JIN -仁- レジェンド

『友永未来』『野風』『橘未来』の3役を演じていましたが、少しずつ雰囲気が違っていて、素晴らしいな、と思いました。
３人ともに芯が強いところは共通していますが、特に花魁・野風の華やかで魔性な感じが素敵でしたね。

野風さんの妖艶な雰囲気や表情がとても上手だなぁと思いました。花魁の衣装も似合っていて魅了されました。ルロウさんと結婚したときの幸せな場面や、出産時の切迫感のある場面も本当に演技が上手でドラマにどんどん引き込まれていきました。

花魁という難しい役を見事に演じていたと思う。気高さのある花魁は中谷美紀さんがぴったりだったと思う。自分の恋心を押し殺しつつ強く生きる姿はすごくかっこよかったし、優しい姿と感情をあらわにする姿の演じ分けは圧巻だった。

野風の目力、艶やかさに女性が見ていても圧倒されました。
本当に好きでも自分は身を引かなければいけない切ない女性心の演技に、時が経つのも忘れ見入ってしまいました。
また、女性の艶やかさや色気だけでなく母としての強さを見せられ、やはり女性は内面も強く素敵であることが一番と共感いたしました。

おさらばえーが頭から離れず、かっこいいなーと思いながら見てました。なんの自由もない廓の中で嫌というほど汚い部分を見てきた故に、自分の心持ちだけは気高くあろうとする野風さんがとてもかっこよかった。いろんなことを諦めてきた人生だっただろうに、その潔さがかっこいい！

もともと中谷美紀さん自体のファンという立場ではありますが、その中でも仁の野風役は中谷美紀さんが演じてきたさまざまなキャラクターの中でも一番のはまり役と言っても過言ではないほど強く美しく気高くとても素敵で大好きです。

ラストシーンに出てくる橘未来の顔の表情やさりげない仕草にこの物語のすべてが凝縮されているように思えた。着地点のない飛行のような脚本の奥深さもさることながら、大女優の極め尽くされた演技が視聴者の心に染み入り、台本にない続くドラマの想像を掻き立てる。

とにかく圧倒的に美しいので、最上級位の花魁、野風を演じても、納得できる。目つきや、仕草、万華鏡を覗いている姿だけで、優雅な美・芯の強さを表現できる大好きな女優さん。現代版の未来も野風の意志の強さや生き方などの、雰囲気をのこしつつ、でも別人の未来として見られるのも、演技がうまいところだと思う。
「～でありんすや」、「あい、おさらばぇ」など、花魁言葉をあんなにも、自然に操れる女優さんは珍しいのでは？と作品を見るたび、魅了されます。

中谷美紀さんってもともと美人だけど、こんなにも品があるんだ！と驚くほど、上品で美しい所作が印象的でした。その中でも、時々少しいじわるそうな顔をするのも愛らしく感じました。母になる前の切実な演技も涙が出ました。

色気のある女優さんではあるけれど、このドラマ内では妖艶さがさらに際立ち、女から見ても美しいの一言。聡明さと妖艶さを持ち合わせる役を見事に演じ切っている。
言葉回しも綺麗だし自然。初回から最終回に向けての役の変化も、凄いと思った。

野風さんの出産シーン、怖かったーー。いっくらなんでもそりゃ無理だって！って手に汗を握りながら見ました。ギャーギャー騒ぎすぎても違うし、いい感じの叫び声にまたリアルを感じながらこちらの血の気が引きそうでした（笑）女は強い！‥いやいや無理です（笑）

何しろ色っぽい！
もともとの顔立ちが美しくすぎて画面に釘付け、見惚れてしまう。
立ち振る舞いも素晴らしく、色気を感じずにいられない。
難しい言葉遣いも自然と発せられていて身についている。
目力がすごくひきこまれてしまう。

妖艶すぎる中谷美紀さんです。
花魁と言うと少し偏見で申し訳ないですが‥。
ただ中谷美紀さん演じる花魁を拝見し思っていた概念が無くなり、手先からも感じる艶さが同性でもぞくっとするぐらい綺麗ででもどこか寂しげが伝わり一言で艶！でした。

現代で仁の恋人であるミキと江戸時代で花魁の野風、性格や雰囲気が全く違う女性2役を演じている中谷美紀さんはとにかく美しく演技が上手いと、この作品を見ると改めて思います。特に野風の花魁姿はこんなに似合う人は他にいるのか！？と思うほど美しく、花魁としての辛い運命を背負いながらも受け入れている物憂げな表情が女性から見てもとても色っぽいです。セリフが「～でありんす」や「～なんし」など聞きなれない花魁言葉ばかりですが、違和感なく入ってくるのは中谷美紀さんの声や表情がとても役に合っているからだと思います。他の人が「～でありんす」と言っていたら笑ってしまい見ていられない気がします。

他に野風を演じれる人はいない。

この人以外の花魁役は役だな~ってなるけど
中谷さんの野風花魁は引き込まれました。
花魁役といえば中谷さん

最高

美しくて格好良くて切なくて泣いた！