ちむどんどん

2022年7月期 2022年4月期
総合評価: 1.99 / 5.0 (回答者数185人) 985 位 / 999件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 1.9 /5.0(38.8%) 979/1000件中
キャスト 2.6 /5.0(51.6%) 958/1000件中
演出 2.0 /5.0(39%) 979/999件中
音楽 2.2 /5.0(43.8%) 944/1000件中
感動 2.1 /5.0(41.2%) 906/995件中
笑い 1.5 /5.0(29.6%) 951/995件中
スリル・興奮 1.8 /5.0(36.8%) 955/992件中
316コメント
9 | | 2022-04-14 17:13:43

姿を消したアババについては予想通りの展開でしたが、この時代らしく、子どもたちが良い意味で過剰にセンシティブにならないところが良かったですね。賢秀の長男らしい態度に好感が持てました。そして歌子の衝撃的なひと言。笑えましたが、ある意味でとても真理を突いているし、その屈託のなさは彼女の大物ぶりを予感させます。和彦との文通も良い感じだったし、彼との出会いはまだ広い世界を知らない暢子にとって大きなものになりそうです。

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151 | 2022-07-09 11:41:11

やっぱり愛は和彦と暢子の会話を聞いていたんですね。それでもあの態度でいられる彼女は強いし、すごい。そんな人でも会社にはスカートしか履いていけない社会。ズボン(確かに昔はパンツとは言わなかった)が女性を自由にしたのは間違いない。だからこそ愛は和彦との関係も含めて、どれだけ自由になれるのでしょうか。ズボンを履いた愛が堂々と出社するシーンを見たいですね。ドラマはまるで青春もののような展開をしていますが、結婚イコール落ち着く、落ち着くイコール不自由みたいな感じは今でもあるけど、それこそスカートと同じ固定概念じゃないかなと思います。職業を持つ女性の生き方とか恋愛とかはもちろんだけど、ジェンダーの問題を越え、あるべき夫婦の形としてここからもっと深堀して欲しいところです。それが若者が結婚しなくなってきている時代の朝ドラが表現すべき部分のひとつかと思います。

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26 | | 2022-04-25 13:15:19

本当に美人三姉妹ですね。母親も入れて美人家族です。黒島さんは仲間さんと同じく沖縄出身だから、容姿も言葉も雰囲気も自然で、沖縄の感じが伝わってきます。あれだけ貧乏でよく良子が短大に行くお金があったなとは思うけど、そこはまあ突っ込まないでおきましょう。暢子も小さな村とはいえ、高校3年生で男子に短距離で勝てるのはちょっと凄すぎるかな。賢秀は予想通り、「てーげー」な感じですね。でも暢子はあんなガキのところで働かなくて正解という気がします。絶対、美人の暢子は狙われますよ。

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116 | | 2022-06-17 13:29:29

とりあえず歌子は良かったですね。気になったのは優子が歌子を叩こうとしたことです。優子は賢秀があんなでもこれまで叩いたことはありません。つまり優子の考えとしては、誰にどれだけ迷惑をかけようとも怒らないけど、死んだほうがましみたいな言葉には怒るということです。それは賢三も早くに亡くなったことだし、一番に命を大事にする人という脚本家の意図なのでしょう。それ自体は悪くはありませんが、賢秀への甘さは家族にも他人にも迷惑をかけるのに対して、歌子の嘆きは基本的に自分と家族にしか迷惑をかけません。それなのに歌子を叩こうとするのは親としてのエゴに感じますね。やはりこの脚本はちょっと違和感があると思います。フィクションだからこそ、もっとよく練ったものにして欲しい。二ツ橋の件もあっさり片付いちゃったし。

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190 | | 2022-08-01 08:28:05

またお金の話かあ…もう借金とかお金の話はうんざりなのだが。重子が息子・和彦の職場をわざわざいない時を狙って訪問して、周りに聞こえるような声で田良島に話すのも見ていて引いた。たしかに育った環境があまりにも違い過ぎると結婚してから苦労するのは確かだ。常識違えば阿吽の呼吸もないかもしれない。でも、それを苦痛と思うか、知らない世界を知れて楽しいと思うかはその人による。息子が苦労して不幸になると決めつけて、周りから圧をかけようとしているのが本当に心が醜いと感じる。和彦と暢子も微妙だけれど、重子まであんまりな設定でうんざりする。

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230 | 2022-08-23 13:56:43

どんなこともパーフェクトな準備完了を待っていたら、タイミングを逃してしまうことが往々にしてあるから、時に勢いに任せることも大事なのは確かです。でも暢子の妊娠、和彦の失業が重なり、大城オーナーの条件のひとつは料理人を雇えということ。まあそれは矢作ということなのでしょうが、博夫に助けてもらい、資金はぎりぎりの筈なのに、人を雇えば人件費が増えます。本来、それを削るための家族経営なわけで、このタイミングで人を雇うなんてあり得ません。暢子はどこかにパトロンでもいるのでしょうか?このドラマ全体に言えますが、金銭感覚がバブル期みたい。庶民の感覚ではないです。

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131 | | 2022-06-27 13:46:04

今週は恋愛ウィークですかね。昭和の時代って、結婚するのが当たり前で、周囲も20代半ばから30歳くらいまでの人がいると、誰かとくっつけようとする雰囲気さえありました。暢子はとりあえず仕事中心で良いと思うのだけど、周囲に煽られるってのはあるしね。賢秀は相変わらず。きっと寅さんとかみたいに、愛されるダメキャラを目指した設定なんだろうけど、いつもいつもただただダメなだけ。もういい加減、しっかりとテコ入れした方がいいんじゃなかろうか。

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132 | | 2022-06-27 14:04:21

女性は恋をして結婚をして退職して…そういうのが大多数だった時代。もう少し後の世代の私でも結婚のこと退職のことが周りからの関心事だったように思う。だからああいう質問にストレートに答えると、そこを強調して書かれるのはあっただろうなと思う。暢子の鈍感さは別として、そういうことと距離を取ることが何かを成すために必要な時代でもあっただろうと思う。でも距離を取っていても突然やって来るのが恋だし、とくに暢子は免疫なさそうだから動揺も激しそう。良子のやたら偉そうなのやら賢秀のおバカ加減はいちいち描かなくてもいいんじゃないかなと思うのだけれど、最終何かにつながるのだろうか。

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57 | | 2022-05-13 13:11:11

暢子は皆に愛されていますね。子どもの頃とは違う、不安はあっても哀しみより希望に満ちた旅立ちです。母と三姉妹での歌が良かったです。黒島さんはさすがに沖縄出身だけあって、独特のこぶしがうまい。上白石さんの素直な歌もいいけど、島唄ならではの節回しも素敵です。沖縄返還の頃、いとこが沖縄にいたけど、手紙に貼られた「琉球郵便」の切手が、見慣れた日本のものに替わったのを見て、子ども心にも沖縄返還を感じたものです。さて暢子は東京でどうなるのでしょうね。

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43 | | 2022-05-05 16:56:36

いくら暢子たちのために一肌脱いで良いところをみせたとしても、賢秀は決定的な失敗を犯しましたね。優子も子どもを信じるといえば美しいことのようけれど、子どもを甘やかしてしっかりと教育をしていないとも言えます。賢秀の愚かさは罪ではないけど、それで降りかかることは家族すべてに及びます。自分だけで責任がとれる範囲を越えたことに、妹の反対を無視するのは傲慢だし、どんな美点も霞んでしまう。それにやたらと権力者への忖度や権力者による横暴が目立つけど、沖縄ってそういうところなのでしょうか?

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10 | | 2022-04-15 15:09:20

初めてのレストランでわくわくドキドキ、そして緊張。周りを見て、見よう見まねで食べる。その割にナイフとフォークが上手く使えていたのがドラマだなあ。暢子の料理に対する姿勢がすごい。お料理の名前、感想などを絵と一緒にその場で書いている。好きこそとはよく言ったものだ。優子のなんとも憂いを含んだ表情が切ない。両親は戦争で亡くなったのだろう。多くを語らずとも聞いてはいけない領域なのだと感じさせられる。そして父賢三。あんなに広いキビ畑の中で倒れたら、絶望しか感じない。助けを求めることも、どうしていいかもわからないだろう。もうあの楽し気な明るい家族のだんらんは見られないのだろうか。

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117 | | 2022-06-17 17:00:47

タイトルからイカ墨ジューシーからヒントを得てイカ墨パスタ作るのかなとは思っていたけれど、そのままで少々面食らった。二ツ橋さんは今までだってイタリア料理の基本を忘れずに云々、奇をてらわず王道を行っているように見えたのだけれど。少し見た目偏重になってた二ツ橋さんの心に灯をつけたということらしい。料理って見た目で食欲を出すというのもあるけれど、中身も大事、どっちも大事だと思う。歌子ちゃんがお母さんの言葉で元気になって、どうもパンダを見に行ったらしいくて良かった。遠いかなたの上野のパンダと混雑を思い出した。

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174 | 2022-07-21 13:28:56

自分だけ助かってしまったという罪悪感のようなものは、どれだけ時間が経ったとしても消えるような簡単なものじゃないんだよね。秀夫を思って手を見る優子の辛そうな姿と、そして賢三さんを守れなかったといって頭を下げる姿を見ると、ここまで話ができなかったのも分かる気がする。珍しく神妙な顔をしている賢秀たちにも少しは伝わったのかなと感じてとっても良いシーンだった。さすが仲間さんだと思ったが途中で音楽がうるさく感じてそこは残念だった。

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216 | | 2022-08-12 19:11:59

とりあえず暢子と和彦の結婚で、ちょっと強引ではあるけど、大団円っぽい感じになりました。まあめでたい席だし、いろいろ丸く収まるというのはひとつのパターンなので、ここまでの矛盾や強引さは一度忘れるとして、気になったのは愛はやっぱり参加しなかったこと。暢子は彼女を親友とまで言ってたし、智は歌子の策略とはいえ参加したのにね。それと、あの場でいきなり琉球料理の店をやりたいっていうのも、いかがなものか。小さい店でもオーナーになるのなら、いろいろと気遣いや根回しが必要。せっかく暢子も少しは成長したのかと思いきや、相変わらずです。でも琉装はとてもよく似合っていました。

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11 | | 2022-04-15 16:42:32

1週目にして父親に異変です。子どもが4人というのは当時でも多い方だし、本土復帰前の沖縄には琉球政府による健康保険はありませんから、ここで父親が倒れるとより生活が苦しくなるのは目に見えています。でも不思議なのは、その頃我が家も恐ろしく貧乏でしたが、地域社会が密な時代は何とか食えるんですよね。今、都会ででの貧乏よりも、ずっと生きやすかった気がします。まだどうなるかわかりませんが、子どもたちは強く生きて欲しいですね。

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267 | | 2022-09-17 21:40:54

無事に暢子が出産、名前は健彦心が健やかに育つようにっていうのもすごくいい!だけど、お母さんから見た賢秀の人柄が心が健やかってどうなの?散々人に迷惑をかけて、騙されたとはいえ見え見えの悪徳商法の片棒を担いで人を騙していたじゃない?それでもお母さんからの人柄はそんなもんなの?優子は賢秀のことは付き合いたての恋人みたいに変なフィルターかかっちゃう。母親なら現実を見て応援するだけじゃなくてしっかり一人で歩いていけるように叱ることも大切なんだけどね。

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12 | | 2022-04-16 00:24:13

賢三さん、死んでしまうのかな。心臓を押さえていたけど即死ではなかったのかな。うたこに三線を教えている姿、そばを嬉しそうに足踏みするのぶこを見守る姿、昔を思い出して涙する奥さんに寄り添う姿。まさしく一家の大黒柱、みんなが頼りにしているのにまだまだいてくれなきゃ困ります。戦後のみんながまだまだみんなが裕福ではない時代に生命保険とかあるのだろうか、お医者さんはいるのだろうか。来週は苦難が待ち構えているようでなんだか憂鬱だな。

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133 | | 2022-06-28 00:30:11

暢子も上京して6年だよね?バサバサの髪を束ねることなくやっている料理人が作る料理なんて上手いはずがない。それに全然垢抜けないね。言葉ももうちょっと標準語よりになると思うんだけど相変わらず。で、未だに食い意地はって料理を取り合っていると‥。これほど残念なヒロインがいただろうか。和彦くんには愛さんがお似合いよ。知的な話もたくさんできるし。あの時代に親公認で5年も6年も付き合っているのに結婚しないってなかなかないと思う。これで急に方向転換して和彦と暢子が結婚とかはほんとにやめてほしい。

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118 | | 2022-06-18 00:36:10

オーナーが暢子のことかわいいと思っていたところが一番意外でした。暢子のどこにその魅力があるのか未だにわかりません。そして自分だけがうまくいかないと自暴自棄になっていた歌子。さて思い悩んだ年ごろの子になんて声をかけるのが正解?短い時間の中で考えたけど、優子さんの答えが一番いいと思った。「そんなことないよ、きっといいことあるよ!」なんて気休めじゃなくて「みんなそんな時もあったんだよ」って言葉が素直に腑に落ちた。そうだよね、悩みながら周りが見えなくなる年ごろってあるんだよね。こういうやりとりがたくさん見られればこの家族のファンも増えると思うんだけどねぇ。

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191 | 2022-08-01 14:03:04

そもそも権利書のようなものを、従業員が持ち出せるような場所に保管しておくこと自体、大城オーナーは経営者としていかがなものかと思うし、現実問題として権利書だけなら売買は不可能な上、権利を奪われることもありません。そもそも盗まれたものですしね。まあ典型的なドラマの嘘です。そこは目をつぶるとしても、いかに人情的なオーナーでも、矢作の悪質さを考えれば、即警察に届けるべきです。このドラマの女性陣は「寛容」なのではなく、ただ「臆病」であるように思います。朝ドラは女性の物語なのだから、毅然とすべきところはちゃんとすべきです。和彦の母親に対する田良島の対応は見事でした。生き方に信念を持つ男ならではの苦言だったと思います。

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231 | 2022-08-24 13:57:39

猪突猛進な上に独善的な良子に、他の人と相談することの重要さを教えたことは、優子がようやく母親らしい「教育」をしたなと思います。何か新たなことに取り組む時、関係する人たちとのコミュニケーションは必須です。歌子に対する智の優しい嘘や、暢子の矢作に対する寛容さには、人それぞれ賛否があるかもしれません。ただドラマの展開としてはありだと思います。でもありきたりだなとも感じます。長期間のドラマだから描けることと、1回15分だから飽きさせないことと、朝ドラはそのふたつを満たすのがもっとも重要なスタイルなわけで、少なくとも前者を満たしたものではないですね。後者もディテールがいい加減。

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192 | | 2022-08-01 23:37:02

三郎さんが愛した二人の女性、オーナーはその後もシングルを貫き一人でお店を大きくして経営してきた自立した強い女性になり一方奥さんは旦那さんを立て尽くし旦那さんに守られてきた女性として描かれている。その対比がなかなか興味深い。どちらも自分の人生に誇りを持っているけど、相手の人生にも少しの憧れを持っている。ないものねだりなんだけどね。そのオーナーに結婚も仕事も全部取りに行きなさいと言われた暢子。どうにも不器用そうに見える暢子にそんな器用なことができるのか?和彦くんとの未来‥心配だ。

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70 | | 2022-05-22 22:30:59

賢秀は妹の有り金全部奪って賭博とか、それも必要に迫られてと言う感じもなく罪悪感もなさそうで。最初から妹のお金狙って泊ったのかと思うくらいだ。口だけは達者でそれっぽいことを言うのも始末に悪い。どうしてこんなに感情を逆なでするような人物を兄というストーリーにしたのだろう。暢子も積極的なのは良いけれど、目に余る無礼さもあったりしてなんだか話に入って行けない。それに10連勤だが、あの当時そんなにおどろくようなことでもなかったのではないかと思う。

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290 | 2022-10-03 20:35:59

歌子は死線をさまよっているような描写だったが、その後は元気だったってことで良いのかな。海に叫んでいたけれど、海のかなたに浄土や楽土があるという信仰的なものかな。祈るならわかるけれど、叫ぶのはドラマだからなのか沖縄では叫ぶのか?それにしても願いが届いて良かった。突然令和になって、子どもたちまでいて、幸せそうでホッとした。あのカラダだと、さすがに子どもまでは無理な気がしていたから。みんな白髪だったりしたけれどちょっと違和感が大きくて時間が経った感慨みたいなものまでは感じられなかった。でも、子役たちも見えたし、暢子たちの若かりし頃の沖縄のシーンも懐かしく感じた。

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134 | | 2022-06-28 18:29:23

どうも暢子と恋愛が結びつきません。年齢のわりに幼いし、今はとにかく仕事に夢中だし、彼女にプロポーズを予告した智には可哀想だけど、ちょっと違う感じがします。一方、和彦も愛との結婚が嫌というわけではないように思います。暢子のことが気になるという横恋慕のような感情から、どろどろの恋愛劇になるなんてことはなく、二人とも、まだ仕事の上で何も成し遂げてはいないわけで、その中途半端さに納得出来ていないのかな。毎度のことだけど賢秀はホントに余計。

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135 | | 2022-06-28 19:03:44

お客様目線でフォンターナで食事をしてみたかったと言っていたけれど、働く前にも食べに来たことあったし、お母さんたち連れていかなかったのだろうか。智と二人でドレスアップしてってなると同僚たちも気を使うだろうし、そういう目で見るだろう。和彦君たちと鉢合わせしてしまったけれど、ずっと暢子を気にしている和彦君の態度にちょっと幻滅した。仮にもフィアンセと一緒なのに。和彦君も心のどこかで暢子を気にしていたという話になるのだろうか。

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71 | | 2022-05-23 07:03:42

なんかこの兄妹ズレてるんだよなー。良子の縁談の話だけど、暢子が反対している理由ってあの家から出て行くことが嫌だったの?自分は東京に出てきたのに?そうじゃないでしょ。ニーニーのせいで好きでもない相手と結婚させられそうになってるってところでしょ。それで怒るのかと思っていたらどこに行っても家族だって丸め込まれてるし。相手の気持ちを考えるってことをしないんだよ。再会したニーニーのクズっぷりに鶴見の会長が怒って根性を叩き直してくれないかなと願っている。

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88 | | 2022-06-01 13:26:11

青柳の記事については、デスクの指摘は的確だし、正しい。暢子へのアドバイスといい、田良島デスクは間違いなく実力でその地位についた人ですね。こういう先達から学ぶことは大きい。青柳も暢子も素直な気持ちで受け止めて欲しいですね。歌子はまず自分の足で一歩踏み出せたのはよかったと思います。歌も素朴で良い感じでした。でも本当に歌手になるなら、もうひとつ歌に力というか、個性が欲しいなと感じます。歌のうまい上白石さんですから、演出上、あえて抑えているのでしょうね。そうなるとオーディションの結果よりも、彼女の今後の決意の方が重要になりそうです。

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234 | 2022-08-25 13:48:04

お酒も出るような狭い店で、人のざわめきが聞こえるところで弾き語りをするのは、そこそこ経験がある人でもなかなかやりづらいものです。初めてという歌子なら尚更だと思いますが、経験を積むという意味では良かっただろうと思います。歌子にとって智は初恋の相手だし、その恋が実るとすれば批判の多いこのドラマの中で、一番歓迎されるエピソードになるかもしれません。そして矢作ですが、セカンドチャンスを与えるということに反対ではありませんが、無条件にチャンスを与えるのではなく、かつての行為に対する何らかの贖罪は必要だと思います。

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235 | 2022-08-25 15:25:54

あがり症の人にとって、飲食店での演奏は自分に100%の注目が集まらないという点で緊張が半減するので少しリラックスできるので、お店の選択としては悪くないと思う。ただ、お酒が入ると当然絡んでくる人がいるのでそれが難だけれど。周りの騒音で、あれで沖縄を表現しているのだとしたら少し残念。気づかない人の方が多そうだし。信用金庫の人に多めの融資で良かったでしょうと言われていたけれど、どんなに契約前に見ても実際使っての不具合はたくさん出てくるものだし、当然そういうことを考慮すべきなのはお店じゃなくても分かりそうなものだと思うし、改めて言うようなものかな。

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72 | | 2022-05-23 13:56:02

親の因縁で、あえて厳しくなのか、本当に辞めさせたいのかはわからないけれど、本人の関係ないことで良くも悪くも特別扱いするのは、成功者として、人を使う経営者として、いかがなものだろうと思う。大城はおそらくその因縁の相手である賢三が死んだことは知らない筈。知った時に、因縁の相手の娘に対しての行動を誇れるのだろうか?年齢や経験を重ねるというのは、そういう想像力を持つこと。その意味で残念ながら、大城もまた暢子と変わらずに未熟だと思う。未熟さが悪いとは言わなけれど、このドラマは悪い意味で未熟な人が多い。

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73 | | 2022-05-23 16:45:36

朝ドラだから明るい雰囲気がいいんだろうけど、主人公が嘘みたいに食べ物に執着している姿をみていると、とても現実とかけ離れたドラマという印象をうける
沖縄がきらいになってしまうなぁ

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74 | | 2022-05-24 07:17:56

オーナーさん、何か繋がりがありそうだとは思っていたけれど、因縁と呼ぶべきようなものなのか。で必要以上に厳しくしてやめさせようとしている。そういうことらしいのだけれど、あまり伝わってこないかな。女性料理人が活躍しだすのってもっと後だと思うし、どの分野でも初めての女性たちは本当に大変な思いをして道を切り開いてきたから。たしかにヘロヘロにはなっているけれど、そんなに堪えていそうには見えないし。それにしても市外通話がとんでもなく高かった時代。にいににお金も取られたのに頻繁に山原に電話している姿を見ると違和感しかない。あんなのんきに話なんてできませんでしたよ。100円投入できる公衆電話ができた時は感動したな。

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31 | | 2022-04-27 13:33:24

それぞれの青春の悩みですね。家族って誰かが人生の節目にある時、結構いろいろ動きだすことがあるけど、暢子の卒業と就職がひとつのきっかけになりそうです。いずれにせよ4人の気持ちはわかりますね。どれも青春あるあるだし、否定できないものがあります。おそらく智が働きにいくバーカーショップって、良子が勉強会の時に石川たちと寄っている店だと思うので、これはきっと何かの伏線だろうと思います。それが些細な衝突につながらなければいいのですが。

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153 | 2022-07-10 19:31:57

愛の仕事をみんなで手伝って、徹夜からの海。みんなでわちゃわちゃと騒ぐ姿を見て、青春だなーと若かりし頃を懐かしんでしまった。愛の話を聞いていたという告白からの「おあいこ」という言葉にドキッとした。二人で来ようという和彦の下心を潰してやったというしてやったりの気持ちと、暢子へ見せつけるようなキス。相当、愛の方が上手だと感じた。歌子の声はきれいだ。民謡を歌うにはきれいすぎるような気もするけれど、これから修行することで歌子なりの民謡になっていくのだろうか。

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45 | | 2022-05-06 14:39:01

暢子の機転が仲間を救い、お客さんを楽しませ、ライバルを納得させた。そして自分のやりたい事も見つかったのは祝福してあげたいです。でもサンセットバーガーの店長のあれはない。なんだか沖縄の男のダメ度が高くないですか?半分はいい加減でダメな奴に見えてしまいます。極めつけはやはり賢秀ですね。騙されたと言ってもほとんど自業自得、というか因果応報みたいな感じ。このままだと暢子の夢どころか、歌子なんて学校を辞めざるを得ないかもしれない。賢秀の優しさは愚かさと紙一重。そんな子どもの親は、愚かの側に落ちないように厳しくするか、あるいは落ちても救いの手を差し伸べるか、優子は後者のようです。

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75 | | 2022-05-24 12:21:44

智は大阪で頑張ってお金貯めて自力で鶴見まで来たんだ。なんだかんだみんな苦労して頑張って今の居場所を確保しているのがわかる。それに引き換え…いったいみんなの話どういう風に聞いていたらオーナーに反抗したり挑戦状叩きつけたりできるのだろう。ありえん!本当にあそこで働きたいなら、何もかも飲み込んで頑張るだろうに。そういう時代だ。やたら小難しく話す博夫は良子のことは憎からず思っていても周りまで背負えないということだろう。まだ家と家とのつながりの強い時代だし。男尊女卑も家長制度も残っている時代。だからといって能天気に山原に戻ってきた賢秀を優しく迎える母には違和感。すべての違和感はどこかで解消されるのだろうか。

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136 | | 2022-06-29 13:53:31

暢子と和彦の関係を、こんな微妙なものにしてしまったのですね。もっと違う関係性が築けていると思ったのに、ちょっと残念です。智は過労ならいいけど、何かの病気でしょうか。もしそうなら沖縄に帰って歌子と、というケースもありそうですが。博夫は確かに長男のデメリットもあった時代だけど、少なからずメリットもあったわけで、やはりこいつもダメ男かな。まあダメ男といえば賢秀ですが、直美の背後にいるのはまたしても我那覇では?とにかく猪野親子にだけは迷惑をかけないで欲しいです。

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197 | 2022-08-04 07:19:01

フォンターナはかなりの有名店で一流という設定みたいなのだけれど、各分野の有力者が常連にいないのだろうか?総会屋には総会屋のように、毒には毒でといった時代ではあるけれど、だからこそ力あるものは裏にも精通みたいなところもあったような。弁護士まで及び腰なのが、良いお客持っていないのかな?と思わせる。口外しないようにと言われていながら和彦にも良子にも話し、それもお店の電話だったし。信念をもって漏らすならわかるけれど、そうではなくて軽々しく見えてしまう。

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32 | | 2022-04-27 18:44:44

歌子ちゃん、あの時の手作りメダル大切に持っていたんだ。淡い淡い恋心。せつないなー。思い人は暢子姉ちゃんのことが好きって、あまりに身近すぎて余計つらい。にいにはやっと本気で仕事始めたかな?暢子ちゃんは社会に出る前のあるあるの自問自答中。良子姉ちゃん、家族に内緒で服買ってどこかで着替えて踊りに行くのかな?貧しくても青春真っ只中。借金はさとうきび畑売って返したってことみたいですね。畑小さいって言ってたから。それにしても、たまーに映るいつも本読んでる人がとっても気になる。

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46 | | 2022-05-06 21:11:13

やっぱり賢秀にいにの話は詐欺だったのね。わかっていたことだけれど。それにしてもそばをナポリタンって!まあできるとは思うけれど、試作が上手くいったからって即呼び込みとか早すぎるというか…ただライバル校の生徒たちが思ったよりいい子たちで良かった。みんなが美味しかったと言ってくれたことで、コックさんになりたい!まではわかるけれど、なぜ東京?世界中の食べ物が集まっているって子どもの頃に聞いたから?間がなさすぎて唐突に見えるのが残念。

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137 | 2022-06-29 17:37:57

智って暢子に告白したり気持ち確かめたりしてないのに、他者に嫁さん貰うって言っててちょっと怖い。たしかに周りから見たら智は暢子のこと好きなんだろうなーとは思うけれど、暢子にとってはお兄ちゃん的な存在でしかない可能性もある。それを周りに結婚確定みたいに言って歩くのはどうなんだろう。どんどん痛い人になっていってる。良子は自分の肯定感というか評価が高すぎるんだろうね。生徒も理由があって落ち着かないように見えたし、それを一方的に廊下に立たせている。同僚の先生に対しても上から発言するし、久しぶりの復帰であそこまで強気なのは逆にすごいと思う。

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76 | | 2022-05-24 17:38:00

暢子は頑張っているとは思います。ですが、いきなり先輩を飛び越えて賄いを作らせろとか、オーナーに勝負を挑むとか、あまりにも世間知らず、常識知らず過ぎます。本当に当時なら殴られているかもしれませんね。逆にこの時代っぽいなと感じたのは良子に対する石川の返事です。学生運動の余波か、近代的自我だの何だの知ったような理屈をつけているだけで、行動力も度胸も持たない姿は、形だけインテリぶっている者が多かった当時への皮肉なのかもしれませんね。そして問題児の賢秀が沖縄に戻りました。優子は相変わらず怒りもしません。子どもが自由に生きるのを妨げない気持ちなのは別にいい。それならそれで注意の仕方はある筈です。それもしないのはいい加減、呆れてしまいます。

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154 | | 2022-07-11 14:40:39

特別なお客様への特別なメニュー。6年も働いていたら一度くらい遭遇していそうだけれど、たまたまなかったのかな?でもケーキも用意したようだし、朝礼のようなもので触れられたりしなかったのだろうかと少し疑問に思った。それに、暢子が用意していた料理は違っているということは、いったい誰の分を作っていたことになるのだろう。なんだかよく分からなかった。ただ、1年に1度のことでもお客様のこと考えて変わらぬ味を用意しているお店は素敵だと思う。

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236 | | 2022-08-26 14:05:57

矢作の素直になり切れない態度は、キャラとして受け入れるとして、大城オーナーも実は暢子に負けないくらい甘いかな。警察に突き出さないまでも、何らかのペナルティはないとね。そういうのがないと矢作自身もケジメがつけづらい気もします。まあ矢作のため以上に、矢作の奥さんを心配してのことだと考えれば、どちらも苦労人で女性同士だし、頷けなくもないのですが。暢子の方も給料は矢作の言い値でっていうのは、店のオーナーとしていい加減すぎ。どんな世界も過大すぎたり、過少すぎたりはトラブルのもと。ちゃんと適正な待遇で雇うのがオーナーの責任です。

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198 | 2022-08-04 13:45:12

え?ここで良子?1980年頃の大卒初任給は月11万円ちょっと。沖縄と東京の往復航空運賃約7万円。家庭があり、実家は借金も抱えているのに、そんなお金の余裕あるの?そもそもこの場面こそ賢秀だったのでは?彼を引っ掻きまわすけど、結果として多少は役に立っている愛されキャラに育てるとするなら、ここで良子の代わりに使うべきだったのでは?平良さんとオーナーの話は、まるきり暢子と和彦の境遇と似ているし、ドラマといってもここまで作為的に偶然を重ねるのは、あざと過ぎる。更に二ツ橋が登場しますが、ここはもっとシンプルに平良さんでよかったのでは。良子と二ツ橋の登場は意外性を狙い過ぎ。別に突っ込みたいわけじゃないけど、突っ込まざるを得ない脚本は、もはや炎上商法に近い。

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156 | 2022-07-12 12:30:48

このドラマはどうしてこうも登場人物に愛を持たせないのだろう。良子のことだって何度も夫婦で頭を下げても分かってもらえないとかすれば、良子がかわいそうとか考え方が古い!とかもうちょっと援護する気持ちが湧くだろうにさ。自分の我を通すために別居して旦那をアゴで使うようにしてるから応援する気持ちも湧かない。暢子と和彦くんだって東京に来てから何年も同じ屋根の下にいるのに、些細な描写もないから好きあっているなんて思えずただの和彦くんのマリッジブルーに見える。とことん残念な作りだよね。

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199 | 2022-08-04 14:43:41

どうしてオーナーと三郎さんの過去を聞き出す必要があるのかが良くわからなかったが、オーナーが三郎さんに迷惑かけたくないというのは出てきていたし、三郎さんもオーナーに関わらないようにしていたのは今までも描写があったから二人の間に何かあるのはわかっていたけれど、あんな風に聞き出すのは(特に和彦)相手に失礼だなと思う。多江さんは芯の強い女性ですよね。いろいろわかった上で結婚してそうだし、その後のことを考えても。恋と愛は違うし、愛情深いんだなとも思う。オーナーと間違えられて頭に来ても良さそうなのに、ちゃんと状況把握もしようとしている。どうして多江さんが暢子を可愛がるのかはわからないけれど、今回のことは多江さんが力を尽くしてくれて乗り越えるのかな?

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33 | | 2022-04-28 16:33:25

良子姉ちゃんは心が優しいな。当然おしゃれしたり、気になる人の前では良いカッコしたりしたい年頃なのに。金銭的に貧しくても心は豊かに。大事な考えだと思う。でも実際には余裕がなくなってギスギスしてしまう。お金の余裕は心の余裕ともいうし。優子母さんも優しい。良子姉ちゃんの懺悔をニコニコ聞いて、楽しかった?って。暢子ちゃんは服のことで怒ったんじゃなくて、お母さんのこと言われたから怒ったんだよね。子どもたちにとってお母さんは支えであり誇りなんだと思う。自分からちょっかいかけといて暴力振るわれたとかいうお坊ちゃんは最悪だー。

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13 | | 2022-04-18 13:19:30

やっぱり賢三さん亡くなっちゃったんだ。そうでなくても貧しいのに優子さん一人で心配だな。もう泣いても肩を抱いて慰めてくれる人いないし。周りだってそんなに裕福じゃないだろうから助けるに助けられないだろうし。今と違って母子家庭の福祉政策はないだろうし。借金がドルなのが否が応でもアメリカ統治下だったのだと思い出させる。それにしても、暢子は暢子のままでいいと、ちゃんとお父さんの思いをくみ取って暢子ちゃんに伝えるお姉ちゃんもいいな。それにしても子どもの集中力というかそういうの長続きしないのはお約束。お兄ちゃんが一番にさぼるあたりお父さんも草葉の陰で呆れてないかな。

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