らせんの迷宮 〜DNA科学捜査〜

2021年10月期
総合評価: 2.79 / 5.0 (回答者数14人) 866 位 / 995件中
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脚本・ストーリー 2.8 /5.0(55.8%) 849/996件中
キャスト 3.7 /5.0(74.2%) 664/996件中
演出 2.9 /5.0(58.6%) 807/995件中
音楽 3.1 /5.0(61.4%) 724/996件中
感動 2.4 /5.0(47.2%) 827/991件中
笑い 1.9 /5.0(38.6%) 850/991件中
スリル・興奮 2.5 /5.0(50%) 801/988件中
14コメント
14 | | 2021-11-28 17:41:57

7話で完結は短いなと思ったけど、6話と7話はまとめた方が面白かった気がしました。DNAが2つ存在するというのも別の刑事ドラマで見て知っていたから驚きもなく、槇原の刺された傷もどこにいったのやら…DNAというより人情的な感じで終わったのが残念でした。何でもありなら沙也香のDNAはどこかいびつでこれでクローンができるわけがないみたいなオチのが"らせんの迷宮"の ラストには合っていたんじゃないかなと思いました。
でも沙也香のクローンづくりのためには動かないけど相棒の安堂の娘のためなら動く神保の変わらない考え方はとてもよかったです。

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13 | | 2021-11-27 11:08:12

骨髄移植をしていると、DNAが2種類見つかるというのを活かした話で興味深かったが、槇村は静原先生に腹部を刺されており、その外傷については現場から立ち去る姿以外感じられないのが気になった。安堂刑事の娘を誘拐したあたりも、事件からあまり日数は経っていないだろうと思うし、傷はいったいどうしたのだろうか。刺し傷を警察に通報されることなく治療などしてもらえるとは思えないのだが。仮に遺体が槇村なら現場に刃物は残っているだろうし、そのあたりも触れていなかったのが少し変な気がした。神保&安堂の凸凹コンビの絡みが面白かっただけに作りが雑なのが残念だった。

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12 | | 2021-11-22 09:35:44

神保先生の恩師も被害者遺族だったのか。犯人がわからない、なぜ殺されたのか、なぜ娘だったのかわからない苦しみは安堂刑事には分かり過ぎるほどわかっただろう。自分も毒薬をうたれ苦しい中、一緒に監禁された3人に事情を聞き調べるのは刑事のサガだけではないのだろう。残念なのは槇村が犯人っぽいことがかなり早い段階でわかったこと。ただ、そして恩師は何か犯行動機に思い至ったらしきところで、恩師が槇村に何かをふりかけ、研究室が爆破されたところで次週へ。今までで一番面白い展開かな?と思ったら次回が最終回だとか。ちょっと残念だけど、最終回を楽しみにしています。

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11 | | 2021-11-21 15:33:03

刺して薬品ばらまいて大爆発は想定外で驚きました。毒に冒されながも神保を扉から引き剥がした安堂の警察官魂はすごかったです。
事件は研究者と呼ばれる人がしちゃいけない、毒を打ったから本当のことを言えという流れ。でも第一発見者だから怪しいという勝手な妄想がつけられてて、絶対山富、田丸、緋山の中に犯人いないじゃんとわかり、神保でもないなら残るのはというわかりやすさは残念でした。
研究者が研究者を殺すのは研究内容だったり不正だったりすることが多いけど、槙村はどうして沙也香を突き飛ばしたのか。これがただの男と女の問題なら父親の静原が可哀想でならない。爆発で生きているかわからないけどここからどういうオチに持っていくのか楽しみです。

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10 | | 2021-11-16 10:45:28

下村先生の血縁者の血痕がついていたというから、弟が関与しているのかと思ったら、まさかの恋人で。恋愛のもつれ?なんて思ってたら、事件の際に流産したための血痕という悲しいDNAだった。女がのし上がるのには苦労が多いのはわかる。しかし、研究の成果のために慕ってくれている後輩をためらいなく殺したり、理解できないことが多すぎる。あんなに人望のなさそうな人がのし上がっていけるものだろうか?発がん性をたった10%と言うなら公表すればよかった。たった10%と言いながら、10%もと思っていたから隠ぺいしたのだ。よく強権だけでここまで露見しなかったなあというのが率直な感想。

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9 | | 2021-11-15 14:07:58

ダイイングメッセージがまさか犯人の癖を表してるなんて想像もしてなかったので意外性があって良かったです。でもその癖を登場のシーンから見せたりアップにしたりと、何か意味がありますよ感がわかりやすすぎた演出は少し残念でした。
それに自分が疑われているのがわかって上から圧力かけてもらったら、私怪しいですと言っているようなもの。人を3人も殺したのに何の後ろめたさもなかった下村は異常性があって道を踏み外した研究者というのがしっくりきました。
憧れの人が嘘偽りの上で輝いていたなんて信じたくない現実で、乱原の"憧れだったのに…!"がとても刺さりました。

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8 | | 2021-11-07 15:03:20

遺伝子上の父親は誘拐犯、病気の娘を自分の心の平穏のために差し出した母親、ずっと可愛がってきた娘が自分と血が繋がってないと知って怒りを押さえられず人を殺した父親と、一つの悪巧みから犯罪が多数生まれていく状況は見ていてかなり辛かったです。美雪が両親との思い出の場所で待ってたのが切なくて仕方がなかった。美雪は大きくなるにつれて今回の事件をより知っていくと思うとやるせなかった。そんな重いストーリーなのに、犯人にたどり着くのが花粉DNAってショボいというか物足りない気がしました。

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7 | | 2021-11-06 12:34:58

どクズの被害者に、幸せな家庭を壊したくないからと大切な娘を危険な目に遭わせる母親、父親は殺人犯と出てくる大人がダメ過ぎて、娘さんがひたすら可哀想で何とも後味の悪い話でした。事件のキーとなった花粉も殺害現場が花屋&安堂のくしゃみで容易に想像がつくし、毎回何だか薄っぺらくて安易な展開なんだよなあ。演者や良いのに勿体ないです。

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6 | | 2021-11-06 10:26:04

今回はDNAの話は出てきたけれどあまり事件解決にはDNA情報は関係なかったかな。神保先生の出ている意味がないというか…女の子と接点があって、メダルを知っていたというくらいのことで。天才の遺伝子の話も、遺伝子情報だけでなくて環境や本人の努力が必要なのは当然だし、実は血のつながりがなかったというのもよくある設定。血がつながっていても大切に育てる人もいれば、そうでない人もいる。実の母であっても子どもを危険な目に合わせる人もいる。実際に世の中でもあることだけれど、改めて映像で見せられるとあまり気分の良い話じゃないなと思った。

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5 | | 2021-11-02 14:00:11

DNAの天才と刑事の勘で事件と戦うみたいなモノローグがあった気がするけど、正直この間の象の糞のDNAとか今回の致死量に及ぶ血液とか普通に科捜研で調査できることだと思えて、わざわざ神保が調べる意味がわからなかった。これじゃあ乱原が仕事してないように見えるし、絨毯に染み込んだ血液を調べるなら神保一人より乱原と一緒にやったほうが効率がよさそうだと思いました。
事件は不倫関係になってなくてよかったというくらいしか感想がない。事件が発覚する前からキャスティングのせいで犯人はまるわかりだし目的も見えちゃって、刑事ドラマとしてのハラハラする要素がまるでなかったのが残念です。

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4 | | 2021-10-26 17:57:38

"象の糞からできた紙"という存在をDNAで鑑定したという以外、どこかで見たことのある話でしかなかった。友蔵のアリバイ工作くらいもう少し捻るとかないの?役員の人は刑事に責められてペラペラ話しちゃったんだろうなと思うと、殺さなくていい妻を殺して、信用してた部下には忠誠心がないことがわかって、可哀想すぎる結末だと感じました。
DNAが重要なのはわかるけど、昭和感満載の刑事使ってるんだから人情劇も魅せてほしいと感じました。それに捜査会議に人がいなさすぎて笑ってしまいました。いくら理由があっても3人は少なすぎる気がしました。

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3 | | 2021-10-25 16:12:34

DNAでの相性診断を絡めてたが、早い話が資産家のじいさまと結婚しては資産を乗っ取る詐欺師が、相手に本当に恋してしまい…というありがちな設定。シュレッダーの中が最初に映ったときに遺言状と同じっぽいと思えてしまうほどの特徴的な紙質とインクの色とにじみ具合。刑事ものとしてはイマイチかなー。ゆかりさんの存在がちょっと可愛らしくて発言も楽しいのと、出てくるスイーツが美味しそうで食べたくなる。神保さんと安堂刑事の相性が98%だと!それを顔色変えずに出してくる神保さんはやっぱ変人だわ。

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2 | | 2021-10-19 14:33:49

出てきた瞬間に"あ、この人が犯人だ"とわかるキャスティングっていつまでやるんだろう。犯人がわかってるからスリルもなければ事件が解決しても感動もない。弓塚にあんなに寄り添ってる感じだしてたのに、xが犯行を止めてた期間に弓塚が海外に行ってたことに何の疑問も持たなかったことで安堂の刑事の勘はまったく信用できないものになったことも酷い演出だと感じました。
弓塚が楠田を殺したのは場当たり的な反抗なのに誰にも見られず、研究室があるのに防犯カメラもないって犯人に都合良すぎない?見てて眠たくなる内容でした。

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1 | | 2021-10-16 13:38:08

神保先生のクールすぎる感じ、合理主義すぎる感じが役者さんに良く合っている気がする。空気読めない感じとかも。コンビを組む安堂刑事は暑苦しいくらいで、ちょっとむさくるしさの出たオッサン感が安田さんにぴったりで。奥さんを含む連続殺人事件は私でもちょっと先が読めてしまったので、刑事ものとしてはイマイチかもしれないけれど、娘ちゃんも可愛いし、コンビの凸凹の合わなささで楽しめた。他のキャラもちょっと強めかもなので、いろんな人との絡みが楽しみです。

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