『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』での富田靖子 (沖田美香役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
富田靖子 (沖田美香役) は 「2024年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
アイドルにハマるきっかけについて語ったエピソードがよかったですね。熟年離婚をする夫婦がいるけど、奥さんの方はこういう虚無を重ねてきた結果、そこに至る人もいるのかもしれないと、リアルに感じました。また世の中のパートをする主婦にあるあるな絶妙な疲れ具合というか、くたびれ具合というか、そこも真に迫っていました。でも根底には強い家族愛があり、家族想いの母親。芝居としては、それぞれの家族と絶妙な距離感をつくり、家庭内の力学みたいなものをうまく見せていたのが富田さん。それで視聴者は自然に家族の距離感をすぐに理解できます。さすがベテランです。
いつも明るく家族を支えているのも本当なんだろうけど、時々その笑顔が無理して作っているようにも見える時があります。お母さんとして笑顔で元気にいることを無意識に意識しているようでとてもリアルだなと思います。
子供が大きくなって自分の趣味に没頭するこの年代ならごくごく普通の家庭かなと思いました。適度に手を抜きつつ愛情も薄まりつつなんだか親近感笑。ただ散歩に行くお父さんに声をかけたり子供たちとの橋渡しをさりげなくしたりとそれなりの愛情を感じてよかったです。
アイドルにハマるきっかけについて語ったエピソードがよかったですね。熟年離婚をする夫婦がいるけど、奥さんの方はこういう虚無を重ねてきた結果、そこに至る人もいるのかもしれないと、リアルに感じました。また世の中のパートをする主婦にあるあるな絶妙な疲れ具合というか、くたびれ具合というか、そこも真に迫っていました。でも根底には強い家族愛があり、家族想いの母親。芝居としては、それぞれの家族と絶妙な距離感をつくり、家庭内の力学みたいなものをうまく見せていたのが富田さん。それで視聴者は自然に家族の距離感をすぐに理解できます。さすがベテランです。
いつも明るく家族を支えているのも本当なんだろうけど、時々その笑顔が無理して作っているようにも見える時があります。お母さんとして笑顔で元気にいることを無意識に意識しているようでとてもリアルだなと思います。
子供が大きくなって自分の趣味に没頭するこの年代ならごくごく普通の家庭かなと思いました。適度に手を抜きつつ愛情も薄まりつつなんだか親近感笑。ただ散歩に行くお父さんに声をかけたり子供たちとの橋渡しをさりげなくしたりとそれなりの愛情を感じてよかったです。