あなたの番です

なんだか久しぶりに「次も見たい」と興味を惹かれる内容と展開のドラマ。１５歳の年の差カップルのショウタとナナも、不自然な感じが全然しなくて良い感じ。ショウタがジムのトレーナーという仕事なのも、田中圭さんの魅力的なボディラインを考えたらはまり役ですね。
あえてそういう演出なのかもしれませんが、マンションの自治会での各住民の発言は過剰な感じがしてわざとらしく「やりすぎ」な印象。でも一人も常識という範囲におさまるまともな人がいない感じなのも、このドラマの魅力の一つかも。

また年齢を重ねた原田知世さん。すごく原田美枝子さんに似ている気がしました。年下の翔太役の田中圭さんとの夫婦の演技がとても自然でいいし、田中圭さんってこんなにも魅力的だったなんて。超イケメンでもないのに長年人気が高いのは何で?って思っていたけど、原田知世との歳の差カップルぶりを見て、初めて納得できた気分です。凄惨な殺人事件がいつ起こるかわからないというスリリングなことも魅力のドラマですね。秋元康さん原作というのも絶対楽しみ。火曜日の夜はなじみの顔だった木村多江さんも出ていてどんな役割で、どんな演技が観れるんでしょう。他カップルや他住民家族の内情が早く知りたい、気になります。

もうワックワクで見てました！田中圭さんの狂気が始まり、そこに横浜流星君のクールな狂気が加わるのですからこれは尋常ではありませんよね。
横浜流星君は「はじ恋」の時より痩せましたか？もともと彫りの深い顔立ちだけどＩＴ関連の仕事をいう設定だから役作りのためのメイクとダイエットでもしたのかな。甘い恋愛テイストからホラードラマへの参加という意味でも興味は増すばかりです。
ドラマの流れとしてはマンション中の住民を二階堂君を巻き込んで独自で操作する翔太くんだけど、二階堂君のパソコンには翔太君が「常識なし」と打ち込まれた時、背筋が寒くなりました。

狂気じみた早苗さんは、夢に出てきそうなくらい怖かったです。
息子のためといって、殺人を犯そうとしていますが、動機がよくわからないところもより不気味でした。
また、早苗さんが逮捕されても全然事態が好転しないのも見ていて、つらかったです。病院を抜け出した翔太と愛する妻・菜奈は、まさかの形での再会となり、衝撃の連続でした。
ドアが開いている時点で、おかしいとは思いましたが、タイミングが良すぎる鉢合わせの黒島ちゃんも、いつも謎の行動を見せる幹葉も怪しいです。

前半、控えめに登場してた住人が怪しい動きを初めて、また新しい謎が出てきて面白くなりそう。キーパーソンとなる人が多めで、誰に注目していいか迷うけど、とりあえず新しくマンションに入居してきた横浜流星演じる学生に注目したい。彼も訳ありっぽい感じで何か魂胆があって引っ越ししてきた風にも見えるし、とにかくみんな怪しい。木村多江の豹変ぶりが、後半はずっと続いていて化けの皮がはがれた感じ。菜奈が殺されたと聞いても全く表情を変えない様子がとても怖かった。

罠のようにちりばめられる「謎」を頭に刷り込みながら見ていると一時間の枠があっという間だった。

不思議なのはやっぱり幹葉なんだけど、幹葉のように「いかにも」っていう人物は興味をそそるけど、実は意外と事件の核心とは無関係な人間なんじゃないか。

ＡＩ菜奈は切ない。自分的にはあれは「意地悪」としか受け取れない。何故なら、唯一の大切な人を失った空虚さをさらに濃く味わうことになるだけだから。

しばらくは犠牲者を見ずに済んでいたけど、花火のクライマックスのように凄惨な姿のオンパレードになり、本格的なホラーとしてのアピールを強烈に感じた。

登場人物が多すぎて離脱するかもと思ったけど、田中圭と原田知世の二人にハマりました。「推理よりもこの二人が見たい！」という気持ちがどんどん強くなっていって。それだけに、二人の姿がもう見れないのかと思うと残念過ぎます...。目をふざぎたくなるようなシーンの中に微笑ましい二人がいるから良かったのに。
田中圭の熱烈な告白、プロポーズ、それに複雑な気持ちを抱えながらも落ち着いて答える原田知世が最高でした。

田中圭くん目的で観始めましたが、どんどんストーリーに引き込まれていきました。最初は半年もやるドラマだし、ありえない内容だし、とあまり期待しないで観ていたのですが。
仲間だと思ってた人の裏の顔が見えて、びっくりして、主人公と一緒になってみんなが疑わしく見えてきて…。いい人だと思っていた刑事さんも裏がありそうだし。
特に木村多江さんの狂気的なお芝居には本当にドキドキさせられました。笑顔と狂気のお芝居が本当にお上手！！普通の夫婦の会話の中で殺すだの殺さないだのを笑顔で話してるときにはゾッとしました。
そしてそして、最後の展開にはもう頭がついていかなかったです！見終わった後も「えっ？どうなったの？」とまた最後だけ見返したほどでした。
そんな中で皆川さんのちょっと笑いの入ったお芝居にいつもホッとさせられます。

明らかになった尾野ちゃんの異常性と、久住さんがナースに襲われた件、AI上だと黒島ちゃんが黒の可能性89％と算出された件と、続々新たな出来事が発生してきて、頭がパンクしそうでした。
怪しい人物が数多くいる中で、本格的に表立って怪しい行動を取っていない分、黒島ちゃんは黒幕なような気がしてしまいます。
高知出身であることや、菜奈ちゃん死亡発見時に居合わせたこと、いつも簡単に犯人捜しの動向が確認できることなどが、引っかかります。
目的が分からないので、もやもやが止まらないが、とても面白くなってきました。

ちょっと中だるみ？
インパクトのあるシーンに慣れ過ぎたのか、いまいち刺激が弱く感じてしまいました。
最後に黒島ちゃんのストーカーみたいな人のシーンは衝撃的なはずだけど、今まで散々過激なシーンを見せられてきたので、最早驚きもしなかったし、ストーカー役の人、必要だったのかな？と思えてきました。無理やりな謎キャラを出し過ぎている気がします。この後の展開につながる重要な役なのかもしれませんが、今のところ、ただインパクトを出したかっただけ（そしてそれも失敗）したようにしか見えませんでした。
見た目のインパクトだけじゃなくて、もう少し謎解きとして楽しめるような緻密な伏線なりが欲しいかな～と思えてきました。

やっと犯罪の現場っぽいシーンが出てきて、しかも意外な人物が関係してて一気に面白くなった。ここまで少し間延びしてた感じで、登場人物が多くて分かりずらかったり、殺人の順番を覚えていなかったから、今回の急展開で事件のつながりやきっかけが見えてきて、もっと面白くなればいいと思う。402号室監禁事件が交換殺人と関係なかったらこれこそがっかりだけど、2クール続くことを考えると早苗夫婦がこれまでの殺人の犯人とも考え辛く、謎が多くてやっかいだけど、真相が気になるのでやっぱり見てしまう。

神谷刑事まで殺されてしまうとは…。ひそかに好きだったのにかなしい。。交換殺人ゲームとは関係ない殺人が多過ぎて怖い。。
藤井さんも久住さんもだけど恐喝され続けるとやはり正常な判断ができなくなるのか。。シンイーの仲間もか。今は普通に生活している姿も異様に感じてしまった。
唯一の癒しは黒島ちゃんとどうやんの美男美女カップルですが幸せになるといいな…。一時は黒島ちゃんを疑っていたけど彼らは何事もなく過ごしてほしいです。
佐野さんの正体はいつわかるの？

黒島ちゃんの周囲がだいぶざわついてきた印象を受けました。
幹葉は、わざとらしくパソコンを黒島ちゃんの目の前に落下させるし、黒島ちゃんのストーカー・内山にも急展開がありましたし。
内山は真相を握っているのかと思えば、ダーツの矢が刺さる仕組みによって倒れるし、どうなってしまうのか気になって仕方がありません。
誰かにこうなるように仕組まれていたということなのでしょうか？
笑った遺体と、そうではない遺体の差も不明だし、どんどんわからないことが増えてきました。
関係性や伏線を整理するのがとても大変。
一話見てしまうと、次の話は絶対見ずにはいられないドラマですね。
次回の放送が待ちきれず、何度も見返してます。

今までのを総合すると黒島が犯人という線が現状は濃くなってきたな。

南、田宮、黒島が高知で既に遭遇している事はほぼ確定。

以下、予想。

南の娘を殺したのは黒島。
田宮はそれを目撃していたので黒島に怯えてる。
内山は黒島の殺人を全て知っていて、黒島に認めてもらうために犯罪を犯したか、或いは黒島の指示による実行犯か、黒島の殺人を自分がやったことにして守って死んだか。

尾野は黒島が犯人だと気付いている。
翔太の部屋からボタンをくわえて出てきたのは、黒島が仕掛けたボタン型の盗聴器を探し出して回収した。
黒島の上からパソコンを落としたのも、「分かっているんだよ」というアピール。

ただ、メタ推理的には、後3話を残していること考えると、ここまで黒島が怪しいと思わせておいてのどんでん返しも考えらえる。
SNS界隈でも黒島犯人説が一番多いので、そんな予想を覆すようなラストを持ってくる可能性もある。
今日は黒島がどーやんとの別れ際に、あからさまに分かりやすく怪しい表情をしていたが、さすがに本当に黒幕なら、怪しさを出すの早すぎる気がするので、ミスリードの可能性もある。

色々と考えるとやっぱりまだまだ分からん。

「殺したい人はいますか」「捕まらなければ殺したい」など、観ている側の心を見透かすような言葉から始まり、最初から完全にドラマの世界に没頭しました。
導入の語りが、竹中さん演じる管理人さんの話ではなく、竹中さん自身であることが初めのポイントで、そこからは、このマンションの違和感満載で観ている側に推理させているように感じます。
翔太と菜奈の、結婚について話すシーンでは、歳の差婚に対する菜奈の葛藤に理解しながらも、翔太の包み込むような優しさにほっこりしました。

律儀に一話ごとにひとりずつ殺されていくのに、律儀なのはそこだけで、主人公の夫婦はミステリー小説やミステリー漫画が好きという設定なのに、奥さんはまったく推理をしようとしないし、旦那さんは名探偵コナンしか読んでなく、そのためか推理も全然鋭くない。
ラーメンズの片桐さんの怯える演技はわざとらしく、見るに堪えない。第一話で竹中直人さん演じるマンションの管理人を早々に殺したのが悔やまれる。竹中直人さんの怯える演技ならまだ見られただろう。
演出では全員が犯人かもしれないという感じで映していて、そのおかげで見続けていられる。だからこそ、拍子抜けするような結末にはしないようにと切に願う。

おおっ！本気になった！と感じる翔太の顔が殺気に満ちてて怖かったです。
刑事の神谷が見た喪服を脱ぎっぱなしの部屋は喪失感を出すための翔太の演出だったのかな？とも深く考えてしまいました。
何とも不思議な存在の尾野は菜奈を殺したんだろうと考えていました。「私の涙」と差し出していましたが菜奈のではとも深読みしてしまうシーンでした。
翔太にとって新キャラの二階堂は吉と出るのかどうか微妙な雰囲気にわくわくしてしまうところです。
下の名前を気に入ってない設定も笑えるところでした。
翔太からの提案を楽しむところに怪しさも感じました。
翔太の分析結果を「非常識」と打ち込んでましたが、確かに黒島に夜中に電話入れたりと非常識さが妙に目立ったとこもあり翔太の異常さが感じられたところでもありました。
石崎洋子は用心の仕方が多少間違ってるような…旦那さんさえも引いてしまっていた表のシーンは面白かったです。
菜奈がいた頃のほんわかした翔太が懐かしいです。
早苗の夫、榎本が神谷の何を掴んでいるのか謎の一つになってきました。
榎本家の犯罪の片棒を担ぐくらいだから相当なものなんだろう、いつ明かされるのかと思ってます。
早苗もいいキャラしてました。
総一を思う態度と事件を黙秘するあの違いと病状に逆に刑事の水城が馬鹿にされてるように見えてめちゃくちゃ笑いました。
今まで挨拶程度だった西村が会長になったりと前に出てくる人も変わってきてるなと思ったらいきなりの木下あかねが怪しまれるどころか本人のカミングアウトにびっくりでした。

いよいよ黒幕が明かされる様子が見えてきました。
前から各所の考察で黒島ちゃん黒幕説が出ていましたが、それがはっきり伝わるような今回の内山の死。
しかし、それもミスリードかのように演出する尾野と田宮の不可解な動きがわけが分からなくなりゾクゾクします。
また、尾野が二階堂に睡眠効果のあるお茶を飲ませたのは、単なる二階堂欲しさなのかそれとも殺意なのか。
もしかして全員犯人なのでは？とも思わせるくらい伏線が回収しきれておらず、こちらの想像力が試されると思いました。

特別編だと油断していたら、思わぬ翔太の激しい感情に共感してしまい、本当に涙がこぼれたり怒りを感じたりしてしまいました。菜奈を獲得するまでに翔太がどれだけ頑張ったかと、それを突然奪われた失意には、この日記をたどっていくという設定はすごく効果的だったと思います。最後の“手紙”の罠に気が付いていくときの、翔太のひらめきの演技もすごく自然で、「そうだよね！」と一緒になってなぞ解きをする気分でした。反撃編の前にこんなに翔太に共感できて良かったです。

いよいよ来た！黒島ちゃんの番が。しかもこのタイミングとなると、犯人の本質に関わってくる位置づけだと思うので、ここからの話はうまく作って欲しいところ。
しかしまだ最終話には間があるので、黒島ちゃんが犯人である可能性は低い。
わたしは黒島ちゃんが犯人でも良かったので、1位を期待していて先に発表されてしまった2位、的なガッカリ感はある。
でも前半で疑われるよりは、横浜流星と恋仲になった今のタイミングで疑われた方がより深刻なので良かった。

普段おどろおどろしいシーンが多い中で、二階堂と黒島ちゃんのデートは珍しく微笑ましかったです。
ただ、こんな事件ばかりが起こるマンションでお祭りを開こうという流れになるのは普通有り得ないだろうなと突っ込んでしまいました。
前々から、怪しく見せる演出はされていたものの、とうとう総一の本性が判明しました。
榎本家全員が初めから異常だったのではなく、総一がきっかけで崩壊したことがわかり、ちょっと驚きでした。
黒島ちゃんを付け狙うストーカーも、異常だし、怪しい人物が多すぎて黒幕にたどり着くのは至難の業のように感じました。

ドラマ冒頭の幸せな空気感から、どんどんシリアスな方向に行くのがドキドキして引き込まれていった。同じマンションの住人が、どの人も何かしら怪しいところがあって、全ての登場人物や掲出物、アップになったもの、何もかもがストーリーの鍵になるのではないかと注意してみるべきドラマだと感じた。交換殺人ゲームのドラマというのは事前の触れ込みでもあったので、平和な描写が続く時でも、どこで誰がどのような形で亡くなるのかドキドキしながら観ていた。

回を追うに連れてどんどん殺人が続いていき怖いのですが、翔太くんの優男っぷりに毎回癒されています（笑）菜奈ちゃんのことを1番に思っていつでも行動していて、本当に優しすぎて泣けてきちゃいます。その反面、いい人すぎて裏がありそうだとか思ったりもしてます...！まさかとは思いますが、もし翔太くんが殺人ゲームに関わっていたら怖いなあ。でも朝男への態度など見てると、きっとただの菜奈ちゃん大好きないい人のようにも思えますが・・・。

令和になって第一段目のホラー系ドラマ筆頭格として視聴していました。この度の放送で完結かと思いきや「第一章終話」であり次週は特別編が放送されるとのこと。謎は残ったままで終話したため期待度がそのまま持ち越されのはちょっとラッキーな気分になりました。キャラを全く崩さずラストの修羅場を演じきった原田知世の女優としての技量にも拍手。
ストーリーの流れとしては謎を深く描写していたことがポイントだったと思うけど、しょっぱなから住民会会長の早苗が控えめで、かつ、優しくて良い人過ぎて主犯である可能性がプンプン漂っていたことが私的には残念でした。

もうほんっとうに毎週楽しみにしているドラマ。
このドラマを見る為に、毎日頑張ってると言っても過言ではない！

新住人、南さんの過去がだんだん分かってきた17話。
内山や田宮さん、黒島ちゃんとの接点も分かってきて、これからどんな展開になるのかドキドキ。

やっぱり黒幕はこの中にいると思う。

二階堂も尾野ちゃんに捕まってて本当に心配...。
首絞めるかと思いきや、まさかの耳たぶ？
何をしたいのかさっぱり分からないところが不気味すぎ。
尾野ちゃん、本当に怖い...。

今週の放送まであと少し！あー楽しみ！

話も終盤にかかってきており、新事実も色々わかってきた状況なのに、未だに真犯人が読めません。
南に関しては、やはり娘を殺されていたのかという感じで、最初から疑ってはいませんでしたが、よく電話で話してた相手が誰なのかが気になります。尾野の奇行は益々エスカレートし怪しさ満点ですが、あそこまでいくと逆に違うかなという気もします。佐野に関しては、ワニだったかー、しかも名前までつけてーと笑ってしまいました。看護師の桜木は、袴田吉彦を殺害しているから殺人犯の１人ではあるけど、動機がイマイチつかめません。単に袴田吉彦の顔が嫌いで殺したとか・・・？それで久住まで？久住には生きていてほしいです。最終的に、田宮と黒島が怪しいという方向性になってきているけれども、これまでの展開の傾向から、それも疑わしく感じられます。
これまであまり焦点を当てられなかった、田宮の妻とか、石崎あたりが怪しい気がしますね。実は、石崎は双子でマナカナ登場！とか、これまでの演出の傾向からしたら、十分にありえるかもしれません。
内田の動画に写っていたカーテンの柄、菜奈の部屋の無くなったパズルの1ピースの謎など、次はどんな新事実が露見するのか楽しみです。
こんなに、続きが待ち遠しいドラマは久々です。

特別編は、予告的には微妙な感じで面白くなさそうだなぁと思っていたら、想定外の展開になりハラハラドキドキ。「あぁそうきたか！」という感じ。
ただ、今までのおさらいができる感じはとてもよかったのに、私的にはそれ以外のシーンは別にいらなかったなと思った。
クライマックスだけだな、面白かったの。クライマックスのあの感じは人を興奮させる演出バッチリだった。
ただもうちょっと伏線回収してもいいんじゃないかな。モヤモヤが残る場面が多すぎるのが残念。

「逆襲編」スタートということで、ストーリーの風向きが変わっていき、どんどん登場人物たちの怪しさが増してきました。
相変わらず、幹葉は、涙を溜めたりと奇怪な行動を取るし、黒島ちゃんもあまりに冷静すぎて怪しく見えてきます。
そして、前からゴミあさりや、他人の監視、録画といった不審な行動が目立っていた木下あかねもとうとう頭角を現しました。
皆が全員疑わしく見えてきて、ちょっとした言動でますます疑心暗鬼になってきます。

とても面白い。
第1章ではあまりクローズアップされなかった木下、西村、佐野にもスポットライトがあたり始めているので、より新しい発見があり、より謎が深まるのは考察のしがいがあって良い。
そして、前回の終わり方も木下は犯人なのか？何でおぞましい部屋になっているのか？などの疑問を残したまま次週へ続いており、このモヤモヤ感を抱えながらまた1週間を過ごすのは、ある意味心地よくなっている。

翔太と菜奈の馴れ初めの、純粋でふんわりとした温かさと、水城・神谷両刑事のギスギスした事件の振り返りの温度差がキッパリしていて、場面切り替えごとに心に動揺が走って見ごたえがありました。菜奈が翔太を愛しているからこそ提案した「オランウータンタイム」、翔太が菜奈を本当に愛していて逆襲の気持ちに燃えていることがとてもよく伝わってきました。最後の「手紙」のトリックに気づいた時には、翔太と共に怒りがこみ上げてきました。
きっと室内に盗聴器があるに違いないですね！

尾野幹葉が翔太に親しげだったことはずっと気になっていたけど、まさか翔太の恋人だと思い込んでいたとは。その場面は冷や汗もので見てました。一方、翔太はいつも菜奈ラブを強くアピールしていたことはかえって怪しいのか?とも感じます。その流れから、尾野か翔太どちらかが嘘つきということも考えられるかな。あと、一貫して思ってきたことは、推理ものを考える時のパターンとして「一番犯人らしくない人物が犯人である可能性が高い」という構成上でのセオリーを思えば、早苗が一番善人ぽいわけで、私的には黒幕は早苗で、尾野か翔太がなんらかの理由によって早苗を陰で援護しているのではないか?と推理してみたり。

逆襲編になってから、住人一人一人にスポットを当てて、アリバイや本人の特徴、人間関係などが明らかになり、どんどん面白くなってきました。
筧美和子さんが豹変し、化けの皮が剥がれた瞬間は、ちょっと怖かったです。登場人物が皆、悪い人に見えてきそうです。
この殺人の連鎖も「殺したい人を書いていこう」という、ひょんなことから始まったように見えて、実はきっと最初からすべて何者かが仕組んでいたのだと思うと、恐怖を覚えました。

交換殺人が複雑に絡み合ってきて、どんどん面白くなる。
菜奈の旦那が死んでしまうシーンは切なかった。
これからもっと主人公を引っ掻き回すのかなと期待していたのでそこは残念。
初めのころは、これを2クールもできるのだろうかと思っていたが、怪しい人が次から次へと出てきて、主人公の周りはもちろん、推理を繰り広げている主人公二人さえも信じられなくなってきた。
特に、尾野の部屋で翔太が何をしていたのか、本当に誰の名前を紙に書いたのか聞いていただけなのか、すごく怪しいと思った。

菜奈に別の夫がいると知ってかなりビックリだったが、しかもそれを翔太が知ってしまいさらにビックリ！！これで、籍いれたがらない理由がやっと分かった。
新たな殺人もあって、リアル袴田吉彦が殺されてなんか訳分からんくなった。3人に囲まれて殴られてたから、恐らく前回赤池美里を殺してもらった浮田がやったのかな？このままいけば、次に殺されるのは菜奈の夫の細川？

黒幕は"衝撃"を期待していたので、想像通りで少し残念。
黒幕の今までの犯行や犯行内容は淡々としていて衝撃もなかったです。
西野七瀬の演技力の影響もあったかもしれません。また、黒幕が秋元康の息のかかった女優さんだったので、それだけで一気に白けてしまいました。
2クールかけての重要な役どころだったので、もっと演技力のある女優さんに演じて欲しかったです。

前回から犯人疑惑が急浮上した江藤も謎めいたまま、南の娘もどう殺されたのか、最後の赤池のおばあちゃんの屋上での経緯もよく分からずに終わってしまい、
視聴者としてはもやもやが残りました。
Huluで2回配信するのなら、テレビで2回分増やして伏線回収して欲しかったです。

ただ、この半年来週はどうなるんだろう…と、毎週楽しみで、毎回ドラマのスリルに翻弄され楽しめました。
このドラマの満足度は高いです。

怖い。日曜日の夜に観るドラマではないです。反撃版の主題歌は切なくて、翔太君しか歌えないですね。

菜奈の言動に違和感を感じつつ、信じようとする翔太の優しさが辛い。もう隠し事せず、翔太に全て話しちゃえばいいのに。全て分かっても、きっと受け入れてくれるでしょうに。と、切ない感想を持ちつつ、「今回は誰が死ぬんだ？」と推理しながら見ていたら、見事に予想の斜め上を行っていた。袴田吉彦ってwｗｗそんなの誰が予想できるんだよｗｗｗそして、自虐ネタかよ、不覚にも吹いちゃったわwｗｗ交換殺人をテーマにしたサスペンスホラー的な話なのに、突然ネタをぶっこんでくる脚本やめてwどんな気持ちで見ればいいか分からなくなる。話の衝撃を全て袴田吉彦に持っていかれた感じで、これはこれで嫌いじゃないけどね。

翔太の幼稚な言動が、だんだん鼻についてきました。靴下を裏返す、裏返さないと夫婦喧嘩してるシーンは、母親と出来の悪い息子にしか見えませんでした。幼稚さ加減で言えば、あの不気味な尾野サンあたり一緒にいるほうが釣り合ってるし、見た目的にも違和感ないかも。
赤池さん家の姑の根性の腐ったクソ意地悪さは特筆ものですね。見るからにイケズそのものの顔つきで、見てるだけで気分が悪くなります。次はあの姑の番だと期待してたのに、死んだのは息子たちだなんて残念極まりない、と本気で思ってしまいました。

観れば観るほど人間不信になってしまいそうです。
赤池家で、嫁姑のいざこざが起きているのはわかっていましたが、まさか犠牲になるのが姑ではなく嫁とさらに夫だったのには驚きました。
部屋を暗くしたりと、不自然でしたがあの数分の間に何があったのか気になります。
また、いつも菜奈が婚姻届の提出を渋っているなあと観ていましたが、まさか婚姻関係が切れておらず、会社ではまだ元夫と続いているように見られていたのにも驚きました。
元夫・細川の目に見えていなかった真実が少しずつ分かってきて、狂気を感じました。

もう怖すぎる！まったく展開がわからなくて、自主的に表とか作って推理してみようとしたけど、
誰が嘘ついてるのかわかるわけないし、途中からルール無視っぽくなってて余計に混乱して自分で考えようなんて無謀だった。
翔太くんに任せよう…。
でも先が気になりすぎて、１週間後が待ちきれなくてツライ。毎日放送してほしい。
DVD化したら絶対ぶっ通しで見たいやつだ。
このドラマ、ほんとに怖すぎるんだけど、翔太にだけは笑えるのがいい。
一人だけすごいキャラが浮いてて、最初の頃ちょっとウザいなとか思ってたけど、
今じゃかなりの空気清浄器感ある。ほんといてくれてよかった。

想像していたより、不気味で怖くて、ハラハラドキドキしながら、娘と一緒にみました。
様々なタイプの人間がマンションの住民として、登場します。それが、妙にリアルで、「あー、こうゆう人いるよねー！」と共感できます。
最初は原田知世さんと田中圭さんが夫婦役なんて、年の差がありすぎて合わないと思っていたのに、原田知世さんがとても可愛くて、お似合いな２人でしたね。
竹中直人さんの演じる、マンションの管理人は、ちょっと不気味すぎて気持ちが悪さが伝わってきて、もし自分がこんな管理人のいるマンションを買ってしまったら、ストレスで病気になりそう、、と思ってしまいました。

木村多江の演技が好きなので、いよいよキタキタ！という感じ。
木村多江の役柄はこうじゃなくっちゃ。
人間は見た目じゃ本当にわからない。
いい人、悪い人の境目はどこなのか。人間不信になりそう笑。
結末はまだまだ先だからこれから何回もどんでん返しがありそうだけど、少しずつ核心に近づいている感じが、とても興味深い。秋元康さんて、すごい才能の持ち主なんですね。
今まで優等生的キャラの田中圭と原田知世がどこまで崩れていくのか見てみたい。
今回危機に陥った彼がどうなっていくのだろうか。

「謎がいっぱい、てんこ盛り」という点では「あなたの番です」史上過去最高ではないでしょうか。はっきりしたことといえば、初回スタート以来菜名が翔太に対していつもどこかつれない態度をしていた理由くらいでしょうか。それがわかったことは私的には相当スッキリしましたけどね。それにしても菜名にまつわることは何を知ったとしても愛情は揺るがない翔太の菜名愛の強さには感動してしまいます。そして一連の殺人で、一体誰が首謀者なのかといえば、一番該当しなさそうな人物でしょう。たとえば早苗とか。

聡一のような子どもに我が子が育ったらと思うととてもゾッとします・・・。
あぁいうのは生まれもってのものなのか？？？心配になりました。
とにかくそらくんが無事で本当に良かった。

一緒に住んでるおばさんはもしかしたら聡一に殺されたんじゃないかなと思っています・・・。

黒島ちゃんもあのタイミングでホームに落とされたら普通に考えたら100パー死ぬと思うんですが・・・生きているのだろうか？
大学でのニヤニヤ笑う人も謎ですし、まだまだスッキリしないですね・・・。

ラストが衝撃過ぎてしばらく立ち上がれんかった。最後に黒島ちゃんが撮影するあたりから、なんとなく「原田知世死んでんじゃね？」と思いつつも、「それだけはやめてくれーー！」って思いながら見てた。最後のあの青白い顔にハエが止まった時の衝撃と悲しさは、トラウマ級。
あのコケシカットにようやく慣れてきたのに・・・泣

少し謎が解けてきたー！
そらくんが死ななくて本当に良かったよ…。改めて榎本家みんな怖すぎ。。木村多江さんの恐怖の演技に震えた…。ぼくらりかのこかがくのこーが夢に出て来そう。。
反面、袴田吉彦設定に笑ってしまった。どこまでも袴田吉彦を引っ張るのね(笑)ジュノンボーイ、笑った。久住さんが起きて少しは進むかと思いきや目覚めてもネタ要員だったとは…もしくは袴田吉彦のふりをしてる？
黒島ちゃん死なないでほしいな。。どうやんとの美男美女は目の保養だったので。

最後まで犯人が分からず、伏線もたくさん残っているので、どんな結末になるのかずっと楽しみに待っていました。
犯人は想定していた人でしたが、犯行動機がなんのひねりもなく、間に挟まれた二階堂にも共感できなかったので、少しあっけなく感じてしまいました。
また、伏線が未回収の部分もあり、終わり方も、「え？これからどうなるの？」っといった内容だったので、少し残念でした。
しかし、回収された伏線部分については、納得いくものだったので、過去分を見返したいなと思える演出は良かったです。

最初の方から自分なりの推理をしながら観ていて、怪しいと思っていた人や意外な人が死んだり、意外な繋がりが判明していくので毎回自分の中でも展開があって楽しく観れています。
死人や怪しい人が増えていく一方で、全体が騙し合いのような状態になってきて、どの人物の動きにも目が離せません。
脅しがヒートアップしてきた久住はきっともう殺すという手段を取るしかなくなるんだろうなと思っていましたが、まさか先に浮田が殺されるとは思いませんでした。
浮田が誰かを怪しいと言っていたけど、浮田は口が達者だと警察の人が以前の回で言っていたのと久住は信じない方が良いという話と合間合間でにやッと顔が出ていたのが気になっていて、この2人はまだ残ると思っていたのに、同じ回で死ぬとは思っていなくて覆されました。
また、尾野のこのタイミングでの逆ギレ。思い込みのストーカーチックな感じでずっとどう扱われるのかと思っていたら、ここで急に大暴走の大爆発をするという展開にびっくりしました。
正直、怪しすぎる田宮さんはあまり怪しく思えていなくて、あまり表立って出て来ていない住人や、新しい管理人などの存在が気になってます。
最初の頃から一番怪しく思っているのは翔太ですが、菜奈がこのタイミングで事情聴取となっているので、もうどの人が怪しいのか分からなくなってきています。

特別編は全く期待しておらずフラットな気持ちで見てみたら、まるで舞台演劇を見ているような臨場感があり、田中圭の役者としての熱をごく近くで感じるような感すら覚える秀逸な出来だったと思います。しっかりＷ主演仕立てにした意味が伝わってきました。予備知識がなく、間髪を入れず夏期に反撃篇がオンエア決定とは知らなかったので
こんなに斬新な衝撃を記憶に残した状態で夏クールに突入するとは、嬉しい誤算。田中圭の魅力をまだまだじっくり味わいたいと思います。