※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80.6%) | 280位 /1000件中 |
キャスト 4.3 /5.0(86.4%) | 273位 /1000件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | 249位 /999件中 |
音楽 3.7 /5.0(74%) | 373位 /1000件中 |
感動 3.5 /5.0(70.6%) | 264位 /995件中 |
笑い 3.1 /5.0(62%) | 386位 /995件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(71.2%) | 306位 /992件中 |
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80.6%) | 280位 /1000件中 |
キャスト 4.3 /5.0(86.4%) | 273位 /1000件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | 249位 /999件中 |
音楽 3.7 /5.0(74%) | 373位 /1000件中 |
感動 3.5 /5.0(70.6%) | 264位 /995件中 |
笑い 3.1 /5.0(62%) | 386位 /995件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(71.2%) | 306位 /992件中 |
グローバルな情報が今のようになかなか手に入らなかった時代、実際に生活していた人はソ連に亡命した2人のその後など想像もしなかっただろうから、思想信条を国を捨ててまで貫いた人くらいの認識だったのでしょうか。その後を知っている現代人としては美しい話になってしまうのは少し違和感があるのですが。寛治くんの心を救済まではいかなくてもくみ取ってほぐしてあげられたのはとても嬉しかった。両親からつけられた心の傷は癒えるものではないけれど、それでも寄り添ってくれる人がいるのといないのとでは辛さが違うから。一平君の優しいまなざしと微笑みが寛治くんの辛さを包み込んでくれるようで、とても優しい気持ちになれました。
母をたずねて三千里かー。母と別れて何年よ?母はいつまでも母だしよっぽどの悪い女じゃない限り我が子はかわいいと思う。だけど急に来られたって取り繕えないくらいの時間が流れてしまっているじゃん。そのあからさまな姿を一平は受け入れられるのか?はたまた母は?あんまりいい再会にはならない気がするんだよなー。過去にけりをつける為なんだろうけど、知らなくていいことって世の中にはあると思うんだ。親は死んだくらいに思ってやっていったらいいと思う。
今週ずっとニワトリのものまねを見せられるのは辛いなと思ってたけど、雨降って地固まるで昔のメンバーが集まってくれて良かった。千之助さんって喜劇の中で見てる時はすごく面白いのに普段はすごく怖いのね。そのギャップが好き。芸人さんをよく知らないとできない演出だなと思っている。笑かしてみーって軽く言うけど、よく考えたら人を一瞬で笑わすなんてほんと大変なことなんだよね。普通は千代ちゃんみたいにいたい感じになっちゃう。人の感情を揺さぶる職業って生半可な気持ちではできないんだなと教えてもらった。
一平も悲しい過去があったんですね。
最近では「女遊びは芸の肥やし」などと言うと非難されるようになりましたが、少し前までは有名人は女性関係が派手でナンボだったので、奥さんは苦労したと思います。
一平にとっては最悪なお父さんでも、千之助には偉大なる師匠。見方によっての違いも面白いですね。
千代がわざわざ京都まで一平のお母さん探しをするのは、くび突っ込み過ぎだろって感じもありましたが、カフェのみんなが再登場してくれたのは嬉しかったです!
店長もみんなも相変わらずワチャワチャ感が良いですねぇ。
何回見ても涙が止まりませんでした。一平の母親がいなくなった事実が悲しくもあり、一平に対する父親の本当の思いが分かったり、その話をしている時に千之助がうるっときていたこと、襲名を決意できた一平の姿勢、極めつけは千代ちゃんとの結婚に進めたことそれぞれ含めて幸せな気持ちになれました。最後、初代天海が後ろで越えられるものなら越えてみぃと背中を押してくれたことも涙腺が緩みまくりました。泣き笑いのエピソードという主題歌のタイトルと内容がぴったりです。
千代たち夫婦の家にほぼ毎日劇団員が飲みに入り浸っているのって、自分だったら嫌だなぁ~と(笑)
さすがの千代もストレスも溜まるでしょうね。
「岡安」のシズさんが千代の「ガス抜き」になっていて、もうすっかり千代の実家の様でした。
(お家さんがナレ死してたのはショック!)
チャップリンの来日に沸く劇団員に反して、千之助の顔が物凄い形相だったのが印象に残りましたね。
万太郎は千之助にとっては兄弟子というよりも勝ちたい相手なのかな、と思います。
やっぱりテルヲは「お金」だけだったんですね。
千代が言い放った「金の切れ目が縁の切れ目」ってほんとうですよね。
これ以上テルヲと関わっていたら、千代が仕事をするたびにテルヲが無心しにやってくると思います。縁を切って正解です。
投げられた小銭を拾うテルヲが情けなかったですね。
そして突然の小暮からのプロポーズにビックリ!
でもあまりうれしそうじゃない千代が気になりました。一平の言葉に刺激を受けた感じもするし。
もしかしたら、結婚よりも芝居を選びそうな予感がしました。
観ているだけで腹が立ってくるドラマだと思いました。登場人物が揃いも揃ってクズばかりで呆れてしまいました。そもそも千代がしょうもないなと思いました。自分の気持ちを押し殺すのは勝手だけれど、それによって上の空になって客に対して失礼な態度をとるのは明らかに最低極まりないと思いました。千代の幼少期をやっていた子役の見た目は酷いなんてもんじゃなかったし、キャスティングはいったいどうなっているんだと制作に文句を言ってやりたくなりました。
すっかり年をとった熊田さんが千代ちゃんに頭を下げる姿を見て、長い時間と信頼と様々な今までのことが頭の中で再生されて感慨深かった。一平の新作を置いて行ったけれど、千代ちゃんはどんな思いで読んだのだろうか。道頓堀の舞台へ上がるというお願いをされている様子をじっと見ている春ちゃんも何かを感じていたようで。劇中劇で桂春団治をやっていたが、香里さんの役が千代ちゃんに重なり見ていて苦しかった。舞台上の香里さんが以前にもまして熟年の色気があって辛そうだけれど美しいと感じた。
千代ちゃん、そんなにお母ちゃんになりたかったんだね。できないならかわいそうだけど、夫婦の時間をもっと大事にしたらいいのに。きっと一平だけでは埋まらない穴があるんじゃないかな?それにしても寛治にそんなに呼んで、呼んで!って言ったって寛治にほんとにお母ちゃんみたいだなって思われないで呼ばれたって虚しいだけよ。ちょっと鬱陶しいかなー。まぁ初めての親子もどき体験に舞いあがっちゃってると思うんだけど、子供にとってお母ちゃんって特別だからねー。