舞いあがれ!

2023年1月期 2022年10月期
総合評価: 2.73 / 5.0 (回答者数73人) 881 位 / 1000件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.6 /5.0(52.6%) 887/1001件中
キャスト 3.3 /5.0(66.6%) 807/1001件中
演出 2.7 /5.0(53.8%) 884/1000件中
音楽 3.0 /5.0(60%) 743/1001件中
感動 2.8 /5.0(55.8%) 673/996件中
笑い 2.2 /5.0(43.4%) 776/996件中
スリル・興奮 2.5 /5.0(50.8%) 801/993件中
241コメント
85 | 2022-12-08 14:04:32

舞が初めてのソロ訓練です。それにしても舞の特訓につきあうなんて、やっぱり大河内教官は鬼でも何でもない。だからこそ水島の件だけで、舞たちが突っかかる気持ちがまったくわかりません。また悠人ですが、いくら連絡をしないとはいえ、それ以外の伏線や振りがない状況で、母親の言いようはちょっと唐突すぎて、正直なところ戸惑いました。大河内にしても悠人にしても、もう少し丁寧にディテールを積み重ねておかないと、見ている方は感情移入ができません。

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99 | 2022-12-20 14:03:47

悠人はカリスマ投資家のようになってしまいました。ただリーマンショックの時に問題となったサブプライムローンなんて、ノーベル経済学賞をとったとか、優れた金融工学とか、そういう権威や最先端の流行に呑み込まれなければ、時期はともかくいずれ破綻するのは予想できた。悠人が調子に乗り過ぎなければいいのですが。舞も1年遅れの入社になりましたか。再び五島でいろいろ起こりそうな雰囲気です。貴司も五島にいるようですしね。それを知ったら柏木も嫉妬しそうです。どうなることやら。

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45 | 2022-11-01 15:35:21

バードマンの核はやはり由良さんだったんだなと思う。この人を無事に飛ばす。新記録を。とみんなが纏まる力になっていた。由良さんが飛べなくなって、そんなにすぐに切り替えられる人ばかりではない。事故の責任を抱えて苦しむ人もいる。そういう葛藤が丁寧に描かれているなと思う。話自体はなかなか進んでは行っていないけれど、時間の進みが緩やかだからこそ物語を近くで見ている感じがする。お父さんも人工衛星に関わる工場の見学へ行って、たくさんの刺激と目標をもらってきたみたいだし、お父さんの更なる成長も描かれるのかと思うと楽しみだ。

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70 | 2022-11-24 13:53:17

それぞれの家庭の事情にまで立ち入ることはできないし、中には放っておいて欲しい人もいる。でも勉強など学校生活のことになれば話は別。舞のお節介と紙一重のお人好しが、吉田の窮地を救うかもしれませんね。けれどもっとも重要なのは、グループの皆が陳情したとは言え、基本的に吉田が環境にもめげずにしっかりと勉強を欠かさずに準備もしていたことに尽きます。それはパイロットに限らず、どんな世界でも通用します。努力は必ずむくわれるわけではないけど、努力しなければこういう奇跡は起こりません。

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46 | 2022-11-01 17:22:18

まったく刈谷の言う通りで、パイロットに不要なリスクを負わせるような危険を犯すべきではありません。学生の冒険心は否定しませんが、危険が伴うものにはそのチャレンジに見合った準備というものが必要です。舞ですが体重を5キロ落として、更に筋力アップって、まるでボクサーですよね。それを短期間でやるのはやはり体にリスクがあると思います。短期間で急いでやると人間はやった気になって満足しますが、そもそも書類審査で落ちることやパイロットのケガや不調なども考慮しておくべきでした。大学生だからこそ社会勉強のひとつとして、リスクヘッジも学ばないとね。なので彼らの行動を否定まではしませんが、評価できるものでもないと思います。刈谷は折れましたが、私なら止めます。挫折や叶わぬこともまた人生です。それにフィクションであまり無謀を勧めない方がいい。

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117 | 2023-01-09 13:17:31

何か奥さんか子どもが跡を継ぐのが美学かのような方向になっているけど、めぐみにその力はないし、悠人にも舞にも夢ややりたいことがある。浩太の夢は浩太のものであって、他の誰のものでもないのだけれど。いずれにせよこれを繰り返してきたから、日本の中小企業は後継者問題が起きているわけだし、むしろ事業承継のようなことをいち早く取り入れたモデルとして描いた方が良いのではと思う。とっくに失われた古き社会幻想に回帰するのは、ノスタルジーはあっても、次へのメッセージにはならないのだから。

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86 | | 2022-12-09 14:20:06

舞は知恵熱ですかねww。思い込むと他が見えなくなるというか、柏木もそうだし、もしかしたら悠人もそうかもしれないけど、いったい何と戦っているのでしょうね?先人やら先達やら親は敵なのでしょうか?若さというものはそういうものなのかもしれませんが、勝手に敵を作り上げて、無闇に反抗しているだけに感じます。まあダメな大人も少なからずいるのは確かだけど、大人のアドバイスはその人が生きて来た年数分の経験を、ショートカットして教えてもらえるのだから、お得だと思えばいいのにね。

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146 | | 2023-01-29 12:47:42

笠巻さんの師匠まで巻き込んで試作品完成したのは、町工場の横のつながりがそれなりにある地域性と、お父さんや笠巻さんたちが地元に密着していて付き合い大事にしてたからなんだろうなと思う。そして、技術や知識も脈々と継承されてきたということを笠巻さんの師匠が出てくることで感じた。舞が「チーム東大阪で」というのは少し違和感があるが、地域の横のつながりの中で問題を解決して完成させたということを敢えてわかりやすく言語化すると「チーム東大阪」という言葉になったのだろう。貴司の短歌が評価されて賞をとれたのも嬉しい。きっとここからが新しいスタートになって、また今までとは違うプレッシャーの中で作る苦しみも描かれるのだろう。最後の悠人の様子が少し気がかりだ。もう家に入りにくい要素はなくなっているはずなのに。

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193 | 2023-02-27 14:13:18

馬鹿のひとつ覚えみたいに「技術」「技術」というけれど、すべての町工場が特別に優れた技術を持つわけではないし、時代の変化と共に淘汰されていく産業や技術もある。それにこのドラマの言いたいことは古い。日本はすでに技術立国と胸を張って言えるほどではないし、むしろ半導体をはじめとして遅れを取り始めている。もっともそこまでのスケールになれば、舞たちとは離れ過ぎてしまうけど。いずれにせよ、今あるものを活用して生かすのは悪いことではないけれど、限界がきたものを無理に引き延ばすとか、当事者以外があれこれと関与すべき問題じゃない。まあそんなにコミットしたければコンサル会社でも立ち上げればいい。

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11 | 2022-10-07 16:53:23

別に親子の仲が悪いわけではなく、虐待しているわけでもない。むしろお互いを気遣い合っているからこそ、余計にすれ違ってしまうこともある。めぐみと舞はそんな関係ですね。めぐみも完全に納得したわけではないんだろうけど、母親の言葉に耳を貸すことができたのは、駆け落ちした負い目よりも、きっと舞が海に出かける時、本当に嬉しそうな顔をしたことが心に残ったのでしょう。母親としてみれば、まるで子どもを見捨ててきたような感覚になりえるところだし、子どもとしても捨てられたと思うかもしれないけど、二人にとって良かったとなるように、祥子や五島の人たちに期待しましょう。

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71 | 2022-11-25 14:04:09

吉田は良かったですね。舞も評価されたようです。まあパイロットだってもしもの時は、コパイやCAと協力し合う必要があるのだし、コミュニケーション能力は大事でしょう。次なる教官はありがちですが鬼教官のようです。人の命を預かる仕事である以上、厳しさも必要。そこは仕方がないですね。気になるのは悠人です。何だか随分と怪しげな仕事をしているようです。トラブルを起こしそうな匂いがぷんぷんしています。あのビリケンさんみたいな置物、まさか純金なんてことはないですよねえ?

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100 | 2022-12-21 14:33:34

いきなり登場した朝陽くんだけど、記憶力が良いけれど興味が偏っていて、社会的コミュニケーションが下手ということからすると、いわゆる自閉スペクトラム症でしょうかね。もしそうだとしても、そういう子は昔からいたけど、精神医学が発展していなかったから、ちょっと変わった子扱いされていただけ。そんな人たちだって、年齢と経験を重ねることで、それぞれ生き方を見つけていく。だから心配しすぎない方がいい。大人はちょっとフォローしてあげるだけで充分だと思う。舞と貴司が再会しましたが、個人的には貴司の詩が楽しみです。

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147 | | 2023-01-30 13:57:56

貴司のお祝いに、久留美が婚約者を連れてくるけど、そもそもの主役は貴司なのだから、その主役を喰うようなお祝い話をいきなり持ち込むのはマナー違反だと思います。事前に連絡して双方のお祝いという形にすればよかった。もっとも関西ではそういうのが当たり前というのなら別に文句はないけど、全国でそれが通じるわけではありません。悠人ですが、どうも仕事がうまくいっていない雰囲気です。まあ彼はイワクラを助けてくれたわけだし、次は悠人を助ける番という感じでしょうか。

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148 | 2023-01-30 21:20:27

悠人がちょっと愛想はないけれど、うめづでのやり取りを見ていると常識人なんだなと思う。家には帰らなくてもうめづには来るのは、悠人にとって何か大切な場所なんだろうと思う。貴司の受賞祝いと、久留美の婚約祝いだと言って支払いしてたけれど、少し背伸びをしているような頑張ってる感じがした。やっぱり心配だな。貴司は舞のこと好きなんだろうなと思う。それは付き合いたいとかいうのと少し違う気もするけれど。その気持ちに久留美は気づいているから先生を止めたんだと思うし、舞のフォローをしたんだろう。

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47 | 2022-11-02 14:20:02

プロテイン入りのお好み焼きって本当にうまいんですかねえ?まあ減量をしていれば何でも美味しく感じてしまうのでしょうが。なかなか厳しい減量中の舞ですが、演じている福原遥さんも実際に痩せていっているように見えますし、本当にトレーニングをしているのか、かなり引き締まった印象を受けます。そこは流石です。久しぶりに五島の面々が出てきて、すでに少し懐かしい気がしました。ジャムも美味しそうです。また貴司の詩が気になりますね。本当に読んでみたいです。

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149 | 2023-01-31 10:55:46

たしかにライバル会社の人が言うように本契約になった時にも他の工場が協力してくれるかと言ったら疑問符が付くのは当然のこと。時間も労力も今までとは比較にならない状況になる訳で、それなりの対価が発生しないと引き受けてはくれないだろうし貸してもくれないだろう。その辺りの解決までのストーリーも描いてくれそうで、少し期待したい。貴司は出版社の人の勢いに飲まれている感じがした。これから商業的なことに巻き込まれていくのだろう。家出した時の二の舞にならないか少し不安だ。

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194 | 2023-02-28 14:15:57

舞はもうイワクラの仕事というより、コンサルというか、プランナーというか、完全に別の仕事をしていますね。御園の話の内容は今後のフラグになりそうです。御園と舞で新しい会社でも作ってしまうのかな。それにしても舞はどこに向っているのでしょうかねえ。人生なんていろいろやっているうちに、なし崩し的に思わぬ方向へということも往々にしてあるけど、舞の場合は大した経験も知識もないのに出来過ぎかな。パイロットだってなれなかったんじゃなくてならなかったんだし、柏木との別れも大したことではない。イワクラ再建も自分で首を突っ込んだわけで、挫折らしい挫折なんてまったく経験がない。運が良いとしか言えないし、予定調和とも言う。それをどう受け取るかはそれぞれの視聴者次第だけど、個人的には首を傾げますね。

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121 | 2023-01-12 00:04:56

あれあれ?パイロットになる話が町工場再建の話になっちゃうの?町工場を母娘二人で立て直して下町ロケット的な感じになっていくのかね?従業員だって今までのお礼を込めて気合い入れてやってくれたのかもしれないし、終わりがあるから頑張れるってところもあるだろう。その頑張りを鵜呑みにして私たちがやりますって言ったら手のひら返しに会わないかそこがとても心配。こういうハラハラする展開が苦手でちょっと参っている。お兄ちゃんがパパッとなんとかしてくれないもんかなー。

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72 | | 2022-11-26 19:25:26

なんだか舞ちゃんの行動が不自然な感じがするけれど、よく考えたらもしかしてチームの中で最年少なのかな?いったん社会に出た人たちとの差と捉えると同室の矢野さんに対する行動とか発言とかもわかる気がする。あれだけバラバラだったチームが吉田のことでまとまって行動したのは少し驚きだし軽く感動した。飛行機は飛んでしまえばチームですべてを解決しなくちゃいけない部分もありそうだし、そういう意味でもチームワークは大事なのかもしれない。意外と都築ポイントが嫌らしいものではなくて良かった。

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48 | | 2022-11-03 00:20:47

今日はなんだかどこかのドキュメンタリーのような冒頭に笑ってしまったが、サークルのみんなの顔と名前が知れてとても良かった。これも一人一人の登場人物をちゃんと考えて動かしているからなのかなと思う。そして久しぶりのばんばの登場。優しい両親のいる大阪もいいのだけど、やっぱり雄大な自然とばんばのいる五島は最高。心が疲れてしまっているタカシくんを連れて五島に帰省とかそういう展開もあってもいいな。ご両親とばんばの交流もあり心がほっこりした。

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101 | 2022-12-22 13:59:47

祥子さんから見ると、朝陽くんとそのお母さんは、昔の舞とめぐみに重なるところがあるのではないでしょうか。それにしても不思議なのは、昭和から平成の始めまでの時代は「個性」が叫ばれ、他人とは違うことが価値であるようなことが言われ続けたのに、平成の中ごろから令和の時代は逆に個性的で他人と違うことが、良くないことのようになっている。その傾向がSNSの普及と比例しているのは偶然だろうか?何にしても貴司のさりげない優しさと五島の穏やかさが、朝陽くんはもちろん舞も癒されていくのを感じました。

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242 | | ゆき | 2023-07-31 13:28:45

航空大学卒業までは良い印象だったが、父親の急死から工場を継ぐ辺りから観るのが辛くなった。
テーマが「挫折と再生」なので仕方ない展開かも知れないが、前半の爽やかな話からの急展開、自身の境遇に似ていて残念だった。

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167 | | 2023-02-09 23:25:05

毎日通ってくる子供たちにも舞の友達にも2人は付き合ってるの?と聞かれたことがあるよね?2人きりで過ごす時間があれだけあって付き合ってないなら脈なしじゃないのかね?2人の関係を壊すのが怖くてとか20代も半ばになって言わないよね?ここまでしてしまったのは視聴者のせいでもある気がする。朝ドラヒロインに清廉潔白さを求めすぎなのよ。恋愛だってもっとあっていいしいつまでもびっくり顔される方が驚くわ。年相応に舞ちゃんも成長してほしいわ。

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35 | 2022-10-24 13:57:32

思わずとはいえ不用意に手を伸ばした舞もダメだけど、由良の対応は最悪ですね。そもそも新歓の時期の大学なんて、好奇心旺盛な新入生ばかりなのだから、舞じゃなくても触ろうとする奴はいる。そんなに大事なものならば「触るな」とでかく張り紙なりをしておけばいい。それが優しさとか配慮いうものだし、リスク回避の方法でもある。その程度のこともしてないのに怒鳴るのは、声のでかい奴が正論だと言っているようで気分が悪い。他の学生の反応からして、おそらく由良は何らかの事情を抱えているんだろうけど、後で挽回するエピソードがあるにしても、好きになれそうにない。一方、貴司と久留美はいい感じで大人になっていますね。

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102 | 2022-12-22 23:58:09

やっぱり私は五島編が好きです。ばんばがいる五島なら朝陽くんも朝陽くんのお母さんもきっといい方向に向かうと信じられる。その親子を通してばんばのありがたい言葉がまた聞けると思うと朝から楽しみでじっくり耳を傾けています。舞も貴司もゆっくりとじっくりと人と関われる人なので朝陽くん親子を温かく包んでくれることでしょう。内定がどうなるか学んだ技術は衰えないか舞の焦りも分かりますが、どうにもならない時期も人生にはあるのでどうせなら有意義に時間を使ってほしいと思います。

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122 | 2023-01-12 13:59:42

だから舞はいったいどんな立場で、リストラ勧告の場面で経営者側の席についているのでしょうか。まあ家族経営の同族会社だから、名義上、何らかの役員に当てられていたのかもしれませんが、これまで会社に関わってこなかったお嬢ちゃんが訳知り顔でそこに座っていることに、リストラを受ける側の人間なら相当むかつくと思います。めぐみもいばら道の歩くと決断した以上、心細くても、たとえ娘であれ、その辺りのケジメはしっかりとつけるべきです。そんな人情をはき違えた脚本にはがっかりです。

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134 | | 2023-01-22 14:45:09

朝ドラの名物になってしまったダメな兄は舞い上がれでは存在しなかったと安心していいのだろうか?危なっかしい仕事をしていると思っていたのは見てる方で本人はしっかり勉強して着実にやってきてたんだな。身内だからと言ってすぐに助けるわけでもなく、お母さんが這い上がってくるのを待つなんて新しい形です。でもここにくるまでだいぶ大変だったので、やっぱり家族思いな浩太さんだからこそ自分が死んだ時のことをもうちょっと考えてくれていても良かったのになとも思いました。

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103 | | 2022-12-23 14:24:21

貴司は自身もいろいろ傷ついた経験があるし、それを言葉を紡ぎ出すことで乗り越えたから、朝陽くんに対しても段階を踏んで一歩ずつ言葉にさせたところはさすがです。子どもの成長は黙っていても成長するし、周囲の大人が焦り過ぎてはいけない。現代人はみんな焦り、急ぎ過ぎるんだよね。歩調を会わせないと置いていかれるから仕方ない面はあるんだけど。そして舞の父である浩太が救急搬送されたようです。個人的にはたとえイワクラが潰れたとしても舞がパイロットの道を諦めることはないと思いますが、まあ朝ドラのヒロインなのだから紆余曲折するんでしょうね。

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104 | | 2022-12-23 17:47:13

新米パイロットの舞ちゃんの1年は途方もなく長いし、感覚とかが必要な技術職で延期は致命的なほどのダメージだから不安や絶望があって当たり前だと思う。そんな状況でも前を無理に向いている舞ちゃんが辛そうに見えていたが、たかし君が上手く弱い所を出すきっかけ作ってくれて良かった。五島は時間がゆったりで優しく包み込む人が多いから、航空学校でひたすら気を張って走ってきた舞ちゃんには良い時間だったんだろうな。気持ちが戦っている時には柏木君みたいな人も良いだろうけれど、弱っている時はちょっと微妙だよね。最後の電話。きっといろんな意味でダメ押しになるのかな。

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150 | 2023-01-31 14:39:18

若い三人がそれぞれ新たに関わろうとする社会との摩擦に直面し始めました。まず厳しい洗礼を受けたのは、久留美ですが、いまだに「家の嫁」として見る人たちも実際にいますからねえ。でもそれに納得してしまうような相手なら、どうせ結婚しても上手くはいかなくなります。親くらい黙らせるくらいの強い思いがないと、事あるごとに親がトラブルのもとになるから、相手の男にその力が望めないんだったら、きっぱり別れるのも悪くはないと思います。貴司だけど変に妥協すると昔のトラウマが吹き出さないかと心配です。

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36 | 2022-10-25 14:20:52

まあコンテストだからいろいろレギュレーションはあるでしょうね。事故があってはまずいし、主催者側の考えもあります。でも芸術分野ならともかく、技術メインの分野で、最良のものが書類の段階で落とされることはほぼないと思います。めげずに皆で違うチャレンジを目指すことは立派だと思いますが、念のため、もう一度設計から精査してから取り組む方がいいのではないかと思ってしまいます。朝ドラなら事故とか意地悪な展開はないと思いますが、現実ならその可能性こそ最少にすべきですからね。また個人的には貴司の詩を読んでみたいです。

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169 | | 2023-02-10 14:25:57

貴司の担当編集者に限らず、世の中の人は刺激的なものにばかり目を向けがち。メディアも現在進行形の刺激的なものばかり流すから、しっかり時間をかけるということの価値が不当に引き下げられていると思う。だから貴司の中で、短歌がどういう位置を締めるのかが重要。誰かに認められなければ無価値というわけではない。ここは一歩引くのもありだと思う。舞は昭和テイストで進んできたのに、恋愛観は妙に平成的。柏木は柏木、貴司は貴司で違う人間なのだから、同じような展開になるかもと考えるのは誠実ではないと思う。それこそ昭和のようにもっと熱量があってもいいと思うんだけど。

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151 | 2023-01-31 23:51:02

くるみのところはやっぱりな展開になりました。彼ママの登場。いいとこのお坊ちゃんの気がしていたからさほど驚くことはなかったけど、くるみ父には驚いた。まだ定職についてないんかい!!そりゃそんな人と親戚になるなんて嫌だよ。ラグビーの話ならカッコいいお父ちゃんでいられるかななんて甘いよ、それ何年前よ?過去の栄光に縛られすぎもいい加減にして。このまま破談かなー。でも釣り合わない家との結婚て不幸の始まりかもしれないよ?考え直した方がいいかもね。

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196 | | 2023-03-02 00:45:22

これってヒロインがパイロットになる話じゃなかったんだっけ?順調に夢に向かって資格まで取ったのに今じゃ全然違う道を歩いてる。下町で頑張る女の子の方が身近で応援したくなるからなんでしょうかね?でもどんな業界に行っても今まで歩んだ道やそこで作った人脈は役に立っているのは素晴らしいですね。いろんな人といいコミュニケーションを取っているといい話やいい出会いが舞い込んできたりする。それは見習いたいなと思います。まだまだ終着点が見えないのも面白いかもしれませんね。

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50 | 2022-11-04 11:22:21

由良さんが退院して、適切なアドバイスをしてくれて舞ちゃんの顔が明るくなった。一生懸命やっていても、正解がわからず不安だった部分もあるのだろう。それに由良さんが言う言葉は穏やかだけれど、未来が楽しみなる力を持っている。逆風を受けて舞い上がる。人力飛行機も凧も。できたら人生もそうありたいと思う。舞ちゃんにはとんでもない重圧がかかっている。重圧の原因は仲間。でも力を出せる源も仲間だ。楽しんでおいでの言葉も素敵だし、スワン号のテイクオフは何とも言えない感動を覚えた。来週が待ち遠しい。

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58 | 2022-11-14 14:50:35

めぐみは母親として、舞は自ら道を切り拓いていくようなタイプではないと言っていましたが、そこに肉親が感じるギャップがあるんだと思います。たとえば学校や会社で見せる「外面」の自分と、家で見せる自分がほぼ変わらないという人間の方が珍しい筈です。でも家族経営の岩倉家や梅津家では、その分離が少ない環境だから、貴司の異変がよく理解できないし、舞の変化にもついて行けない。一方、望月家はそのふたつの家のような精神論ではなく、物理的な経済面で距離が出来る。いずれにせよ悠人を含め、世代間ギャップが浮き彫りになる回だったと思います。

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87 | 2022-12-12 13:56:28

やはり思い込みが強くて、独善的になりがちなところが柏木の欠点ですね。舞のことが好きで、それこそ舞いあがってる部分もあるのだろうけど、本人が思っている以上に感情的で冷静さを欠いています。良い先生や良い教官というものは、自分にとって都合のいい相手というのではなく、あくまでも自分を成長させてくれる人のこと。水島がフェイルされたことは冷静に考えれば納得できることだし、ネチネチ言うのは筋違いです。そして舞のピンチに大河内教官が登場。本当の意味で、教官という存在、そしてパイロットの在り方を学べるチャンスです。

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135 | 2023-01-23 17:02:40

4年で舞が営業のエースになり、身売りを考えていた会社が再建されたわけですか。そんな簡単にいくか、とも思いますが、あまり文句ばかり言いたくないので、めぐみも舞もとても頑張ったということで理解するしかありませんね。舞もめぐみもキャリアは共にわずか4年なので、航空業界に加わる足場づくりをスタートさせるには経験不足という感じはしますが、そういった付加価値の高い製品の開発は重要です。それにしてもすっかりパイロットになる話ではなく、父親の夢を追う話になってしまいましたねえ。

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37 | | 2022-10-26 07:25:10

イカロスコンテストは鳥人間コンテストがモデルだと思うのですが、書類審査があるのだと初めて知りました。バードマンのモデルは風車の会かな?当時、結構有名なチームだったと思うのだけれど、それでも落ちるのだと驚きました。1年かけて準備してきたものが披露すらできないのは悔しいなんてものじゃないと思う。書類に問題があるのではなくて、と説明されていた内容が余計に悲しい。代わりに女性パイロットの世界記録にチャレンジすると即座に目標変更したのが素晴らしい。頑張って欲しいな。

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59 | | 2022-11-14 23:44:56

お母さんもお父さんを選んで大学中退したじゃない?って言われてたね。めぐみさんに特大ブーメランが当たりました。そうよね、しかも今回は色恋ではなくて真剣な将来の職業に影響する進路のお話。反対する理由が分からないんだけどな。お金の問題ならお兄ちゃんにどーんと出して貰えばいいじゃない。どれもこれもくるみちゃんには羨ましい話。妬まないくるみちゃんって人間ができているなと感じる。そして一番心配な貴司くん。あの古本屋を継いだらいいと思うよ。

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51 | | 2022-11-04 15:25:54

何とかテスト飛行までたどり着きましたね。多少シナリオに強引さはありましたが、そこは大学生たちの若さが勢いになったと解釈することにしましょう。セリフにもあったけど機体の軽さを実感するのはいいことです。人力ではその軽さが重要。逆に彼らが卒業後に航空業界に進むとなると、B777なら最大350トンという重量のものを飛ばすことになります。それを支えるのが、株式会社になったIWAKURAが目指すネジなわけで、ネジ一本とはいえ、その重要性が伝わりますね。

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197 | 2023-03-02 14:06:57

子どもにとって、陽菜のように「ごめん」や大樹のように「ありがとう」という言葉を、相手にしっかり伝えられることは、どんな才能にも勝る美徳だと思います。それにしても「デラシネ」って権利関係はどうなってるのか不思議です。貴司も何日かアルバイトに任すと言っても、あの規模の古本屋に普通ならばそんな余裕はない筈。まあ最近の朝ドラらは貧乏でもどこからかお金が湧いてくるからねえww。舞と御園が起業に向って動き出したけど、実際に彼女たちのようなモデルでやっているところもあるし、悠人がどんなことを言い出すのか気になりますね。

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38 | 2022-10-26 11:33:08

秘密基地で一緒だった3人が今でも仲良しなのが嬉しい。貴司くんが言うように、仕事をすることで本当にやりたいことが明確になると言うことはあると思う。やりたいことのために仕事を頑張る。良い循環だなと思うし頑張れそうだ。久留美ちゃんも明確な目標があるし、3人ともおっとりしているようでしっかりしている。ここに来て悠人兄ちゃんの登場だが、問題児との紹介があったが少し拗らせている気がする。やはりお金がないことで目標が変わりかけた経験から、お金への執着がひどいのか。大手への就職が決まっただけでは安心できないのだろう。いろいろ問題もありながらも登場人物がみんな夢のために頑張っているのを見るとこちらも元気になれる。

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88 | | 2022-12-12 23:22:31

パイロット養成の学校に行き始めたぐらいからながら見で十分になってしまった。こんな風に訓練するんだなぁとか思うことはあるけれど、そこまで興味があるわけではないので作り込んでいるのはわかるけどこちらの興味がついていかない。教官は柏木さんが思うほど悪い人ではなく厳しいだけなのに、そこを否定できない舞ちゃんもどうなのかなと思うことはある。ただ今日のアクシデントで教官が一緒に飛んでくれたことは一生忘れないだろう。柏木も思い直すようになるんじゃないかな。

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73 | 2022-11-28 14:25:23

人の命を預かる職業だし、どうにかなるでは困ります。やはり舞のような真面目さは優秀さよりも安心につながる気がしますね。柏木もそれを感じて自習を手伝ってあげたのでしょう。でもまだ恋心未満。これから先はどうなるかわかんないけど。そして貴司は詩人だ。舞はトビウオとして頑張らないと。中澤の言葉に対する倫子の反応だけど、個人的には激しすぎると思う。たしかに不用意な発言だし、感心はしないけど、感情的にならず、しっかり言葉で表現しないと、逆に「女性はすぐヒステリーを起こす」というように見られます。貴司を見ればわかる通り、言葉は重要。しっかりと言葉にしないと伝わらないよと思います。

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154 | 2023-02-02 07:07:59

クルミちゃんの結婚話、あのまま彼が言うように体裁だけを整えて結婚したとする。クルミ父はどんな理不尽なことがあっても今までのように簡単に会社を辞めることはできずしがみつくしかない。それができれば今までのようにはなってないはずだからそれだけでも難しい話だろう。しかも結婚前からそれだけの貸しを作ってしまうので後々関係が悪くなった時にチクチクと言われることもあるだろう。いろんな場面で生家の差を思い知らされるだろう。そう考えると今は辛くてもやっぱり結婚しない方が二人とも幸せかもしれないな。

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39 | 2022-10-26 13:46:16

主人公の兄である悠人が本格的に登場しました。ナレーションでは岩倉家の問題児と言ってましたが、20代前半の男子ならこんなもんなのでは?と思うし、それほどの問題児だとは感じませんけどね。「ちむどんどん」の賢秀に比べたら全然良いです。父親にちょっときつい言い方になってしまうなんて、このくらいの年齢だとよくあるし、母親の電話にでないのもままあります。少なくとも家族以外の誰かに迷惑はかけていないし、父親に熱く夢を語られても息子としては気まずいのもわかります。今のところ、悠人ってちょっと斜に構えているだけで、もっと感情的だった子どもの頃よりも良いと思います。

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60 | 2022-11-15 13:58:36

貴司のように、いくら両親であれ、むしろ両親だからこそ話したくない事や時はあります。また舞のように、薄々おかしいと感じつつもそれ以上は踏みこまない事もある。どちらも間違ってはいないし、どちらも責任はない。特に貴司は両親や友だちに心配をかけたかもしれないけど、ただそれだけ。長い人生、逃げたくなったり、迷ってしまうことなどいくらでもある。そんな自分をリセットすらできない環境や状況が、生きること息苦しくさせます。貴司も舞も、そして久留美も、五島で何かをリセットできるといいですね。

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124 | | 2023-01-14 19:37:08

大黒柱を突然失った家族がどうなるのか。傷ついてふさぎ込んで下を向いていたい時に、傷口を抉るように次から次へと問題が起こり、責任がのしかかってくる。浩太さんは、まだ働き盛りだったし、先のことなど考えていなかったのだろうけれど、やはり次世代のことは頭の中で少し考えていなければならなかった。きれいごとではなく、子どもたちの将来にも関わることだ。結局、舞は夢を棚に上げて会社の再建に向き合うことにした。それは同じ夢に突き進む同志だった彼との別れも招いた。人生に無駄はないとはいえ、すべての経験が舞の中で上手く融合していくと良いなと思う。

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74 | | 2022-11-28 22:16:05

鬼教官の前情報から、教官の前で凍る舞ちゃんがらしくて笑った。鬼と呼ばれる人は往々にして厳しいけれど確かなものを伝授してくれることが多いから、後々のことを考えたら良いことなのかもしれない。初日の応対にしてもそんなにえげつないものではなかったし、本当に鬼なのかな?柏木くんはただ単にコミュニケーションとるのが苦手なだけなんだなと思う。舞ちゃんの明るさと前向きさは良い刺激になっていそうだし、最後ちょっとキュンとしてそうな気がする。

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