なつぞら

2019年7月期 2019年4月期
総合評価: 3.85 / 5.0 (回答者数216人) 350 位 / 998件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78.2%) 353/999件中
キャスト 4.2 /5.0(84.2%) 347/999件中
演出 3.8 /5.0(76.6%) 386/998件中
音楽 3.7 /5.0(73.2%) 404/999件中
感動 3.4 /5.0(67.4%) 344/994件中
笑い 2.6 /5.0(51.6%) 629/994件中
スリル・興奮 2.3 /5.0(46%) 858/991件中
220コメント
98 | | yuyu | 2019-05-30 15:33:01

北海道シーンが格段に減って高畑淳子の演技が観れないのがすごく寂しくなってるけど、そのかわりいつも歌を口ずさむ山口智子がすごく魅力的で、新しい「なつぞら」を楽しんでいる気分です。咲太郎の悪気のない無鉄砲さと責任など取り切れないくせに責任感が強い咲太郎の人柄がしっかり刷り込まれました。実際になつ採用試験不合格の理由はそこにあったわけで、咲太郎にたいな人は自分の人生における自立を精一杯集中してくれたらいいと思ってしまいます。

% Complete
100% Complete
3
70 | | 2019-05-18 09:47:01

なつが血の繋がらない柴田家に世話になった事を後悔をしているのを知った、雪月のとよの言葉がとても良かった。なつと泰樹が何でも言いあえる仲になっていた事を指摘し「何でも言いあえなければ心がダメになる」と言って、とよの過去の話をしながら、若いなつと自らを重ねて「強くなって」と話した所に、とよの様々な苦労が見えて心が熱くなった。
なつは、とよや天陽からのアドバイスに、本当の気持ちを泰樹に正直に話し、「じいちゃんのようになりたい」と新しい未来の開拓者となる決意に、泰樹が涙ながらに理解し、「本当の孫」と語り、なつの成長と離れ行く寂しさが混同した気持ちが伝わってきてこちらも涙した。

% Complete
100% Complete
3
99 | | 2019-05-30 17:03:01

なつを思う兄の咲太郎の行動がかえって騒動となってしまうのが可笑しく、仲はただのアニメーターであって、経営側とは全く関わり合いがない事がわかっていない所が咲太郎らしさを感じる。
ただ、咲太郎の性格と所属する劇団がかえって、東洋動画の社長である大杉の偏見な考え方には印象が悪くなってしまうと思われ、咲太郎自身が動かなければ、なつのアニメーター人生はもっと早く前に進み出したと感じられるために残念でしかない。
アニメーターの仲は、なつに才能が秘めていて、受かるものと待ち構えていたのがわかり、なつの華々しいアニメーター人生が待っている気持ちにさせてくれた。

% Complete
100% Complete
3
147 | | なっちゃん | 2019-06-26 16:47:02

毎朝必ず見ているけど、なつのキャラクターがどうしても好きになれない。朝ドラの主人公はもう少しほんわかして一生懸命明るく生きているところを見るのが楽しいのに、なつは現代にしぶとく生きる女子という感じがしてなんだか入り込めない。ストーリー自体も一貫性がないというか、アニメーターになりたいという気持ちがイマイチよくわからないし奥深さがない。
北海道編は景色もキレイで感情移入できる部分もあったけど、東京編は暗くて夜の香りが強くてあまり好きになれない。

% Complete
100% Complete
3
148 | | yuyu | 2019-06-26 17:01:01

お菓子職人として実家の家業を継ぐために上京して精進していた雪次郎が、自分の内面に演劇に対する情熱が育っていることに気が付いたことにまつわる騒動を面白おかしく眺めています。生まれ落ちた星の下という言葉があるけれど、あの時代背景でなくても跡継ぎの急な進路変更は大問題だと感じる。咲太郎のまっすぐさと男らしさがまぶしいほどだと思った。雪次郎の家族からも、まるでそそのかしたように言われても卑屈に思ったり怒ることなく、堂々と「自分らしく生きること」を曲げずに雪次郎を援護する姿に感動しました。

% Complete
100% Complete
3
149 | | kalochan | 2019-06-26 18:23:01

やっと雪次郎の話が動きだしたけど、なつは会社はどうするんだろう、と思ったら、日曜日っていう手がありましたね。いい設定だと思いました(笑)内容については、やっと手紙を書いたようだけど、一方でアパートに逃げるって、雪次郎も中途半端なやつだな・・・と思ったり、咲太郎も雪次郎をかくまうのかと思いきや、意外とあっさり居場所もしゃべっちゃうし、直前に会いに行っても逃がそうともしないし・・・意外とまともですね(!?)

% Complete
100% Complete
3
89 | | yuyu | 2019-05-25 12:18:01

亜矢美のうかない表情だけがひっかかるけれど、心配した咲太郎の誤解が解け始めて安堵した。いつも冷静で聡明ななつだけど困惑する気持ちもよくわかる。咲太郎にはひとつもも悪気は感じない、例えば「俺は誰にとっても太陽でありたい」と思うタイプなのか、何を話していても早飲み込みで「何とかなるから俺に任せろ」という言葉が飛び出す。そこにはちょっと信頼おけない空気すら漂う。咲太郎は騙されやすいタイプでもあり、物事をよく理解するなつがなんとなく心を開けずモヤっとする気持ちは当然のこと。ちょっと気の毒でもあるが、一方、なつロスで寂しげだった泰樹に笑顔が戻ったことは本当に嬉しいことだ。

% Complete
100% Complete
3
138 | | kalochan | 2019-06-20 11:26:01

久しぶりに興味深くて笑えるところもある回でした。アニメーターは母親を描くときに自分の親を投影しないようにするんですね。それにしても、麻子さんの常盤御前は恐すぎ(笑)あれじゃ子どものアニメじゃなくて還流ドラマの敵役になっちゃう!と思いました。川島演じる先輩アニメーターとのシーンもよかったです。よくあるたとえ話を友達の話じゃなくておでん屋さんのお客さんにするなっちゃんのウィットと先輩の、いつもの変態ストーカーのおふざけトークから入って見事に相手の悩みを引き出すところが。

% Complete
100% Complete
3
139 | | yuyu | 2019-06-20 16:16:01

富士子が夢を見てなつが苦しんでいるのではないかと心配し、同時に泰樹の不安そうな眠れない顔があった。それはそれでおそらくこれからなつが味わうであろう葛藤を表現していたんだと思った。そして千遥や家族への想いを仕事のアニメ描写に投影していくひたむきな姿がみずみずしい広瀬すずの表情で存分に見て取れた。広瀬すずの顔をアップするシーンが多いのもやはり彼女の涼しく情熱的な目元が魅力的であることも理由なのかなと感じる。

% Complete
100% Complete
3
140 | | 蓮根 | 2019-06-20 18:41:01

アニメーターとしてキャラクターデザインの仕事を初めて挑戦した時先輩であり何かと突っかかる麻子とまたしても対立するシーンは見ものでした。「わんぱく牛若丸」というアニメの母親キャラをデザインした時、互いに全く真逆のイメージを提出してそれぞれの中にある理想の母親像の対比が静かに波乱を予感させますね。しかし、どちらか片方が悪いという単純な構造になっていないのが非常にドラマとして好感を持てます。

% Complete
100% Complete
3
177 | | yuyu | 2019-07-08 18:33:01

なつと咲太郎千遥が複雑な事情を抱えていることで再会はかなわず悲しい帰郷となってしまった。でもそれも束の間のことで夕見子の突然の帰郷によって一気に明るく前向きな展開になった。男女同権の先駆け的な意見を持つ夕見子だけど、物事の味方や考え方が一皮むけていて千遥の立場や心情について従属的な結婚に対し異論を唱えるが全く同感。そして泰樹が咲太郎に言った「よく今日まで頑張ったな」という言葉は慈愛に満ちていて戦争孤児として辛酸をなめた咲太郎のこれまでの苦労が帳消しになった瞬間だったのではないだろうか。同時に咲太郎にとって亜矢美の次の第二の故郷が出来た瞬間のように感じた。

% Complete
100% Complete
3
176 | | むすっこ | 2019-07-08 18:28:01

じいちゃんの存在感が相変わらず最高。
咲太郎おにいちゃんのことを「咲太郎」って呼び捨てにするのも、じいちゃんの愛があふれてて泣きそうになる。
なつのことも、咲太郎も千遥もみんな自分の孫だと思ってくれてるんだと思うとうれしくなった。
久々に出てきた夕見子ちゃん、いつものつっかかってくる感じがかわいいな。
大学で男女平等を学んでるんだろうか。昔ながらの柴田家でちょっと浮いてて、夕見ちゃんらしい。
千遥のお洋服、いつか返せるといいなぁ。

% Complete
100% Complete
3
141 | | 2019-06-20 22:08:02

なつが描いた優しさが伝わる常磐御前と、麻子の描いたキツイ性格が滲んだ表情の常磐御前はとても対照的だったが、どちらとも自らの思い入れが強く、見る側の子どもたちを無視している感じを受け、まだまだ力量が足らないと思った。
下山が日々描いていたなつの服装の絵が特訓だけでなく、なつの心情を掴みとる事にも役立つ流れになっていたとは驚いた。
下山が警察官を辞めたのはアニメーターになるためだけと思っていたが、正義感から救った娘の事件によって警察組織にいられなくなった理由からだったとは予想外、下山はなつの話を知り合いからとしたままに、ゆっくりとねと最後に語った所からなつ自身の話だと見抜いていたように思われ、あえてなつの話に合わせた所に下山の優しさがよくわかるシーンだった。

% Complete
100% Complete
3
159 | | yuyu | 2019-07-02 14:10:01

東京篇になってからは甘い展開にちょっと食傷気味というのが本音です。

いくら都会のアニメーション制作会社で時代の先端を行く役割を担っていたとしても、新作アニメのプロジェクトを任されるのがまこ先輩と並んでなつが選抜されるというのは、あまりに出来過ぎではないかなあ。
まだ戦後復興も夜明けという時代背景で縦割りと男性優位が当たり前だった時代に、あんな現代的なものの考え方をする会社があったとは思えないし、まこ先輩みたいな人物がいるわけないじゃん!、、としか思えません。

もう少し面白くしてほしいです。

% Complete
100% Complete
3
185 | | kalochan | 2019-07-14 03:33:02

珍しくほとんど話が進まなくてほんとうにおまけの土曜日って感じなのが残念でした。ゆみの話がもっとわかればよかったのに。でも、雪次郎の悩みだったり、決起集会でみんなで踊りだしたり・・・とおもしろくもありましたが(笑)昭和30年代ってまだフォークダンスなんだなとか、この頃から学生運動が始まったんだなとか、ところどころ”昭和感”を漂わせつつも、ネットニュースにあった「令和感」ってこのことだなっていうシーンも多く。

% Complete
100% Complete
3
162 | | りりな | 2019-07-02 20:07:02

最近本当に仲さんの「なっちゃんびいき」が激しい。普通だったらポジション的に麻子さんから文句が出てもおかしくないが、それだけなつの実力や可能性を信じているという事なのですかね。
それから天陽君の結婚話やノブさんの転勤話を聞いても、なつが思いの外動揺しない所が意外でした。特にノブさん、これから会いづらくなるっていうのにあの反応はかわいそう!天陽君へのなつの気持ちもまともに描かれる事が無いので、多分本当に友達以上には思えないという事なんだろうなぁと思って見ています。
咲太郎も、探し始めてからわりと早くに出て来て残念に思っていたけど、千遥はさらにあっさり出て来てしまってまたまた残念。偶然出逢うとか、せめてなつの名前が載ったポスターを見て…とか、見せ場なのだからもう少し工夫して欲しかった。

% Complete
100% Complete
3
183 | | yuyu | 2019-07-13 20:04:02

なつも夕見子も確かに恋するお年頃ですが、夕見子の場合は田舎育ちなだけにどうしたもんだかヤバい感じがします。関わってるボーイフレンドが学生運動に加担している人物らしいので、その関連からもしかすると暴動参加や警察沙汰も予想されるのではないでしょうか。一方なつの恋人候補は一久君だけど真面目で一途なタイプだけに周囲が見えないとか、育ちが良すぎて運動オンチじゃないかとか想像が膨らんでしまいます。また、予告編では泰樹が激怒して誰かの頬を叩いていたようですが叩かれた人物はまさか雪次郎??かなり心配になります。

% Complete
100% Complete
3
34 | | 2019-04-25 17:03:01

この頃見ていてつくづく思うけれど、広瀬すずはどういう表情をしても、しみじみ美しい・美少女だなぁと感心してしまう。ストーリーも時代背景も、現代でうっかり見落としてしまいがちな自然への畏敬や古風な気遣いや昔の学生たちの姿がすがすがしいと思う。バンカラ少年まで巻き込んで演劇部に入り、芝居をする広瀬すずの「芝居をする演技」が、なかなかうまいなあと思う反面、雪次郎役の山田裕貴は呂律が回っていなくて、見ていてもどかしい。

% Complete
100% Complete
3
160 | | 2019-07-02 14:28:01

今まで行方不明になっていた妹が会いに来たのに、姉は東京にいる、なんてもどかしい展開。ちょっとやそっとで会わせないのが焦れったい。そりゃ毎日観ちゃうよー。親戚にも頼らずどこで何をしてたんだか分からないけどピンクのワンピースが似合うかわいいお嬢さん。どこから来たの?何してたの?って興味しんしんです。
先週はゆきじろうの家族が北海道からみんなで東京に来るし、今週は北海道の柴田家に妹が来ちゃうし、で北海道編のキャストが沢山出てくれるのも嬉しいです。

% Complete
100% Complete
3
186 | | 2019-07-14 05:28:01

なつが漫画映画を作り、兄の咲太郎が声の会社を作るなんて実際は大変だろうけど、兄弟のつながりを感じる素敵な設定だと思った。
今は洋画の日本語吹き替えは当たり前だけど、声入れや効果音をあてるのにはじめて取り組む人たちの試行錯誤がよく分かった。雪次郎のなまりが抜けない問題は、よく分かる。地方出身者あるあるで、雪次郎を応援したくなる。なつのまっすぐな性格は時に反感をかわないか心配になるけど、麻子さんが意地悪な先輩じゃなくてよかった。

% Complete
100% Complete
3
42 | | 2019-05-02 16:28:07

なつを咲太郎に会わせようと母親代わりの富士子が連れて東京にやって来た時の、おのぼりさん気分が溢れていて初めて見る新宿に浮かれる様子に笑ってしまった。
咲太郎の事を知る妖艶な雰囲気を漂わす前島や、本屋社長の茂木に、クラブ歌手のカスミたちは物腰柔らかで良かったが、それぞれのお付きの人々は、咲太郎の妹のなつを睨み付ける雰囲気に不穏な感じを受けてしまい、前島もなつを捕まえる手段にしか見えていないので、咲太郎は朝ドラ初のろくでなしと想像した。

% Complete
100% Complete
3
54 | | おすし | 2019-05-09 08:03:01

子供時代がとても良かっただけに、このところ少し失速気味というか迷走気味というか、やや話に無理があるような気がしています。ヒロインはなつなのでなつ中心にお話が展開するのはわかるのですが、なつに都合良く物事が回りすぎるというか、もう少し他の人にもちらりと素敵なエピソードがあっても良いのになぁと思います。なつが頑張りやさんで良い子なのはわかる、しかし、なんだかモヤモヤするのです。部活では新人なのに主役で先生はなつの為に脚本を書き、東京では行く先々(カリー屋・アニメーターの現場)で「そんなことあるかなぁ?」というような展開が起こる。うっすらとではありますがやや共感出来ない空気が続いています。

% Complete
100% Complete
3
73 | | 2019-05-19 13:07:01

夕見子の受験、なつの卒業と旅立ちに向かう物語の流れは良かったが、急に番長の門倉が出てくる事でバランスがコメディー雰囲気になってしまったのがもったいなく感じた。
天陽が東京という遠い場所に行ってしまう事への人生のアドバイスの言葉がとても素敵で、なつと同じ年齢の設定なのに飛び抜けた感覚と冷静さに驚くばかり、なつとは違い本当の家族と過ごしているものの、北海道にやって来た厳しい暮らしが、天陽を早く大人へと成長させたと感じた。

% Complete
100% Complete
3
163 | | yuyu | 2019-07-03 03:33:01

千遥がとうとう見つかりましたね。それも千遥のほうから北海道の柴田家を訪ねるという。いつ登場かと期待していましたがなつは短編映画の重要な役割を任せられているにかかわらず、相変わらず職場の理解は寛容で、この時代にこんな対応神だなと思ってしまいました。「描く内容はどこにいたって考えられるから」とまこ先輩は言っていましたけど、目的は生き別れた妹との再会なのでどう考えても北海道に行っている間仕事のことは考えることはできないのが普通じゃなかろうか。どういう展開にあってもなつは優遇されまくるという違和感は増すばかりです。

% Complete
100% Complete
3
127 | | 2019-06-15 13:26:01

なつの兄の咲太郎がアニメーションに声を吹き込んでいた蘭子の姿から、だだの漫画と思っていたものが劇的に変わっていき、命が宿る瞬間に立ち合えて感慨深く語る姿に、アニメーションというものが日本の世の中に広く浸透していったのが伝わってきた。
咲太郎を一方的に好きになっていたレミ子が、舞台劇に感動して入団を希望する展開に、菓子職人の修行をしている雪次郎に刺激を与えたようで、新たな道を模索し始めた演劇の舞台に立つのか、今後の動向が気になって仕方がない。
なつがアニメーターになれたと報告を聞いたマダムが声を上げて喜ぶ姿にはビックリしたが、なつの懸命に生きる姿に感心し応援していたのがよくわかる場面だった。
また、店におかれたテレビに流れていた海外ドラマが日本語に吹き替えられ、それを見たなつと咲太郎が面白そうに見ていた事から、蘭子の仕事の場が広がっていくフラグのように見えて楽しみが増えたと感じた。

% Complete
100% Complete
3
101 | | yuyu | 2019-05-31 18:26:01

咲太郎の生き方に疑問だらけの真面目ななつだけど、やっと咲太郎の個性の理解に対する入り口に立ったのかなと思っています。咲太郎が平気で借金をしたり何度も警察にしょっぴかれたりしてもなんのその。それでも生き方を変えないことは常識にのっとって生きてきた人にとっては理解に苦しむ対象なのだろうけれど、関わった人たちは咲太郎を決して悪く言わないことに着目すべきかもしれない。マダムがなつを諭した時言っていたけれど誰かのために必死になっているときにこそ充実感が得られるのでしょう。みんなの太陽で居たいと思うタイプ。それは咲太郎本人は気づいていないんだろうけど身内には結構迷惑をかけるタイプなんだろうなと感じます。

% Complete
100% Complete
3
109 | | yuyu | 2019-06-05 19:03:01

東京篇になってからは視聴率が降下気味らしいけれど、私にとっては新鮮味があっていいと思って見ています。アニメーション映画の夜明けの時代、作り手たちの苦労や作品が出来上がる過程まで、どんな才能が必要なのか、どのようなことを考えながら作られていくのかがよくわかる展開になっていて、新しい視聴者層も惹きつける内容だと思います。そしてなつが社会人としての人間関係の理不尽を味わい始め、どう乗り越えていくのか興味を持って見ています。

% Complete
100% Complete
3
150 | | むらいちぶ | 2019-06-27 13:37:01

雪次郎くんが夢を追いかけたい気持ち、お父さんが店を継いでほしい気持ち、孫の将来を思うおばあちゃんの気持ちがぶつかりあって
悲しいけれど未来を感じさせてもらった。でも輝かしい未来じゃないかもしれないけど。
お父さんの隣で泣きながらキッチンに立つ雪次郎くんとお父さん、見ていてヒリヒリした。
こうなることはわかっていたのかな。
でもそれでもお芝居をやりたいと思うくらいの強い気持ちがないと、親を裏切るなんてことはできないよね。
気が済むまで夢を追いかけてほしいし、できれば夢がかなってくれるようにと思う。

% Complete
100% Complete
3
108 | | まの | 2019-06-05 18:28:01

なつの服装派手だな~と心配していたら、予想通りの展開に…。もっと多くの女子社員から反感買われるかと思ったけど今のところは1人だけみたいでまだよかった。しかし…あんな格好した新入社員が、男性だらけの原画の部署なんかに来て楽しそうにしてたら大沢(貫地谷しほり)でなくとも面白くないだろうな。
このドラマ、出て来る男性皆なつに親切過ぎ!それに仲さん(井浦新)は、入社試験で知り合いの子(なつ)の採点なんかしてよかったのだろうか?過大評価したわけではないがあれで入社してもしバレたら陰口たたかれるのは間違い無い。彩色の方で受かったが…お兄さんの件が解決してないのに、いくら面接時に大杉社長がいなかったからといっても後から分かる事なのに…なぜ受かったのだろう?そのへんの謎は今後分かるのだろうか?

% Complete
100% Complete
3
151 | | 2019-06-27 15:18:01

なつが可愛い!おしゃれだよね。昔のファッションは見てて楽しいし、ヘアバンドとかもいい。坂場くん、口数少ないけどなつのこと好きなのかな?恋が芽生えそうでニヤニヤ……。雪之助さんかっこいいな!でも悩んでてかわいそう。おばあちゃん、ビンタしなくてもいいじゃん。階段から落ちそうになったなつの手を取る坂場、漫画みたいな描写で笑った!なつはアニメの馬の絵のことで頭がいっぱいみたいだったけど、どうなっちゃうのか気になる。芯が強くて最後まで自分でやるって言うなつはかっこいいよ。

% Complete
100% Complete
3
7 | | yuyu | 2019-04-10 09:35:02

戦争、戦争孤児、食うや食わず、生きるか死ぬか。テーマは限りなく重いけど必死で生きることを改めて心に刻むことができる、そんなドラマだと思う。幼少のなつの寂しさや口惜しさを思うと時々涙がこみあげてくるけれど、だからこそつかめる幸せがあると信じる気持ちも生まれる。苦労物語はドラマの定番のテーマではあるが戦中派は確実に居なくなってしまう現代だから欠かさず見ていきたい。柴田家の娘、夕美子とどのように絆を深めるのか、どんな演出で描かれるのか気になっています。

% Complete
100% Complete
3
11 | | タロタロ | 2019-04-10 21:26:02

急に始まるアニメーションに、これは朝ドラなのかと少し疑問に思うところもあったが、主人公がアニメーションの世界に入ることを前提に作られているとわかり納得。子役の子が泣こう泣こうと必死すぎて、顔に力が入りすぎているのが見ていてかわいそう。時々、ハイジに見えたり、節子に見えたり、心が追いつかない部分がたくさんあるが、15分で終わるので、耐えられる。藤木直人さんが全く、戦争から帰ってきて戦友をなくしたというキャラに見えないのがとても残念。

% Complete
100% Complete
3
44 | | 柳月 | 2019-05-03 09:16:01

なつとふじこの心温まるやり取りに、涙腺が緩みます。お互いの気持ちがすれ違っているが、それは、相手を大切にする思いが強いからで、時間が経つとともに、心が交わり、本当の母子のような関係になるであろうと思われました。ゆみこの態度も変化し、その理由とこれからの動向が気になります。一方、東京での登場人物も存在感があり、どのようになつに絡んでいくのか、そして、現在までの物語の核心であるなつの兄、咲太郎がついに登場し、東京と北海道の2元中継のような展開を見せ、放送時間が短く感じられました。

% Complete
100% Complete
3
43 | | 2019-05-03 08:21:01

なつと富士子が川村屋の人気メニューのカリーを頼んだのは良いが、ご飯にカレーがかかっていないので富士子がなつに店員がかけるまで待ちなさいと言うのが可笑しく、バターカリーなのにバターの味がないと富士子は大きな声で平然と言い、最後にこれなら自宅で作れると店員の野上の目の前で、批評家な並みのキツイ言葉の数々に笑わせポイントの連続に驚いた。
夕見子が雪次郎と雪月の店内デートをしている時のウキウキ感がよくわかる中で、なつと富士子が向かった川村屋に雪次郎も修行に向かう事が決まり、父親の雪之助も修行をしていた場所と全てが繋がる構成が面白く、なつと富士子が朝食で食べたクリームパンの味が雪月と似ていると気付く繋がりにも活かす所も、些細な事ながら面白い展開だった。
ツンツンキャラの夕見子がデート帰りのウキウキ気分で泰樹たちにシュークリームをお土産と渡すのも面白く、唖然となった泰樹がもったいなく食べられないと言いつつ、すぐに食べてしまう食いしん坊ぶりに、夕見子が必要な数を間違えているお惚けぶりと、面白さが豊富な傑作回だった。

% Complete
100% Complete
3
167 | | yuyu | 2019-07-04 14:14:02

私的にはやっと東京篇の見どころがスタートした!という気分です。千遥が一番のミステリーだからこれまでの道のりが徐々に明かされていくわけですから。千遥が柴田家で初めて食事をしたシーンでは泰蔵が千遥を呼び捨てにしたことをつっこまれ泰蔵なりに言い訳をする部分はほほえましくて片腹痛かった。勝手な想像ではあるが、泰蔵がちはるを呼び捨てにしたのは家族だからという意味はその通りながら、それでは嫁のさらに対しては半年間「さんづけ」だったという点に関してつっこまれた泰蔵は素直に「すまん」と言ったけどそこは泰蔵爺さん、ちょっとかわいそうな気がした。泰蔵にしてみれば、さらさんは家族ではあるが同時に他人の家から嫁いで家に入ってくれた家族以上に大切に扱わねばらならない嫁さんだという尊敬の意味があったから半年間はさん付けで接していたのだろうと思った。

% Complete
100% Complete
3
91 | | りんご | 2019-05-26 15:21:01

このドラマは常に人の心情を丁寧に描いていて共感を覚えるのですが、今回なつが「お兄ちゃんは私と千遥を捨てたんでしょ」と言うあのセリフには、なんでそうなるの?と違和感を覚えました。咲太郎が色んな女性と関係しているようだし、亜矢美さんと楽しそうにしている姿が妬けたという事なのでしょうか?でもなつだって北海道で楽しく暮らして来たのだからお互い様でしょう。でも後からちゃんと亜矢美さんに謝っていたのでよかったですが。
それにしても咲太郎ってこんな先走りでアツい性格だったんだぁ?!と、ちょっと驚きました!今後も何かトラブルを起こしそうな匂いがプンプンする(笑)咲太郎が東洋動画の社長さんになつをアピールしたのが吉と出ればいいなと思います。咲太郎は先走り野郎ですが、やはり昔と変わらず妹思いの良いお兄さんですね!

% Complete
100% Complete
3
164 | | はらぺこあおむし | 2019-07-03 17:04:01

千遥は幸せな人生を送っていたらしいけど、本当なのだろうか?自分の写真がどこかに出回ってしまう事を恐れているようだったので、家の一人に居場所を知られたくないのか、それとも何か悪い事でもして家を出て来たのだろうか?
千遥にいきなり牛の搾乳をやらせていたが、あんなにすぐ乳が絞れるものなのか?それから確かなつが来た時は見知らぬ人が牛に近付くと危ないと言ってなかったっけ?牛に触れるようになるまで暫く時間かかってたよね??なんか残念。泰樹さんも剛男さんには相変わらず厳しいけど、すっかり優しい表情でいいお爺さんになっちゃったなぁと感じる今日この頃。

% Complete
100% Complete
3
90 | | yuyu | 2019-05-26 12:41:01

咲太郎の当たって砕けろの精神と一本気が浮き彫りになってきました。東京に出て咲太郎に振り回されながらもなつはよく謝罪しますが、なつを見ていると謙虚さと素直さがあるから謝り頭を下げることが出来のだと学ばされる。全てを受け入れる器をもって一旦冷静に自分のものとして考えることができる聡明さの賜物ではないだろうか。雪次郎の修行の日々も見ていて切ないが、その先にある成功を想えば若さで乗り切れ!と応援したい気持ちで見ています。亜矢美と咲太郎の関わりも解明されたし、溜飲を下した気持ちで来週の放送を待てる気がします。

% Complete
100% Complete
3
166 | | kalochan | 2019-07-03 19:01:01

ちはるちゃんがきれいで礼儀正しいのは、置屋さんに育てられたからだったんですね!でも、写真を極端に嫌がったりして、まだ何かありそうですが・・・。それにしても、なつの北海道の家族と楽しくやれててとりあえずよかったよかった。ノブさんも急に写真なんか取らなきゃより好意的に接されただろうに。あと、東京から北海道に向かうのって昭和30年代になっても、ものすごく日時がかかって大変だったんですね。それにしても、「雪月」によって咲太郎とおじさんは気まずくないのかな!?

% Complete
100% Complete
3
165 | | 2019-07-03 18:55:01

実際こんな家族ある?おじいちゃん、お父さん。お母さん、美男美女すぎ、主役の女の子はもちろん脇を固める男子もハンサムすぎ
ドラマだからそれでいいのかもしれないけどちょっと疑問
舞台が東京に変わってからもお兄ちゃんかっこよすぎ あの戦後の子役から想像できない
親代わりの女優さんも有名すぎてびっくりしたけど ちょっと演技大げさ?
やっと出てきた妹もまたまた可愛い 
それと昭和30年代の世界は建物や衣装から良く雰囲気出てるとは思うけど主役の子の衣装あれもありかな?
綺麗すぎ可愛すぎ
でもアニメの世界が垣間見れてそれはとても楽しい

% Complete
100% Complete
3
15 | | まり | 2019-04-11 21:41:01

本当に好きなドラマ。今朝なんて泣きっぱなしでした。ナレーションの内村さんがお父さんからの手紙を読みだした時にあれ?と思ったんだけど、まさかのお父さんだったとは‥。より一層優しい声に聞こえました。天国から見守ることしかできないお父さんには今日の泣き顔は胸が痛かったでしょうね。改めて戦争は残酷なものだと感じました。あんな小さな子供が自分の身の振り方を考え、自分の立場を考え、知恵を絞り生き抜く時代が二度と来ないように願っています。

% Complete
100% Complete
3
180 | | kalochan | 2019-07-10 05:58:01

久しぶりに、ほとんどしんみりしない明るい回でした。そして、坂場さんとなっちゃんがおもしろすぎです(笑)二人とも作品のことだけに夢中で、坂場さんはなつの身の上話にもほとんど感動(!?)せず、ズバズバ言ってくし、なつの下宿先にもかんたんに行っちゃうし、なつは簡単に自分の部屋に坂場さんを入れちゃうし、坂場さんは坂場さんで仕事の話をしたらさっさと帰っちゃうし!二人にはLOVEのLの字もない、程遠いなあ(笑)

% Complete
100% Complete
3
12 | | yuyu | 2019-04-11 17:08:01

悪気が無くても戦争孤児というだけで悪い立場に立たされたり苦労させられてしまうんだよね。居場所が無くても生きる術を必死で見つけようとする幼少時代のなつは「火垂るの墓」のせつこみたいだ。ポジティブさがせつこそのものだと感じた。それでも柴田家は、まだいいほうだよね。酪農が家業だし懇意にしている一家も菓子屋だし食べ物に苦労していない分まだ幸福感がある。なつの実兄もいい子だな。これも火垂るの墓とよく似ていて本当に切ない。なつがどんなふうに絵とアニメの世界に進んでいくのか。どういう苦労をどんなふうに乗り越えるのか、見どころだと思う。

% Complete
100% Complete
3
152 | | ユケロ | 2019-06-28 14:55:01

やはり雪次郎は舞台への情熱を忘れていなかった。雪次郎家族はみんな温かくて好きなので、久しぶりに登場して嬉しかった。高畑おばあちゃんが雪次郎の父を説得するシーンでは、不覚にも朝から涙を流してしまった。恐るべし高畑淳子。雪次郎の家族を演じる役者さん達はみんな演技が上手なので、朝からグイグイ見入ってしまった。山田裕貴さんも演技が自然で上手なんだと新しい発見。ぜひスピンオフは雪次郎物語を希望。それにしても、いつになったら、ナツは応援したくなるヒロインに成長してくれるのか。このままだと、雪のほうが朝ドラのヒロインっぽいぞ。

% Complete
100% Complete
3
153 | | kalochan | 2019-06-28 17:58:01

まずは、笑っちゃいました。なつは、やっぱり天然で鈍感ですね。階段から転げ落ちそうになって男の人に助けられたというのに、恋に落ちるどころか悩んでいた動画のアイディアが浮かんでしまうとは!それから、残像で前足4本とか描くのは、初期のディズニーにはなかった技法だったんですね。ときどき勉強になります。あとは、やっぱり雪次郎の穂はなかなか決着がつきませんね。昨日おばあちゃんにお父さんが殴られて孫が飛び出して行った(のも衝撃でしたが)というのに、停滞状態。

% Complete
100% Complete
3
121 | | 2019-06-12 02:31:02

なつの実の兄の咲太郎と北海道の兄となっている照男の挨拶をかわす場面は、ごく普通の光景ながら不思議に感じられて笑ってしまった。
砂良からなつの恋人が天陽と聞いた亜矢美は、からかえるいいネタをもらったとニヤついた表情をする所も面白い。
照男と砂良が東京に向かう前に、久しぶりに思いを語った泰樹が、特製バターを泰樹・砂良・照男の3人で作ったと伝えるように頼む所に、砂良を家族と認めている事と同時に、なつとの関係が薄くなってしまった気がして寂しい気持ちになった。

% Complete
100% Complete
3
110 | | れもん | 2019-06-06 12:58:01

なっちゃんのお洋服派手すぎ。本人気づいてないのがすごい。浮いてるよ。
あんな派手でかわいくて目立つだろうに、家でも時間を忘れて絵を描いてる真面目なところがなっちゃんらしい。
本当に絵を描くのが好きなんだね。
アニメーターの大沢さんがなっちゃんの描いた動画を見て驚いてたけど、これって才能あるわ!的なストーリーなのかな。
それはちょっとご都合主義すぎるから嫌だな。なっちゃんには北海道にいた時みたいに
地道にコツコツがんばって上を目指してほしい。

% Complete
100% Complete
3
17 | | kalochan | 2019-04-12 22:28:01

まず、とにかく子役(回想シーン)の期間が長い!もう10日たつのに広瀬すずはほとんど出てきてないなんて!といっても、毎朝1回は泣かされている感動ものですが。あとは、悪い人がまったく出てこない優しいドラマなのがいい。頑固おやじはありきたりだけど、養父も養母も優しいし、その家の子もキツイだけで意地悪ではないのは、珍しい話だと思います。でも、今秋1つだけ残念だったのは、ウッチャン演じるお父さんとお兄ちゃんとお母さんと一緒のシーンがアニメだったこと。お母さん役の節約か!?なんて思ってしまいました。

% Complete
100% Complete
3
102 | | kalochan | 2019-06-01 13:35:01

今日は珍しく展開のすごく早い日でした。お兄ちゃんと仲直りしただけじゃなくて、今日のうちにもう再試験の結果(合格)も出て引っ越しまで決まるとは!昨日は「そんな風に攻められても咲太郎も困るよ、なっちゃん」としか言いようのない(それしかない)回だっただけに落差がすごくて(笑)久しぶりに北海道の家族(ゆみまで)出てきてみんな変わってなかったのはうれしかったです。でも、欲を言えば天陽君たちや、森の中の家もクマだけじゃなくて((笑)見てみたかったな。

% Complete
100% Complete
3
28 | | ぱる | 2019-04-19 18:08:01

今回は農協とのゴタゴタの話でしたが、大人の難しい問題に、藤木直人がなつを巻き込んだのが衝撃でした。
そのうえ、なつの恋心を利用するかのような言い方も、ずるい。草刈正雄はお見通しで、なつに言われても、怒鳴ることもなく淡々と語る姿に、なつに対する愛情を感じました。昔から厳しい感じはありますが、なつのことが大好きなんだな~と思いました。
それにしても、今回だけの話ではないのですが、出演者の北海道弁のイントネーションが違うと思いながら見てます。

% Complete
100% Complete
3

関連レビュー

『なつぞら』のキャスト一覧