366日

あぁそうかって感じ。そもそもの歌が幸せじゃないんだから、恋しい人がいなくてその恋心に悶え苦しんでいる歌なんだからハッピーな話になるわけないんだ。分かってはいたけど月曜日の夜連チャンで悲劇はキツイよね。何年も前の片思いが実った翌日って不幸すぎるでしょ。また五感を失うのか？って冗談も出たけど、こっちは友人が介護士だったりするから現実を突きつけられる系の悲劇なのかなと思っている。それにしても幸せな時間が短すぎてこれからが不安だ。

えー謎の昏睡状態ならまだ救いようがあるけど、あれだけ検査しただのって先生から直々にお達しが出ちゃうともう絶望的じゃんと思っちゃうよね。これで最後に後遺症もなく眠れる美女のお姫様ばりに起きてきたらそれはそれで白けるし、ラブストーリーを見ようと思ったらこれから介護が始まりそうでうんざり。これから回想シーンが増える予感。見たかったのはこういうのじゃないんだよなーっていうのが1番の感想。月9迷走してるね。

あすかみたいななんでも人のためにと思ってがむしゃらに頑張るヒロインって好かれがちだよね。ただ結果が良ければ全てよしになるだろうけど、うまくいかなかった時はただ掻き回すだけで自己中に成りかねないと思うんだけど違うかな？写真を撮った本人があれだけないって言ったものを探し出すのは立派だし結果は友情が復活したんだからいいんだけど、これって本当に望んでることなの？とかモヤモヤしながら見てしまった。最後にはハルトがお目覚め‥これってもしかして‥記憶喪失じゃないよね？？

2話の終わりにハルトが目覚めたのに3話では終わりまでそれを引っ張るからあれはなんだったのかと混乱しました。そんなことなら3話の終わりまであのシーンは見せなくて良かったのでは？と思った。そして莉子だけど失恋はかわいそうだったし何も知らなかった身としては同情の余地があるけれど、あすかへの仕打ちは単なる八つ当たり以外の何者でもないだろう。あすかがラインを見た時点で莉子に言っても知りたくなかったとかいいそうだし。あすかがただのサンドバッグになっていてかわいそうだった。

出た出た、記憶障害。今季何人目よ。ただ片麻痺が残ったりリハビリにすごく時間がかかったり高次機能障害のことが出てきたりと1番現実に近い記憶障害だなと思ったのでそこまで違和感はなかったです。助かってからの絶望は本人が1番辛いと思うけど周りの人も辛いよね。事故に遭うってその時も大変だけど回復して一般の生活を送れるようになるまでが大変なんだよね。そんな中でも少年と心を通わすことができて頑張ろうなと声をかけられたのは良かったです。親子のキャッチボールで思い出すのも感動しました。