SHERLOCK(シャーロック)4

前作よりも老けて見えましたが、結婚して子が生まれ、家庭を持つことでしみ出す人間らしさのような感じがして好感が持てました。しぐさがとても可愛くて好きです。悲しいのは、前作までのストーリーの明るさがなくなり、ジョンの笑顔が見れなかったことです。この俳優さんは笑顔がとてもステキなので、シャーロックに翻弄されながらも楽しく過ごす姿が見たかったです。

SHERLOCK(シャーロック)シリーズ第4弾にして、マーティン・フリーマン演じるワトソンには一番辛いシリーズだったと思いますが、フリーマンは見事にワトソンを演じきったと思います。愛する恋人を目の前で殺され、悲しみに暮れるシーンや、孤独に内私費枯れ目がうつろなシーンなど、フリーマンはこういった悲しみを表す演技がとてもすぐれているのだとあらためて感じました。

待望の新シーズン！
シーズン４ともなると、安定のワトソン。
彼以外にワトソンが似合う役者はいるだろうかと思うほど、彼のワトソンはハマり役だと思う。今回は、ワトソンの奥様が亡くなるという
辛い役柄。失意の中、シャーロックと共に事件を解決していく姿は、観るものを夢中にさせます。