舞いあがれ!

2023年1月期 2022年10月期
総合評価: 2.73 / 5.0 (回答者数73人) 881 位 / 1000件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.6 /5.0(52.6%) 887/1001件中
キャスト 3.3 /5.0(66.6%) 807/1001件中
演出 2.7 /5.0(53.8%) 884/1000件中
音楽 3.0 /5.0(60%) 743/1001件中
感動 2.8 /5.0(55.8%) 673/996件中
笑い 2.2 /5.0(43.4%) 776/996件中
スリル・興奮 2.5 /5.0(50.8%) 801/993件中
241コメント
49 | 2022-11-03 13:34:37

飛行機は物理現象の大原則である重力に抵抗するものであり、それを人力で行うということは人間のチャレンジとして最も偉大なものだと言えるかもしれません。それに挑むのだから知恵も技術も体力も、最大限の努力を求められることでしょう。だから弱音のひとつも吐きたくはなるし、こんなもんでいいかと妥協もしたくなるとも思います。でもそんな中でぎりぎりの努力を続けている者を見れば、心ある者ならば自分も頑張ろうとするでしょう。努力の尊さはそこにもあるんだと思います。テスト飛行、うまくいくといいですね。

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168 | | 2023-02-10 12:49:47

舞にとって貴司の存在はやはり特別で、それは絶対に失いたくないもの。柏木との過去から、余計に恋愛関係になることに憶病になっているということなのだろう。関係を一歩進めてしまったら、未来に何かあっても元の幼馴染には戻れないというのは良くわかる。だけれど、史子の登場は心穏やかではないだろう。久留美が言うように自分の心と向き合う必要があるのだろう。一方、一太は島のみんなの前で自分の素直な気持ちを告白した。島から出ないことを決めて生きてきた彼にとって、島外の女性に告白するのはとてつもなくハードルが高かったことだろう。お互いを良く知るために付き合うことを決めたふたり。舞と貴司のふたりとは上手く対照的に描かれているなと思った。

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15 | 2022-10-11 16:55:42

そもそも子どもに限らず、人は間違いながら生きていくものだから、祖母のおかげでひとつひとつ失敗したり、間違えたりしながら育つことができる舞はむしろ幸運だったのかもしれません。むしろ大阪に残った兄の悠人の方が心配かもしれませんね。朝ドラにダメ男はつきものだし、父の浩太も「自分のことは自分で」と言いながら、息子に突っ込まれてあの程度の答えでは、ダメ男の匂いはするけど、まあぎりセーフかな。さくらの妄想の爆走に舞が呆然としているシーンもよかったです。さくらはなかなかいいキャラですね。

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16 | 2022-10-11 21:28:34

転ばないように失敗しないように先回りして手助けすることより、失敗しても転んでも自分で立ち上がる力を養うこと。それが生きていくためには必要だ。少し離れていただけなのに、すっかり元気で生き生きした娘の声を聞いて、きっとめぐみは複雑な気持ちを抱いただろう。あの涙はホッとした嬉しい気持ちと少し悔しい気持ちも入っていたのではないだろうか。複雑なのは舞も同じ。嬉しいはずの母からの電話にひと呼吸おいてから出ている。上手く褒めてもらって舞は少しずつ変わってきている。先が楽しみだ。

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17 | 2022-10-11 23:42:28

かわいらしい寝ぐせが見られてホッコリ。熱が出てもお皿割っても、おばあちゃんが「よかよか!」と全てを受け入れ背中を押してくれるから舞ちゃんがイキイキ輝き出した。失敗することを舞はとっても怖がっているようだけど、失敗したってなんにもおしまいじゃないんだよね。親の仕事は失敗をさせないことではなく、失敗しても大丈夫と教えることなんだと学ばせてもらっています。グズグズ屁理屈こねているなら島から大阪に帰る頃には大阪のお兄ちゃんより舞ちゃんの方がなんでもできて精神的にも大人になっているかもね。

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182 | 2023-02-20 14:44:46

とりあえずハッピーな回でしたね。まあ舞と貴司はこうなるべくしてなった感じだし、貴司の経済力のなさもイワクラが順調だから何とかなる。問題は久留美です。彼女の父親にも何だかフラグが立っているようでしたが、久留美も悠人ともしかしてという雰囲気です。それだとみんな近場でまとまるんかいってツッコみたくなるけど、相手をよく知っているという意味では悪くないかもしれません。どっちも男性の方は誤解されやすいタイプだし、はっきりとものを言ってくれる人の方が合いそうだしね。

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183 | 2023-02-20 20:26:32

舞ちゃん、貴司くん!おめでとう!の気持ちでいっぱいだけどなんとなく思うことはある。なんでノーサイドでやるの?こんな時くらい結婚式場でもいいじゃない。ノーサイドにしたから物語に関係ある人しか呼べなくて貴司の方は両親のみ出席、友達も呼べずかわいそう。由良先輩と倫子みたいに自分の友達が勝手に仲良くなるのが結婚式の面白いところでそれはすごく良かったが、その他の浪速バードマンやパイロット訓練の同期はいない。貴司くんの手前男性だから呼ばないの?流石に柏木くんは呼ばなくてもいいけど、異性の友達や先輩の扱いが雑だなと思った。

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184 | 2023-02-20 22:32:08

いきなり結婚式で少し驚いたけれど、ここまでの経緯を丁寧に描いてくれたから、気持ちが通じ合ったら自然と結婚だったのだろうなと思う。とても幸せな回だったし、こちらまで幸せな気持ちで一日過ごせた。悠人もなかなか顔を出しにくかっただろうのに来れて良かった。久留美もとても嬉しいけれど寂しいというのはわかるし、悠人にも理解できるだろう。この二人も良い感じだ。いきなり決まった結婚でなかなか集まってもらうのも難しかっただろうけれど、由良さんと倫子さんだけでも来てもらえて良かった。由良さんがアリゾナでセスナに乗っているのも似合いそうと思ったし、倫子さんもいろいろ乗り越えて婚約中で、みんな前へ進んでいてそれも嬉しかった。

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18 | 2022-10-12 17:09:06

おばあちゃん、舞との話に夢中になって、ついつい失敗してしまったけれど、波が荒くなって接岸できないみたいな大事にならなくてよかったなと思います。まあお客さんはちょっと怒り過ぎかな。たまたまおばあちゃんの単純な遅刻だったけど、都会の電車じゃないんだから、そもそも自然相手のものは時間通りにならない可能性も込みで楽しめばいいのに。何にしても舞は良い感じになってきました。舞が吹っ切れれば、おそらくめぐみも吹っ切れるような気がします。そんな母と娘であって欲しいという願望もあるけど。

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198 | 2023-03-02 22:41:53

ヤバいとキモいとかわいいだけで成立する世界(笑)それはヤバい。中学生ならそんなもんかな。みんなからはみ出したくなくておんなじ言葉を使っているのかな、ひなちゃんも大変だ。貴司くんが言った言葉がいっぱいあるのは自分に合う言葉を見つけるためっていい言葉だね。それだけ人間が複雑でいろんな思いをしてきたから今、それだけたくさんの言葉があるんだなと思ったら深いよね。町工場を再生するために奔走する舞ちゃんと、旅に出ようとする貴司くん。斬新だけど応援したくなる夫婦だ。

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19 | 2022-10-12 20:10:15

舞ちゃんとの話の流れで凧の続きを夢中になって作ってて、おばあちゃんまで失敗。でも舞ちゃんの言葉でおばあちゃん救われたよね。舞ちゃんと関わることでおばあちゃんの心の中のしこりも溶けていっているんじゃないかな。おばあちゃんが心の中にしまっていた思い、ちゃんと舞ちゃんが聞き出して。本当に良い関係だなと思う。あと少し、は舞ちゃんがすっかり元気になるまでの時間かな。笑顔がとってもかわいく明るくなってきたのが嬉しい。

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185 | 2023-02-21 13:57:31

騒音問題ですか。私も子どもの頃、工場地帯の中に住んでいて、毎朝工場の機械音で目覚めていましたが、そこに長年住んでいる者にはただの生活音だけど、移り住んだ人には耳障りな騒音でしょうね。でもそれをちゃんと調べずに移り住む側にも問題はある気がします。オープンファクトリーも一定の理解を得られるし効果はあるだろうけど、定年とかで日中も家にいるようになった人とか、子育てをしていてうるさくて昼寝させられないとか、夜勤で日中寝ているなんて人たちはなかなか納得しません。本来なら国や自治体が対策の資金援助をすべきなのですが。退職した笠巻ですが、いいキャラなので、まだまだドラマには出て欲しいですね。

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199 | 2023-03-03 07:42:32

貴司は子ども相手でも目線が同じで、それでいて包み込むような温かさの言葉をかける。陽菜に「会いたくないのか」「合わせる顔がないのか」と言った時は少しだけ力強さを感じた。それは、その違いがとても大切で、そのために言葉がたくさんあると伝えたかったからだろう。「変わってもいい」という大ちゃんの言葉にハッとした。貴司の雰囲気にそっくりだ。相手に会わせてどんどん弱っていくのは工場も人間関係も同じ。前よりもずっと穏やかで温かみの増した悠人が、厳しい目を持ちつつ舞に何を言うのか。言葉って奥が深いなと思った。

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200 | | 2023-03-03 11:40:35

悠人はずいぶん変わったなと思う。以前と違って尖っていないというか、せかせかしていないというか。口調は変わってない部分もあるんだけれど、きつさを感じない。舞の起業の件も、お母さんが投資したいと思えるかどうかを先に確認して、その上でイワクラの子会社として起業することを提案した。同じ起業でもイワクラの子会社であるかどうかは周りに与える印象がずいぶん違う。ただそれを先に言うのではなくて、お母さんがどう思うかをゆっくりと待っていたのが悠人の大きく変わったところだなと思う。現在の仕事も以前と同じ投資だけれど、父への答えでもあるお金の使い道を考えたものだ。舞と根っこの部分で同じような方向を見ているのが面白いなと思う。

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186 | 2023-02-21 23:43:35

私の知っている町も町工場と住宅が混在するところがあります。工場には古くからここでやっていますと看板がありますが年々肩身は狭くなってきているみたいです。文句も言ったもん勝ちみたいなところもありますしね。ただ家を買う時は周辺のことを見て買うと思うのでそこはそういう土地だと理解してほしいですね。提案されたオープンファクトリー、顔が見える付き合いが増えれば相互理解も生まれお互い様になれるかもしれません。いい関係になれるといいですね。

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187 | 2023-02-21 23:43:44

私の知っている町も町工場と住宅が混在するところがあります。工場には古くからここでやっていますと看板がありますが年々肩身は狭くなってきているみたいです。文句も言ったもん勝ちみたいなところもありますしね。ただ家を買う時は周辺のことを見て買うと思うのでそこはそういう土地だと理解してほしいですね。提案されたオープンファクトリー、顔が見える付き合いが増えれば相互理解も生まれお互い様になれるかもしれません。いい関係になれるといいですね。

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21 | 2022-10-13 13:39:25

がんばって走った舞のおかげで、新たな生命が誕生し、舞自身の勇気や自信にもつながったことの象徴として、熱が出なかったというオチなわけですが、たとえ熱が出ていたとしても、やるべきことをやったと、あのおばあちゃんならちゃんと褒めていたことでしょう。凧に関して、舞の決断を促すために、母親に電話させるところは、さすがおばあちゃんだと思います。母親のめぐみもコミットさせることで、舞だけでなく、二人共に前へ進ませてやる、見事な配慮だなと思いました。

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188 | 2023-02-22 07:20:57

貴司の短歌集は無事に発行されて、それも再版かかるとは本当に良かった。貴司の一段と穏やかな表情が今の幸せを語っているようで嬉しい。あまり自己主張の得意でない貴司をめぐみも舞もちゃんとわかっていて、負担が集中しないようにと思いやっているのも素敵だ。舞とめぐみが食卓でも仕事のことを話していて貴司が仲間外れじゃないのかなと心配したけれど、笠巻さんもIWAKURAもご近所だし知らないこともないのだろう。同じように心配顔で聞いているのを見て、すっかり家族になったのだと思った。笠巻さんの引退は寂しいけれど、いずれその日は来るし退職後も描かれるといいな。

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107 | 2022-12-26 16:17:17

お父さん、胃潰瘍ですか。まあ大事に至らなくてよかったですね。気になるのは舞の行動です。たとえば父親がサラリーマンだったとして、父親が勤めている会社の経営状態がよくないからと、金融に詳しい兄に「何とかして」と頼むだろうか?イワクラはすでに株式会社という組織であり、いくら社長の息子だからといって軽々に口を出すべきではない。舞が悠人に頼んでいることはそういうことだ。だから悠人の薄い反応は別におかしくはない。それに他人からみれば、どうあれ舞は社長令嬢。庶民感覚の持ち主ではないことを自覚した方がいい。

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22 | 2022-10-13 21:46:52

おばあちゃんを呼びに行ったり、浜まで家族を呼びに行ったりして舞ちゃん大活躍だったのが嬉しい。「熱が出るかも」ということを忘れて走り回ったことで熱が出なかった。やっぱり気持ちのせいで熱が出ているのだろう。バラモン凧の失敗をまだまだ引きずって、そのことで熱が出たのもそのせいだろう。一太くんからのお誘いも頑なに断っちゃっていたけれど、お母さんと話して少し前を向けたかな。失敗は確かに怖いし、がっかりされるのも嫌だと言うのもよくわかる。でも、あんな人たちが周りに居たら、失敗もちゃんと糧にできると思う。

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23 | | 2022-10-14 14:01:44

舞が経験したように、ひとつひとつの小さな成功体験の積み重ねこそが、子どもたちをより前へと進ませる力に変わっていくのでしょうね。最初から答えを与えられた経験なんて、実にはならない。世の親はそこのところをよく心得ておくべきです。聞き分けの良い満点の答えばかり返すのが、必ずしも良い子ではないし、順調な子育てと言いきれるものではないという良いメッセージになっていると思います。舞の成長は母であるめぐみの成長にもつながったし、おばあちゃんも娘には出来なかったことができ、3人にとって最良の結果になったのではないでしょうか。

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217 | 2023-03-16 12:32:41

むっちゃん!長らくお待たせして実在するのかさえ怪しかったけどサラッと登場してくれましたね!やっとさくらさんと並んだ姿が見れました。一太くんも結婚してお子さんが産まれていたりして嬉しかったです。そして川口春奈さんの登場!五島出身ですものね。若葉ちゃんって誰だろうと思っていたところに登場。なんて豪華な送別会でしょう。ばんばも恵さんの並々ならない覚悟を聞いて自分ばかり譲らないわけにはいかないと思ったのでしょう。大阪での暮らしがうまくいきますようにと願っています。

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171 | 2023-02-13 22:30:34

貴司はできた1首をためらいなく舞に見せたのに、史子には一瞬躊躇した。舞には良いも悪いも見せれても、史子には完成したもの・よそ行きの一面しか見せられないのだろう。史子は貴司の短歌を理解しているつもりだし、支えるつもりで舞にもそう言っていたが、貴司がそれを望んでいるようには見えない。物産展へ行く約束が守れなかったこと、舞との時間が取れないことを残念そうに口にしている。羽虫の歌の思いが違ったように、貴司は舞がいるから孤独ではないのだと思う。舞は落ち込んでいるだろうけれど、おそらく今の貴司に一番必要なのは舞との時間だろう。

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172 | 2023-02-14 11:13:27

リュー氏は物の言い方がぞんざいだけれど、本質をきちんと見ている。史子に対する評価ももっともだし。貴司のことあおって追い込んで新たな局面に持っていきたかっただけなのかも。あとから戻って来たのは貴司の才能を買っているからだろうし、歌人として身を立てることができると信じているのだろう。そのためにも殻を破ることが必要だと。貴司の内にある舞への気持ち。そこまで気づいているのだろうか。本人たちがひた隠しにし、仲良しごっこをしているその下にある熱い気持ちを言葉にした時にどんな歌が生まれるのだろう。

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175 | 2023-02-15 13:53:43

優れた文芸作品は作者の気持ちが反映される以上に、読者の思いが強く投影される。史子の思いは読者としては正しいかもしれないけど、彼女自身の孤独は彼女自身が作品にすべきで、それを貴司に求めてはいけない。貴司に構う暇があるのならば、自分も机に向うべきだ。それをやらないなら、ただ迷惑なストーカーにすぎない。舞も柏木との恋愛では積極的だったし、パイロットになるだけの理解力と判断力があるのに、史子の詭弁に黙らされているようでは、キャラがズレていると思う。せめて史子にずるずると同調させられるのではなく、首を傾げるくらいのことはして欲しかった。それが史子の思いが貴司に対する愛情なのか、彼の短歌に対する愛情なのかを視聴者に考えさせるフラグになった筈。

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178 | 2023-02-16 13:48:55

貴司の恋愛の和歌が回りくどくてわかりづらいのは、それがそのまま舞に対する思いだから。一度、社会から逃げ出し、生活力もない貴司からみれば、舞には力強くて突破力があり、イワクラを立て直す活力がある。自分とは対照的すぎて、好きと素直に言うのは気が引けるのでしょうね。その気持ちはよくわかります。ただこの後、舞に告白することで吹っ切れて、北條が言うような情熱な和歌を作りました、なんて予定調和な展開はやめて欲しい。貴司は貴司らしく悩み、思い、時に苦しんで和歌を作ればいい。それはフラれた史子も同じだけど。

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32 | 2022-10-21 12:25:38

舞ちゃんは工場のお兄ちゃんにアドバイスもらって飛行機を作り上げ、お父さんも特殊ネジの試作なんとか間に合った。久留美ちゃんのお父さんも、そして何だかんだ言いながらも悠人兄ちゃんも見に来てくれて、みんなの希望乗せて本当に良く飛んだ。飛行機見ているみんなの顔がとても良い顔で、明るい未来が待っていそうなそんな気がした。たしか、東大阪って小さな工場が手を組んで宇宙開発へって、バブル崩壊後のどん底の中ニュースになっていた。暗い話が多かった中でとても驚いたのと希望を持ったことを覚えている。きっとあちこちの追い込まれた工場でこれに近い話があったんだろうな。時間は過ぎて、舞ちゃんは大学へ。鳥人間コンテストとの出会いが見えて、これはまた楽しみだ。

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4 | 2022-10-04 16:54:17

朝ドラのクレーマーになるつもりはないのですが、1994年の設定で虚弱な娘のために転地療養って、ちょっと時代錯誤な感じはあるかな。その頃の庶民はもっと根性論が普通。このまるでサナトリウム文学みたいな展開は、金持ちのご令嬢ならばわからなくはないけど、東大阪の町工場の娘だとちょっと違和感がある。何よりもあれだけ働いているお母さんが休めるのはいいとして、お父さんの方の生活はひねくれかけた息子もいるし、よりハードになってしまう。それってわざわざ家庭内にいらぬ火種を作っている気もする。どうせならもっとやむを得ない事情であった方が、朝ドラらしい気がするのだけど。

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5 | 2022-10-05 10:16:54

子どもって意外と大人の行動とかまとっている空気とか見たり感じたりしていて、舞ちゃんもそんな理由で熱が出ているのだろうか。せっかくなりたくてなった飼育係とすみちゃんを置いてけぼりにして五島に移るのは子供心に本意じゃないだろうな。でも絵葉書に見とれるほどの美しい場所だし、そんなことはどこへやらで五島の暮らしに溶け込んじゃうのが子どもかも。めぐみさんの苦悩も母との確執も時間と景色で少し薄れるといいなと思う。それにしても浩太さん、素敵だな。どんな理由があったにせよ切れかかった親子の糸を陰で繋ぎとめてた。舞ちゃんからのお兄ちゃんへのプレゼントもなかなか気持ちがこもっていて素敵。あんなのもらったら頑張っちゃうよね。

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180 | | 2023-02-18 10:33:43

貴司と舞がくっつくために史子が現れ舞の中の恋心を認識させ、北條が現れて貴司の心をかき乱して本心とむき合わせる。本当ならお客さんなり友達なりが二人は付き合っているの?と聞かれるたびに意識してって感じが普通かなと思いますが、さすが朝ドラ!二人のために壮大なストーリーが展開されました。バレンタインもあった今週にふさわしい展開、清廉潔白すぎるカップルに誰も横槍をいれることはできないでしょう。ま、多くの人は千億の星に‥って言ったぐらいから好きだろうなーと思ってたでしょけど(笑)

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34 | | 2022-10-23 22:34:12

チビ舞ちゃんがなんに対してもキラキラした目で感動してくれるからお父さんも嬉しそう。大人同士ではなんの発見も感動もない場所でも子供と一緒にでかけると全然違う風景に見えたりするんですよね。何もかもが新鮮に映る子供を通して見る世界はこちらもワクワクしたなぁと子育てしてた頃が懐かしく思い出されました。お父さんも試練を乗り越えました。乗り越えたからこそその後の繁栄がある。人生って頑張りどきってあるんだと思います。もがいている時にその先は見えないけれど、一生懸命もがくことが大事なんだなと思いました。

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181 | | 2023-02-18 19:17:52

本歌取りということは知らなくても「千億の星に頼んでおいた」は大きな愛の歌だと思う。ただ単に「星に」だけでも力が湧きそうだけれど、「千億の星に」なんてすごいパワーをもらえそうだから。でも本人にはピンと来なくても、意外と少し外から見ていた久留美にはわかって舞の背中を押していたのかも。リューさんの後押しもあって貴司もプロポーズのような歌を詠んだ。一生かけて知りたいなんて言われてみたいなー。

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136 | 2023-01-23 20:14:18

そうだったんだ、と今日の回を見ていたらいろんなことが繋がった。舞がパイロットになる夢は、前提としてお父さんが舞が操縦する飛行機の部品を作るというのがあったんだ。お父さんがIWAKURAを一歩一歩ずつてっぺんへと進めていたからこそ舞はパイロットの夢を追いかけることができた。だからお父さんが亡くなった時点でパイロットになれたとしても舞の夢は叶わない。IWAKURAを存続させるために舞が必死になるのも、そして航空機産業へ行きつくのも当然の成り行きだと思った。

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137 | 2023-01-24 14:07:38

大企業のしかも元父親の同僚に目を付けられてしまいましたか。これが吉と出るのか、凶と出るのかまだわかりませんが、舞が主張していた町工場の未来は実際にそういう取り組みをしている人たちもいますね。その意味では決して無茶なものではありません。あと気になるのは貴司ですね。いつまでもデラシネの店員というわけにはいかないにしても、いざとなれば家を継げばいいし、短歌に没頭できる環境は揃っている。舞とくっついてもおかしくはなさそうだけど。彼のような生き方が個人的には一番うらやましい。

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138 | 2023-01-24 17:47:00

めぐみさんと悠人君も随分と柔らかい関係になったようで良かった。悠人君も口は悪い所もあるけれど、冷静に家のこと心配していたと思うから、思いが伝わって本当に良かったと思う。岩倉の名前に反応する大手企業のお偉いさん。浩太さんが家を継ぐ前に働いていた会社のようだから、年齢から考えても浩太さんの同僚だった方なのかな?IWAKURAへやって来たようだし、いよいよ航空機産業への道が始まるようで、これはこれで楽しみだ。ISO取得のための勉強もしているみたいだし、リアルに知ってる世代としてはそこも描いてもらえてうれしい。

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174 | 2023-02-14 20:31:56

バレンタインデーに相応しい恋の予感の回でしたね。
どんな歌を詠むのか楽しみです。
視聴率も15%台から16%台に上がってきました。
後世、必ず名作の評価を受ける作品なので観ないと損ですよ。






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191 | 2023-02-23 15:37:04

貴司の短歌教室が彼らしく優しさに満ちて終わり、いろいろなつながりで舞のオープンファクトリーも上手く行きそうです。何だかんだ舞は人とのつながりでここまでうまくいっているけど、人生って大方はどのタイミングで誰に出会うかが大きな要素になります。運のほとんどは出会いで出来ていると言ってもいいくらいなんだと思います。そういう意味で舞はとても運に恵まれている。苦難の道を行くヒロインというよりも、人との出会いに助けられて成長していくヒロイン。まあそれはとても今っぽいけど、朝ドラでは運が悪くても頑張る人を本当は見たいかな。

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140 | | 2023-01-25 20:35:34

「ひらり」「本日も晴天なり」過去の名作朝ドラが再放送されている。
今作の「舞い上がれ!」は過去の名作に引けを取らない傑作である。
前作があまりにも酷かったので5%が朝ドラの視聴を止めている。
残念でならない。
良い朝ドラを見て感じるのは日本人で良かったと言うこと。
日本人の誇りを感じさせてくれる。
前向きで、真っ正直で、決して人を貶めようとしない。
こんな良い作品を見逃すなんて勿体ない。
5%の人たちが戻ってくることを祈ってます。

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235 | | 2023-03-31 16:31:50

ちょっと合成な感じはしたけれど、それでもかささぎが飛ぶ姿は胸に来るものがあった。言い尽くされている気はするけれど、人生に無駄なものは何もなくて、経験はすべて血肉となってその人を豊かにする。回り道をする中で力尽きる人も多い中で、舞は向かい風に負けずにみんなの夢を叶えた。しなやかに周りに寄り添いながら、それでも心の底で行き先を見失わなかったからだろう。悠人が言うからこそ父親の夢を叶えたすごさを感じる。貴司が歌詠みだったからか、全体的に言葉もそぎ落とされていて、行間を頭の中で想像して埋めていくことを楽しめるドラマだったなと思う。

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240 | | 2023-04-11 21:59:05

面白かった

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243 | イッヌ | 2023-08-09 07:46:58

幼年期の五島列島編〜難波バードマン編までは良かった夢を見つけに向かって走ってる感じがあってよかった。
ただその後は暗い話が続き、航空パイロットになると思いきや、家業を手伝いなんとか最後は無理矢理漕ぎ着けた感があるかな。そこで±0って感じ。ただ、キャストは賛否あるとは思うけど個人的には好きだったかな。

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『舞いあがれ!』のキャスト一覧