※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.9 /5.0(58.4%) | 870位 /1119件中 |
キャスト 3.3 /5.0(65%) | 887位 /1119件中 |
演出 2.8 /5.0(56.6%) | 909位 /1118件中 |
音楽 2.6 /5.0(51.6%) | 959位 /1119件中 |
感動 2.4 /5.0(48.4%) | 876位 /1114件中 |
笑い 3.3 /5.0(65%) | 337位 /1114件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55%) | 793位 /1111件中 |
脚本・ストーリー 2.9 /5.0(58.4%) | 870位 /1119件中 |
キャスト 3.3 /5.0(65%) | 887位 /1119件中 |
演出 2.8 /5.0(56.6%) | 909位 /1118件中 |
音楽 2.6 /5.0(51.6%) | 959位 /1119件中 |
感動 2.4 /5.0(48.4%) | 876位 /1114件中 |
笑い 3.3 /5.0(65%) | 337位 /1114件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55%) | 793位 /1111件中 |
コメディだからと目をつぶってはきたけれど、肝心のネタがここまで使い古されたものだとちょっとがっかりする。
せっかく不動産という不文に特化しているのだから、不動産屋さんに業界あるあるを取材するとか、いわゆるお仕事物らしさを若宮に語らせるところも欲しい。
上川さんのキャラ頼みというのは御粗末な感じがする。
原作は大倉崇裕さんだし、腕のあるミステリー作家なのだから、脚本と演出の問題なのかな。そこはわからないけど、個人的には単発ならともかく連続ドラマだと飽きてくる。
水漏れを起こして水の呪いというおどろおどろしいイメージをつけそれ以上の詮索をさせないようにしむけ、しかも証拠も隠滅しようとするなんて俺って頭いい!と犯人が自画自賛しているのが目に浮かびました。こんな大掛かりなことをしてまでする殺人ってなんなのでしょうね。ハッピーちゃんは目の前でご主人を殺されて心の傷が心配です。しゃべったらどんなことを話してくれるのか、犬頭さんが通訳できたらもっと面白かったかもですね。
あの絵は水彩だったのかな?
バスの中で描いていたっぽいのだけれど…
良く管理室にいて、マスターキーがあの管理状況なら、あの青年が犯人だとすぐにわかるだろう。
室長を陥れるための事件としては弱いのでは?
高丸は室長を陥れる策を弄しなければいけないほど社内では人望がないのだろうか。
やや強引な設定が多いとはいえ、犬頭のキャラが楽しすぎてついつい見てしまう。
高丸は雅弘の失脚を狙っていたのか。でもいくら先代のひとり息子とはいえ、ほぼ引きこもりで社業に興味のない雅弘を担ぎ出そうという勢力がいても、それに余裕で対抗できない程度の高丸とその息子に、そもそも社長なんて無理だろう。
事件の方だけど「水の呪い」って何よ?水が人を呪うのか?「水を使った呪術」ならまだわかる。
そして犯人はここまで大がかりにしなければならない必然性があったのか?策を弄すればその分、より多くの証拠が残り得る。
コメディとはいえ脚本の作り込みが浅すぎるかな。
自分で出すゴミの処理ができないだけがゴミ屋敷じゃないんだね。拾ってきちゃうってもう病気だよ。しかも血がついて汚れてようがなんだろうが持ってきちゃうってヤバいでしょ。3人家族でお母さんが抜けると息子とお父さんがコミュニケーション不足に陥るのはよくあること、ただその穴に他人が踏み込めるようなもんじゃないから問題が深くなるんだよね。押し切ってでも他人が入ってくれたことで風穴が空いた。事件は不幸だけど過去のものだ。これからの親子の方が重要だ。
ゴミ屋敷が、さらにゴミを呼び込むのはよくあることだし、だからこそ地域にゴミ屋敷があると問題なんだよね。
不法投棄のゴミが悪臭の原因だったけれど、さすがにゴミ屋敷の表に投げていくって大胆だよね。
ただ、ゴミ屋敷になった原因が、奥さんが亡くなって身の回りのことができなくなったとかいう理由ではなくて、引きこもりの息子を隠すためだったというのは驚いた。
引きこもりな上に、ゴミに執着して拾ってきてしまうとはなかなかにしんどい状態だ。
それに殺人事件の証拠が紛れ込んでいて、それを犯人である刑事が探していたというのは驚きの設定だったけれど、コメディの部分が面白くてそんなに気にならなかった。
コメディ要素がより強くなり、それぞれのキャラも落ち着いてきましたね。上川さんが流れを作り、内田さんがちゃんとそれに乗っかった感じです。
ゴミ屋敷と引きこもり問題に殺人が絡むという、明らかに不動産屋の仕事を飛び越えた内容ですが、コメディだしね。
犯人だった警官が、引きこもりの息子を非生産的でゴミ扱いするけど、生まれてからずっと引きこもっていたわけじゃないし、何にでも消費税がかかるから税金だって負担している。世の中、ただ生きているだけでコストはかかるんだよね。
自己正当化のために振り回される論理はいつも醜い。みんな立派である必要はないけど、それなりに身綺麗であって欲しいね。
いやいや無理がありすぎでしょ。屋上で秘密の取引を見られたくなかった。それが動機なら一番早いのは屋上に何らかの囲いをつけるだけで解決するだろう。それが無理なら女を当てがったなら月曜日は彼女のうちにお泊まりさせたらいいでしょ。そこまでしたくなかったら彼女の店で睡眠薬で眠らせたらいい。あんなに大きな男を眠らせてわざわざ運ぶって大変よ?どういう知恵の周り方してんのよ。しかも覚醒剤打つとかかわいそすぎ、どうかしてる。
犬頭は室長の犬なのかな?
なんとなく言動ともに犬を感じ取れるようになっているけれど、ミスリードってこともあるのかな。
今回は廃工場の屋上がばっちり見えてしまう部屋から入居者を追い出すために仕組まれたポルターガイストでした。
怪奇現象なんてない、というのがこのドラマの方向に感じるから、誰かの意図がそこにあるのは当然のこと。
ただ、人が起こしたこととはいえ、突然自分の部屋であんなことが起こったら、誰だってパニック起こして部屋から飛び出してわめくか震えるかするよね。
コメディとしてまあまあ面白い。
推理としては首を傾げるけど、犬頭が管理人との会話で、犯人はバカだと揶揄しているし、メタなかたちで自嘲しているので、あまり突っ込むべきではないのかもね。
でもあの屋上確保のためにちょっと凝り過ぎでしょ。そこまでしなくてもいくらでも手はあると思うけど。簡単な方法ならターフを張るとかね。
まあお間抜けという前提があるし、軽く突っ込むだけにします。上川さんのノリに内田さんもうまく付いていけるようなので、コメディとして楽しめそうです。
まるで犬頭の正体が、雅弘が飼っている愛犬の犬太みたいなフリになっているけど、そもそも問題物件に怪異なんてものはないというスタンスの話だからね。
どうやら雅弘は何らかの理由で怪異を信じたがっているようだけど、叔父の高丸は彼のその根本にある問題を解決したいんじゃないかな?だから犬頭自身が怪異というよりは、高丸に雇われて、雅弘の問題を解決する者と考えるべきじゃだと思う。
これでもし犬頭が犬太でしたなんてオチがあったとしたら、脚本家の意図を疑いますね。
住んだら死ぬ部屋ってインパクトが強すぎてYouTuberなら飛びつくだろうね。実はそこに死にたがる人を集めていたっていうのはすごい。自殺願望者を助けたいといいつついいカモを探していたんだから救えないわ。でも重機が通っただけで部屋中の物が下に落ちる家っていうのも相当よね。鍵のトリックは分かるけど住みづらそうだなと思った。そして犬頭さんは完全に室長の犬だろうけど、あの人がいなければ実質1人で働かなきゃいけない若宮さんが不憫だ。