アンチヒーロー

長谷川博己 (明墨正樹役) の演技はどうでしたか?

2024年4月期

アンチヒーロー』での長谷川博己 (明墨正樹役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。

長谷川博己 (明墨正樹役) は 「2024年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?

73票 (68%)
34票 (32%)
7コメント
2 | 2024-04-23 06:45:08
イマイチ...

いつになく暗い表情をたたえいろいろな過去を持っているんだろうなという雰囲気はいい。そして長ゼリフを完璧にマスターしている様子もプロとしてとてもいい。ひとつだけ気になるのが喋り方の癖。語尾が伸びるのがとても気になる。

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5 | 2024-05-07 11:15:46
よかった!

絵里に事情を聞く時の嘘を見透かすような態度や探りを入れるような話し方が、何かを隠してる人にとって相当嫌な感じだろうなあって思える威圧感があって良かったです。ただ立っているだけでも表情や歩き方に凄みや含みが感じられて、すれ違った倉田が思わず振り返ってしまう説得力があったのも良かったです。

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1 | 2024-04-17 11:36:16
よかった!

冒頭の被告人とのやりとり、緩急自在な台詞回しでグッとドラマの世界に引き込まれました。滑舌が良くて言葉一つ一つが聞きやすいところも良かったし、普通の人の役よりもこういう癖の強いキャラが似合う人だなって改めて感じました。検察を挑発するような笑みや「実に見事な供述でした」という嫌味たっぷりな口調、被害者の妻との言葉巧みなやりとりなど、具体的な説明がなくても、明墨の人柄や仕事ぶりがしっかり伝わってくるところも良かったです。

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4 | 2024-04-30 11:16:06
よかった!

思い込みと薄っぺらい正義感で動く赤峰に「君がやってることは犯罪者と変わらない」「松坂の件は君のせいだ」と指摘するシーン、手厳しい言葉だけどただ叱責しているのとは違う、赤峰を焚きつけるような、どこか彼に期待しているような空気を感じさせたのが良かったと思います。富田が買収に走るよう言葉巧みに操る時のニヤっとした企み顔や「依頼人に嘘をつかれた弁護人」を装う時の大袈裟な芝居も、明墨の策士っぷりが感じられて良かったです。

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6 | 2024-05-14 11:40:10
よかった!

伊達原と対峙するシーン、ピンと張り詰めた空気と緊張感のあるやりとりが迫力あって見応えがありました。いつもポーカーフェイスで余裕のある佇まいだけど、志水の名前を出された時だけピクっと顔の一部が一瞬動いたり、だんまりを決め込んで無表情のままやり過ごしたりと心が動いているのが感じられて、志水の事件が明墨にとってどれだけ重要で重いものなのかが伝わってくるところも良かったと思います。

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3 | 2024-04-23 11:54:03
よかった!

終盤の公判シーン、見応えがありました。姫野や教授をわざとイラつかせるような挑発的な笑みや態度、裁判員や判事の心情まで操るような熱い語り口、長台詞を飽きさせない巧みな台詞まわし、舞台を観ているような感覚に陥る見事な演技が素晴らしかったです。赤峰に正義について問う意味深な表情や墓前で涙する姿など、裁判で見せる強気な態度とは違う明墨の別の顔が垣間見れたのも、彼の過去に何があったのか、好奇心を掻き立てられて良かったと思います。

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7 | 2024-05-14 20:56:11
よかった!

あの何もかも見透かしたような嫌味な笑顔がものすごく良い。恐ろしくも見えるし、バカにされているようにも見える。見る者の心でどうにでも見えると思う。

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