おちょやん

2021年4月期 2021年1月期 2020年10月期
総合評価: 3.87 / 5.0 (回答者数208人) 325 位 / 999件中
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脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80.6%) 280/1000件中
キャスト 4.3 /5.0(86.4%) 273/1000件中
演出 4.0 /5.0(80%) 249/999件中
音楽 3.7 /5.0(74%) 373/1000件中
感動 3.5 /5.0(70.6%) 264/995件中
笑い 3.1 /5.0(62%) 386/995件中
スリル・興奮 3.6 /5.0(71.2%) 306/992件中
210コメント
201 | | 匿名 | 2021-05-06 01:21:01

まさかの1時間スペシャルまでやる事になるなんて「お父さんはお人よし」の人気っぷりが分かります!
でも、長澤さんが入院してて脚本が出来るのか(しかも生放送だし)心配です。
しかも静子が「出番が欲しい」と言ってる一方で、静子の本当の両親が現れて・・一体どうなってるんでしょう?
そして、千代が完全復活した一方で、一平がどんどん痩せて小さくなっているように見えました。
寛治に喝を入れられるくらい憔悴していましたが、千代を捨てて灯子を選んだんだから、個人的に同情は出来ないですね。
自力で新作を書いて下さいって感じです。

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202 | | 2021-05-08 06:35:01

両親の将来を考えての思いもきっと分かっているだろうのに、それを上回るほどのラジオドラマの楽しさなのだと静ちゃんを見ていて思った。ラジオから聞こえる声と一緒で喜んだ春ちゃんも、静ちゃんと千代とのやり取りを見ていて千代を取られた気分になったのかな。それほど春ちゃんにとってはお母さんに近い存在になっているのだと思う。何も言わなくてもそれを感じて春ちゃんを守ってあげて欲しいという栗子さんが優しいしあたたかい。そして、それに対する千代の答えが素敵すぎてウルっとしてしまった。

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203 | | 匿名 | 2021-05-09 07:31:02

まさに主題歌通りのエピソードが満載でした。
あれだけの登場人物が出てくるラジオドラマって、誰が誰の声か分からなくなりそうですが(笑)
みつえにしてみれば、今回のラジオの内容は亡くなった福助の事もあってかなり心に響いたと思います。
戦後、家族を亡くしても頑張っている日本中の皆さんにもとどいたんでしょうね。10年も続くなんて凄いと思いました。
栗子がナレ死した時はショックでしたが・・春子が養女になったことで、千代もますます頑張れる気がしました。

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204 | | 2021-05-09 14:55:02

もう最後に向かって走り出している物語がなんともモノ悲しい。モノ悲しいと思っているのはずっと見ていたこっちだけなんだけど、この波瀾万丈が多い人生をまとめるにはテルヲみたいな身勝手な猫っ可愛がりみたいな愛じゃなくて栗子さんの贖罪と長い年月をかけた愛情だったんだなと思った。いろんな苦労や裏切りもあったけれどやっぱり誰かにずっと見てもらえてるってすごく幸せなことなんだよね。たくさん不幸なこともあったのにあったかい気持ちで最後が迎えられそうで良かった。

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205 | | 2021-05-10 21:07:02

すっかり年をとった熊田さんが千代ちゃんに頭を下げる姿を見て、長い時間と信頼と様々な今までのことが頭の中で再生されて感慨深かった。一平の新作を置いて行ったけれど、千代ちゃんはどんな思いで読んだのだろうか。道頓堀の舞台へ上がるというお願いをされている様子をじっと見ている春ちゃんも何かを感じていたようで。劇中劇で桂春団治をやっていたが、香里さんの役が千代ちゃんに重なり見ていて苦しかった。舞台上の香里さんが以前にもまして熟年の色気があって辛そうだけれど美しいと感じた。

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206 | | 2021-05-11 15:01:01

道頓堀のみんなの嬉しそうな顔。みつえちゃんの「おかえり」の言葉があたたかく、涙もろくなった旦那さんが年月を感じさせる。やりたいことを尋ねられた春ちゃんが「どうせ無理」と諦めていたのが気にかかる。シズさんの「最初から諦めていたらアカン!」は千代の心にも響き勇気を与えるのだろうか。「お父さんはお人よし」のようだと喜ぶ春ちゃんの顔が以前にもまして明るくて嬉しそう。たくさんの人とのつながりを得て、力も得て、自分の夢に向き合って頑張れる日が来るのだろうか。どんな状況にあってもあきらめたりしなかった千代がそばにいるのだから、きっとその背中を見て頑張ると信じている。

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207 | | 2021-05-12 13:51:02

寛治君の千代ちゃんへの決意表明。一平さんを越えるという力強い言葉はとても感慨深いものがあった。そしてそれはきっと千代ちゃんに勇気を与え、心を強くしたと思う。劇団員はみな優しい。会えた喜びだけに浸り、一緒に芝居はしたいが千代ちゃんの気持ちを最優先にしている。とてもあたたかい空気感で、それがあるからこそ翌日一平夫婦に会いに行けたのではないだろうか。畳にこすりつけるように頭を下げる灯子さん。千代ちゃんと一平君の会話を聞いて、到底入り込めるものではなかったと辛くなったのではないか。それほど深い所で二人はつながっている。新平君はお母さんの悲しさを察知して泣いたのではないかと思うほどだった。

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208 | | hanahana | 2021-05-14 07:55:16

胸が熱くなって、今日も泣いてしまった。思うようにはならない事、理不尽に見舞われる事。内容とか回数とかの差こそあれ、どんな人の人生にも必ずあることだと思います。そんな辛い時をどう乗り越えるかで、それから先の人生が変わってくる。今日の千代の姿を見て、なんだか励まされた気がします。千代は強い!がんばった!一平にあのセリフを提案するほど、立ち直ったんだなあ。立ち直れたのは、周りの人がいたからだとも実感。春子ちゃんの存在は、本当に大きかったと思う。画面で見ていても、春子ちゃんが出てくると癒されたし。それに、花車当郎!頼もしくって、明るくって、ほんとに頼りになるお父さん!塚地さんの演技がすごく良かった。岡安時代の懐かしい顔も見れて嬉しかった。最終回に近づくにつれ、盛り上がってきて、素晴らしい脚本だなとも改めて思いました。

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209 | | 2021-05-14 08:18:01

みつえちゃんの「お帰り」からジーンとしてしまって。熊田さんは千代ちゃんの演劇での親みたいなもので、稽古場へ入る前のシーンも良かったけれど、舞台直前の楽屋で「竹井千代には舞台が似合う」というのがもう本当にその通りで、なぜか熊田さんがそう言ってくれそうで同時に呟いてしまいました。本当に良いシーンでこちらまで涙が出てしまいました。一平と考えて変更した「お家はんとなおどん」の最後のシーン。過去よりも今や未来が大切で、舞台で聞くとまた違った印象になるのでしょうか。どんどん増えていく家族の中で春ちゃんが笑っている姿が本当にうれしい。

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210 | | 2021-05-14 14:06:02

春ちゃんの言葉で、春ちゃんの二人の親つまりはテルオの子どもたちは、たくさんの人たちを元気にすることを生涯かけてしていたのだと思い、それが春ちゃんに光を注ぎ未来を照らしているのだと思った。自分自身の人生を歩くだけでも大変な時代を乗り越え、その意思が春ちゃんに受け継がれていく。それは、あの辛かった日々があればこそ余計に輝く。今日も晴れやな。なんてことない言葉だけれど、こんなに心を温かく勇気づけてくれる言葉はないと思う。最後の舞台は本当に素敵でいろいろと考えさせられる場面の連続だった。辛い思いもあったからこそ、今の大切な人たちに出会えた。すぐに忘れてしまうけれど本当に大切なことで、改めてたくさんの温かい言葉と未来への希望を見せてくれたことを感謝したいです。「今日も晴れやな」大切な言葉になりました。

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