『ライオンの隠れ家』での向井理 (橘祥吾役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
向井理 (橘祥吾役) は 「2024年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
家族3人で撮った写真を見ている時の心配そうな神妙な顔、遺体が愛生ではなかったというニュースが流れている時の意味深なバックショット、怪しく見せようとする演出をより効果的に際立たせる表情や佇まいが上手いです。4話はこれまで以上に台詞も出番も控えめだったけど、そんな中でもしっかりと存在感を示して印象に残るところがさすがだな、凄いなと思います。
見るたびにいろんなことを見せてくれるのでいい人なの?悪い人なの?と推測するのが楽しくて見入ってしまいます。住民説明会はオフィシャルな顔なので不自然なところはなかったけれど、クラブで見せた笑顔は違和感ありあり。どんな人なんだろうとどんどん興味が湧きます。
住民説明会では兄を前に何処か肩身が狭そうというか居心地が悪そうな雰囲気だったり、クラブで見せた、妻子が行方不明中とは思えない楽しげな笑顔だったりと、少ない出番の中でも悲劇の夫ぶりや、親族間の微妙な空気感、最低夫疑惑など色んな顔を見せてくれて、ドラマのミステリー要素を盛り上げているところが良かったです。
血痕が妻のDNAと一致したと聞かされた時の反応が、こちらが穿った見方をしてるせいもあるけど、本気でショックを受けてるようにも、少し芝居がかってるようにも見えて、高田がその様子を興味深げに見つめる説得力がありました。どういった展開になっても後々違和感を覚えることがないだろうなと感じられる、誠実さと怪しさの絶妙な匙加減も上手いなと思います。
胡散臭さゼロの爽やかイケメンの向井さんだからこそ闇が見えなくて警察も本気で捜索しないのだろう。ただライオンくんの傷、雨の日の橋での出来事と繋ぎ合わせるととんでもない闇が見える。そことのギャップが後から怖くなる。
警察に捜索願を提出するシーン、愛する家族が行方不明になり、不安と焦りで必死になっているようにも見えるし、虐待疑惑が判明した後だとまた少し違った感じにも見えるし、どちらとも取れそうな絶妙な塩梅の演技がとても良かったと思います。出番はかなり少なかったけど、それでもしっかり存在感とインパクトを残すところもさすがです。
家族3人で撮った写真を見ている時の心配そうな神妙な顔、遺体が愛生ではなかったというニュースが流れている時の意味深なバックショット、怪しく見せようとする演出をより効果的に際立たせる表情や佇まいが上手いです。4話はこれまで以上に台詞も出番も控えめだったけど、そんな中でもしっかりと存在感を示して印象に残るところがさすがだな、凄いなと思います。
見るたびにいろんなことを見せてくれるのでいい人なの?悪い人なの?と推測するのが楽しくて見入ってしまいます。住民説明会はオフィシャルな顔なので不自然なところはなかったけれど、クラブで見せた笑顔は違和感ありあり。どんな人なんだろうとどんどん興味が湧きます。
住民説明会では兄を前に何処か肩身が狭そうというか居心地が悪そうな雰囲気だったり、クラブで見せた、妻子が行方不明中とは思えない楽しげな笑顔だったりと、少ない出番の中でも悲劇の夫ぶりや、親族間の微妙な空気感、最低夫疑惑など色んな顔を見せてくれて、ドラマのミステリー要素を盛り上げているところが良かったです。
血痕が妻のDNAと一致したと聞かされた時の反応が、こちらが穿った見方をしてるせいもあるけど、本気でショックを受けてるようにも、少し芝居がかってるようにも見えて、高田がその様子を興味深げに見つめる説得力がありました。どういった展開になっても後々違和感を覚えることがないだろうなと感じられる、誠実さと怪しさの絶妙な匙加減も上手いなと思います。
胡散臭さゼロの爽やかイケメンの向井さんだからこそ闇が見えなくて警察も本気で捜索しないのだろう。ただライオンくんの傷、雨の日の橋での出来事と繋ぎ合わせるととんでもない闇が見える。そことのギャップが後から怖くなる。
警察に捜索願を提出するシーン、愛する家族が行方不明になり、不安と焦りで必死になっているようにも見えるし、虐待疑惑が判明した後だとまた少し違った感じにも見えるし、どちらとも取れそうな絶妙な塩梅の演技がとても良かったと思います。出番はかなり少なかったけど、それでもしっかり存在感とインパクトを残すところもさすがです。