竜の道 二つの顔の復讐者

竜一が薄れゆく意識の中で思ったのは竜二であり、美佐でした。彼の行動は結局、誰一人幸せにはしませんでした。せめて竜二と美佐だけは今後の人生を平穏に生きていってほしい、ただそれだけです。それは竜一自身が一番に望んで死んでいったと思います。

玉木さん顔の表情、目の演技は全部素晴らしい

竜一の凄みと迫力、その上時折見せる切ない目。最高です。橋の上の涙の美しさは、玉木宏の真骨頂だと感じてます。

玉木宏さんの悪役といえば「MW」を思い出しますが、竜一はそれとは違う葛藤する悪役で、「平清盛」での源義朝を彷彿とさせます。弱いところと、がぜん強いところの両方が観られて、ほんと楽しめます。
玉木宏さんの新たな一面が拝める役どころと言えると思います。

ズバリ、色悪！顔良し、声良し、姿良し。陰を選んだ哀愁と孤独がたまらない！ポーカーフェイスのはずが、妹(でも血は繋がっていない。この設定、古典的だが滾るっ！)の前では感情がダダ漏れで可愛い…双子の片割れとのほのぼのシーンが愛おしい。

演技の細かさに惚れ惚れします。

回が進むごとに、竜一の苦悩が見えてきて、玉木宏さんの演技に引き込まれていきます。今後がさらに楽しみになりました。

復習に燃えるダークでクールな主人公がとてもよく合っていて、陰ながら美佐を守る姿がとてもかっこよかった。すべてを犠牲にして、身分を偽り生きていく姿が切なくもあり、セクシーだった。最後に兄弟3人での幸せな食卓を思いながら、めったに笑わなかった竜一がほほ笑みながら死に向かったシーンがたまらない。

眼は口ほどにものを言い。
玉木さんの演技 は正にそうです。切なさもやりきれなさも哀愁も！胸に刺さります。

眼では語る演技は、最高です！

玉木さんの演技がとても心に響きます。

玉木さんの様々な表情から心情が読み取れ、すばらしい演技とあふれる色気が堪能できます！

苦悩する姿がとってもよい！５話の涙には震えた。

竜一の未来に少しでも良いから光が差します様にて

言外の心象表現がゾクゾクする

言葉に出ない繊細な表情を見ているだけでも、竜一に共感して泣けてきます。

出版社に勤めている時とブラジルから帰国した時の振り幅の大きさ、そして妹を見つめる瞳、演技力に脱帽です。

玉木さんはすぐれた演技を示ました、喜怒哀楽の表現力が上手になりました、声も良い
それから、双子の組み合わせ~最強

色々な心情を細やかな表現で伝えてくれる俳優さんです。

竜一が生きている

ころころ変わる表情がすごくいいです。全く先が読めないので、目が離せません。

華があるこの人が、敢えて影を演じたのは成功だった。竜一は弟妹をこの世の何よりも愛しく思っている。というより、妹のためなら死ねるレベル。危ういバランスを保つのはもはや鏡像の、双子の弟竜二。一人で全てを背負いこんでいこうとする兄キャラ。不憫でたまらなく愛おしい。

迫力すごい
演技力すごい
かっこいい

いろんな表情が観れて凄い♪

かっこいいし声はいいし、表情も仕草もステキ（タバコ嫌いだけど竜一の吸ってるシーンだけは見ちゃう）

それにしてもこの投票、おかしなコメント無いと思うけど、「よかった！」に対してやたらマイナス付けてるアンチがいますね…
見苦しいからほどほどにしたら？ってこれもいっぱいマイナス付けられちゃうかな？（笑）

若いころから人を死に追いやったり整形して顔を変えたりと、竜二と二人での復讐にしては、竜一のほうがよっぽどリスクも払った犠牲も多い感じ。おまけに最後は、あんな子供に殺されるなんて、ホント救いがない。結局この二人の復讐って、竜一がほとんど一人でやり遂げたような印象だったし、彼の生き方は本当に切ない感じ。

恨みも抱くのは勝手なのですが、なぜそこまでやらないといけないのか、正直意味がわかりません。自殺した養父母が「恨みをはらして！」と言い残したならまだしも。私なら冷たくされた親類の方を恨んでしまいます。これが男性と女性の違いなのでしょうか？