※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70.4%) | 578位 /1016件中 |
キャスト 3.8 /5.0(76.6%) | 610位 /1016件中 |
演出 3.7 /5.0(73.4%) | 501位 /1015件中 |
音楽 3.6 /5.0(72.2%) | 434位 /1016件中 |
感動 2.5 /5.0(50.4%) | 785位 /1011件中 |
笑い 3.3 /5.0(66%) | 301位 /1011件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55.4%) | 727位 /1008件中 |
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70.4%) | 578位 /1016件中 |
キャスト 3.8 /5.0(76.6%) | 610位 /1016件中 |
演出 3.7 /5.0(73.4%) | 501位 /1015件中 |
音楽 3.6 /5.0(72.2%) | 434位 /1016件中 |
感動 2.5 /5.0(50.4%) | 785位 /1011件中 |
笑い 3.3 /5.0(66%) | 301位 /1011件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55.4%) | 727位 /1008件中 |
謎が多くて面白いドラマだと思う。殺人事件を解決するだけでなく、貴族探偵と高徳愛香との関係も気になる。
さらに、毎回2種類の推理を楽しむことができるところも良い。まず、高徳愛香の推理に納得するが、貴族探偵の推理を聞くと、高徳の推理の矛盾に気付くことができる。
今まで、このような推理ドラマはなかったのでとても新鮮。
貴族探偵の執事たちの事件の再現VTRが面白い。
実力派のベテラン俳優と女優さん達が、
大真面目にオーバーに演じていて笑える。
いつも高徳さんの推理がどこか惜しくも外れてしまい、
貴族探偵たちが解決してしまうのが定番のストーリーで、
これはこれで面白いのだが、
いつか高徳さんの推理が当たって欲しいとも思ったりする。
そんな応援したくなるような高徳さんのキャラも素敵。
最後に喜多見切子の死が事故死ではなく、その死には貴族探偵が関わっているのではないかという話に進んでいって、余計に貴族探偵って一体何者なんだろう?と気になっています。
謎もなかなか上手く練られていて、しっかりと見ていれば犯人がわかる仕組みになっており脚本はよく出来ていると思います。キャストも、相葉君以外はとても良いです。
召使いとしてベテランの俳優・女優が起用されておりとても面白い。また召使いたちのキャラクターがそれぞれ違っていて定まっているので見ていてわかりやすい。残念なのは相葉雅紀が演じる貴族探偵の演技が下手で、せっかくのキャストが勿体ないように感じる。
豪華俳優・女優が出演すると知っていたので見ましたが、あんな駄作だとは思わなかった。内容もつまらないし、相葉雅紀の演技が下手すぎて見てられません。貴族って所が、非日常すぎてつまらなく思えます。サスペンスですが、犯人も分かりやすいストーリーで退屈な内容だなと思う。
キャストだけ豪華に集めた作品という感じがしてしまいます。毎回お決まりのパターンなのはよくあることなのでいいとしても、この作品の場合はなぜがシラケてしまいます。高徳の推理がこれで探偵?と思うほどなのも一因かもしれません。相葉雅紀さんも貴族には見えないですし... 生瀬勝久さんや仲間由紀恵さんが出演しているので、ついTRICKと比べてしまいますが、笑えることもなく、ホロリと感動することもなく、中途半端な作品に思えます。
相葉くん演じる貴族様や、その他豪華キャストが演じる執事やメイドの衣装や、毎回推理を披露する場となる貴族様のテントなどのセットがとても雰囲気がありました。とくに、野外での話になった回では、それぞれ個性的な靴であったり、山を駆ける用の豪華な衣装や、セットも屋外用にアレンジされていて、貴族探偵というありえない設定なのに、あまりの作り込みに感動しました。
セリフまわしや回想シーンなどが、とてもわざとらしく少しだけ眉をひそめてしまった。また備品などもタイトルが貴族なのに安っぽい物を使用していて萎えた。キャストは豪華だっただけに、そこは頑張れなかったのかなとドラマの限界を感じてしまった。
使用人に捜査をやらせているだけかと思っていたら、
実は全てを見抜いた上でやらせている感じがして驚いた。
かと思えば、本当は悪い人?とも思わせる言動があったりして、
どうなっていくのか楽しみ。
そして、所々に笑えるポイントがあって、観てて飽きない。
主人公が貴族で事件が起きると現場に駆けつけるが、自分では推理をしない、というストーリーは、正直、「謎解きはディナーのあとで」の二番煎じのようで、配役もどうしてこうなっちゃうの?という非常に残念な内容だったと思います。
事件に絶妙に絡んでくる闇深き貴族探偵の真相が気になって気になって!回を追うごとに、どんどん新たなことが明らかになっていき、師匠の死の真相や貴族探偵の正体についてじわじわと見えてくる…かと思いきやよくわからないという、もどかしい感じでいつも見終わっていました!
このドラマの最大の謎「政宗是正」の事が一向に進展しないまま、その後3話もこの話題には関係もほぼ無いまま、最終回を迎えます。
無駄に誕生日パーティーに呼ばれて学芸会さながらの小芝居が展開し、ダラダラとした展開だけが目立つ中身が薄いドラマです。
師匠と貴族探偵のエピソードは今表面上で見えているものではなく、どんでん返し的な結末がありそうそうで気になるのだが、それとは別の毎回起こる事件はつまらない。推理ドラマは、誰が犯人か予想しながら、ワクワクしながら見るものだが、第9話のそっくりさんが犯人だった事件なんて、推理するのは不可能。
素晴らしいとしか言いようのないドラマでした。私は嵐ファンでもありますが、原作ファンでもあるので、この2つがうまく絡み合うのだろうかと正直不安のスタートでした。特に原作のトリックなど映像化をどうやってするのか想像もつかない話も多く(特に「こうもり」)麻耶作品を月9に託していいのかと思っていました。
そんな不安は1話で消え去り、最終話ではスタンディングオベーションの勢いでした。原作に忠実ではありません。トリックが変わってたり犯人だって変わってます。けれど、その話の流れはまさしく麻耶ワールド。あのトンチキな世界がそこにはありました。
まず、原作で女探偵が出てくる作品は2巻のみ。1巻での話には女探偵は出てきません。そして使用人が3人揃うこともほぼなく、警察官も毎回違う人が出てきて貴族探偵に楯突こうとして上から咎められるシーンが入ります。依子も本来は1作品にしか出ておらず、レギュラーではありません。シュピーゲルも居ません。まず、その場に居ないはずのキャラクターを毎回違和感なく出すことの脚本の上手さが際立っています。特に完全オリジナルである鼻形警部は生瀬さんの力もありますが、貴族探偵の世界をスムーズに回すために必要不可欠なキャラクターになりました。いち早く完全推理空間であるサルーンを理解し、貴族探偵のなんたるかを理解し、あの倫理観のない空間をまとめてくれました。彼が推理を披露しなくてはいけなくなった回では、彼もが貴族探偵の装置の1つになってしまうのかと泣きたくなりました。
それから何と言っても終盤に出てきた鈴木の存在です。彼女もまた原作にはいないキャラクターです。彼女の登場により一気に不穏な空気が膨らみ、今まで楽しく見ていた貴族探偵の姿がそうではなかったのかと、1話からもう一度見直さなくてはいけなくなるほどでした。また鈴木は麻耶ファンにとってはトラウマとも呼べる名前です。私も鈴木の名前を聞いた瞬間悲鳴を上げました。その読者がいることを前提とした話の作り方に私は驚きました。
他の作品では、原作を読んでいなくても楽しめるように出来ています。原作を知っている人は「あ、ここちょっと変えたのね」とちょっと上から見る感じになり、大きな改変があると憤ることのほうが多いと思います。けれど、貴族探偵は、読んでること前提の話をぶっこんできます。読んでいる人を作品の一部として扱ってきたのです。そんな作品ありませんよ。読んでない人は読んでない人で純粋に楽しめる作品ですが、読んでいるからこその楽しみが与えられた作品でした。
原作と同じように、まだあと10ページあるから油断できないという作風をドラマもやってくれました。どの話でもそうでしたが、最終話はラスト5秒でどんでん返しされた気分です。サルーンの中がからっぽになったことによって、本当にそこに貴族探偵以下全ての人間が存在したのかどうかも怪しい状況に追い込まれたのです。何が全てスッキリするだこの野郎、とテレビを投げつけるところです。
とにかくこの作品は大成功だったと思います。制作陣、出演者、全ての関係者に拍手を贈りたいと思います。
相葉くん主演、そしてよくわからない内容だから見ておこう!と思い、録画して一気にみようとためてましたが、1話見て正直もういいやと思いました。
ジャニーズが月9ダメとは言いませんが、やはりドラマ班にやってほしい。
正直最後の方はゲスト呼びまくってに頼ってた気がします。打ち切りにならなくてよかったねと思ってます。
キャストが豪華で毎週見るのがとても楽しみでした。しかし、準主役の高徳愛香のキャラクターの性格がどうしても受け付けられずいつもイライラしてしまいました。後先考えず突っ走って行くタイプでいつも周りをひっかきまわすのでそれだけ不快でした。