いだてん~東京オリムピック噺~

2019年10月期 2019年7月期 2019年4月期
総合評価: 3.69 / 5.0 (回答者数122人) 441 位 / 1000件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78%) 359/1001件中
キャスト 4.3 /5.0(85.8%) 283/1001件中
演出 3.8 /5.0(76.2%) 409/1000件中
音楽 3.8 /5.0(76.8%) 286/1001件中
感動 3.6 /5.0(71.2%) 251/996件中
笑い 3.5 /5.0(70%) 221/996件中
スリル・興奮 3.1 /5.0(61%) 580/993件中
123コメント
101 | | 2019-10-07 12:47:02

嘉納治五郎さん死んじゃったね。普段は空気読まずに憎まれ口ばかり叩いているまーちゃんも流石にショックを受けていてこっちまでもらい泣き。ミスターオリンピックも死んでしまって、戦局はどんどん悪くなりなんかせわしなく不協和音がなっている感じがとてもよく伝わります。皆さんが知っている通り1940年に東京ではオリンピックは行われなかったけれど、そこに至るまで何とかスポーツの祭典を!と頑張った人たちの熱意を感じることができてとてもいいと思います。

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102 | | 匿名希望 | 2019-10-07 18:18:02

政府は政府の立場、軍部は軍部の立場を主張するなど、大会組織委員会がまとまりを欠いていく姿がリアルに描かれていて、視聴者として見ているにもかかわらず歯がゆさを感じてしまう回だったと思います。加納治五郎の死によって「オリンピックをなんとしても開催せねばならない」と焦る田畑の姿も印象的でしたが、今回、私が一番感銘を受けたのは、オリンピックを返上した副島の姿。「すべてを敵に回しても、オリンピックを返上すべき」とする姿には、サムライ魂が感じられ、胸が熱くなるワンシーンでした。

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103 | | 2019-10-11 19:22:53

これほどの面子を放り込んでの
この視聴率なら失敗大河でしょ。

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104 | | 2019-10-22 20:16:02

視聴率が悪いって?そりゃバカじゃついていけないからだろうよ。こんなに感動的な話をいろんな時代やら場所やら人やらをミックスさせながら成立させちゃうドラマってないと思うんだけど。ほんとに天才だよクドカンは。何年にはこんなことがありましたって歴史の授業みたいな大河がみんなは好きなのかい?エピソードに落語をチョイスして落とす。最高じゃないか!複雑な作りは万人には受けない、そんなの分かっていてオファーしたんだろう。きっと終わりには大団円になるから見ててみな。

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105 | | 2019-10-27 11:04:01

どうしてみんな見ないのかね?やっぱ時系列がぐちゃぐちゃになるから?歴史の教科書をなぞるような大河にみんな慣れすぎていたんじゃない?それが好きならヒストリアでも見てればいいのにさ。ドラマなんだからこれくらいしたっていいと思うよ。いつもガチャガチャしてるけど関東大震災や戦争など多くの人が傷ついたであろう大きな困難を書くのはすごくうまいと思う。どこまで生々しくやるのかサラッと流すのか、その絶妙なバランスにいつも感心する。

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106 | | 2019-11-04 14:06:02

徳井さんバッチリ出ていましたねー。放送はあるにせよもう何ヶ月も前にも撮り終わったものを代役立てて撮り直しはできないですものね。つくづくついてないドラマでした。瀧さんが逮捕され、徳井さんは謹慎?になり、一年かけて盛り上げていたオリンピックも今になってマラソンや競歩が東京から札幌に開催地が変更になった。横槍ばかり入る大河は記憶に残るだろうけどなんだか一生懸命に作ってきた人たちが可哀想です。私は一年見てきたから最後まで応援しようと思います。

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107 | | 2019-11-14 01:21:01

いよいよ今まで人懐っこさだけで出ていたような五輪くんを中心にいろんなエピソードがまとまりつつありこれから集大成に向けて走り出したのかなって感じがしますね。田畑さんのキャラが濃過ぎて大分辟易していたけど、国をスポーツっていう一見なんの利益もなさそうなところに引っ張っていくにはあのくらいのエネルギーがないと無理だったのかなとも今は思う。なんでだか周りの人が力を貸してしまいたくなるという魅力にはまだ私は気づいていないけれど(笑)こういう人も世の中には必要なのかもね。

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108 | 2019-11-17 00:04:10

こんな犯罪者ばかりの大河って
ある意味、史上に名が残るね。

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109 | | 2019-11-21 09:58:01

人情話を作らせたら天下一品のクドカンだけど、今は歴史の教科書をなぞるだけの男臭い回が続いているのでちょっとつまらないなー。大河は史実を取り扱っているからそんなつまらない回もないと成立しないって分かっているけど、どうも男の謙遜し合う中での駆け引きとか嫌らしい政治の部分がたくさん出てきて見ているだけでお腹いっぱい。なんだか昭和では当たり前だったタバコの煙さえ届きそうな濃ゆい時間になっています。この混沌とした時が過ぎればあとは一気に伏線回収となると思うのでそれまで辛抱してついていきます!

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110 | | 匿名希望 | 2019-11-21 17:31:02

政治や外交の話なのに、これだけ面白い大河ドラマをつくれるのはすごい!と毎回感心しながら見ています。始めは登場人物の多さに戸惑いましたが、主役の田畑正次や金栗四三だけでなく、噺家の五りんや「東洋の魔女」の河西晶枝、聖火リレー調査委員の元タクシードライバー、デモ隊を追い払った通訳の人にいたるまで、一人ひとりの人生を丁寧に描いていて圧倒されます。オリンピック担当大臣の川島正次郎が今回も根回ししたり噂を吹きこんだりと嫌な役を演じていますが、彼が登場するたびに落ち着かない気分になるのも、浅野忠信さんの演技の上手さだと思います。

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111 | | ringo | 2019-11-27 17:14:01

これほど、感情を揺さぶられる事が多いドラマは久しぶりだ。ありがちなお涙頂戴物語でもないのに。
今まで、自分は世の中の出来事の、ほんの一面しか見ていなかったことに気づいて愕然とする。
インドネシアの状況や、その国民の気持ち。取り巻く諸外国の立場。
新聞やテレビとか、手軽に目に入るものの一面だけ見て、どのような経緯でそうなったのか考えようともせず、評論家のように批評する。実はそれも、誰かの意図に巻き込まれていることも知らずに。自分も、自分勝手な世論の一人であることを自覚させられた。
人生の多くの時間をかけてきたオリンピックの舞台から、不本意に降ろされた主人公の気持ちはいかばかりか。
きっと、彼ばかりではなく、こういう思いをした人は沢山いるのだろうな。
目的を達成するためには、情熱以外にも多くの力を必要とすることも痛感した。政治力も必要、みんなにわかってもらうための表現力というか、自分がどう見られるかの計算も必要。昭和の東京オリンピックの話だが、今の時代も根本は変わっていないと思った。
東京五輪音頭をあらためて聞いて、本当に良い歌だなとも思った。

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112 | | 2019-12-01 14:41:01

とうとう田畑さんが罠にハマってオリンピックを取り上げられた。本当なら可哀想ーってなるはずが、これまでの行き過ぎの感じからまぁそうなるよねってなる演出がすごい!オリンピック熱がここまである人もそうはいないだろうと思うけど、まーちゃんのオリンピック!ってなんやねん。引いちゃうよね。また東京にオリンピックを!と思ったらその熱量も必要なんだろうけど、ついていけなかったし。会見の傍若無人っぷりもあー昔の政治家ってこんなだったよねって悪い意味で思い出した。

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113 | | 2019-12-02 17:58:01

アジア・ジャカルタ大会がきっかけで田畑への風当たりが強くなる状態が苦しい。川島大臣が本当に憎らしく、また策略家で一流の「政治屋」だ。東知事や岩ちんたちももどかしく、悔しさでいっぱいだろうと思う。一方で、志ん生が高座復活へ向け、入院中すら飲み続けていた酒を飲まなかったのが意外で、今までとは違う思いを持ってるのだと感じさせる。後半の田畑と志ん生が重なる展開が物悲しくも、女房への感謝を語るのに涙腺が緩んだ。

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114 | | 2019-12-05 21:04:02

戦国時代から比べれば昭和なんて今の続きであんまり変わっていないような気がするけれど、人の価値観や生活様式などドラマを見ながらあーこうだったねとおじいちゃんおばあちゃんと懐かしく思うことがあり楽しいです。昭和の時代のおじさんはもっと小汚く(笑)脂ギッシュなおじさんでしたよね。流行っていたのか知らないけれどみんな七三分けでタバコはどこでも吸って臭くて汚かった。グランメゾンに出てくるようなおじさんは1人もいなかった(笑)その雰囲気そのままでパワーある時代をよく捉えていると思う。

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115 | | しゅうた | 2019-12-09 19:16:01

開幕ぎりぎりまで多くの方が必死でつないできたものがようやく報われると思うと、長くこのドラマを見てきたものとして感慨深いですね。ドラマ内でも多くの批判にさらされながらも前に向かって突き進んできました。田端のキャラはうざい存在でしたが物事を進めるのには必要な人物でした。最後は無理矢理関わらせましたが、これまでの流れで何もしないで家に閉じこもるだけというのはあまりにも切ないですからこれで良いと思います。予想外の事態も多かったですがいざ目の前にすると大盛り上がりなのは見ていてうれしく感じます。問題だらけのドラマでしたがいよいよ開会式。入場行進を見たら感動してしまうような気がします。

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116 | | ハンカチ | 2019-12-13 10:10:02

いよいよ東京オリンピックが始まります。金栗が聖火ランナーに選ばれなかった時は胸が苦しかったです。ですが、前向きな金栗を見て、素晴らしい人だと思いました。コンゴの選手が2人で現れた時には直ぐに金栗と三島のオリンピックを思い出しました。あの時の日本のように、これから世界に進出する国もあるのだなと思いました。金栗達は最初は2人で苦しんだけれど、コンゴの2人は田畑が協力的で練習に付き合ったりしていたので、微笑ましかったです。オリンピックを通して成長していると思いました。ママの占いが大雨予報だったので、晴れる事を祈ります。ママのあの表情は分かっていてやったのかな?と思いました。

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117 | | 2019-12-13 10:14:01

良くも悪くも昭和の時代そのままの演出だよね。それが受け入れられるかは別の話だけど、あんなにどこでもタバコを吸っていたのも、なんならくわえタバコで話すのも、女子にありえないニックネームをつけて呼ぶのもあの時代にはあった。1番近代で発展したのはデリカシーなのではないだろうか。いくら感慨深いとは言え、8月6日とニックネームをつけられてそこばかりがクローズアップされた青年の涙がほんとに可哀想だった。自分でなくてはいけない理由がそこだけなら情けなくなるよね。悪い見本として心に刻みたい。

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118 | | 2019-12-16 09:07:02

大の大人が夢中になってオリンピック、オリンピックと騒いでいる姿があまりよく分からず感情移入できなかったけれど晴天の開会式大勢の人の大歓声に自分は何にもしていないのに感動しました。この時のためにみんな頑張ってきたのだと思うとあの熱意は騒ぎはやっぱり必要なものだったのですね。おじさんたちの時に空回りした演技もここにようやく昇華されてほんとによかったです。ただ金栗四三さんのフィナーレはもうちょっとじっくりやってほしかったですが、実際の映像も地味だったしオリンピックの後だしそれは仕方なかったかなと思います。

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119 | | しゅうた | 2019-12-16 16:26:01

ついに開催当日までたどり着きました。関係者もそして視聴者も感慨深かったと思います。入念な準備をしてきましたが終わるまではなかなか安心できませんね。全く想定していなかった事が次々起こるわけですから当時も今も大きなイベントは大変です。映像は古かったとはいえ実写だと重みが違ってきます。多少の違和感はありましたがドラマパートで被せてきたシーンとの組み合わせはかなりうまく出来ていました。閉会式のシーンは初めて見ましたが、参加者の表情がとても生き生きとしてすばらしく感じます。大変盛り上がったのがよく分かる映像でした。ラストの金栗さん本人の姿はとてもしっかりしていて本当に貴重なものです。このドラマを見てきたものとして感激しました。

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120 | | 匿名希望 | 2019-12-16 18:21:01

最終回を迎えた「いだてん」ですが、「一人ひとりに人生がある」「誰もが人生の主人公である」ということをこんなに強く感じたドラマは初めてです。そんな視点で見ていたせいでしょうか、「いだてん」ではアスリート一人ひとりや観客、通りすがりの通行人にさえ親しみを覚えてしまうから不思議です。阿部サダヲさん演じる田畑正次が、「俺のオリンピックが、みんなのオリンピックになった」と、感慨深そうに語るシーンがありましたが、この言葉も一人ひとりの人生や思い、感情というものが大事であることを伝えるメッセージのように思えてしまいます。笑いの中にも大切なメッセージがたくさんちりばめられた「いだてん」は、型破りでありながら「人生」というものの素晴らしさを見せてくれた大河ドラマでした。

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121 | | uno | 2019-12-27 21:31:02

途中で挫折する事も多い大河ドラマですが、今年は最後まで完走しました!しかも惰性で見ていたのではなく、回を重ねる毎にのめり込んでいって、後半戦は毎回のように涙を流したりして(笑)。
東京オリンピック開会式当日。国立競技場での開会式を感無量で見守る面々。華やかに見える中にも、嬉しいだけではない様々な思いがある。それをこのように押しつけがましくなく描く事が出来るって、脚本の宮藤官九郎は本当にすごいなと思いました。
最終回に、今までの登場人物をまた沢山登場させてくれたのも良かったです。
先日、現在の新国立競技場のこけら落としが行われましたが、そのイベントの映像を見ていた時、いだてんを思い出して、また泣きました。
2020年オリンピックに関して、あれこれ批判がある人もいるでしょうが、でも、こうして平和に楽しめるだけで、どれだけ私達は幸せなことか!
このドラマのおかげで、2020年オリンピックを、自分なりの楽しみ方でめいっぱい味わいたいと思えました。

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122 | | ママはま | 2020-01-02 19:14:01

出演者は豪華だし、宮藤官九郎の脚本なので楽しみにしていたが、物語がびっくりするほど面白くなかった。ハラハラなどは全く無く、とにかくガチャガチャしてるだけ。私(アラサー)でもガチャガチャして疲れちゃうから、大河を楽しみにしている年齢層はもっと観ていて疲れちゃうのでは?衣装や画面の華やかさ、かっこよさも全くなかった。落語みたいなのも意味がわからない。出演者が可哀想。

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123 | | ぽん | 2021-02-01 20:30:02

いったいこのわけのわからない駄作にいくら使われたんだろうか
国民から金をとってる公共放送なんだから多くの人が等しく見れて深く感動できるものでなければならないのに
モーツァルトやバッハなど大衆に理解されなかった傑作は歴史上沢山ある
しかし大河は大衆から広くお金を取って作ってるんだ
高尚なもの複雑なものを造ってやろうっていう作り手の自己満足など万死に値する
国民のお金をドブに捨てたな

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