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脚本・ストーリー 3.1 /5.0(61.8%) | 789位 /1090件中 |
キャスト 3.6 /5.0(72.8%) | 725位 /1090件中 |
演出 2.9 /5.0(58.2%) | 860位 /1089件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | 775位 /1090件中 |
感動 3.6 /5.0(71.4%) | 254位 /1085件中 |
笑い 3.5 /5.0(70%) | 233位 /1085件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(66.6%) | 447位 /1082件中 |
脚本・ストーリー 3.1 /5.0(61.8%) | 789位 /1090件中 |
キャスト 3.6 /5.0(72.8%) | 725位 /1090件中 |
演出 2.9 /5.0(58.2%) | 860位 /1089件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | 775位 /1090件中 |
感動 3.6 /5.0(71.4%) | 254位 /1085件中 |
笑い 3.5 /5.0(70%) | 233位 /1085件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(66.6%) | 447位 /1082件中 |
隣に引っ越してきた南雲さんは、ここから二人との関わりを深めて行くのでしょうか。南雲さん、何か虚ろな感じだし、実家からの大量の野菜に辛辣だったし。気になるところです。でも春日さんが思いついたロールキャベツはいいですね。南雲さんのおかげで大量のキャベツはあるし、寒い冬には温まるしもってこいの料理です。それにレストランの洋食のようでありながら家庭的な感じが、春日さんと野本さんとの距離感に似ているとような気がします。
野本さんは春日さんが美味しそうに食べる姿を見るのが幸せなんだろうなと思う。女性同士の恋ということが気になっているようだけれどが、形にこだわる必要はなくて、幸せと感じる人、一緒にいたいと思う人といたら良いと思う。春日さんも野本さんといる時に笑顔が少しずつ増えているし、お互いに食べたいものがあって、一緒に食事を作って食べて、その時間が幸せならいいんじゃないかな。見ているこちらは二人を見てキュンキュンするけれど。引っ越してきた方はどういう風に絡んでくるのか楽しみ。
南雲さんは誰かと一緒に食べるのがダメなのか。そう聞いて飲物は大丈夫?と聞いてあげれる春日さんが本当に優しい。こんなお隣さんがいて南雲さんは嬉しいだろうし心強いだろうなと思う。春日さん自体が食べることにコンプレックスあるから余計に南雲さんのことを理解してあげれるのだろう。野本さんにすべてを伝えないのも優しいなと思う。野本さんは春日さんの関係を考えすぎてる感じがあって、いろいろ行動的でもあるのでちょっと危なっかしい。
南雲さんが他人との食事が苦手な理由は、小学校の時の給食時の影響なんですね。ある種、トラウマ? でも、他人との接し方や距離の取り方がデリケートで絶妙な春日さんだったら、南雲さんの閉じた心も解いてくれそうな気がするな。
yakoさんが良い人で、それもいろいろ悩んだことのある先輩で良かった。野本さんなりの形を見つけることがやはり大切だと思う。春日さんとどういう関係になりたいのか。まだはっきりと形が見えているわけではなさそうだけれど、ゆっくり考えたら良いことだと思う。そして春日さんは父との関係がつらいな。自分からは距離をとっていても、相手はお構いなしに土足で踏み込んでくる。野本さんと一緒にいることで心が守られたら良いなと思う。給食のせいで会食恐怖症になってしまった南雲さんに飲物だけで大丈夫と言ってあげれる二人がやはり温かくて。南雲さんの表情が少し明るくなったのが嬉しい。
春日さんのお父さんの暴言にムカついた。家族の介護のためとはいえ、近所に長男が住んでるならまずそっちに依頼するべきじゃないの? 東京で一人で頑張ってる娘に向かって、「大した仕事してないくせに」だなんて許せない。春日さんももう二度と父親からの電話になんて出なくていいと思うわ。
とても気遣いのある同僚男性のおかげで、野本さんは春日さんと良いバレンタインデーを過ごせて良かったですね。一方で、春日さんのおばさんの無神経な言動にはイラっとした。ご本人が悪気なくやったり言ってるだけに余計にたちが悪いかも。家族のことなんてその中に入ってみないと理解も想像もできないことなんだから、親族とはいえ安易に「話し合えば分かり合える」なんて言うもんじゃないわね。
あの両親の状態を肯定できる親戚なら当然春日さんの気持ちに寄り添ってくれるということはないのだろうな。勝手に自分の住所を教えたことを抗議しても全く響かなかっただろう。住所を知った以上、父親が乗り込んでくることも想定できるだろうし、あの場所は春日さんにとって安心できる場所ではなくなったのだから引越しは仕方のないことだろう。自分の気持ちに気づいている春日さんと野本さんが、春日さんの引越しをきっかけにどう関係が変化していくのか。キュンキュンしながら見ています。
春日さんの父親は思いっきり毒親だな。聞いたことはあったけれど、育ててやった今までの教育費を返せとか正気の沙汰とは思えないのだが、虐待とはそういうものなのだろう。引越しの話をきっかけに野本さんが春日さんとの関係を失うことに涙し、告白したのは自然なことかも。春日さんが野本さんと一緒に住むことまで考えていたとは驚いたけれど、本当に二人がお互いの気持ちを大切に少しずつ進んでいくのがとても素敵だ。好きな人の投稿は見たいと言った春日さんに赤くなる野本さんがとても可愛くて、見ていて身もだえてしまう。
カレーパーティでの、南雲さんの心底楽しそうな表情が印象的。いつも陰気な雰囲気だったけど、本当はとても可愛らしくてチャーミングな女性なんでしょうね。一方で、ここ最近の野本さんはなんだか過剰に女性的というかやたらとエモーショナルで、ちょっとイメージ違ったかも。恋愛中(?)だからかもしれないけど、常に落ち着いて変わらない春日さんとは、色んな意味で対照的ですね。
当事者ふたりとその背中を押した人たちのホームパーティー。お互いに気は使いそうだけれど、それぞれに心強い人がいて、そして愛する人がいて。そりゃ楽しい会になるでしょう。オバケ型のナンが可愛くて。今度カレーの時にはオバケ型で作ってみよう。いつものカレーがより楽しく美味しくなるはず。南雲さんの個性も春日さんの個性もみんな包み込むパーティーが居心地よさそうで。カップルと言われて赤くなってラッシーを一気飲みしてしまう野本さんも可愛くて、野本さんのことをサラッと天才と言ってしまう春日さんがとっても素敵だ。
野本さんは春日さんが嬉しそうに食べてくれる姿を見るのに幸せを感じるように、春日さんは野本さんが嬉しそうにしているのを見るのが幸せなのだろう。一生懸命デートプランを考えていても、いちご狩りに行きたいと思っていても、野本さんが喜ぶことを優先してしまう春日さん。それはとても素敵なことだとは思うけれど、どうしても我慢することになってしまう。本当はデートプランを考えていてくれたこと、いちご狩りに行こうとしていたことを知った野本さんが今度はどう考え動くのか。こういうズレは良く起こることだと思うから、どうするのか気になる。
女2人が同居するというのはそんなに難しいのだと初めて知った。保証とかの関係で難しいのかな?たとえ結婚前提でも別れることもあるし、結婚しててもある訳だし、そんなところにハードルがあるとは思いもしなかった。手探り状態で付き合い始めて、これからもいっぱい壁とかハードルとかあるんだろうな。野本さんがしょげているのを見ると心が痛い。難しい問題だけれど、ヤコさんも親切だし、親身になってくれそうな不動産屋さんも見つかりそうで良かった。
付き合うことになってから少し料理が横へ置いておかれる回もあって残念だったのだけれど、今日はタコパでみんな楽しそうだし、それなりに料理の場面も楽しめた。南雲さん、たこ焼き食べてましたね。それについて誰も触れず。私なら言ってしまいそうだけれど、そうすると次は構えるかもしれないから、やっぱりみんなの何事もなかったかのようにというのが優しさなんだろうな。食べても食べなくてもOK!それがその人の普通。そういうあったかい空気がそばに無くなるのはさみしいと思って当然だと思う。でも、このメンバーならこれからも多少離れたところに居ても友だち付き合い続くと思う。
お料理を作りたい野本さんと食べたい春日さんの話だったはずなのに、なんだか途中からストーリーがタイトルからズレていったようで残念な感じ。引っ越し前に大量に作ったコロッケは、隣室の南雲さんにはおすそ分けしてあげなかったのかしらね。
手探りでお互いに少しずつ少しずつ、じれったいほど少しずつ距離を縮めていくふたりを見ていて、こういう進め方も良いなと思った。「しなければならない」とか「当たり前」とかそういうことのない、お互いの存在をそのまま受け止めすり合わせていく作業がこんなに優しくてあたたかな気持ちになるものだとは思わなかった。面倒がらずに遠回りに見えても本当はこういう風にゆっくり関係を作っていく方が心満たされるんだろうな。見ていて本当にたくさんの幸せをおすそ分けしてもらったような気持ちになれました。