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脚本・ストーリー 2.9 /5.0(58.4%) | 842位 /1058件中 |
キャスト 3.5 /5.0(70%) | 766位 /1058件中 |
演出 3.2 /5.0(63.4%) | 754位 /1057件中 |
音楽 2.8 /5.0(56.6%) | 850位 /1058件中 |
感動 2.8 /5.0(56.6%) | 663位 /1053件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | 427位 /1053件中 |
スリル・興奮 2.6 /5.0(51.6%) | 826位 /1050件中 |
脚本・ストーリー 2.9 /5.0(58.4%) | 842位 /1058件中 |
キャスト 3.5 /5.0(70%) | 766位 /1058件中 |
演出 3.2 /5.0(63.4%) | 754位 /1057件中 |
音楽 2.8 /5.0(56.6%) | 850位 /1058件中 |
感動 2.8 /5.0(56.6%) | 663位 /1053件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | 427位 /1053件中 |
スリル・興奮 2.6 /5.0(51.6%) | 826位 /1050件中 |
浩次があれでちゃんと仕事してたら最高なのに人生はなんとうまくいかないものか。いろんな生活にまつわることを一切排除したら浩次との恋愛にドップリ浸かれていつまでも幸せなのにそうとはいかないからね。いくら好きでも生活能力がない人とは一緒に暮らせないよ。郁子が腹を括って浩次まで養えるようになるか、浩次が立派に稼ぐように育てるか、郁子が浩次とその先を考えるにはその二択しかないんじゃないかな。青山くんという起爆剤で目覚めろ、浩次!
浩次はハローワークに行かなかった。プロポーズの翌日に行かないってことはそういうことよ。そこで諦めて縁を切らないともう一生ずるずる行っちゃうだろうなと心配になった。ただ人がいいっていうのは長所だから便利屋とか始めたらいいかもしれないね。社会の枠に入れないなら自分で会社を起こすしかないのかもしれない。自分1人食べて行けない人が結婚なんて夢を語ってはだめでしょ。郁子もここは心を鬼にしてちゃんと別れるべきだね。
浩次は最高の人たらしなんだね。すっと野球少年たちの輪に入り、ハローワークに行けばそこの職員さんと仲良くなる。お金を稼ぐことだけが不得意なんだよね。だから郁子が別れられないのも分かる。相性もいいなら尚更よね。そしてダメンズをもつ彼女に共通するのはきっと更生してくれると期待している事なんだと思う。今じゃなくてもそのうちね。そして別れてからちゃんとされたら惜しかったと思ってしまうから別れられない。スーツ姿はカッコよかったしねー。郁子の気持ちになりながら見るとより面白いです。
青山さんは顔もいいしスタイルもいい。人当たりも良ければ仕事もできる。そしてお金持ち、これだけ高スペックなのにそれを鼻にかけないなんて希少生物みたいな人はなかなかいない。だけどこれだけご飯に誘っても靡かない郁子とは縁がないって思わないところが不思議。そして少しも靡かない郁子も不思議。でもそれはどんな条件でも浩次が1番!になっちゃうわけで、こうなると別れることはできないだろうな。浩次にも郁子を幸せにしたい気持ちはあるみたいだからもう一歩なんだけどね。
郁子のダメンズ好きがまさかのおばあちゃん譲りだったことに笑ってしまいました。郁子の素の姿を見ようと早く来たり青山くんのことをまだ恋人じゃないと見抜いたりいろいろ鋭いのにそこだけ一緒だとか。血は争えないですね。ただおばあちゃんは良くて私がダメなのはずるいと郁子は言っていましたが、経験者だからこそ言えることもあるはず。浩次だって2人の間では許されることも第三者のおばあちゃんの目では許されないことも分かったはず。ここで頑張れなきゃ男じゃない。いい未来が待っていると信じている。
結局青山くんという顔よし人よし稼ぎよしな完璧な男子が告白してもピンと来ないのだから答えは見えているよね、ただ今度はどんな浩次だから好きなのかって問題が出てきた。クズの良さってすごい言葉だけどナナに言わせれば働いたら失われる魅力というものがあるのだろう。まぁ仕事に忙殺されれば郁子ファーストな毎日は戻ってこない。ここまできたら郁子が社長にでもなってそのままの浩次を養っていくしかないのではないかと思う。
中年までフラフラしていた男にはこんなブラックな職場しか残っていないのか。人生経験だけはあるはずだから自分の向き不向きとか考えてもう少し自分の人生を考えた方がいいと思うけどね。まぁそれができないからこうなっているわけで不器用としかいいようがないな。そのブラックな職場で浩次はどうしていくのかが気になる。まるっとホワイトな職場になんか変えられないと思うし、現実なら逃げるの一択だけど浩次ならなんかやってくれそうな気がする。
まさかの浩次からの別れ話。普通を求める郁子に応えようとしたけれど、どう頑張っても普通にはなれなくて嫌になってしまったのだろうか。っていうかあの会社が普通じゃなかっただけで辞めて正解なんだから気に病む必要はないと思うけど。でも郁子のせいでこんなに苦しい思いをって思ってしまったのなら一緒にいることは不可能だろう。ただ優しい浩次のことだから郁子のこれからを思っての決断だと思うけど。結婚するってこんなに窮屈ならいいやって思う人が出そうだね。
郁子は突然終わってしまった恋に自分の気持ちの折り合いをつける辛い時間を過ごしている。誰しも経験があるだろう。共感しまくり。こんなに思い出して辛いならいっそのこと引っ越してしまえ!って思う気持ちと、まだふらっと帰ってくるかもしれないという気持ちでせめぎ合うところも分かるー!でも青山くんなのか?と言うと違うかも。ナナもそうだけどどうして経済的にいい相手か好きだと思える相手かのニ択しかないのか。そこが不幸だね。
郁子をこんな気持ちにさせて浩次は一体どこへ消えてしまったのか。青山くんに誘われても浩次を思い出して涙する郁子、まだまだ沼から這い上がれませんね。こうなったらどこかでやり直して郁子が理想とする男になった浩次が白馬にでも乗って迎えにくることを待つしかないか?失恋は時間しか解決してくれないと思う。あんなに好き同士だったのだから浩次もどこかで苦しんでいると思いたい。青山くんにもいつか素敵な人が現れてほしいな。
浩次はヤングケアラーだったんだね。野球で芽が出ていたなら尚更辛かっただろう。せめて高校で野球を最後までできていたら今後の人生も変わったのかもしれない。でも家庭の状況は待ったなしで、優しい浩次のことだから悔しさも悲しみも全部飲み込んだ結果ケアする相手がいなくなった時燃え尽きてしまったのだろう。高校も卒業していないと職は限られる。心が燃え尽きているのに自分の今後なんて考えられないよね。どうか浩次が救われますように。幸せな未来があってほしい。
ナナも郁子も最後は一緒にいたいと思う大好きな彼を選びました。ナナも結婚寸前だったけどお金があるからだけでは幸せになれないと気づいて良かった。お金は確かに大事だけれどそのためにこの先どのくらいの違和感を飲み込んで生活しなくてはならないのかと思うと今破談にしておいて良かったと思う。郁子も無事に浩次とまた会うことができた。お父さんのお墓の近くでまた出会えたことはお父さんのお導きかな。2人でいれば何があっても楽しい!と思える人と結婚できるのが一番だよね。