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脚本・ストーリー 3.0 /5.0(60%) | 781位 /1014件中 |
キャスト 3.8 /5.0(76.6%) | 610位 /1014件中 |
演出 3.3 /5.0(66.6%) | 671位 /1013件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | 745位 /1014件中 |
感動 2.8 /5.0(56.6%) | 645位 /1009件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | 416位 /1009件中 |
スリル・興奮 2.7 /5.0(53.4%) | 768位 /1006件中 |
脚本・ストーリー 3.0 /5.0(60%) | 781位 /1014件中 |
キャスト 3.8 /5.0(76.6%) | 610位 /1014件中 |
演出 3.3 /5.0(66.6%) | 671位 /1013件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | 745位 /1014件中 |
感動 2.8 /5.0(56.6%) | 645位 /1009件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | 416位 /1009件中 |
スリル・興奮 2.7 /5.0(53.4%) | 768位 /1006件中 |
浩次があれでちゃんと仕事してたら最高なのに人生はなんとうまくいかないものか。いろんな生活にまつわることを一切排除したら浩次との恋愛にドップリ浸かれていつまでも幸せなのにそうとはいかないからね。いくら好きでも生活能力がない人とは一緒に暮らせないよ。郁子が腹を括って浩次まで養えるようになるか、浩次が立派に稼ぐように育てるか、郁子が浩次とその先を考えるにはその二択しかないんじゃないかな。青山くんという起爆剤で目覚めろ、浩次!
浩次はハローワークに行かなかった。プロポーズの翌日に行かないってことはそういうことよ。そこで諦めて縁を切らないともう一生ずるずる行っちゃうだろうなと心配になった。ただ人がいいっていうのは長所だから便利屋とか始めたらいいかもしれないね。社会の枠に入れないなら自分で会社を起こすしかないのかもしれない。自分1人食べて行けない人が結婚なんて夢を語ってはだめでしょ。郁子もここは心を鬼にしてちゃんと別れるべきだね。
浩次は最高の人たらしなんだね。すっと野球少年たちの輪に入り、ハローワークに行けばそこの職員さんと仲良くなる。お金を稼ぐことだけが不得意なんだよね。だから郁子が別れられないのも分かる。相性もいいなら尚更よね。そしてダメンズをもつ彼女に共通するのはきっと更生してくれると期待している事なんだと思う。今じゃなくてもそのうちね。そして別れてからちゃんとされたら惜しかったと思ってしまうから別れられない。スーツ姿はカッコよかったしねー。郁子の気持ちになりながら見るとより面白いです。
青山さんは顔もいいしスタイルもいい。人当たりも良ければ仕事もできる。そしてお金持ち、これだけ高スペックなのにそれを鼻にかけないなんて希少生物みたいな人はなかなかいない。だけどこれだけご飯に誘っても靡かない郁子とは縁がないって思わないところが不思議。そして少しも靡かない郁子も不思議。でもそれはどんな条件でも浩次が1番!になっちゃうわけで、こうなると別れることはできないだろうな。浩次にも郁子を幸せにしたい気持ちはあるみたいだからもう一歩なんだけどね。
郁子のダメンズ好きがまさかのおばあちゃん譲りだったことに笑ってしまいました。郁子の素の姿を見ようと早く来たり青山くんのことをまだ恋人じゃないと見抜いたりいろいろ鋭いのにそこだけ一緒だとか。血は争えないですね。ただおばあちゃんは良くて私がダメなのはずるいと郁子は言っていましたが、経験者だからこそ言えることもあるはず。浩次だって2人の間では許されることも第三者のおばあちゃんの目では許されないことも分かったはず。ここで頑張れなきゃ男じゃない。いい未来が待っていると信じている。
結局青山くんという顔よし人よし稼ぎよしな完璧な男子が告白してもピンと来ないのだから答えは見えているよね、ただ今度はどんな浩次だから好きなのかって問題が出てきた。クズの良さってすごい言葉だけどナナに言わせれば働いたら失われる魅力というものがあるのだろう。まぁ仕事に忙殺されれば郁子ファーストな毎日は戻ってこない。ここまできたら郁子が社長にでもなってそのままの浩次を養っていくしかないのではないかと思う。