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脚本・ストーリー 3.7 /5.0(73.4%) | 503位 /1009件中 |
キャスト 3.8 /5.0(76%) | 635位 /1009件中 |
演出 3.6 /5.0(72.2%) | 530位 /1008件中 |
音楽 3.3 /5.0(65.2%) | 648位 /1009件中 |
感動 2.9 /5.0(58.6%) | 591位 /1004件中 |
笑い 3.0 /5.0(59.4%) | 458位 /1004件中 |
スリル・興奮 2.7 /5.0(53.4%) | 766位 /1001件中 |
脚本・ストーリー 3.7 /5.0(73.4%) | 503位 /1009件中 |
キャスト 3.8 /5.0(76%) | 635位 /1009件中 |
演出 3.6 /5.0(72.2%) | 530位 /1008件中 |
音楽 3.3 /5.0(65.2%) | 648位 /1009件中 |
感動 2.9 /5.0(58.6%) | 591位 /1004件中 |
笑い 3.0 /5.0(59.4%) | 458位 /1004件中 |
スリル・興奮 2.7 /5.0(53.4%) | 766位 /1001件中 |
1日に暗闇サイクリングジムとボルダリングは無理。両立はできない。っていうか明日は休む(笑)スポーツ経験は体育以外ない人が急にそんなアクティブに動いたら怪我するよ。40代の体は舐めちゃいけない。楽しそうだなと思ったけど、腕力に自信がない私はボルダリングは無理そうかな。体験で行って二つくらいしか登れなそうだもん(笑)やっぱり私は一人で体験するなら8割くらいできそう!と思ったことしか挑戦できないな。まだまだ恵さんの領域には達しないわ。
暗闇サイクルとボルダリングをハシゴで楽しんだ五月女さん。ソロ活は、人一倍旺盛な好奇心が無ければと思っていたけど、さらに体力もかなり必要だと感じる。自分一人なら余計に、身体と気持ちは誤魔化せない。それと、ボルダリングで思わず周りの人が応援したり拍手を送ったりするのは、グループで参加するより、むしろ高度なコミュニケーションが必要なのではないかしら。ソロ活はすればするほど、孤立するのではなく、視野が広がっていくのが良いなぁと思う。ソロ活、始めたい。
最初は興味あるものをという感じだたけどフィットネスとボルダリングに挑戦する恵を見て、どんどん活動的になる描写に真似してみたいなという想いが募りました。
恵役の江口のりこさんはあまり笑顔を見せたりしないタイプだと思っていたので、暗闇サイクルでテンションが上がって声が出ていたのがすごく違和感があるのに、とても自然に見えてうまいなと思いました。
筋肉があるわけではない状態でボルダリングってどのくらいできるんだろうと素朴な疑問がありましたが、また知らないソロ活女性との交流があって、この絶妙な距離感が魅力だなと感じました。
ボーリングの時もそうだけど、苦い経験を良い思い出に変えたいとソロバーベキューのリベンジをする恵が格好よく見えました。もう2度としない!ではなく、失敗を糧に試行錯誤して楽しめるよう工夫する姿が素敵です。ホタテ丸ごとやウナギのバーベキューなんて贅沢も1人ならではの楽しみ方ですね。真昼にお日様の下でワイワイ盛り上がるバーベキューも良いけど、暗くなってから1人でしっぽり楽しむのも良い息抜きになりそう。リベンジが成功して良かったです。
冒頭のナレーションが愉快だった。最終回にありがちな展開を列挙して、でもうちは違うから、はいかにもこのドラマらしい。淡々といつも通りの上質なドラマ。丁寧に温泉を愉しむ、心ゆくまでサウナを愉しむ。ソロとは孤独ではない、ひとりを愉しむこと。いいなあ、このドラマのスタンス。こういった異色のドラマはさすがテレ東。原作もいいけどこのキャスティングがよかった。五月女恵を江口のりこというのは最高だった。嬉しいのは何気にバイプレウッド入っていること。がんばれジャスミン!
ソロ活なんていちいち名前をつけて言い訳しなくても、どこへ行くのも何でも独りでやればいいと思うけど、バーベキューってわざわざ独りでやって楽しいのかな? 屋外で準備したり焼いたりする過程は、誰かと一緒にやってこそ楽しいものだと思うけど。でも、ひとりバーベキュー用に恵が準備してた食材は、目からウロコというか、すごく参考になった。とくにウナギなんて炭火で焼くのだから、あれほどバーベキューに適した食材はないのに、恵がやってるのを見るまで思いつかなかったわ。
初めてするソロ活ならわくわくして知らないことがないように、最低限のマナーは守れるように、どうでもいいことまで調べてしまうと思った。だから少し前のこととはいえ何も考えずにバーベキューに行ってみた恵はまじリスペクト。でも恵は自分が全て一人でこなせるようになったバーベキューの隣に、何も考えずに来たからどうしたらいいかわかりません感めっちゃ出してくる人がいたら声を掛けるのかな?と気になりました。いまどきスマホで調べようと思えば調べられること。困っていそうと、教えてあげようとして冷たくされたら気分悪くなるし面倒だよね。恵が出逢う周りの人たちはいい人ばかりだけど、現実は違うよなと少し切なくなりました。
最終回だからと気張らず、いつもと変わらずマイペースに進む感じがらしくて良かったです。温泉も気持ち良さそうだったけど、個室のサウナ、めちゃくちゃ良いなあ。音楽聴けるし、周りを気にせず寝転んだりうつぶせになったり好きな体勢で寛げるし、カフェが併設されてるから帰りにビール飲めるし、言うことなしですね。ソロ活って1人で楽しむものだと思っていたけど、同じ趣味同士、普段よりも壁がなくなって逆に見知らぬ人とのコミュニケーションが増えるっていう気付きも興味深く面白かったです。
銭湯に行くことにわざわざソロ活と名付けなくても、銭湯に行ってる大抵の人って一人で行ってるんじゃないの? 一方で、サウナに一人客専用の個室が出来ているというのは、驚き。こういうものがあるってことは、誰にも会わず独りきりでじっくり汗をかきたい人が、いかに多いかって証拠でしょうね。個室だとサウナで一人、ひっくり返っててもすぐに気づかれない心配はあるし、恵さんも寝入ってしまってたけど、その辺をちゃんと目配りしてもらえるなら、個室サウナはいつか行ってみたい場所の一つかな。
ソロ活ってせいぜいカラオケや食事くらいしか思ったことなかったから毎回その目的の高さにソロ活の奥深さを知った。さすがにバーベキューとか準備が大変そうだしやりたいとは思わないけど、なんでも興味あることは一人だからって理由で諦めることはないのかもね。他人と行くと煩わしいからソロなんだけど、他人を受け入れる度量を持ってる早乙女さんだから奥深いところまで行けるんだろうな。そのナチュラルすぎる江口さんの魅力も相まってすごくいいドラマでしたね。
最後の最後でちょっとわからない。銭湯とサウナって人と連れだって行くものか?どちらかと言えば一人で行くところという印象が強いので、最後に意外性のない組み合わせだなとがっかりしました。今まではちょっと真似してみたい、ソロ活って面白そうという感情になっていたけど街中の銭湯はまったく憧れなかった。しかも恵オリジナルの入浴方法まであって素人じゃないじゃんと突っ込みたくなった。
人との関わりが嫌で始めたソロ活で人と関わることが多かったことは見ていて意外だなと感じていたので、恵の実感はその通りだなと思いました。