれたというヨシオ。そのエピソードだけでも優しい心を持って生きていたということが分かって、一生懸命人のために生きようとしていたのだろうと想像されて、少し心が救われた。だけれど、やはり千代とまた会わせてあげたかった。

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170 | | 2021-04-15 09:10:02

ヨシオともう一度会いたかったな。すごい男前だったから俳優さんでもやっていけると思ったんだけど。でもあのままねえやんのおかげでやっていくよりずっと男らしくて良かったかもね。死んでしまったのはとても残念だけどたくさんの人を助けて最後は人のために死ねたなら短くてもいい人生だっただろうね。寛治と戦地に行った役者さんとの会話も良かった。どんなに慰められても行った人にしか分からない惨状がどうしても頭から抜けないんだろうな。知ってる人がいて良かった。

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169 | | 2021-04-14 23:28:02

新しく鶴亀新喜劇の立ち上げとなり、元家庭劇のメンバーが練習場に向けて歩いているシーンが往年の刑事ものの登場シーンみたいでちょっと笑った。ちょこちょこパロディーっぽい作りになっていて、そこが喜劇役者の話らしくて面白い。万太郎一座の若手二人も加わることになったけれど、戦地からの帰還者で大きな壁がありそうで。万太郎さん亡き後、彼らの願いをそのまま叶える方法はないのだけれど、喜劇を愛している気持ちがあれば和解はできるのかなとは思う。最後に寛治君が戻ってきた。本当に良かった。気を利かせて出ていくメンバーも素敵。寛治君がヨシオに渡したお守り代わりのビー玉を持っていて、生きて帰れたのは彼のおかげだという。嫌な予感しかない。

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168 | | 2021-04-14 10:35:06

最近のおちょやん好きだわー。寛治が帰ってきたのが我が事のように嬉しい!その縁を取り持ってくれたのが他でもない弟のヨシヲであったなんてもっともっと嬉しい。でもそのヨシヲはこの分じゃ戦死したのかな。またいつかねぇやんと会いに来てくれるんじゃないかと期待していたんだけど。寛治が帰ってきたことを喜ぶ千代ちゃんは期待通りそのままだったけど、その影で涙を堪える一平の表情がすごく良かった。女遊びしてるフラフラした一平はもういなくなったのかな。そうだといいな。

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167 | | 2021-04-14 04:55:02

万太郎一座の講演が今まで見ることなくここまで話が進んできて、なんとなく腰ぎんちゃく風の万太郎さんを持ち上げるだけの人しか周りにいない気がしていて、それはきのうの万太郎さんの稽古場でも同じ空気だったので、万太郎一座は万太郎さんだけでもっていたのかと不思議な気持ちで見ていた。実力のある人は誰も戦場から戻ってきていないということだったのだ。寛治くんの戻ってくる場所を確保するために、一平君は自分の今までの大山社長への思いを横に置いておいて新喜劇を作ることに決めた。これからの喜劇界を一身に背負うことになり、おそらく途轍もない覚悟がいったのだろうと思う。万太郎さんの最後の舞台は千之助さんが一緒に舞台に立つことで実現し、万太郎さんは最後まで舞台人・喜劇人でいることができた。それは途中戦争で中断させられたりしたこともあり、余計にきっと無上の喜びであったことだろう。最後の幸せそうな満足そうな笑顔が忘れられない。

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166 | | 2021-04-14 02:28:01

すがのや兄弟、最後の最後は二人芝居だなんて粋なことを。朝から涙腺崩壊じゃ。人生の最後に大好きな舞台に立てて、盟友と心の通じ合った芝居ができて満場のお客さんに名前を呼ばれ拍手喝采の中幕が下りる。で笑いながら死ぬ。できすぎじゃい!喜劇をやる人にとって理想すぎる死に方ではないか?やっぱりたくさんの人の喝采を浴びてきた人の最後が寂しいのは侘しくなるもんね。いい花道を作ることができて全てのわだかまりが溶けていい最期でした。

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165 | | 2021-04-12 22:04:01

たった3年だけれど千之助さんと大山社長の年の取り方がすごい。それだけ大変な3年だったということなのだろうか。逆に兄さんと呼ばれていて年も上のような感じだった万太郎さんはあまりお変わりなく見えたのに喉のガンで声が出ないなんて。一文字ずつジェスチャーで伝える万太郎さんが飄々としていてあまり悲しさを感じない。病を受け入れているのだろう。それに比べて座員たちの悲壮感。直接ジェスチャーで伝えられた千之助さんの驚きと悔しさと。万太郎さんの病気を知った一平君は大山社長からの申し出を受け入れるのだろうか。

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164 | | 2021-04-12 01:08:01

今週は辛いことが多かったけどいい言葉も多かったなと思う。千代ちゃんが寛治を満洲に送り出した後のみつえちゃんとの会話。自分も辛いのに同じ立場になって初めて分かったと涙した会話に千代ちゃんの思いやり溢れる気持ちに涙が出たし、一平と千代ちゃんがみんなが間違っていたと誰かのせいにすることなく戦争を自分たちの責任と捉えたところに感動した。そうなんだ、決定権のある人が最大の悪だけどそこだけを責めてもなんの学習にもならない。流されるだけではなくもうちょっと世の中のことに大人として責任を持とうと思った。

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163 | | 匿名 | 2021-04-09 16:26:04

戦後、今まで空を飛んでいた敵国の飛行機がトンビに変わって、いよいよ日本が前をむいてくるんだな、と思えるような話でした。
『マットン婆さん』、待ってました!!千之助の十八番!また見られて嬉しかったです!
見に来たみつえが、最初はぼんやりしていて表情が無かったですが、一服君のトランペットで笑って生気が一気に戻ったのが印象的でした。
シズがみつえにいった「あんたが千代を救うんだす」、本当に笑いってみんなが救われますね。
笑いを提供する方も、みんなの笑顔を見て救われるんだと思いました。
でもあの後、みつえがすいとん売りになったのは予想外でした。逞しい~!

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162 | | 2021-04-09 16:26:00

みつえちゃんが笑った!やっぱり我が子の力ってすごいな。義理のだけどお父さんもお母さんも亡くし、最愛の旦那さんまで死んでしまったみつえちゃん。ほんとに見ていられないくらいの不幸の連続だったからかわいそうだったけど、どうにか持ち直してくれてよかった。なかなか不幸な時代に笑いって難しいけど、戦争も終わってまだまだぼろぼろだけどみんなが笑いたい時代になってきていることが嬉しい。上を向くしかないもんね。みんなの笑顔が増えてきたのが嬉しい。

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161 | | 2021-04-09 16:25:51

2度目のマットン婆さんは笑えなかった。脚本も変えてあって、あの青空でやるのに合うようになっていたのに。やはり亡くなってしまった方の影がちらついてしまうからなのか。でも何か温かいものが心に残った気はする。一福君が舞台に出てきたのは驚いたし、なんとなく音が出てしまうんだろうなとも先に思ってしまったけれど、そこはやはり嬉しかった。舞台はグダグダだったし、関係者以外は何のことかわからなかったのだろうけれど。それでも芝居を楽しむことができるようになったということと、先行きの明るさがほっこりと幸せな気分になれた。

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