私たちはどうかしている

2020年7月期
総合評価: 3.37 / 5.0 (回答者数57人) 638 位 / 999件中
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脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70%) 579/1000件中
キャスト 4.2 /5.0(83.8%) 370/1000件中
演出 3.5 /5.0(70.6%) 574/999件中
音楽 3.6 /5.0(71.4%) 457/1000件中
感動 2.8 /5.0(56.8%) 639/995件中
笑い 2.3 /5.0(46.6%) 716/995件中
スリル・興奮 3.5 /5.0(69.6%) 347/992件中
58コメント
8 | | 2020-08-25 10:33:02

理由はどうであれ、お店を出る前に持っていく人間が中身の最終チェックをしていないという流れに衝撃を受けました。もちろん昔からのお得意様に持っていく御菓子に何かした今日子や、何かされた可能性を考えていながら白藤屋に迷惑をかけた椿がまともではないのだけれど、もともと風呂敷に包んであったとしても七桜が確認さえしていれば起こらなかったことだと思ってしまいました。
敵陣に乗り込んでいった割に、明確な嫌がらせをされないと"ここには自分の味方はいない"ということを忘れていたみたいな甘えは違和感でしかないし、まだ再会してそれほど経っていないはずなのにお互いにあっさり恋に落ちていて笑ってしまいます。絶対しなくてもいい椿の壁ドンに七桜がドキッとする演出はもはやコントにしか見えません。
椿の一言で全てが変わってしまったと恨みを抱いていたはずなのに真実を知りたいという強い想いが、時々抜け落ちているかのような描写が七桜に感情移入し辛い要因だと感じました。
ラストで顔は映らなかったけど七桜のことを調べていた人物は高杉真宙さんが演じている城島ではないかと思い、七桜の元職場にメールを送ったのも大旦那や椿や今日子ではなさそうなので、城島が裏で何か企んでいてほしいと思ってしまいました。

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7 | | 2020-08-22 18:14:01

和装の華やかさと暗い人間模様を強調していくドラマになるのかと思ったのですが、予想とは違い和菓子作りがしっかりしているのが個人的に面白いと思った点です。餡子の作り方やもなかの説明など基本と思える所から説明を交えながら実践していくのがなるほどと感じた所です。もちろん主要キャストの凛々しい姿も印象に残ります。七桜が普段着シーンではどうしても浮いて見えますが、和装だとしっかり馴染んでいて負けないぐらいの存在感があるのは素敵です。七桜、椿はまだ硬い部分がありますが徐々に慣れていって動きも良くなっていくでしょう。旧家の後ろ暗い設定がどのように進んでいくのか興味深く見守っていきます。

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6 | | 2020-08-20 08:47:01

わぁ好きだわ、この世界観。旅行にも行けず非日常を味わうにはテレビしかないこのご時世、1時間たっぷり楽しませてもらっています。1回目ではツンとした椿さんしか見れなかったけど、2回目にしてどんどん七桜に惹かれてるじゃーん。このまま行ったら最終回にはデレっぱなしになっちゃうんじゃないの?またそれも見たい気がする。それにしても最後の布団でのシーンには参った。家族で見てなくてセーフ。ドキドキしすぎて心臓に悪かったわ(笑)

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5 | | 匿名 | 2020-08-20 08:37:02

見ているうちに餡子のお菓子が食べたくなりましたよぉ~美味しそう(笑)最中食べたい!
それにしても女将の今日子って、いくら七桜を追い出したいからって、古参のお得意様にお渡しする大事な商品を汚しますかね?
ドラマなのでそんなものなんでしょうけれど、本来ならば『光月庵』の名前まで汚れてしまいます。
七桜から見れば、女将を始め大旦那も味方か分からない状態ですね。
もしかしたら状島も女将の手が掛かっているかも・・。
椿はいつも孤独で、その点では七桜と共感するのかな、と思いました。

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4 | | 2020-08-19 13:35:01

まず椿の一言で百合子が警察に連れていかれた描写が酷すぎます。住み込みで働いているんだから百合子の指紋のついた凶器を手に入れることは容易く、椿も部屋にサクラの母親がいたとは言っていたけど殺したところを見たとは言っていない気が…。そして取り調べの最中に死んでしまった百合子は参考人または被疑者ではあったけど、取り調べさえできていないし裁判によって罪が確定したわけでもないのに葬儀では殺人を犯したことが確定しているかのような噂話されていて、百合子を信じている一人もいないような描写にも違和感を覚えました。
それと百合子からの手紙を持ってきた謎の男性でさえ苗字が変わっていて七桜を見つけられなかったのに七桜の勤務先にメールを送ってきた人物は知っていたこと、メールのタイミングがよすぎることが気になりました。それにいくらサクラとあだ名で呼んでいたとはいえ、父親、夫を殺したと思っている遺恨の残る女の子供の名前を忘れるものだろうかと疑問しかないです。
七桜と椿が、というより脚本や演出がどうかしていて突っ込みどころしかない印象でした。

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3 | | 2020-08-18 14:21:01

いかにも漫画が原作という感じの荒唐無稽さはあるけど、主演の二人の演技が良くて、結構見ごたえある。子供の椿が、どうしてナオの母親を犯人だと言ったのかものすごく気になるし。でも、これ以上ないほど衝撃的な事件の関係者だったのに、15年後に再開したとき、ナオの名前を聞いても椿は特に何も反応してなかったのはなぜなのかも気になる。
イマイチなのは椿の母親。着物の着こなしも、和装にピアスを付けてる姿も下品で、老舗和菓子店の女将というよりも、ちょっとした「極道の女たち」にしか見えない。せっかく主演2人やお祖父さん役の佐野さんが良い雰囲気を作ってるのに、彼女が出てくることで、一気にマンガ感が漂って白ける。
昔とは商品の出来栄えも味も落ちてるのに、老舗というだけで世間ではありがたがったり、美味しいものだと思い込んでることって、現実にもある感じですね。

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2 | | 2020-08-15 11:06:02

いやー横浜流星さんの和服姿、ツンとした表情、育ちの良さの出る所作。まるで少女マンガから飛び出した王子様みたいで夢見心地だった。私的には殺されてしまったお父様の方が色気もあって好きだし、山崎育三郎さんの小洒落た和装もすごく好き。結婚と言っても偽装結婚だから表情がガッチガチでとても2人が好き同士には見えないけれど、こっからデレる流星さんが見られるのかと思うと今からワクワク。ながら見なんてもったいない、ガン見です(笑)

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1 | | 匿名 | 2020-08-13 12:35:02

初回だからか、話がポンポンと進んでいく感じでした。
七桜が作る和菓子がとても丁寧で美味しそうですし、色彩も全体的に『和』な感じで綺麗です。
でも、どうしていきなり椿がプロポーズしてきたのか、しかも自分の結婚式にわざわざ七桜を呼びつけるなんて許嫁が可哀想だな、と思いました。
原作が漫画との事で、こういう展開からのスタートで、これからが本当の『物語の始まり』なんでしょうね。
気になったのがエンディングテーマです。
ドラマの世界観と違って、可愛い声でポップな感じで「合わないなぁ」って感じました。

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