麒麟がくる

2021年1月期 2020年10月期 2020年7月期
総合評価: 3.80 / 5.0 (回答者数126人) 373 位 / 1004件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(75.6%) 437/1005件中
キャスト 4.1 /5.0(81.8%) 438/1005件中
演出 3.9 /5.0(77.4%) 365/1004件中
音楽 4.2 /5.0(84%) 118/1005件中
感動 3.6 /5.0(72%) 223/1000件中
笑い 2.7 /5.0(54.4%) 564/1000件中
スリル・興奮 3.6 /5.0(71.2%) 306/997件中
134コメント
66 | | 2020-05-27 13:55:01

十兵衛と高政改め義龍の再会はドキドキしました。義龍はやはり十兵衛のことを買っていたわけですね。十兵衛としては複雑でしょうが。友情があったと思っていたのに悲しい再会でした。今回は京の皆さんにもまた会えてよかったです。雰囲気が皆さん合ってますよね。奥さんのご懐妊も嬉しいです。越前にきていつもと違う環境にいるのでストレスがかかりないようにしてほしいですね。信長もどんどん深みを増してきてこれからの展開が楽しみです。

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123 | | koko | 2021-01-31 12:47:01

今まで兄弟の様に信頼し合いながら戦国の時代を勝ち抜いてきた光秀と信長の二人の心がすれ違っていく様子を、どきどきしながら見ています。武力に秀で主君の命に従って戦い続けながらも家族と領民の幸せをひたすら願い、敗退し滅亡の道へ進む敵軍にも愛情を注ぎ、いつか麒麟が来るのを待ち望む光秀。一方、家族の愛に恵まれず、自らも家族の愛に背きながら戦い続け、願いかなって天下統一を目前にする信長。最終回へ向けて、光秀と信長の思いがどのように描かれてゆくのかとても楽しみです。

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85 | | HM | 2020-06-18 02:18:01

桶狭間の戦いにおいても、主人公の明智光秀は、馬ではせ参じたが、戦いの後であった、という、これまでにも観た展開と同じでした。
明智光秀が、“名聴き手”に徹する、という印象で、やや、もどかしいです。
他の武将たちは資料があるので、具体的なシーンの物語になるのだと感じるのですが、明智は主人公なのになとつい感じてしまいます。
華々しい功績をしっかりと遺した武将たちと戦いの後に会話をする、誰かの話に思慮深そうに頷く、というシーンの連続よりは、何か、ごく少ない資料でも丁寧に明智にスポットライトを当てた回があった方がいいなと感じました。

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81 | | 2020-06-11 15:55:02

桶狭間の戦いに興奮しました。やはり大河ドラマらしいシーンは迫力がありいいですね!特に徳川家康が素直に指示に従わず、相手を威圧するところがよかったですね。こうやって下の人たちの求心力を高めていったのかなと思いました。織田信長が次は帰蝶のために美濃を取る、といったところがなんだか怖かったです。純粋な怖さがありますね。そして久しぶりの今井翼さんにもびっくりです!まさか大河ドラマで復帰とは思いませんでした。シーンは違えど風間俊介くんと同じドラマに出演してるところが感慨深いです。

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82 | | 麒麟がくる | 2020-06-11 23:03:02

見ごたえある、桶狭間の戦いでした。今川義元は今までは貴族っぽい愚将に描かれる事が多かったですが、このドラマでは武将らしくて賢い人として描かれて良かったです。それでも信長の方が上手で、今川軍の数の分散を見極めていく慎重さと、機会を逃さず行動する勇敢さは感心しました。信長の、自分が死んだ時を考えて、子を帰蝶に託す場面は切なかったです。信長は光秀にほめられて嬉しかったと思います。家康がもし命令をきいて桶狭間に行っていたら、歴史が変わっていたと思うと、ぞくぞくしました。

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38 | | plus9mr | 2020-04-15 15:26:02

今までの大河ドラマの映像と比較すると、かなり工夫がされていると思います。馬からの視点、地面からの見た侍たちなどは迫力があります。
また、戦のシーンでも今までのようなチャンバラ劇が少なくなり、史実に近いような戦い方、掛け声になったと思います。
演者に関しても今までの歴史観とは異なるような人物を採用したりし、新たな試みをしているように感じます。
明智光秀の前半生が不明なところが多いためどうしてもドラマでは盛り上がりにはかけますが、その分を斎藤道三で補っているので見どころはたくさんあると思います。

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106 | | さやか | 2020-10-24 20:51:02

明智とはごく初めの時期から付き合いの長い松永だが、乱世の中でもうまいこと世渡りしてきて今に至っているという印象だ。腹に一物抱えていそうなのに、明智の前では善良な態度を貫くのを見ていると胸がざわざわする。そんな狸じじいを吉田鋼太郎さんが見事に演じられていて、その演技力の高さには感心してしまった。将軍暗殺に加担しているのではないかと疑われるシーンでは、率直に明智にずばり聞いたのでびっくりした。しかしそこは武士同士、腹の内を顔に出さないので面白い。

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56 | | もちづき | 2020-05-14 13:10:01

斎藤道三と高政の長良川での一騎討ちのシーンは緊迫感があって良かったです。道三は最期まで"高政の父"だったけれど、高政は頑なに「違う」と言い張り道三を嫌う態度を崩さなかったその行いは哀しいかな自分が道三の実の息子であることを証明しているように思えて、憎たらしくも悔しく感じていました。でも、一番泣けたのは明智家の別れです。光安叔父上に泣かされ、母上に泣かされ、まさか伝吾にも泣かされるなんて、涙腺がいくつあったら足りるんだと思いました。

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124 | | 2021-02-08 08:55:01

『麒麟がくる』はずっと見てきたけど、信長と本格的に関わり出してから見てなかった。だって殺したいほど主君を恨む出来事がたくさん出てくるし、最後の本能寺の変はみんなが知ってる事実。そしてその後殺されてしまうのも知っているから。苦しむ光秀を見たくなかったんだよね。だけど、最後は見届けようと見てみたら。随分とあっさりした本能寺の変だったし、光秀の無残な死も無かったから拍子抜け。最後まで麒麟は来なかったし、それこそファンタジーで終わってしまった。それで良かったのか??謎だ。

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118 | | 2021-01-13 19:10:01

松永久秀さん役の吉田鋼太郎さんの最期の演技が素晴らしかったです。最期の切腹シーンは本当に見ごたえがありました。本当にミュージカルを演じているようでした。織田信長もどんどん変わっていくところがなんともいえなかったです。まさか最愛の帰蝶も離れていってしまうとは思いませんでした。夫の意向も無視してそんなことをしていいのかと驚きました。案外一番最強なのは帰蝶なのかもしれません。光秀の心の内もどんどん変わってくのを感じます。クライマックスに近づいている感じがありますね。

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46 | | 2020-05-01 23:41:02

兄弟は他人の始まりって言葉を思い出した。おんなじ両親から生まれたってのちのち相続で骨肉の争いになることもあるんだから、それが母親が違うとか城主を継ぐとか規模が大きければ大きいほどそれが激しくなるのは仕方ないことかもしれない。弟からすれば頼りなくいつでも追いやれると思っていた兄、兄からすれば自分の技量からいつ弟に襲われてもしかたないと疑心暗鬼になる気持ち、それを遠くからそそのかす妹。三者三様の気持ちがよく描かれていた。親からすれば嘆かわしいの一言。悲しくなった。

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27 | | 2020-04-05 13:21:01

キャストも上手い人を連れてきたと思ってるし、主役の彼も演技は上手い人なのに、何をどう面白くしようかという意図が掴めない。明智光秀という謎の人の前半を描いているわけだけれど、この出来事は結局最終的に何を言い表わしたくて、存在している出来事なのかというのが毎回曖昧で、1回1回が、ただそれなりに事件が起きて、ただそれなりに解決するという、不連続的なエピソードの集まりになっている気がする。それなり以上の評価にならないドラマだと思う。

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57 | | Alice | 2020-05-15 16:33:02

とても切なく胸が熱くなる回でした。家族や仲間同士が争う事はなんて切ないのだと感じました。胸が苦しくなり目を伏せてしまいたいとも思いました。実際に起こり、この悲しい争いが歴史を作っていくのだなとも思いました。
明智光秀の叔父光安の家を守るための行動には感動しました。いつもは温和で上に従ってばかりでしたが、亡き兄から受け継いだ仕事をしっかりやり遂げよう、兄の代わりに光秀や明智家を守る行動には男気を感じました。

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35 | | 2020-04-13 00:18:02

大きな転換ポイントとなるエピソードが詰め込まれた豪華な話でした。
歴史上の人物にはそれぞれこれまで作られてきたイメージというものがあります。
しかし、「麒麟がくる」ではそのイメージを大きく変えるような人物がたくさん。
その違いを楽しむこともこのドラマの醍醐味だと思います。
また、前話のラストシーンの演出も素晴らしかったと思います。
強さや威厳を保ったまま、寂しさや無念さを同時に感じ取ることができました。
こういった脚本の素晴らしさも本作の特徴です。

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6 | | 2020-02-11 17:18:02

まさか貧乏暮らしの町医者が織田信長のお父さんとも知り合いだったとは驚いた!しかもスパイもできちゃう優秀な人材(笑)昔から織田さんと知り合いならいつから斎藤側になったのか?こまちゃんが人質だからなのか?ちょっとそこが分からなかったな。明智さんも子供の人質にあんな丁寧な喋り方したら1発でバレるじゃん!とヒヤヒヤ。しかも帰りに大立ち回りしてしまったから只者じゃないってバレたよね?あのお医者さんは生きて帰れるのかな?来週生きていますように(笑)

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95 | | 2020-09-22 09:26:02

将軍の権威は失墜していましたが、いなければどうにもならないこともあります。義輝の暗殺により次期将軍を誰にするかの駆け引きが激化します。義輝の事を尊敬していた光秀としてはこんな状況になったことは許せません。松永久秀につめよりますが明らかに器の違いを見せつけられました。光秀はしたいことがあっても今の処遇では何も出来ないのをはっきりと自覚したのではないでしょうか。義輝の弟・覚慶と出会ったことも光秀に大きな心境の変化を促したように思えます。ここから光秀は真価を発揮していくはずです。

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96 | | 2020-09-22 09:58:01

向井将軍の最期に胸を打たれました。誰もいなくなってしまった将軍ほど惨めで情けないことはないよね。誰も自分のために戦ってくれず、誰もお付きの人がいない中一人で戦わなきゃいけなかったなんて。ほんとに切なかった。その中でもいつまでも品を持ち続け最後まで綺麗だった向井さんは凄かった。それに引き換え山寺に預けられてた弟の老けてることよ‥。将軍が30で死んだって言ってるから20代のはず、滝藤さんじゃもうおじいちゃんじゃん。なんかいろんな意味でがっかりよ‥。

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29 | | 2020-04-06 23:18:02

第11回は再び麒麟というキーワードが出てきました。戦国の世にあって世が平和となったならば訪れるという神獣の麒麟。主人公がその到来を願ってやまない存在が他者の口から、それも将軍から語られるというシーンは、麒麟への願いが明智個人ではなく人々の普遍的願いであるという事を示唆しており、改めてこのドラマの主題が平和への道である事を示してくれました。明智光秀の最期はよく知っているだけにこの言葉が出ると切なくなるのですが、若き明智が平和への思いを胸に果敢に行動してまわる事が色々な人たちとの輪をつくり、その輪が広がって、様々な事柄が結びついていくのがこのドラマの面白みだと思います。本当によく出来た群像劇だと改めて思いました。

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90 | | めるる | 2020-07-18 07:03:01

あの歴史的裏切り者を大河ドラマの題材にするのはいかがなものか?と最初は危惧しました。しかも、初回の派手な色遣いも当時の時代にマッチしてないのでは?と不満に感じていました。が、始まってみると、明智光秀を取り巻く今まで深く知る術が無かった登場人物たちの魅力にドップリとはまりました。特に石川さゆりさん。しっとりと明智光秀の母親役を嫌みなく演じています。また、イメージと余りにかけ離れた織田信長役だと思っていた染谷将太さんも信長らしくなってきました。光秀役の長谷川博己さんも最初は脇役に喰われていましたが、だんだんと貫禄を付け、存在感が増して来ました。結末ありきのドラマですが、どう描くのか楽しみにしています。

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51 | | ラム | 2020-05-06 22:13:42

歴史好きの人も、そうでない人も多数の人が『本能寺の変』を知っていて、この物語の結末を何となく分かっている上で観ていると思います。
だけど、それがどういう理由でそうなったのだろう?
が、一番気になる所かと。
若い頃の光秀は不明な点が多いと聞くので、ある程度『こうだったのでは?』
という自由度があるので、その伏線と思われる場面が序盤から出てきたり、これから出てくるであろう伏線も併せ『その時』までの、期待感の持てる脚本に期待したいと思います。

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58 | | teddy | 2020-05-16 10:10:02

大河をあまり見ない人や日本史に詳しくない人でも、エンターテインメントとして楽しめる作品で、放送時間の45分があっという間に過ぎていきます。特に斎藤道三役の本木雅弘さんの演技が圧巻で、キャラクターの傲慢さや自由奔放さ、国の長として民を思う優しさを鮮やかに演じられています。また、史実のため、戦で人が死ぬなど、シリアスで悲しい場面もありますが、心を震わすストーリーとして上手に描き切っています。その一方で、岡村隆史さん演じる菊丸の登場など、たまに挟まれるコミカルな場面が視聴者をほっとさせてくれます。

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63 | | 2020-05-21 18:16:01

無事に明智家の皆さん、越前に逃げられてよかったです。岐阜から歩いていくのは大変でしょうね。ユースケ・サンタマリアさん演じる朝倉さんはいい意味で大河ドラマっぽくなくてとてもいいですね。ひげもとてもお似合いでした。あと尾野真千子さんが好きなので本編にようやく加わってきた感じがあり、面白くなってきそうです。信長と弟との対峙もとても緊張感ありました。やはりただ者じゃない感じが伝わってきます。織田家もすんなりいかずにいろいろあったんだなと思いました。

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78 | | 2020-06-08 11:14:01

こないだキングダムの映画を見たばかりだから、今井翼さんが高く飛んだ時思わずキングダムか?って思ってしまった(笑)大河って直虎のような史実があんまりない人の方が面白いんだなって思う。史実がありすぎるとそれありきで歴史の授業のように忠実に盛り込まなきゃいけないから見ていてつまらなくなる。だいたい戦国時代なんてやり尽くしたんだからいろんな大河の場面が浮かんじゃうんだよね。史実を盛り込まないとそれはそれで歴史に詳しい人からお叱りがくるんだろうけど。ちょっとつまらないかな。

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52 | | 2020-05-11 09:51:01

昔は大変だ。親子喧嘩や友達同士の喧嘩に数千の人が駆り出され憎くもない相手を殺し、家や村を焼き払われる。なんて愚かな時代なのだろう。それにしても自分の拠り所を出生の父に求めるなど笑いしかないわ。なんの根拠もなく自分は忌み嫌っている道三の子ではなく土岐様の子だと。そんなことはどうでもいいんだよ。お前が家督を継いだならそれを生かすも殺すもお前にかかっているんだから、そんな後ろ向きなことばかり言ってないできちんと政をやれよ!いつまでも甘ったれるな!!長男にムカつきっぱなしの1時間だった。

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47 | | まつ | 2020-05-03 17:42:57

これから斎藤道山と斎藤高政との戦が始まろうとしています。織田信長や伊達政宗もそうですが、戦国武将とは言え、実の親に愛されていないと言うのは、人間形成に多大な影響を与え、それが世の中を変えてしまうところまで影響してしまう怖さみたいなものを感じています。明智光秀は、幼少期に父をなくしたが「人間の器」と言うものについて、ドラマでは描かれていませんが父から色々と教えられ母からも愛されて成長し、その様が麒麟がくるの光秀によく現れている印象です。光秀が今日どのようにして戦に巻き込まれ、熙子と一緒に美濃から追いやられてしまうのか分かりませんが、命だけは助けてほしいと思います。

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15 | | 紅白枠? | 2020-03-15 20:47:53

お世辞にも演技うまくない、演歌歌手の石川さゆりさん何で出ててるの?他にできる本職の女優さんで見たかったな。。大河でやるNHK紅白大御所演歌歌手の忖度かなにかかな。。

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53 | 2020-05-11 14:19:08

過去数年見た中で久々にひどい。迫力はないわ、テンポ遅いわ、伝統回帰ではなく未熟な過去に先祖返りした作品。一見奇をてらった風の配役の失敗を埋めるのは演者の実力頼み。視聴率の数字を握る高齢者はこういうのが好きなんだろ?という意図が透けて見える。
今の高齢者(=団塊世代)は、今の若い世代が子供の頃に見て血肉となる文化を作ってきた世代。スピード感が一緒なんだ。見くびるなよ。

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72 | | 2020-06-02 09:37:01

ついに家康役の風間俊介さんが登場してワクワクしました。戦国時代のドラマが盛り上がってきそうですね。家康はずっと人質人生だったので、実のお母さんは幼い時から離れていたんですよね。今回はお母さんの手紙が家康の元に届き親として無事を願う気持ちが込められた内容で切なくなりました。こうやって有名な桶狭間の戦いが始まるんだなーという感じです。岡村さんも大事な役を演じてましたね。そしていつの間にか十兵衛もお子さんが産まれましたね!家族が賑やかで楽しそうです。

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55 | | 柴ぴー | 2020-05-12 18:33:01

「麒麟がくる」は明智光秀が主人公の大河ドラマですが、今のところ光秀は影が薄いです。そして、これまでの中で圧倒的な存在感を放っていたのが本木雅弘さん演じる斎藤道三!迫力があってカッコいいこと並ぶもの無しでした。息子高政の手にかかり、ついに死んでしまいましたが、単身乗り込んで一騎打ちを仕掛け、親殺しの汚名を着せて死ぬというマムシっぷりはお見事でした。目の奥に時折り見せる悲しみや苦悩の表情も素晴らしかったです。とりあえず、今回の大河は本木さんの斎藤道三が見られただけでも収穫がありました。明智光秀も今はいいところ無しですが、今後の活躍には期待したいです。

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80 | | K.M | 2020-06-10 20:18:01

桶狭間の戦いまで、延期前に見られてよかったです。
今となっては貴重な、戦シーンをしっかり撮影していたので楽しめました。
しかし、桶狭間の時も、道三が敗れた時も、なぜ明智は蚊帳の外なのか・・・いつも馬に乗って急いで向かってるだけじゃないか・・・というのが正直な感想です。
確かに文献に残っていない部分や分かっていない部分が多い人なのは知っています。
でも、ドラマとして、主人公が肝心な場面でその場に居ないことに違和感を覚えます。

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37 | | 2020-04-14 09:08:01

マムシの娘はマムシだった(笑)ボンクラの長男よりもこっちが男ならよかったよね。あの馬の上で大根かじっているのは帰蝶のアイデアだったかー。恐れ入ったわ。ボンクラの長男も自分が誰の子だなんて考えてないで、自分のこれからを考えた方がよっぽど伸びるのになんてもったいない。妹なんて2度も知らない男のところに嫁に行かされながら自分の人生をしっかり見据えているじゃないか!しっかりしろ、長男。なにかっていうと泣き言言って母に慰められるなんて笑われて当然だ。

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67 | | 2020-05-28 14:03:01

光秀をやる以上それと相対する信長の人間性はすごく重要。それが後々どうして謀反を起こして殺すまで憎まなくてはいけなかったかまでたどり着くからとても重要だ。今のところ十兵衛からは得体の知れないつかみどころのない信長が見て取れる。ただ家の中での信長はほんとにこれがそうなのか分からないけど甘えん坊。父に認められたくて母に褒めてもらいたくて愛情を熱望してるようにしか見えない。暴君だとしか思ってなかったからあんなに涙を流す信長にびっくり。新しい信長と光秀を見せてもらえそうで楽しみ。

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61 | | 2020-05-18 01:16:02

道三が逝ってしまったが、ごたごたしてるので悲しむ暇もない。しかし、高政はとんでもない奴だ。結局、この男は父親と合わなかったというか、嫌いだったのだろう。見直したのは光安だ。今までは主君の顔色を窺うという感じだったが、明智家存続のための策を述べたり。十兵衛としては父の声だと思って聞けと言われたら従うしかないだろう。光安は十兵衛と左馬之助には逃げろと言っておきながら、自分は死ぬ覚悟をしていると見た。道三が死んだこともあるが、兄との約束を果たせなかった償いと考えているのではないか。

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45 | | 2020-04-30 16:37:01

高政さんが家督をついに継いでいろいろ動きがありますね。反発するとはいえ弟を殺してしまうなんて恐ろしいです。暗殺が横行してるのを見ると戦国時代だなと感じますね。齋藤道三さんの剃髪も迫力がありました。それもさらっとこなす本木雅弘さんはさすがです。歴史上の人物として齋藤道三の名前は知っていましたが、こんなに家族の中でいろんなことがあったとは知りませんでした。親子だからとはいえわかり合えないことが多いですね。難しくです。国を二分する争いはなかなかつらいです。明智家としては悩みが多くなりそうです。

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73 | | natu | 2020-06-05 15:37:01

面白くって面白くって、学生時代は歴史とか大っ嫌いだったのに、予習復習のように、ドラマの前後で歴史を調べています。桶狭間の戦いって、誰がどっちに味方したんだっけ?とか。竹千代が大人になって、風間俊介さんになりましたが、子役を彷彿とさせる(子役が似ているのですね)雰囲気で、違和感がなかったです。離れていても、離れているからこそ?母を恋しく思うんだろうな。母からの手紙を読む表情に、泣けた。それぞれが、戦略を練って勝とうとしている戦国時代。ギリギリの状態で決断していて、見ているだけで緊張してきます(笑)。明智家の財政はますます厳しくなっている様子に、家を守る女達も大変だなあと同情もしました。でも、そういう事もあると思って嫁いでくるのかな?いつも凜としている。武将の気分になったり、その裏の日々の生活にも思いを馳せたり、ほんとに面白い大河ドラマです。

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91 | | 春子 | 2020-08-30 20:01:02

あまりにも有名な桶狭間の戦いのシーン。意外に淡白な展開で描かれていたのが拍子抜けでした。もっと窮地に追い込まれた信長の作戦を具体的に演じたシーンがなくて、えっ?という感じです。今川氏陣の余裕綽々で油断しきった様子も描かれていなくて、少し残念です。でも、よく考えたらこのドラマは光秀が主役だから、こうなったのかな、とも思いました。いよいよ信長と光秀が急接近して主従関係になっていくところに、光秀に思いを寄せていたいとこ帰蝶(信長の正室)の絡みがとても気になる所です。

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113 | | 2020-12-26 12:17:41

「半沢直樹」の人気にあやかろうと思ったのか、ここのところは俳優たちの顔芸が面白い。アップのカメラワークは正しくパクリ。当初はこんなんでなかった。鶴太郎亡き今は少しは落ち着くのかな?

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43 | | 2020-04-27 00:10:02

なかなか複雑なドラマだ。十兵衛の立場が微妙というか。道三、高政親子が対立する中、対立といっても高政が道三を嫌っている感じだが、十兵衛は前に道三には恩があるから刃向かえないと言ったものの、家督は高政が継ぐべきだと思っているようで、親子が完全に決裂したらどっちにつくのだろうか。どっちについても苦しい思いをするわけだが、どっちにつくかによって十兵衛の運命が変わっていきそうだ。信長に仕えるようになるまでがそんなに単純ではないようだ。

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28 | | はな | 2020-04-05 14:28:01

どんどん歴史の重要人物が登場してきて、内容も濃く面白くなってきました。織田のところへお嫁にいく帰蝶を可哀想だなと思っていましたが、信長と波長が合ったのか、それなりに上手くやっていて一安心です。信長が帰蝶に膝枕をしてもらったのは、十兵衛に見せつけるためだと個人的には思っています。胸に刺さったシーンは、将軍義輝が雪景色を見ながら十兵衛に思いを語り、そして「麒麟がくる道は遠いのう」と言ったところです。語り方が静かで無念さが滲み出ていて、思い切り泣かないところも、本当に切なかったです。

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75 | | 2020-06-07 14:41:01

東庵とお駒はまだ駿河にいたのか。長いな。元康ともすっかり仲良くなったみたいだ。というかお駒は元康に気があるのではないか。どうも惚れっぽい娘のような気がする。相手がイケメンだから仕方ないかもしれないが。十兵衛は義景に愛想をつかし始めたみたいだ。最初からそう言う伏線はあったが。それにしてもえらい信長にほれ込みようだ。そこまでするという感じ。道三のことがあるからなのか。信長ピンチというところだが、またしても帰蝶が絡んでくるんだな。今回は十兵衛の入れ知恵だが。

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62 | | 2020-05-20 16:16:02

壮大な親子喧嘩に巻き込まれて里を追われる‥なんて時代だ!!帰蝶が言うように自分の身内のゴタゴタで何人の命を奪ったら気が済むのか!怒りが湧いてくる。その中で自分の身の振り方一つで家族を守れたり守れなかったりするってほんとに大変な生き方だなと思う。かすみでも食べて生きるのか?と太夫に言われていたけれど、その実直な性格故にのちのち信長を許せなくなる日が来るのか??一年もかける物語にはあちこちに伏線があるようで見逃せない。

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34 | | くまさん | 2020-04-12 13:01:01

今まで女性たちが密かに思いを寄せていた明智光秀がついに結婚決めましたが、プロポーズから祝言をあげるまでを1話に納めるというスピード感に驚きました。女性たちのなんとも言えない表情に、色恋沙汰は時代が変わっても同じようなものだなと感じました。同じ話の中に織田家の将軍が亡くなるということまで盛り込まれていて、展開が早くて自分のなかで消化するのに時間がかかりました。帰蝶の勇気ある行動にも驚きましたが、こういう事が出来る人だからこそ今後の織田信長を支えていけたのだろうと納得しました。

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50 | | 2020-05-06 18:18:01

斎藤道三と息子の戦いって早く言えば御家騒動だったり、壮大な親子喧嘩だよね??そんな身内の揉め事に家臣やらなんやら大勢の人が動かされ、農家の足軽なんかが死ななきゃいけない。なんだかすごい時代だよね。足軽にしてはたまらないよね。思い込んだら死ぬまで許さない。やっぱり銃だの刀など、そんなものを人間に持たせるとろくなことはないんだろうなと思う。そういうことを思うと今の時代に生まれて良かったなーとつくづく思った。

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49 | | 2020-05-06 12:31:01

あんなに威勢がよかった道三なのに息子に攻められるのはつらそうですね。なんともいえない展開でつらいです。高政さんの登場シーンがへった気がするのはあえてなんでしょうかね。彼が家督を継いでからの気持ちについてもっときいてみたいと個人的には思います。やはり道三への恨みみたいなのが爆発したんでしょうか。光秀は本当にいろんな人に振り回される人生みたいですね。帰蝶にもせっかく会いにいったのに追い返されてしまうし…。次週どうなるかドキドキしてます。

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70 | | 2020-06-01 03:55:01

朝倉義景はバカじゃないけど、事なかれ主義のようだ。これが将来致命的になるのでは。まあ、でも十兵衛も京まで行けたからよかったのではないか。みんな懐かしがっているところからしてやっぱり好かれてるんだな。でこの人は信長のことが好きなんだろうな。もしくはすごく買っているのだろう。それにしてもなかなか考えたものである。まさか義龍(高政)と再会するとは思わなかった。でも対する十兵衛の態度は全然ブレないな。義龍も諦めるしかないわな。考えようによってはこの男も哀れだ。

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132 | | 白くま | 2021-02-23 01:03:01

架空の人物が主要キャストに含まれていたので、あまり期待していなかったけれど、大河の脚本としてはアリだと思う。
逆に実際のところはどうだったのだろうと思わず調べてしまう程で、より知識が深まった。
織田信長の誰もが知る死にざまは、これまで演じたどの役者よりもリアルで、真に迫っているものだった。
一方、明智光秀の最期を敢えて演出しなかったのは賛否があるだろうが、生き残って、その後の徳川時代を支えたという伝説への微かな望みに繋がっていて、非常に後味の良い終わり方だった。

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59 | | マキシム89 | 2020-05-16 18:10:02

本木雅弘演じる斎藤道三の生き様が、力強く描かれていて迫力があった。美濃の蝮と呼ばれた男の役は本木雅弘には合わないかな?と思っていたが、本来の優しいしゃべり方を声色を工夫することでうまく演じていたと思う。豪快な男の悲哀も色気も感じさせた。長谷川博己演じる明智光秀の、田吾ら家来との場面には涙した。長谷川さんの熱いお芝居には引き込まれる。凛々しい武者姿も格好いい。仕える主君に翻弄され、悩み苦しみながら進んでいこうとする光秀の姿に切なくなる。

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84 | | 2020-06-15 18:06:01

桶狭間の戦いでは元康は最初、信長に味方をするつもりはなかったのですね。今川家の待遇が悪くなかったとしても意外でした。いつか三河に帰る事が出来ると信じていたのでしょうか?しかし、義元が朝廷から三河を治めることを認められたり、三河勢を最前線に送り込んだりして扱いがひどいです。元康が動かなかったことも戦いの勝敗を左右した一因だったのかもしれませんね。こう考えると戦いの勝敗にはいろいろな要素があり、それぞれが連動していているのですね。一つの要素が欠けてもこのような結果にならなかったかもしれないと考えると面白いですね。

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97 | | 2020-09-29 14:07:01

光秀が正式に仕官をせず浪人生活を送っているのは将軍・義輝の事が常に頭にあったからだといえます。義輝が暗殺され途方にくれた事でしょう。将軍家を中心にした平和の世を築く事が彼の人生の目標です。朝倉義景は彼の理想に程遠い。信長にの実力は認めていますが何かが違うという事は感じているようです。消去法で義昭を選ばなければいけないのは何とか耐え忍んできた光秀にとっては苦渋の選択といえます。結局のところ光秀は悩み続けるしかないのでしょう。誰かにすがるのではなく誠意を持って人と接する光秀の姿勢は好感が持てますが、決定的に力が欠けています。抜け出すには本当の実力を見せないといけません。

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88 | | 2020-06-24 14:55:01

麒麟がくるが待ち遠しい。でも休演中に見られる過去の大河も興味深い。国盗り物語は見たことないけど今の麒麟にもかぶるところがたくさんあってまた別の角度から見られて面白かった。国盗りのように麒麟もやっぱ子供期と青年期は長谷川さんじゃなくそれぞれその年頃の子がやった方が分かりやすかったんじゃないかなとか、南果歩さんの演じた吉野は国盗りと比べると遊女みたいでなんだか軽かったなとか。その中でもやっぱりダントツで勝っていたのは本木さんの道三!そんな風に見比べられて面白かった。

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