竜の道 二つの顔の復讐者

目の光で色々表現されてて、心に突き刺さります

玉木さん顔の表情、目の演技は全部素晴らしい

言葉に出ない繊細な表情を見ているだけでも、竜一に共感して泣けてきます。

玉木宏さんの悪役といえば「MW」を思い出しますが、竜一はそれとは違う葛藤する悪役で、「平清盛」での源義朝を彷彿とさせます。弱いところと、がぜん強いところの両方が観られて、ほんと楽しめます。
玉木宏さんの新たな一面が拝める役どころと言えると思います。

浮気がバレて右往左往する旦那役も凄く上手くて面白かったけど、こういう影のある悲しみを背負ったような役の方がやっぱり素敵だし似合いますね。美しさが映えるというか。ドラマの展開が楽しみ

眼では語る演技は、最高です！

いちいちセリフに力が入りすぎていて、微妙な心理を表現できてないところが残念。
シリアスな役は向いてないと思いました。

玉木さんの無言のメッセージが切ないほどよく伝わる。　オーバーな演技が受ける風潮の中これは貴重！

立っているだけで回りの空気を変える存在感、黙っていてもにじみ出る苦悩。男の渋さと粋さ加減が、最近凄みを増しています……！この作品では特に！

かっこいいし声はいいし、表情も仕草もステキ（タバコ嫌いだけど竜一の吸ってるシーンだけは見ちゃう）

それにしてもこの投票、おかしなコメント無いと思うけど、「よかった！」に対してやたらマイナス付けてるアンチがいますね…
見苦しいからほどほどにしたら？ってこれもいっぱいマイナス付けられちゃうかな？（笑）

玉木さんてすごく繊細なお芝居をする俳優さんなんだなと思いました。微妙な心理を瞳の光り方や呼吸で表現するというか…
コメディもシリアスもどっちの作品でもすごく魅力的ですよね。

この人は真の大根
この人をトップクレジットに据えるとその作品は当たらない

すごく迫力があって、悲哀もあって素晴らしい演技だと思う

玉木さんの演技がとても心に響きます。

美佐を見つめる寂しそうな目が、竜二を見つめる哀しそうな目が、佇まいがたまらないです。

哀愁のある表情に引き込まれます

突飛な設定なのでリアリティー出すのは難しいだろうね。

感情を抑えた演技でしたが、目の表情にとても複雑な心情がにじみでていて、単なるイケメン俳優だけでない心の深みを感じました。

作中の、弔い合戦という言葉の通り着々とキリシマを追い詰めていく、手段を選ばず冷酷に相手を追い詰めるところは鬼気迫るところがあり、
観ていてとても怖い役柄なのですが、こんな復讐のためだけに生きる悲しい人生の先に何があるのか、続きがとても気になります。

苦悩する姿がとってもよい！５話の涙には震えた。

竜一と和田さんで性格や立ち振る舞いが別人に見えていたものが、後半になるとどちらの時も狂気じみてくる感じがゾクッとした。
高橋一生さんと玉木さんが本当に双子に見える時がある。

信頼する人と騙す人を使い分ける復讐劇を見事に演じ切っていました。辛い過去を背負いながら家族のために自分を犠牲にして突き進んでいく様子を、表情ひとつで十分に表せる役者だと思いました。立ち姿も声もかっこよくて魅了されました。

迫力すごい
演技力すごい
かっこいい

竜一が薄れゆく意識の中で思ったのは竜二であり、美佐でした。彼の行動は結局、誰一人幸せにはしませんでした。せめて竜二と美佐だけは今後の人生を平穏に生きていってほしい、ただそれだけです。それは竜一自身が一番に望んで死んでいったと思います。

復習に燃えるダークでクールな主人公がとてもよく合っていて、陰ながら美佐を守る姿がとてもかっこよかった。すべてを犠牲にして、身分を偽り生きていく姿が切なくもあり、セクシーだった。最後に兄弟3人での幸せな食卓を思いながら、めったに笑わなかった竜一がほほ笑みながら死に向かったシーンがたまらない。

若いころから人を死に追いやったり整形して顔を変えたりと、竜二と二人での復讐にしては、竜一のほうがよっぽどリスクも払った犠牲も多い感じ。おまけに最後は、あんな子供に殺されるなんて、ホント救いがない。結局この二人の復讐って、竜一がほとんど一人でやり遂げたような印象だったし、彼の生き方は本当に切ない感じ。

華があるこの人が、敢えて影を演じたのは成功だった。竜一は弟妹をこの世の何よりも愛しく思っている。というより、妹のためなら死ねるレベル。危ういバランスを保つのはもはや鏡像の、双子の弟竜二。一人で全てを背負いこんでいこうとする兄キャラ。不憫でたまらなく愛おしい。